概要
響裕太らが生まれ暮らしてきた、ツツジ台?の存在する世界の通称。
新条アカネが自身の心とつなげたコンピューターワールドに形成され、現実と何ら変わらぬ存在感を保ち、また疑似的な生命体=レプリコンポイドを擁していた。
本作において
『SSSS.GRIDMAN/Strange Heresy:F』において、この世界は新条アカネから独立しつつある。
本編最終回にてグリッドマンのフィクサービームの修復作用に加え、新条アカネが自らの意志で世界の殻を破ったことで、世界自体が拡大したことでその範囲はツツジ台という町一つに留まらぬものとなっている。第01話で示されたように、ツツジ台以外の地域もごく当たり前に存在し、その世界はツツジ台のリソースを作り替える形では運用されていない。
より厳密には、「新条アカネが作った世界を基準に、まったく別種の世界として確立する」最中。
新条アカネのいた世界と遜色ないというより、それと同じ性質の世界として生まれ変わりつつある、という方が正確。
現在は地球規模は完全に形成されており、それ以外の領分はまだ上っ面のみ。それでも、地球内部に限ってしまえば新条アカネが暮らすような領分の世界に、限りなく近い。
その一方で世界はまだ不安定なため、管理人?を必要としている。
さらに、怪獣の出現などで容易く常世界法則も揺らいでしまい、“層”の状態も決して安定しているとは言い難い。それは世界に多くの隙間・不具合を引き起こす要因ともなっており、それが本編における各種事件の混沌具合を加速させていく。
- さらに、そうした不安定さにはさらなる危険性が秘められている。
関連する項目
- 【用語】/“層”
- 【用語】/世界の拡大
- 【用語】/ツツジ台?