しんけん!!についてよくある質問とその回答集です。
攻略等のネタバレを含んでいます。
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真剣少女について
チュートリアルで選ぶ真剣少女は誰を選ぶのが良いの?
左文字(さもじ)三姉妹の中から1人選ぶのですが、性能差があるというより、役割に違いが見られます。
刀種の違いから基礎ステータスも違うのですが、特に熱量(後述)、間合い(後述)や奥義によって使いどころが変わってきます。
また、3人とも比較的入手しやすい方ですが、入手コストには差があります。
しかしどの真剣少女を選んでも詰んだりすることはありませんし、好みの真剣少女を選んで大丈夫だと筆者は思っています。
参考までに、3人の簡単な紹介を記載します。
- 左文字さよ
- 短刀(間合い:自身の立っている場所1マス)
- 奥義:受けた総ダメージ量を倍返し→限られた状況下にはなるが、全キャラ中トップの大ダメージを叩きだすことも可能(単体攻撃)
- 姉妹の長女。少々考えすぎるところはあるが、家族思いのしっかりもの。
- 左文字みよし
- 打刀(間合い:自身を中心に前後1マスずつ。縦1横2)
- 奥義:エリア内の味方を回復(全快)→強い敵と対峙する際に、粘り腰の奥義。
- 次女か三女かは不明。自由闊達な性格で、スタイル抜群。
- 左文字こゆき
- 太刀(間合い:自身を中心に4マス。縦2横2)
- 奥義:エリア内の敵全体に小ダメージ→雑魚一掃。このタイプの奥義持ちは何人かいるが、中でもこゆきのは特に強い
- 次女か三女かは不明。さよとは対照的に明るくて人懐っこい。
基本的に大きな刀の方が基礎ステータスは高めで間合いも大きくなります(この三姉妹で言えば短刀<打刀<太刀)。
ただ、刀が大きくなればなるほど熱量も大きな数字になります。
どの真剣少女も後に入手可能でレアリティも同じ★2ですが、真剣少女入手に必要な魂鋼の必要数が刀が大きくなるほど増えます。
熱量について
「消費資材としての熱量」も存在しますが、ここで言うのは「真剣少女の熱量」、即ち編成コストのことです。
この「真剣少女の熱量」は単なる編成コストで済まず、討伐エリアに配置する際や後方支援で奥義を使う際にも大いに関係します。
熱量が大きければ大きいほど編成コストを食い、エリア配置に時間が掛かり、後方支援奥義も使いづらくなります。強さの代償です。
しかし上手くバランスが取れているため、どの真剣少女を選んでも詰んだりはしません。
この三姉妹だけじゃなく、好きなキャラを使い続けて大丈夫なゲーム(を作ろうとしているみたい)です。
間合いについて
このゲームの戦闘は、通常縦4×横3マスのエリア中にキャラを配置し、迫りくる敵を迎え撃つというスタイルです。
間合いというのはその4×3マスの中にキャラを配置する際のキャラごとの占有スペースで、重ねて配置することはできません。
以下大小の間合いのメリット・デメリットを記します。
- 大きい間合い
- メリット:占有スペースが大きい分より多くの敵に対応できる。前後に広ければ、足止めしきれなかった敵も簡単にはスルーさせない。
- デメリット:より多くの敵に対応できる分、「斬れ味」の消耗が大きい(※1)。小回りが利かない。
- 小さい間合い
- メリット:対応できる数が少なくなる分、「斬れ味」の消耗は抑えやすい。小回りが利く。
- デメリット:大量の敵が押し寄せてきた場合、小回りが利いてもさすがに対処が難しい。
ゲーム内容ではなく仕様上の問題だが、討伐中マウスクリックの際にマウスごと動いてしまうと画面がずれる(やればわかる)ので、場合によってはストレスフルに。
(※1) 斬れば斬るほど消耗する。「斬れ味」が落ちると攻撃力が下がる。消耗した斬れ味を回復させる「研磨」は斬れ味の消耗が大きいほど時間が掛かる。
好感度はどうやったら上がるの?
確定情報ではありませんが、「布陣に入っている状態(後方支援でもok)で討伐を行い、勝利する」ことで好感度が上昇していると思われます。
ですので、一周が短時間で終わるステージを何度も周回するのが一番早く好感度を上げられる方法だと思います。
他はリーダーにして討伐、討伐中にエリアに出して気合いを入れる、研磨する、奉納するといったことでも好感度が上がっているのではないかと言われています。
等級は高ければ高いほどいいんだよね?
ゲーム的には、一概にそうとは言えません。
高い等級の方が基礎ステータスが高い、つまり強いのですが、その分「真剣少女の熱量」などが増えます。
等級が1つ上がるごとに4とか5くらい熱量が多くなっていきます。
よって編成熱量をより食うようになりますし、討伐時にもエリア配置・気合い入れ・後方支援での奥義と熱量を消費する場面に影響が出ます。
次レベルまでの必要経験値も多くなります。試斬においては要求レベルも高くなり試し物も集めにくいものになります。
等級が高いと目に見えて強いですが、デメリットだらけでもあります。
じゃあ全員なまくらの方がいいの?
最初はなまくらの真剣少女を集めるのがオススメです。
等級については人によって意見が異なるかと思います。
「全員なまくらの方がいい」という人もいれば「全員なまくらでも問題はない」くらいの人もいるでしょう。
突っ込んでいくとプレイスタイルとか個人の嗜好の話にもなってきます。
ただ、ゲーム的には最初から高い等級を狙う必要はありません。
先述のデメリットにもありますが、最初から等級が高いと奥義を覚えさせるのも苦労します。
大太刀なんかで等級が高いと、「真剣少女の熱量」がステージの熱量上限を越えてしまってエリアに出せないということもあります。
育成のしやすさも違ってきますので、最初はなまくらの真剣少女を集めることをオススメします。
鍛刀で、投入する熱量が最低値であれば大体なまくらができます。
高い等級については、ある程度進めてから自分の好みなどを踏まえて考え始めるくらいで良いと思います。
討伐について
なんか右の方でぐる~っとなってるやつはなに?
憑喪タイマーと呼ばれるものです。あれが一杯になって消滅すると憑喪が出てきます。
じっと待っても良いですが、クリックで消滅させてすぐに憑喪に出てきてもらうことも可能です。
クリックするのが早ければ早いほど、先制ボーナスとして熱量を得ることができます。といっても限度があり、そんなに多くの熱量は得られません。
慣れるまではクリックしなくても結構ですが、そのうちすぐ押すようになるでしょう。
キャラを配置できないんですが…
討伐中の画面右下の方に「熱量」という項目とカウントアップされていく数字があります。
これは各キャラを配置する際に消費するもので、時間とともに溜まっていきます(ステージごとに上限有り)。
消費量は画面下部に並んだ真剣少女の枠の左上の数字がそれです。
熱量が真剣少女の消費熱量に達していないと、エリアに真剣少女を配置することができません。
一旦配置したら出しっぱなしですか?
引っ込めることも移動させることも可能です。
エリアに出ている任意の真剣少女、あるいは画面下部に並んだ枠から任意の真剣少女をクリックすると、
「休憩」という吹き出しがでます。この吹き出しクリックで引っ込めることができます。
移動の際も同様ですが、真剣少女の間合いを示すマス目だけが移動先に表示されますので、このマス目を任意の場所に持っていってクリックして下さい。
休憩させたあと再びエリアに配置するときも熱量は消費される?
その討伐で初めてエリアに配置する際にのみ熱量は消費されますので、安心して休憩したりエリアに出したりしてください。
奥義の発動がままならないんですが…
これはほんのちょっとの慣れが必要です。キャラや『奥義』吹き出しをクリックしたくなるのですが、そこではないのです。
間合いごとに基準となるマス目が決まっており、この基準となるマス目をクリックすることで安定して奥義を発動できます。
| 1マスだけならそのマスをクリックです | |
| 縦2横1の間合いなら下のマス | |
| 縦1横2の間合いなら右のマスを | |
| 縦3横1の間合いなら真ん中のマス | |
![]() | 縦2横2の間合いなら右下のマス |
![]() | 縦2横3の間合いなら下段真ん中のマス |
奥義だけじゃなく、移動の際もこの基準となるマス目がわかっているとスムーズに移動できます。
なんか討伐って全体的に遅くない?
もう慣れた方ならそう思うかもしれません。そういう時は討伐中の画面内右下の「等速」となっているところをクリックしてください。
倍速になります。単なる倍速ではないようなのですが仕様がよくわからないので細かい言及は避けます。
とにかく倍速にすることでゲーム速度は上昇します。
屋敷町について
町内施設はどれが重要なの?
サービス開始からひと月の時点でこれを書いてるのですが、まだ断言できません。
とりあえず、熱量の保有上限をあげる「住居」については3つ建築せよという使命(クエスト)があります。
他の各施設は現時点ではそれほど重要性を感じにくい状況です。
「廃墟」については要注意です。低確率で魂鋼(良)を入手できる任務があります(依頼任務「残り物には福がある」)。
魂鋼(良)の限られた入手経路の1つである廃墟を残しておくか潰してしまうか、これについての考え方は人それぞれですが、
一度潰してしまったら元には戻りません。廃墟は作れない仕様ですので、その点だけ注意してください。
なぜ重要な施設を断言できないのかというと、タタラ場や工房など新たな施設の追加が予定されており、
それらの施設によって必要なものに変化が見られる可能性があるからです。
討伐地も今後追加が予定されており、これによっても何かしら変化する可能性がないとも言えません。
ただ、どの資材も上限を超えて保有できない仕様ですし、各施設の数はさておき開発レベルは上げておいて損はないでしょう。

