シナリオメッセージ集2

Last-modified: 2021-04-13 (火) 20:33:10

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メッセージ集

フミの母「ううう・・・」

ナギ「兄ちゃん! やっぱりおれも

行きたいんだ! ついていくよ!

やだっていってもダメだぜ!

・・・と思ったけど、急に

モレそうになっちゃったから

先に行っててーーっ!

・・・と思ったけど、これが

出そうで出なくなっちゃった。

うーん、どうしよ?」

ナギ「なっ!」

ナギ「おばさん、だいじょうぶだよ。

この兄ちゃんが、きっとたすけて

くれるって!」

ナギ「ああ、おれがもっと

強ければ・・・」

ナギ「『ふつう』や『むずかしい』へ

行くには、倉庫の左にある立て札で

選べるよ。

フミちゃんのこと頼んだぜ!」

ナギ「にいちゃん、ありがとな。

おれ、フミちゃんの顔を見れたときは

もう・・・うれしくてさ。

フミちゃんも、だいぶ落ち着いてきた

みたいだよ」

ナギ「またかい?

あんまりガマンすると

体に良くないぜ」

ナギ「あれ? 兄ちゃんたち・・・

わかった! モレそうになったんで

引き返して来たんだろ!」

null フミ「・・・お兄ちゃん

・・・わたし・・・まだ・・・

ドキドキしちゃって・・・」

フミ「・・・また忘れ物?」

フミ「あっ・・・どうしたの?

・・・忘れもの?」

むらおさ「・・・ナ、ナギは?

・・・やはり無理かのぉ。

子供の足だと今ごろは、ここから

10地形ぐらい先に行っているような

気がするが・・・

あそこらへんの怪物はおそろしいから

・・・おお、心配だわい・・・」

むらおさ「この村は、%sという

怪物に支配されておる。

年に一度、おさない子供をいけにえに

ささげなければならぬのじゃ」

むらおさ「あなたのいうイタチなら、

わしも見たことがありますぞ。

神社の階段をかけ抜けて

そのまま供養峠へ・・・」

むらおさ「・・・・・・・・・・」

むらおさ「『竜の顎』へ向かった人影は

『ふつう』か『むずかしい』の方へ

入っていったそうな。

あんたらも、『ふつう』か

『むずかしい』を通って『竜の顎』へ

行ってみてはどうじゃ?」

むらおさ「まだ出られんのか!

うーむ、不思議なことが起こる

もんじゃ・・・」

むらおさ「おお、どうしたのじゃ!

何? 月影村から出られンじゃと?

うむむむ。不思議なことが

起こるもんじゃ・・・」

神主「わしらはリーバ信仰には

縁遠いが・・・

それでもクロンの風が吹くことを

祈りますぞ」

神主「あの%sを倒すとは

さすがじゃのう。

はっきりいって、いろいろアドバイス

した、わしのおかげじゃがのう」

神主「何っ!

村から出れんとなっ! うーむ。

わしは、旅するものにいつも

助言を与えておる。

何について聞きたい?

・・・と、いいたいところだが

これは、わしにもわからん」

ケヤキ「・・・だいじょうぶ?

あまり無理しないでね」

ケヤキ「だいじょうぶ?・・・よかった。

私、%sさんのケガだけが

心配で・・・」

ケヤキ「最近、村の人たちも

%sさんのことを

認めてるようなの。

私、うれしくて・・・」

ケヤキ「%sさんなら、いつか

脱出できる日が来るわ。

・・・がんばってね!」

ケヤキ「え? 村から出られなく

なっちゃったの!」

フミの母「おねがいします。

どうか、フミを・・・」

フミの母「%sさんのお布団を

しいているんです。疲れたら

ここで休んでくださいね。

さっ、これがおわったら、わたしも

おかみさんを手伝わなきゃ!」

フミの母「あっ、%sさん。

そのせつは本当にお世話に・・・

どうもありがとうございました」

大工のマサ「おまえ、ケヤキちゃんが

親切にしてくれるからって

いい気になるんじゃないぜ」

大工のマサ「・・・・・・

だ、だいじょうぶだ。ようやく

おさまってきたよ」

大工のマサ「ナギをたすけることが

できなくても、だれもあんたを

とがめやしねえ。よそモンだからな」

大工のマサ「この先は『供養峠』って

いって、道が3つに分かれてるんだ。

どの道を通るかは、この立て札で

選べるけど、どの道も危険だ。

どうしても行く気なら、先にこの村の

神社に寄りな。

神主様が色々教えてくれるぜ」

大工のマサ「おお、あんたかい!

・・・ゴメンよ。今、大事な話を

してんだ」

大工のマサ「へへへへ・・・」

大工のマサ「あんた・・・なかなか

やるな。ちょっと見直したぜ」

大工のマサ「ほら! キンジ!

チンタラしてんじゃねえぞ!」

大工のマサ「よう、%sさん!

これがおれにできる最後の仕事だ。

倉庫を広げられるだけ広げたからよ。

まっ、これが限界だな。

冒険に持って行ける道具は

あいかわらず5個までだし

壺も持って行こうとすると

中味が消えちゃうけど・・・

あとは%sさん!

あんたの腕しだいだ。

頼んだぜ!」

大工のマサ「おい、キンジ!

いつまでもヤケ食いしてねえで

仕事を手伝えよ!

おれたちには、まだやることが

残ってんだから!」

大工のマサ「あっ、%sさん。

昨日キンジとふたりで

倉庫を増築したんだ。

これで道具がもっと置けるように

なったぜ。

でも、冒険には道具を5個しか

持っていけないし、壺は中味が

消えちゃうから、注意してな」

大工のマサ「持ち物は、なくすと

いけないから倉庫にしまって

おいたほうがいいぜ。

あの倉庫はあんたのものなんだ

からよ。これからも自由に

使ってくれよ」

大工のマサ「え? 今度来たら

ウチを建ててやる?

おれ、そんなこといったっけ?

ま、まあ、そのうちな・・・」

大工のマサ「あれ? %sさん

じゃないの。どしたのよ

いったい・・・」

大工のキンジ「ケヤキちゃんって

かわいいよな・・・

おれは・・・おれは・・・」

大工のキンジ「あんちゃん

発作だいじょうぶかい・・・?

まだ苦しそうに見えるけど」

大工のキンジ「ばあちゃん、

ハラへったよォ」

大工のキンジ「くそっ、%sさえ

いなけりゃこんなことには・・・」

大工のキンジ「せっかく作ったん

だから、使ってくれよな」

大工のキンジ「やべえ。

ナイショだった。へへへ・・・」

大工のキンジ「急いで作らなきゃ!

けど、腹へってちからが出ねえよ。

あんちゃん」

大工のキンジ「大人になれば

発作も起きないし、変身しても

理性を失わなくなるんだ。

うちのあんちゃんみたいに、なかなか

治らない人もいるけど・・・」

大工のキンジ「がつがつがつがつ!

がつがつがつががつ!!

がつがつがつががつがつがつ!!!」

大工のキンジ「・・・ケヤキちゃぁん

うえーんっ!

がつがつがつがつ!」

大工のキンジ「ばあちゃん。おれ

失恋しちまった。メシ・・・」

大工のキンジ「ケヤキちゃんは

多分、%sさんのことが・・・

くっ、うらやましい・・・」

大工のキンジ「ケヤキちゃんがいなく

なっちゃったんだって

うおおおおーーーっ!」

大工のキンジ「ばあちゃん。

倉庫を作ったから、また腹が

へっちまったよ。

食いモンないかい?」

大工のキンジ「タグラがまだ

赤ん坊のころだ。ロクロウにも

娘がいたんだが・・・」

大工のキンジ「さっき、こんな紙が

落ちてたんだけど・・・

『道具を持ち出さずにクリアー

しても、パスワードは増える・・・

他にも、いろんなことをすれば

パスワードは増えていくぞ・・・』

・・・何のことだか、おれには

さっぱりわからんが、%sさん

わかるかい?」

大工のキンジ「・・・・・・・・」

大工のキンジ「%sさん!

どうして・・・

あっ・・・まさかケヤキちゃんを

迎えに来たんじゃ・・・」

ヨシゾウタ「おれ、あんたのこと

気にいっちまったよ。

今度また、飲もうぜ!」

おかみ「あたしゃ信じているよ」

おかみ「あらっ、お客さん?

えっ、ちがうの。いやね、よそからの

客なんてめったに来ないから

はっきりいってヒマでヒマで・・・」

おかみ「ケヤキちゃんのこと、

探さないでね。

%sさんには

見られたくないと思うから・・・」

おかみ「倒されてもくじけず、

何度も挑戦する・・・

やっぱりアンタは、あたしが

思ってた通りの男だワ。

がんばってね!」

おかみ「ケヤキちゃん、きっと戻って

来るわよ。何事もなかったように

カラリと笑ってさ」

おかみ「ケヤキちゃん、まだ戻って

来ないのよ。どうしちゃったんだろ」

おかみ「ケヤキちゃん。どこ

行っちゃったんだろうねえ・・・」

おかみ「大切な持ち物は

今のうちに倉庫にしまったほうが

いいわよ」

おかみ「また戻って来たのかい?

あんた、この村がよっぽど

好きなンだねえ・・・」

おかみ「カッコよくでていったわりには

何だかねえ・・・」

占いオババ「どだい、%sに

逆らうなど、無理な話じゃ」

占いオババ「この村は

呪われた運命を背負っているんじゃ」

占いオババ「あんた、さっき食べた

ばかりじゃないか!

晩飯までがまんしな」

占いオババ「%sは、

『供養峠』にすんでおる。

手下の怪物とともにな」

占いオババ「月影村から15地形ぐらい

離れた場所が、『竜の顎』と

呼ばれておる。

%sは、そこからさらに6地形。

つまり月影村より21地形ぐらい先に

いるといわれておる。

・・・なんで、わしがこんなことを

教えるのかということじゃが

おぬしがなんとかしてくれそうな

気がしてきてのう・・・」

占いオババ「運命、サダメ、

シキタリ・・・それらが今

くつがえされようとしておる。

確かに%sは手強い・・・が、

おぬしの輝きはそれ以上に

感じられるんじゃ」

占いオババ「村人たちの中に

初めて希望というものが

生まれてきておる。

おぬしのおかげで、この村にも

光があたりつつあるのじゃ」

占いオババ「結局あんたは

食べてばかりナンだねえ・・・」

占いオババ「こーゆーとき、ふつう

何もノドに通らないもンなんじゃ

ないのかねえ」

占いオババ「ないねえ。

腐ったおにぎりぐらいしか・・・」

占いオババ「あんなところに

『倉庫』を建てよって・・・

日当たりが悪くなったじゃないか!

何も考えていないんだから!

まったく!」

占いオババ「こんなに大騒ぎするのも

何年ぶりだろねえ」

占いオババ「・・・で、わしと

あんたの祝言は、いつに

するのかの?・・・ポッ」

占いオババ「ん? どしたんじゃ?

あ! まさか・・・わしに

会いに来たのかの・・・ポッ」

ぱしりのゴン「うーーっ。やっぱり

見てねえだよ、コッパなんてヤツ。

別の村に行っちまったんじゃ

ねえか?」

ぱしりのゴン「コッパ? 知らねえな。

うーーーっ。この村で落ち合うことに

なってたのかい?」

ぱしりのゴン「うーーっ。

このあいだのくさそうなイタチ、

あれは、あんたの友だちだったのか。

うーーっ」

ぱしりのゴン「な、なんだ。コッパって

イタチのことだったのかい?!

それなら見ただよ。

あんたが来る何日か前だ。

いかにもくさそうなイタチが

目の前を通りすぎたんだ。

あれっきりだが、イタチが向かってた

方向・・・ありゃ供養峠のほうだな。

うーーっ」

ぱしりのゴン「うーっ。子供のうちは

発作が起こるだけで変身

しちゃうんだなー。

で、怪物になると何も

おぼえていないんだなー。うーーっ」

ぱしりのゴン「ケヤキちゃん・・・

かわいいコだったなあ、うーーっ」

ぱしりのゴン「もしかしたら

ケヤキちゃんって・・・

%sさんに怪物になった

自分の姿を見られたく

なかっただかなあ・・・

うーーっ、それで隠れちゃった

んだなあ・・・」

ぱしりのゴン「ケヤキちゃん。どこ

行っちゃったんだろー? うーーっ

おれもひそかにねらっていたのに」

ぱしりのゴン「そこにいるのが

コッパなのか?

うーーっ。

やっぱ、くさそうだな・・・」

ぱしりのゴン「うわっはっはっはー!」

ぱしりのゴン「うーーっ、なんだ。

あんた帰って来たのか」

ロクロウ「あんた・・・なんだって

こんなこと繰り返してンだ?

自分の得になるワケじゃなし。

・・・まあ、どうしても行くって

いうのなら止めねえけど、

ひとつだけ教えといてやらあ。

供養峠は道が3つに分かれて

いるんだ。

この立て札で、道が選べるぜ」

ロクロウ「ケッ! 戻されたンか!

やっぱりダメじゃねえか!

あんなとこ行くだけムダだぜ」

ロクロウ「おっ、よそモンだ・・・」

ロクロウ「フン! おれは・・・

おれは認めねえからな」

ロクロウ「たのむ・・・

娘や女房のかたきを・・・」

ロクロウ「ケッ! ナギひとりたすけた

ぐらいで、いい気になるなよ」

ロクロウ「ナギやタグラに

おそわれないよう気をつけるんだな。

子供たちは

変身中は理性がないからな」

ロクロウ「%sなんかに

負けるなよ」

ロクロウ「呪われたこの体を

見られるたびに、われわれの先祖は

逃げ隠れてきた。

そして、いつしかこの秘密を

守ることが『鉄のおきて』と

なったのだ」

ロクロウ「ハハハ! ゆかい、ゆかい」

ロクロウ「あれ? 戻ってきたのか?

そうか! あんたもこの村の

人間になる決心が

ついたんだな。よしよし」

タグラ「ねえ、フミちゃんって

どこ行っちゃったの?」

タグラ「お兄ちゃん。どっから

来たの?」

タグラ「ねえ、とうちゃん。

ナギって、どこ行ってたの?」

タグラ「がんばってね!

きっとフミちゃんをたすけてね!」

タグラ「昨日の夜のこと?

いつもぐっすりと寝てるよ。

変な夢を見るけどね・・・」

タグラ「また三人で遊べるんだね。

わーい、わーい!」

タグラ「あ、お兄ちゃんだ!

わーい わーい!」

コッパ「ちょっと『竜の顎』を

調べてから、ここを出ようぜ」

コッパ「%s、村に戻ろう!」

コッパ「なあ、%s、思い切って

むらおさに村の秘密を聞いて

みようよ」

コッパ「とりあえず『ととや』で

ひと休みして、夜になるのを

待つか!」

コッパ「やけに静かだな・・・

誰もいないのかな?」

コッパ「%s! 神社だ!

さいせん箱を調べようよ!」

コッパ「とりあえず、来たけど・・・」

コッパ「そういえばオイラ、動物の

コトバが分かるンだ。村にいる

動物に話しかけてみようよ」

コッパ「ブルル・・・なんか

おっかないところだったな。

早いとこ帰ろうぜ」

コッパ「あとは、フミちゃんを

たすけるだけだ。がんばろうぜ!」

みんな「うわっはっはっはー!」

コッパ「ヒック、ええっと、どこまで

話したっけ・・・そうだそうだ

そしてオイラは%sを

装備した・・・」

コッパ「キンジのやつ・・・

ケヤキちゃんの本音を聞かせる

ためにワザと・・・」

コッパ「ケヤキちゃん、神社で待ってる

っていってたけど・・・どうする?」

コッパ「・・・なあ、オイラたち

いつになったら出れるンだろ?」

コッパ「ノラネコが好き・・・か。

ま、しようがないよ。同じ場所に

落ち着かないのが、ノラネコの

流儀だもンな」

コッパ「なんだか、ここから出るの

大変みたいだな・・・」

コッパ「どうなってんだ?!

いったい・・・」

コッパ「あいかわらず、おっかなそうな

ところだな・・・」

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