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補足

Last-modified: 2017-12-30 (土) 10:52:30

ショートトラックの世界大会について Edit

ショートトラックの世界大会は、次の3つに大きく分けることができます。
ショートトラックは1種目単位では運要素もそれなりに結果に関わってくるので
全種目に1回ずつ出場してその総合成績を競う選手権大会や、
各距離の大会を何度も行って距離別の総合成績を競うワールドカップ大会が行われています。

選手権大会 Edit

世界選手権、欧州選手権、世界ジュニア選手権など。いずれも年に1回です。
(なお、日本選手権など各国内の選手権も同様の形式をとることが多い)
出場者は500m,1000m,1500m(およびそれらの総合成績上位9人は3000mスーパーファイナル)すべてに出場します。
それぞれの距離の上位者も表彰されますが、全距離の総合成績が重視され、
世界選手権の総合1位こそが、世界チャンピオンという扱いになります。

 

総合順位の決め方ですが、各種目で上位8位に入るたびにポイントが与えられます。
1位から順に34ot>21pt>13pt>8pt>5pt>3pt>2pt>1ptです。そのポイントが多い方から順に上位です。
ちなみに、3000mスーパーファイナルの最初1000mの通過順位1位に追加で5ポイントが与えられます。

 

ポイントが0の選手については、全種目の順位の合計が少ない方から順に上位となります。

 

なおリレーも行われますが、リレーは単独での表彰のみで、個人戦の総合成績とは関連しません。

ワールドカップ大会 Edit

1シーズンに6大会、世界中で開催されます。(北米で2回、欧州で2回、アジアで2回のことが多い)
各大会で500m,1000m,1500m、さらにそのいずれかをもう1種目、合計4種目が行われます。
すなわち、全6大会で、それぞれの種目の試合が8回ずつ行われることになります。
さらに毎回、リレーも行われます。

 

そして、1回1回の順位に応じてポイントを獲得し、最終的にそのポイントを元に
距離別の総合ランキングが作成され、各距離のランキングで上位に入ることが重要となります。
そして、その1位者が、その距離のワールドカップチャンピオンとなります。

 

このワールドカップの成績は、世界選手権やオリンピックの出場枠を決めるという意味でも重要です。
なおオリンピックシーズンでは、4大会のみ行われ、1大会につき各種目1回ずつだけ大会が行われます。

オリンピック Edit

言わずと知れた4年に1度の大会です。他の大会はすべて3日ほどで終了しますが
オリンピックでは10日ほどかけて500m,1000m,1500m、リレーの4種目が1回ずつだけ行われます。
それぞれの距離別に表彰され、それぞれの距離でメダルを獲得することが何より重要で、
総合成績などは計算されません。その一発勝負的な要素に加え、他大会より観客数・注目度が圧倒的に集まる中で
異質なムードで行われることもあり、時には運要素が大きく絡むこともありますが、それもまた魅力です。

 

選手名鑑や大会結果における略語について Edit

ラウンドを表す表記

略語英語日本語
AFA FinalA決勝(決勝)
BFB FinalB決勝(順位決定戦。たとえば5-8位決定戦など)
SFSemifinal準決勝
QFQuarterfinal準々決勝
HHeat予選
PPreliminaries予備予選(オリンピックには存在せず)
PPpre-Preliminaries予備予備予選(オリンピックには存在せず)
RFRanking Final予選以前の敗退者による順位付けのための決勝(オリンピックには存在せず)
RHRanking Races
- Heats
予選の敗退者による順位付けのための決勝(オリンピックには存在せず)
RPRanking Races
- Preliminaries
予備予選の敗退者による順位付けのための決勝(オリンピックには存在せず)
Rep/RRepechage敗者復活戦(オリンピックには存在せず)
 

その他

略語英語日本語
QQualify次のラウンドへ進出
QAQualify AA決勝へ進出(当サイトでは単純にQと表記)
QBQualify BB決勝へ進出
Adv/AAdvance救済措置適用
DSQ/DQDisqualify失格
PENPenalty失格(最近よく使われる表記?)
YCYellow Cardイエローカード
DNFDid Not Finish途中棄権、またはフィニッシュが認められず
DNSDid Not Startスタート前棄権
-no time転倒等で大きく遅れたためタイムは記録しない
(フィニッシュ自体は認められるし、順位も付く。)
 

※選手名鑑の戦績表における「R」(ラウンド)の部分は、最後のラウンドの成績を表します。
たとえば、QF3は準々決勝3位で敗退、SFdqは準決勝失格で敗退、BF2はB決勝2位でフィニッシュ、ということです。