TITLE:システム/ファイル構成
このページでは、Simutransのファイル構成について説明します。
//このページの初稿筆者(竹麻呂)は、最近追加されたアドオンフォルダ機能に疎いので、その辺の解説が抜けています。適当に追加しておいてください。
//また、このページの初稿筆者はWindowsユーザなので、その他のOSで不適切な表記をしてしまっている可能性があります。そのような箇所があった場合、修正をお願いします。
各ファイルの解説は、そのファイルのページを参照してください。(一部、リンクしています。)

*シングルユーザーモード [#singleuser]
Simutransは、2つの方法で起動することができます。
-シングルユーザーモード
Simutrans本体が存在するディレクトリに全ての情報を保存します。
同一のマシンで複数の異なるSimutransを共存させる場合や、USBメモリなどにインストールして複数のマシンから起動する場合に適しています。
ネットゲームを行う場合、原則としてシングルユーザーモードを使用します。
-マルチユーザーモード
セーブデータや設定などの一部の情報を、Simutrans本体が存在するディレクトリではなくユーザーディレクトリに保存します。
同一のマシンで複数のユーザーが同じSimutransを使用する場合などに適しています。
**起動方法の選択方法 [#o21b9582]
-/config/simuconf.tabのsingleuser_installの設定によります。1でシングルユーザーモード、0でマルチユーザーモードです。デフォルトは0です。
-Simutrans起動時の(コマンドライン)オプションに"-singleuser"を設定すると、simuconf.tabの設定にかかわらずシングルユーザーモードで起動します。

*Simutransフォルダ [#simutrans]
Simutrans本体が存在するディレクトリです。
-実行ファイル
各OSに応じたファイル名(Windowsでは“simutrans.exe”)となっています。ナイトリー版では異なるファイル名がつけられています。
**configフォルダ [#simutrans_config]
設定ファイルなどを置くディレクトリです。
-simuconf.tab
simuconf.tabは/configと/pak/configの2箇所に存在します。
**fontフォルダ [#simutrans_font]
フォントファイルが含まれます。
**musicフォルダ [#simutrans_music]
SimutransのBGMが含まれます。このファイルにmidiファイルを追加することで、好きな音楽をBGMとして再生することができます。
削除するとBGMが再生されませんが、動作には問題ありません。
-music.tab
BGMに関する設定ファイルであるmusic.tabは、musicフォルダに含まれます。
**pakフォルダ [#simutrans_pak]
Simutransのサブフォルダの中で、"ground.outside.pak"というファイルを含むフォルダ及びconfig/simuconf.tabのpak_file_pathで設定されたフォルダがpakフォルダとして扱われます。
-pakファイル
拡張子“.pak”のファイルは、pakファイルです。ゲーム起動時に読み込まれます。
***configフォルダ [#simutrans_pak_config]
pakフォルダ内のconfigフォルダには、pakセットに依存する設定ファイルを置きます。
-cityrules.tab
-compat.tab(デフォルトでは存在しません)
-menuconf.tab
-simuconf.tab
simuconf.tabは/configと/pak/configの2箇所に存在します。
-speedbonus.tab
***scenarioフォルダ [#simutrans_pak_scenario]
シナリオ機能に関するファイルが含まれます。
シナリオを使用しない場合、削除しても問題ありません。
***soundフォルダ [#simutrans_pak_sound]
効果音のファイルが含まれます。
削除すると効果音が再生されませんが、動作には問題ありません。
-sound.tab
効果音に関する設定ファイルであるsound.tabは、soundフォルダに含まれます。
***textフォルダ [#simutrans_pak_text]
翻訳ファイル及び都市名リストが含まれます。
通常使用する言語以外のファイルは削除しても問題ありません(このディレクトリの翻訳ファイルを削除すると、その言語でプレイした際に車両や建物が英語で表示されます)。
-LANGUAGENAME.tab
pakセットに関連するデータの翻訳ファイルです。
-citylist_LANGUAGENAME.txt
都市名リストです。
デフォルトで含まれているcitylist_ja.txtは駅名リストなので、「ガーラ湯沢」「ユニバーサルシティ」といったものが含まれています。[[日本語wikiにcitylist_ja.txtがいくつか存在します>http://japanese.simutrans.com/index.php?%C6%FC%CB%DC%B8%EC%B2%BD%A5%D5%A5%A1%A5%A4%A5%EB#sc96187b]]。
**skinフォルダ [#simutrans_skin]
メニュー用のpakファイルが含まれます。
**textフォルダ [#simutrans_text]
翻訳ファイルが含まれます。
通常使用する言語以外のファイルは削除しても問題ありません(このディレクトリの翻訳ファイルを削除すると、その言語は利用できなくなります)。
-LANGUAGENAME.tab
本体(メニューやダイアログなど)に関連するデータの翻訳ファイルです。
***LANGUAGENAMEフォルダ [#geeeddb4]
本体(メニューやダイアログなど)に関連するデータの翻訳ファイルが含まれます。

*ユーザーフォルダ/Simutrans [#userdir]
マルチユーザーモードでは、ユーザーフォルダ内にSimutransフォルダが作成され、一部の情報はここに保存されます。
ユーザーフォルダの場所はOSにより異なります。
-Windows 7の場合、C:/Users/USERNAME/Documents/Simutransになります。
-Linuxの場合
--本Wikiの[[シェルスクリプトを使用した方法>Install/Install_Linux#shell_sc]]でインストールした場合/home/User/simutransになります。
--パッケージ管理システムを介してインストールした場合は/home/User/.simutransになります。(未確認)
//情報求む

シングルユーザーモードの場合、このフォルダはSimutrans本体が存在するディレクトリに統合されます。
-default.sve
新規に作成するマップの設定が保存される、特殊なセーブデータファイルです。
-settings.xml
言語・表示など一部の設定が保存されるファイルです。
**addonsフォルダ [#userdir_addons]
ユーザーが追加するアドオンファイルを保存するディレクトリです。
アドオン導入については[[アドオン導入>Control/Install_Addon]]のページを参照してください。
//詳細はアドオン導入のページに(予定)
**saveフォルダ [#userdir_save]
セーブデータが保存されるディレクトリです。セーブデータの拡張子は".sve"です。