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台詞
楽屋 私服 | 待たせたな。……ああ、早く着いたから、 ちょいとキレイにしてきただけさ。 |
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会議室 私服 | 撮影中にトラブルもあったが、無事に終わったな。 終わり良ければすべて良しだ。 |
楽屋 ユニット衣装 | お前さんが取ってきた仕事だ。 必ず成功させてみせるさ。 |
テレビ局スタジオ(対談) 私服 | さて、無事に仕事が終わったわけだが、 お前さんの感想を聞かせてもらえるかい? |
テレビ局スタジオ(ひな壇) ユニット衣装 | アイドルはなかなかに奥深い。 なるほどな、これは魅せられる者も多いはずだ。 |
レッスンスタジオ 私服 | キリがいい、今日のボイストレーニングは ここまでにしよう。お疲れさん。 |
お前さん、ちょうどいいところに。 準備運動に付き合ってくれるかい? | |
演技レッスンが終わったら、掃除の時間だ。 一度使った場所は、使う前よりも綺麗にってな。 | |
ステージ袖 ユニット衣装 | この歓声は俺たちに向けられているのか。 ありがたい話だ。 |
ショートストーリー
作業着メーカーのCMのお仕事 | |
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プロデューサー | 本日は作業着メーカーのCM撮影になります。 |
プロデューサー | ギリギリまで調整していたので衣装を着るのは 今日が初めてになりますが、着心地はどうですか? |
葛之葉 雨彦 | 素材も軽くて動きやすい。 通気性もいいし、何より丈夫だ。 |
葛之葉 雨彦 | なかなかにいい作業着じゃないか。 |
葛之葉 雨彦 | 俺も掃除屋をしていた頃に 作業着を着ることがあったが……。 |
葛之葉 雨彦 | あの頃にこの作業着があったら、 愛用していたかもな。 |
プロデューサー | ふふ、雨彦さんが絶賛していたと 先方に伝えておきますね。 |
葛之葉 雨彦 | ああ。 ……さて、そろそろ撮影が始まるようだ。 |
葛之葉 雨彦 | 行ってくるぜ、プロデューサー。 |
プロデューサー | はい、いってらっしゃい! |
お掃除道具のCMのお仕事 | |
葛之葉 雨彦 | 撮影時間が過ぎたが、 リハーサルすら始められないとはな。 |
プロデューサー | 機材トラブルだと言っていましたが、 いつになったら解消されるんでしょうか……。 |
葛之葉 雨彦 | …………。 |
プロデューサー | 雨彦さん? |
葛之葉 雨彦 | 少し気になっている汚れがあってな。 席を外させてもらう。なに、すぐに戻ってくるさ。 |
数分後…… | |
プロデューサー | ……あ、雨彦さんお帰りなさい。 ちょうどスタッフが呼びに来ましたよ。 |
葛之葉 雨彦 | ああ、機材トラブルが解消したみたいだな。 よかったよ。 |
葛之葉 雨彦 | これで安心して撮影ができるな。 |
プロデューサー | はい! でも……雨彦さんは 何をされていたんですか? |
葛之葉 雨彦 | ちょっとした掃除さ。 呼ばれたことだし、スタジオに戻るとするかね。 |
ファッション誌のグラビア撮影のお仕事 | |
プロデューサー | 雨彦さん、本日はファッション雑誌の 衣装合わせになります。 |
葛之葉 雨彦 | ああ、衣装合わせのあとは 軽い打ち合わせがあると言っていたな。 |
葛之葉 雨彦 | 資料に目を通したが、 落ち着いたデザインのブランドだ。 |
葛之葉 雨彦 | 着回しもしやすいだろう。 服のサイズが合えばいいんだがな。 |
プロデューサー | 雨彦さんは身長が高いですからね。 でも、大丈夫です! |
プロデューサー | サイズはもちろん、雨彦さんのイメージに合う衣装を 用意したと、先方がおっしゃっていました。 |
プロデューサー | とても楽しみにされていますよ。 |
葛之葉 雨彦 | はは、そいつはありがたい話だ。 |
葛之葉 雨彦 | そこまで期待されちゃあ、 失望させるわけにはいかないな。 |
葛之葉 雨彦 | 先方にもプロデューサーにも、 納得してもらえるよう頑張ろうか。 |
最新型エアコンのCMのお仕事 | |
葛之葉 雨彦 | 「ほう、こんなに広い部屋でも あっという間に快適な温度にしちまうのか」 |
葛之葉 雨彦 | 「暑い夏にも、寒い冬にもありがたいねぇ」 |
葛之葉 雨彦 | 「どれ、このままちょいと昼寝でもしようか。 お前さんも一緒にどうだい?」 |
撮影後…… | |
プロデューサー | お疲れさまです、雨彦さん。 一発OKでしたね! |
プロデューサー | 監督もいい絵が撮れたとおっしゃっていましたし、 CMの放送日が楽しみです。 |
葛之葉 雨彦 | ああ、撮影が上手くいってよかったぜ。 それにしても、あのエアコンの性能はかなりいいな。 |
葛之葉 雨彦 | 『これ一台で年中快適生活』っていう 謳い文句通りだったぜ。 |
プロデューサー | ふふ、そんなに気に入ったんですね。 |
葛之葉 雨彦 | 俺は夏の暑さが苦手だからな。 こういうもんは気になっちまう。 |
葛之葉 雨彦 | 暑い夏を越せるように、 エアコンも進化していってほしいもんだ。 |