狙撃銃(Sniper Rifle:SR)は遠距離精密射撃用の小銃。
狙撃を前提として最初から設計されたもの、設計段階でアサルトライフルから転用し狙撃銃としてロールアウトするもの、
またアサルトライフルなどの小銃から精度の優れた固体を選抜した上でカスタマイズされるものなどがある。
威力表
名称 | 頭 | 体 | 腕 | 足 | 弾数 | 購入価格 | 売却価格 | 備考 |
AWP | 100 | 100 | 75 | 62 | 5/30 | 60,000 | 18,000 | x4&x10 Zoom付 少尉1より購入可 |
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DRAGUNOV | 100 | 100 | 69 | 57 | 10/30 | 55,000 | 16,500 | ×4 Zoom付 初期購入不可 |
FR-F2 | 100 | 100 | 60 | 50 | 10/30 | 33,000 | 9,900 | ×2 Zoom付 初期購入不可 |
PSG-1 | 100 | 100 | 60 | 50 | 5/30 | 20,000 | 6,000 | ×4 Zoom付 |
連射・武器変更・リロード時間表
(注)武器変更速度アップ無しの時間
重量・反動表
タイ版、スナテストの動画のリンク http://www.sf.in.th/itemshop/AWP_miansite/testing.html
照準・倍率
FR-F2 | DRAGUNOV | PSG-1 | AWP |
×2 Zoom | ×4 Zoom | ×10 Zoom | ||
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FR-F2 | DRAGUNOV | PSG-1 | AWP | AWP |
AWP?
イギリス軍が1984年に採用したボルトアクション式狙撃銃。木と鉄でできていた旧式ライフルとは異なり、現代風ライフルらしく軽合金とプラスチックで構成された当小銃だが、長距離狙撃という任務に特化されているため重量は非常に重くなっている。銃身はステンレス・スチール製のフローティングバレル(銃床や木被に接触しないタイプの銃身で、銃床部分と銃身のゆがみの差異による命中精度低下を防げる)で、銃床もアルミをはさんだプラスチック製のものとなっている。また高倍率の照準眼鏡(スコープ)や2脚(バイポッド)が標準装備されている。
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DRAGUNOV?
ドラグノフ狙撃銃(Снайперская Винтовка Драгунова/Snayperskaya Vintovka Dragunova:SVD)は、旧ソ連が誇るスナイパーライフルである。
AK47を参考に設計されているため、部品点数が少なくAK譲りの耐久性などの利点も受け継いでいる。ただし部品自体に互換性はない。
第二次世界大戦時に旧ソ連軍の指導層は、ナチスドイツとの市街戦において狙撃銃の有効性を痛感し、狙撃銃のデザインコンテストからドラグノフを選出した。ドラグノフは軍用として軽量で耐久性を兼ね備え、且つ命中精度を追求した狙撃銃として開発され旧ワルシャワ条約機構諸国で多くのライセンスコピーされ東側諸国の代表的スナイパーライフルとなっている。旧ソ連軍では歩兵部隊に一人狙撃兵を配置しアフガニスタンから最近のチェチェン紛争まで多くの実戦で使用され、西側諸国の狙撃銃を上回る射程と良好な射撃精度で高い評価を得ている。 現在イラクではレジスタンスが使用しておりアメリカ兵や他国の兵士を狙撃し悩ませている。ドラグノフは狙撃銃としては珍しい着剣機能が装備されておりAK47タイプの銃剣が装着でき、バックアップ用にアイアンサイトが備え付けられている。最新のドラグノフは特殊部隊や空挺部隊向けにポリマー製スケルトンストックを装備し携帯性に優れた折りたたみタイプとなっている。また、バレル(銃身)長を590mmに短縮した特殊部隊向けドラグノフも開発されサイレンサーを標準装備された特殊なモデルも存在する。
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FR-F2?
FR-F2(Fusil modèle F2)はフランスGIAT社製造のボルトアクション式軍用狙撃銃である。
ボルトアクション式ライフルでは珍しく、ストックとグリップが分離したフォルムをしている。
ベースのFR-F1が7.5mm×54弾を使用するのに対して、1984年に改修されたFR-F2は7.62mm NATO弾を使用し、
命中精度を向上するために太陽光に照らされてバレルが膨張しないようファイバー製のサーマルカバーで
銃身を覆って、銃身自体もレシバー側で保持されるフローティングバレルとなっている。
ショルダーストックはF1と同じ木製だが、空挺部隊や特殊部隊向けに強化プラスティック製
が支給されており、折り畳み式も使用されている。因みにFR-F1/FR-F2の機関部は、戦前の小銃であるMie1936をベースに設計されている。FR-F2はフランス陸軍のみならず海兵隊やGIGN(国家憲兵隊武力介入グループ)等でも使用されている。
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PSG-1
PSG-1(Präzisions Scharfschützen Gewehr 1)は、ドイツの銃器メーカーH&K社が警察の対テロ部隊向けに開発した
高性能セミ・オートマティック・スナイパーライフルである。
同社のG3アサルトライフルをベースに開発され、構造が複雑で命中精度が低下するために狙撃銃には不向きと言われた
セミ・オートマチック方式を敢えて選択している。 PSG-1はドイツのGSG-9や
イギリスのSAS等世界各国の軍・警察特殊部隊で採用されている。しかし重い重量と発射時の
マズル・フラッシュが大きい事から発見され易く、軍用としては不向きで純軍事作戦では使用さ
れない。しかしセミオートで迅速な狙撃が行えボルトアクションに引け劣らない命中精度の為定
点狙撃や準軍事作戦等では有効なスナイパーライフルとして軍特殊部隊では愛用者が多い。