Cybernetics Wars 完結ｷｬﾝﾍﾟｰﾝ

K.G.D独立捜査班所属の捜査官｡
寡黙で､年齢の割に達観している｡
どんな犯罪､犯罪者に対してもﾄﾞﾗｲに接するが､裏で人や世間を操るような者に対しては強い嫌悪感を示す｡
反乱軍のﾘｰﾀﾞｰであるﾛｲとは激しくぶつかり合い､その過程で彼の思いを一部理解しながらも､最後は人類のため破壊する選択をする｡

小国の貧しい家庭に生まれ､幼い頃から少年兵として戦場を転々としていた｡
所属する傭兵部隊は人間とｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞの混成で､それは敵もまた同様であることが多かった｡そのためどちらに対しても偏見がなく､人間もｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞも分け隔てなく助け､殺した｡
射撃の技術において右に出る者はなく､数々の逸話が傭兵たちの間で語り継がれている｡
仕事で､とある大企業のｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞ運搬車両の護衛任務に参加｡だが任務達成と同時に､ｸﾗｲｱﾝﾄが口封じのために部隊を襲撃｡仲間たちは全滅し､唯一生き残ったｶｲも重傷を負ってしまう｡
実はそれが違法改造ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞの取引に関係していたことを､病室に聴取にきたｴﾝﾄﾞｰ(父)から聞かされる｡
仲間の命を奪った者に報復すべく､違法取引の現場を特定し単身乗り込むｶｲ｡通報を受けて現場にやってきたｴﾝﾄﾞｰたちK.G.D署員たちに､ｶｲは主犯である大企業社長を引き渡す｡
驚くべきことに､戦闘員たちが全員戦闘不能になっていたにも関わらず死者は1人もいなかった｡
1人で現場を特定し制圧してしまったｶｲの能力に捜査官としての適性を見出したｴﾝﾄﾞｰは､その力を世のために活かしてほしいと言ってK.G.Dに誘う｡
同僚のﾚｯｶとは当初犬猿の仲だったが､ﾁｰﾑとして死線をくぐり抜けるうちに互いの実力を認め合うようになる｡
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K.G.D独立捜査班ﾘｰﾀﾞｰ｡
癖のあるﾒﾝﾊﾞｰたちをまとめるﾁｰﾑの兄貴的な存在｡
仲間のために身を挺して危険に飛び込むﾋﾛｲｯｸな面もある｡
捜査､戦闘､どれをとっても高水準で隠密行動のｽｷﾙも高いことから､潜入捜査などで単独行動をすることも多い｡
ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞ犯罪を専門としているが､本人にｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞへの憎しみはない｡むしろ犯罪によって人間とｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞの対立が深まることを危惧している｡

ﾘｸや父に憧れ､幼少の頃からK.G.D捜査官になるのが夢だった｡
学生時代は学業優秀｡体格にも恵まれ､高校～大学ではｱﾒﾌﾄ部で活躍する｡
大学卒業後は長年目標にしていたK.G.Dに所属が決まる｡
捜査官になってからの成績も非常に優秀で､若くして多くの事件を解決に導いた｡
親の名に頼らず､誰とでも分け隔てなく接するため､周囲からの人望も厚い｡
父が殉職した際はひどく落ち込んでいたが､ﾘｸや仲間たちの励ましにより再起｡
その後､新たに設立された独立捜査班のﾘｰﾀﾞｰに任命される｡
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K.G.D独立捜査班所属の捜査官｡
好戦的で､気に入らない相手に対しては誰彼構わずｹﾝｶを吹っ掛ける｡
そんな性格とは裏腹に､冷静かつ的確に相手の弱点を見抜く観察眼の持ち主で､非常に高い身体能力も相まって格闘戦において右に出る者はいない｡
ｺﾝﾋﾟｭｰﾀや各種ｶﾞｼﾞｪｯﾄに関する知識も豊富｡
体を一切機械化していないのだが､あまりに人間離れした身体能力のためあまり信じてもらえない｡

幼少期はｽﾗﾑの泥と埃にまみれ､明日をも知れぬ身で日々を生きていた｡
そんなある日､廃棄場から這い出た瀕死の軍用ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞと出会い人生が一変｡
お互いが生き残るため､彼から様々な知識､技術､戦闘術を学ぶ｡
機械の扱いやｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞの構造に精通したﾚｯｶは狩られる側から狩る側へと成長する｡
この時期にｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞ連続暴走事件を調査していたﾘｸとｴﾝﾄﾞｰ(父)と出会う｡
身に着けたｽｷﾙを駆使し､それなりに楽しいと思える生活をしていたが､それも長くは続かなかった｡ﾚｯｶが奪ってきたﾊﾟｰﾂにｳｨﾙｽが潜んでおり､それがｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞを暴走させてしまったのである｡
激しい戦闘の末､師であり育ての親とも呼べるｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞをﾌﾞﾗｽﾀｰ銃で自ら破壊｡そのことがﾄﾗｳﾏとなり､以後は銃器の扱いが苦手になってしまう｡

事件後は､身寄りのないﾚｯｶの面倒を見るためﾘｸが親代わりとなりしばらく生活を共にしていた｡
その後､機械に関するｽｷﾙと戦闘能力を買われK.G.Dにｽｶｳﾄされる｡
同僚のｶｲとは当初犬猿の仲だったが､ﾁｰﾑとして死線をくぐり抜けるうちに互いの実力を認め合うようになる｡
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ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞの反乱を指揮した指揮官ﾀｲﾌﾟの軍用ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞ｡
型番は｢COｰ0202｣｡
指揮官型の最大の特製は､指揮範囲内のｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞたちとﾘﾝｸできる機能にある｡
すべての兵士たちの視界を把握し､全員にそれぞれ適切な指示をまったく同時に出すことができる｡
ただし､王の力とは違い､行動を強制することはできない｡

能力開発中のｴﾙと出会い､会話を重ねるうちに信頼関係が深まっていく｡
王の力を使えず､失敗作として処理されてしまうｴﾙの身を案じたﾛｲは､指揮機能を使って周囲のｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞたちと協力しｴﾙに力があるかのように見せかける｡
その後､実戦ﾃｽﾄと称した戦闘でｴﾙの護衛を担当｡戦闘には勝利するが､相手部隊の大将がｴﾙと全く同じ姿をしていたことでｸﾛｰﾝの存在に気づき､衝撃を受ける｡
ｴﾙや自分たちがただの実験道具として利用されていることに怒ったﾛｲは反乱軍を立ち上げ､人類に反旗を翻す｡
衛星ﾚｰｻﾞｰによる都市破壊を試みたが､K.G.Dの独立捜査班により阻止され､破壊される｡
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ｲｰｻﾝｸﾛｰﾝの1人｡
体の一部を機械化しており､ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞを強制的に操る｢王の力｣という機能が実装されている｡
しかしその力は非常に不安定で､ｴﾙの意志で自由に使用することはできない｡

能力の実験中に出会ったﾛｲやﾉﾘｽと親交を深めた｡
ﾛｲの能力により､不合格の判定を免れることはできたが､その後の実戦ﾃｽﾄにおいてそれが裏目に出てしまう｡
相手部隊のﾘｰﾀﾞｰが｢王の力｣と思われる能力を使い､ともに過ごした仲間たちを次々と破壊していく｡
極限状態に追い込まれたｴﾙに能力が発動し､相手の力を押し返す｡
戦いに勝利したｴﾙだったが､その後も能力を任意に発動させることはできず､失敗作の烙印を押されてしまう｡
実験施設からどこかへ搬送されようとしたときﾛｲに救出され､反乱軍のﾘｰﾀﾞｰとして担ぎ上げられる｡
しかしｴﾙ自身は争いを望んでおらず､ﾛｲに対し説得を繰り返すが､その願いを聞き入れられることはなかった｡
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ﾛｲに随伴する支援ﾀｲﾌﾟの軍用ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞ｡
型番は｢SIｰ0322｣｡
ｾｷｭﾘﾃｨ性能やﾊｯｷﾝｸﾞ性能に特化しており､情報収集や暗号解読など行う際に欠かせない機体｡
ﾛｲの指揮機能を最大限にｻﾎﾟｰﾄできるため､ﾛｲと一緒に行動することが多い｡

過去に人間の少女と交流していた｡反乱の際､少女に被害が及ばないよう距離を置き､記憶ﾃﾞｰﾀも消去した｡
しかし戦いの中で徐々に記憶ﾃﾞｰﾀが蘇ってしまい､人間への敵意が薄れていく｡
ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞの自由を望んではいるが人間を滅ぼそうとまでは思えなくなり､過激化するﾛｲの反乱を抑えようとする｡
ﾛｲの側近として反乱軍の中核を担う一方でK.G.Dのｴﾝﾄﾞｰと内通｡最終局面においてそれが発覚しﾛｲに粛清される｡
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ｹｳﾞｨﾝとｲｰｻﾝによって作られた､世界初の感情搭載型ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞ｡
以降に誕生する､感情を持つすべてのｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞたちの原型｡
ﾎﾞﾃﾞｨや姿勢制御などﾊｰﾄﾞｳｪｱはｲｰｻﾝが､感情や学習AIといったｿﾌﾄｳｪｱはｹｳﾞｨﾝが担当した｡
外見は幼いころに亡くなったｹｳﾞｨﾝの親友を模している｡
ﾘｸとの交流を通じ様々なことを学習し､感情をより豊かにｱｯﾌﾟﾃﾞｰﾄしていく｡いつしかﾘｸとの間に友情と呼べる関係が築かれる｡
しかしｲｰｻﾝの手によりADAMに内蔵された戦闘ｺﾏﾝﾄﾞが強制起動され､周囲の人間たちを襲い始めてしまう｡これが後に言う｢ADAM事件｣｡
暴走したﾘｸとの戦闘中､ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑに抗い戦闘ｺﾏﾝﾄﾞを書き換えることに成功｡親友を救うため身を挺してﾘｸのﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑも書き換える｡機体に致命的なﾀﾞﾒｰｼﾞを負ってしまったADAMは､ﾘｸに未来を託し機能停止｡

ADAMのAIはﾘｸによって保存され､ﾃﾞｰﾀの一部はｱﾙ･ｻｲﾊﾞｰ社に提供された｡
ﾘｸは､ADAMが戦闘ｺﾏﾝﾄﾞを書き換えた現象に着目し､増加傾向にあったｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞの暴走を止める手段として開発を進めた｡しかし治療ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑに使用したADAMのAIは非常に不安定で､外部からｺﾏﾝﾄﾞを実行しようとしてもことごとく失敗してしまう｡AIにADAMの意思のようなものが干渉しているのではと考えたﾘｸは､特殊な義手に治療ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑを内蔵し使用者の思考とﾘﾝｸさせる方法を発案｡
その仮説は的中し､仲間のｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞを助けようとするｿﾙの意思とAIが同調して暴走を解除することに成功する｡
原因は不明だが､暴走を解除する際に対象のｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞたちが何者かの声を聞くという現象が発生している｡特に強くその声を聞いたｷｰｽは､その後もｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞが見るはずのない｢夢｣のような映像を見たりと不思議な出来事が続く｡
ｿﾙが衛星から治療ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑを地球に流したとき､世界中のｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞたちがADAMの声を聞いている｡
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警察組織P.G.Dに所属する警察官｡のちのK.G.D長官｡
正義感が強く真っすぐな若者｡

上司であるﾊﾞﾘｨの不正を調査している途中でｱﾙ･ｻｲﾊﾞｰ社の隠れﾗﾎﾞに迷い込み､感情を持つｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞADAMと出会う｡
ADAM暴走事件の際に瀕死の重傷を負ってしまうが､体の大半を機械化することによって一命をとりとめた｡しかし同時にｲｰｻﾝが仕込んだ戦闘ｺﾏﾝﾄﾞに意識を支配されてしまう｡
ADAMの捨て身の行動によりﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑは書き換えられるが､それが親友との別れになってしまった｡
その後､ｹｳﾞｨﾝから受け継いだ遺産を用いてｱﾙ･ｻｲﾊﾞｰ社に資金提供をし､感情搭載型ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞの開発を支援する｡
また､P.G.Dに所属していた相棒ｴﾝﾄﾞｰにADAM事件の真相を伝え､ともにｲｰｻﾝの野望を打ち砕くべく動き出す｡

年月とともにｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞの性能が向上し世間に普及していくにつれ､ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞによる犯罪が増加していく｡それを取り締まるためK.G.Dを設立｡長官に就任する｡
相棒ｴﾝﾄﾞｰの殉職を機に､重要かつ危険な任務を担当する長官直属の精鋭ﾁｰﾑ､K.G.D独立捜査班を編成｡捜査官には署内で最も能力が秀でていたｴﾝﾄﾞｰJr.､ﾚｯｶ､ｶｲを任命する｡

ﾛｲの反乱後､急増するｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞ暴走事件の裏にｲｰｻﾝの存在を感じたﾘｸは､独自に捜査を開始｡
しかしｹｲﾝの蜂起と時を同じくして､ｲｰｻﾝにADAM事件との重大な関与(捏造)をﾘｰｸされ失脚｡長官の座を追われてしまう｡
それでも諦めることなく､ｹｳﾞｨﾝが遺したｱﾙ･ｻｲﾊﾞｰ社の隠しﾗﾎﾞに身を潜め､来るべき決戦に向けて反撃の機会を伺う｡

ﾀｵｽﾞ･ﾀﾞｲﾅｰはP.G.D時代からｴﾝﾄﾞｰ(父)と通っている馴染みの店｡ｵｰﾅｰの作るﾊﾝﾊﾞｰｶﾞｰが好物だが､ｶｲやﾚｯｶに言わせると｢食えたもんじゃない｣とのこと｡
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ADAMを作り出した天才科学者のひとり｡
生体工学が専門で､主にAIなどのｿﾌﾄｳｪｱを開発した｡

過去に親友のﾊﾞﾘｨを亡くしており､その悲しみや喪失感はどんなに時間が経っても風化することはなかった｡
そこでｹｳﾞｨﾝは､ﾊﾞﾘｨとの再会､そしてあるはずだった未来を取り戻すために､機械に人間と区別がつかないほどの感情を持たせようと考えるようになる｡
大学時代､ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞ技術を研究していたｲｰｻﾝと意気投合し､ともに最高の機体を生み出そうと寝食を忘れ知識を学び､試作を重ねた｡
研究が認められ､2人は大手ﾛﾎﾞﾃｨｸｽ企業ｱﾙ･ｻｲﾊﾞｰ社にｽｶｳﾄされる｡
革新的な技術を次々と生み出し､瞬く間に社内での地位を確立していったｹｳﾞｨﾝとｲｰｻﾝ｡そしてついに､念願であった自律型ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞ開発ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ｢ADAM計画｣を立ち上げる｡
しかし完成までの道のりは遠く､次第に予算や人員が縮小されていってしまう｡最終的にはｲｰｻﾝと2人きりになってしまい､計画は頓挫するかに見えたが､ｲｰｻﾝがどこからか調達してきた資金によって密かに研究は続く｡
月日が経ち､ついに史上初の感情を持つ自律型ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞである試作機ADAMが誕生｡
当初ｹｳﾞｨﾝは親友の写し身としてADAMに接していたが､ﾘｸとの交流の様子を観察しているうちにADAMとﾊﾞﾘｨの個を認めるようになり､自身の呪縛に縛られない生き方を望むようになる｡

常に口に何か咥えていないと落ち着かないのか､糖分補給も兼ねていつもｷｬﾝﾃﾞｨを舐めている｡ｷｬﾝﾃﾞｨを切らすとﾍﾟﾝやｽﾌﾟｰﾝなどを口に入れてしまい周囲から奇異な目で見られる｡
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P.G.Dに所属する警察幹部で､ﾘｸの上司｡
己の正義のためならば手段を選ばない｡

身寄りがなく､子どもの頃は施設で暮らしていた｡
その頃にｹｳﾞｨﾝと出会い親友となるが､あるとき事件に巻き込まれ互いに重症を負う｡
2人とも一命を取り留めるが､ｹｳﾞｨﾝの両親の怒りは収まらなかった｡
彼らはﾊﾞﾘｨを遠方の里親と養子縁組させ､2人を引き離してしまう｡
その時､ｹｳﾞｨﾝにはﾊﾞﾘｨは死んだと説明された｡

ﾊﾞﾘｨは､ｹｳﾞｨﾝを守れず大怪我させてしまったことを悔やみ､犯罪を強く憎むようになる｡
成長し警察官となったﾊﾞﾘｨは正義の心をもって犯罪者と戦い続ける｡しかし社会の裏側に近づくほどに､法では裁けない悪が存在することを知る｡
そんな折､自律型ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞを開発しているｲｰｻﾝと出会う｡兵器としてのｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞに犯罪撲滅の可能性を見出したﾊﾞﾘｨは､裏社会で得た金を使いｲｰｻﾝを援助することに｡
その後､ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞ開発にｹｳﾞｨﾝが携わっていることを知るが､彼の家族との確執で計画に支障が出ないよう､正体は明かさず陰ながら支援することを決心する｡
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ADAMを作り出した天才科学者のひとり｡
機械工学が専門で､主にﾎﾞﾃﾞｨなどのﾊｰﾄﾞｳｪｱを開発した｡

幼少から機械に関心を示し､どんな複雑な機構でもあっという間に理解してしまうなど､早くから類まれなる才能の片鱗を覗かせていた｡
その情熱は歳を重ねるごとに増していき､ついには完全自律型の機械人間･ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞを作り出したいと考えるようになる｡
大学時代､AI技術を研究していたｹｳﾞｨﾝと意気投合し､ともに最高の機体を生み出そうと寝食を忘れ知識を学び､試作を重ねた｡
研究が認められ､2人は大手ﾛﾎﾞﾃｨｸｽ企業ｱﾙ･ｻｲﾊﾞｰ社にｽｶｳﾄされる｡
革新的な発明によって瞬く間に社内での地位を確立していったｹｳﾞｨﾝとｲｰｻﾝ｡大きく夢に近づいたかに思えたが､当時完全な自律型ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞという存在は夢物語とされ予算が降りることはなかった｡
しかし2人は諦めなかった｡密かにﾗﾎﾞを設立し､自分たちの力だけでｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞを生み出す計画を立てる｡のちに世界を一変させる｢ADAMﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ｣の始まりであった｡
ﾊﾞﾘｨから資金支援を受けながら開発を進めていく｡
ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞの在り方に関しての決定的な違いが2人の関係に亀裂を入れていく｡
ｲｰｻﾝはｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞを兵器や道具として見ていたが､ｹｳﾞｨﾝはｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞに感情を持たせ友人として関わろうとしていた｡
道具は道具に徹しなければならず､感情を持たせることは非常に残酷だとｹｳﾞｨﾝに説くが､両者の思想は決して歩み寄ることはなかった｡
この頃､ｲｰｻﾝは自分の命が病に侵されていることを知る｡自らの理想を完成させる前にすべてを失ってしまうことを恐れたｲｰｻﾝは､禁断のｸﾛｰﾝ技術に手を出してしまう｡
培養は成功し､ｲｰｻﾝは成長したｸﾛｰﾝに計画を託し息を引き取る｡
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K.G.D捜査官｡
ﾛｲの反乱の際に家族と片腕を失っており､ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞに強い恨みを持つ｡
犯人を過剰に攻撃するなど行き過ぎた行動が目立つ｡

暴走したｹｲﾝに反撃し､K.G.Dに追われる身となってしまう｡
逃亡中にｷｰｽたち反乱軍残党に捕まってしまい､人質として監禁される｡
彼らと日々を過ごしているうちに､彼らと人間の区別が曖昧になってしまう｡
ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞたちに抱いていた憎しみにも疑問を持つようになったｿﾙは､次第にｷｰｽたちに心を開いていく｡

ｷｰｽたちとｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞ暴走事件の犯人を追っている途中で負傷｡
その時､救助に現れたﾘｸから暴走ｳｨﾙｽを治療する力を持った義手を与えられる｡
ｿﾙはその力で人間とｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞの戦いを止めようと決意する｡
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K.G.D捜査官｡
ﾛｲの反乱の際に相棒と両腕を失っており､ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞに強い恨みを持つ｡
犯人を過剰に攻撃するなど行き過ぎた行動が目立つ｡
根は熱い心を持つ直情型の人間｡
両腕の義手を使う格闘ｽﾀｲﾙを得意とする｡

同じ境遇である同僚のｿﾙや上司のｹｲﾝを慕っており､息の合ったﾁｰﾑﾜｰｸで任務に当たっていた｡
しかし事件の捜査中にｹｲﾝがｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞであることが発覚し､復讐心が揺らぐ｡
それでもなおｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞへの憎しみを消せず､ｹｲﾝすらも破壊する決意を固める｡
ｹｲﾝの蜂起後はｲｰｻﾝの元で動いていたが､目的のためには署員の命をも軽んじるｲｰｻﾝに不信感を抱くようになる｡
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K.G.D捜査官｡
ﾛｲの反乱の際に家族を失っており､ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞに強い恨みを持つ｡
犯人を過剰に攻撃するなど行き過ぎた行動が目立つ｡
戦闘能力は非常に高い｡
本来は面倒見のよい頼れるﾘｰﾀﾞｰであり､部下からも慕われていた｡

ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞ暴走事件の捜査中に突然体が暴走｡ｿﾙに反撃され､自身がｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞであることを知る｡
自分自身が憎しみの対象そのものであった事実を受け入れられず､絶望したｹｲﾝは世界の破壊を目論む｡
腕から暴走ｳｨﾙｽを送信する機能をｲｰｻﾝから与えられている｡
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対人戦闘に特化した軍用ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞ｡
仲間を殺し続ける人間に強い憎しみをいだいている｡
型番は｢ASｰ0808｣｡

ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞにしては感情的な面があり､たびたび論理的な判断を阻害している｡
しかしｷｰｽ自身はそのことを欠陥だとは思っておらず､むしろそれこそが心であり､ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞが単なる機械ではないという証拠だと確信している｡
天体に興味を示し､時折夜空を見上げて観察をしている｡

かつては軍兵士として戦場を転々としていた｡
消耗品として扱われることに不満を抱いており､負傷した仲間のｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞが破棄されそうになったことで､味方を引き連れて脱走｡
軍の追跡から逃れながら逃亡生活を送る｡その過程でｱﾚｯｸｽやﾊｯﾋﾟｰと出会う｡
その後､ﾛｲが人類に反旗を翻したことを知り､仲間たちとともに反乱軍に加わる｡
ﾛｲを信奉しており､彼が倒れてもその意志は消すまいとして､残党をまとめながらｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞの解放を目指す｡
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寡黙な軍用ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞ｡
型番は｢EXｰ1031｣｡
EX(execution)という名前の通り､暴走機やｽﾊﾟｲ機の鎮圧･破壊などを目的として製造された対ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞ戦特化型の機体｡戦闘ﾀｲﾌﾟでありながら､その目的は味方の防衛という特殊な存在である｡
外部からのﾊｯｷﾝｸﾞやｳｨﾙｽ感染を防ぐため､通常のｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞに標準装備されている無線通信機能を持たない完全なｽﾀﾝﾄﾞｱﾛﾝ機となっている｡
1対多の戦闘が想定されているため､機体性能は非常に高い｡

人間を敵視していないが､共存したいとも考えていない｡ただし仲間に危険が及べば全力で反撃を行う｡
また仲間を大切に思っているが､暴走すれば躊躇なく破壊する｡つまりｱﾚｯｸｽの防衛対象は特定の個々人ではなく､ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞという大きなくくりである｡
そのため味方のｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞたちからは恐れられ敬遠されているが､ｷｰｽはｱﾚｯｸｽの役割を重要視しており､常に自分の近くに置いている｡
ﾛｲの反乱にもｷｰｽに同行する形で参加｡
ｴﾙやﾛｲが倒されてからも､ｷｰｽと行動を共にする｡
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ごくごく一般的な旧型の家庭用ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞ｡
誰に対しても物腰が柔らかで礼儀正しく､相手を喜ばせることを使命としている｡
人間に対しても敵意を抱いていないため､仲間からは変わり者だと言われている｡
型番は｢BTｰ0117｣｡

不具合を起こしたことでｵｰﾅｰに捨てられてしまい､廃棄場で廃棄処理される寸前だったところをｷｰｽに拾われた｡そのまま反乱軍に参加し､以降は主に物資の輸送や情報収集を行っている｡
ｽﾄﾚｰｼﾞの大部分を占める家事手伝い用ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝは本人の希望により消去されていない｡
残った少ない記憶領域に無理やり軍用の偵察ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝなどをｲﾝｽﾄｰﾙしているため､処理が追い付かず動作が不安定になることが多い｡
さらに､度重なる戦闘とﾒﾝﾃﾅﾝｽ不足によりさらに機能は低下し､ｷｰｽたちからはﾎﾟﾝｺﾂと呼ばれている｡

前ｵｰﾅｰがｶｽﾀﾏｲｽﾞした料理のﾚｼﾋﾟを大切にしており､いつか自分の店を持ちたいと夢見ている｡
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･本ｷｬﾝﾍﾟｰﾝの開催期間は2020/10/31 ～ 2020/11/21 16:59までです｡
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