「ノーフィクション」とは、『フェイクドキュメンタリー「Q」』にて紹介された映像である。
概要
ある制作会社が引きこもりの女性を取材した際の映像。
この動画は、VTRを再構築したものである。
なお、この女性を取材するに至った経緯は分かっていない。
内容
岡崎範子さんは両親が建てた一軒家に一人で暮らす女性。
社会が怖くなったのは15歳の頃らしいが、その理由について口を開こうとしなかった。
取材班との間に壁を作っていた範子さんだが、ディレクターが死亡し交代したと同時期に心を開くようになる。
そして、遂に引きこもるようになった経緯を語るのだが……
「お姉ちゃんがいなくなった」、「叩いて怒るから」など支離滅裂なことを呟く範子さん。その腕には傷があった。
更に、奥の部屋に何かがあることを仄めかすが、ディレクターをはじめとした取材班には妄言のように受け止められてしまう。
その映像を引きこもり支援団体の穴井という女性に見せたところ、「範子さんは自傷行為に悩まされている」と指摘。
また、穴井は範子さんの支援を申し入れ、対面する。
その時の会話を録音していたのだが、所々ノイズによってかき消されていた。
しかし、最終的に支援を受け入れたのか範子さんは外に出るのであった。
後日、範子さんの家からお姉ちゃんと思しき人物の写真が貼られた尋ね人のビラが発見された。
そして、動画の最後に前任ディレクターが「奥の部屋」を捜索する映像が紹介される。
果たして、奥の部屋を捜索したこととディレクターが死亡したことに関係はあるのだろうか……。
備考
フェイクドキュメンタリー「Q」のシーズン2第一弾として投稿された映像。
また、シーズン1「ラスト・カウントダウン」の最後にもこの回を予告するかのようなテロップが挟まれていた。
コメント欄
閲覧者数
今日 | ? |
昨日 | ? |
合計 | ? |