射撃基礎とか

Last-modified: 2021-06-21 (月) 20:20:27

初めに

この記事は身内用です。自分で検索して他の記事を見た方が早いしわかりやすい事が多いです。

CS:GOはFPSなので、絶対に敵と撃ち合う事になります。

今回はその撃ち合いで、どう戦えば勝てるのかを書いていこうと思います。

このページを読んだら、エイムの置き方も読むとより一層良いと思います。

1.ストッピング

CS:GOでは、歩き状態であったとしても移動時の精度が著しく低下します。
しかし、移動キーを離しただけでは、すぐに精度が戻りません。

素早く精度を回復させて止まるには、移動キーを離すと同時に、反対側のキーをチョン押し。
Aを押して左に移動してる時には、Aを離すと同時にDをチョン押しすることで素早く止まれます。
これがストッピングです!

ストッピングは、ライフル全般やスナイパー、一部のピストルなどでは必須テクニックなので、頑張って覚えましょう。

2.リコイルコントロール

CS:GOには、連射中に弾丸がクロスヘアの上に飛ぶ初見からすると意味不明で何回なリコイルが発生するゲームです。
しかし、このリコイル、実は一部の武器を除いてすべて固定なんです。

リコイルには各武器ごとに固定パターンがあり、それらを覚えて、練習して身に着ければ撃ち勝ち易いです。

3.壁を使った戦い方

敵が出たり、隠れたりする壁の事を交戦壁と呼びます。
交戦壁をうまく利用すれば撃ち合いはかなり有利になります。
優位になる壁の使い方と、不利になる使い方をうまく学びましょう。

壁を使ったポジション

これはde_cacheのAmainからAsiteを見てるときの画像。
CT側のポジションに注目してください。

CT側のポジションに注目してください。(クリックで展開)

20181229033546_1.jpg

20181229033821_1.jpg

この二つのポジションの違いは壁への隠れやすさです。
交戦中に壁に隠れると相手にプレッシャーを与えることができます。
敵は壁に隠れた自分がまた出てくるのか、待っているのかどうかわからないし、ほかのポジションも警戒しなければならないので非常に不安です。
壁に隠れていれば別のポジション(この場合はHighway)から敵が来てるかどうか見れますし、味方のフラッシュやカバーを待って飛び出して倒すということもできます。
壁にすぐ隠れられることは生き残りやすいというアドバンテージになるので是非。

右壁有利

CS:GOは左目視点です。
何言ってんのお前って思うかもしれませんが、このゲームの一人称視点の画面は左目の視点です。

こちらから見て右に壁がある場合は、体が壁からはみ出てる面積が大幅に減ります。
これが右壁有利です。

右壁の視点(クリックで展開)

20181229040953_1.jpg
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誰かが左壁視点消した(sadv

左壁になった場合はなるべく立ったままで、右壁の場合はしゃがむと出ている体の面積が少ないです。

これを利用してなるべく右に壁があるように立ち回ったりすると若干有利になると思います。

ジグルピーク

ジグルピークは、壁から手や足がほんの一瞬だけチラチラ見えるように小刻みに動くテクニックです。

半見(ハンミ)とも呼びます。

このテクニックは、スナイパー等が置いている時に非常に有効です。
チラチラ見える手足に反応速度が追い付かないことが多く、もし間違ってでも撃ってしまえば連射が効かないスナイパーはそのエリアを守れません。
ライフル相手でも、一度相手が連射を初めてしまいさえすれば初弾精度が高いこちらが有利なので有効です。

このジグルピークの最中に相手が一瞬チラっと見えるまで出て、次の瞬間飛び出すのが強いです。
相手はこちらがまた出てくるのか見当が付きませんし、こちらは相手の位置を把握したので有利なのです。

4.各項目の練習方法等

このゲームは正しく練習すればするほど上達すると思います。
実際に一年間かなり練習に時間を割いた筆者は1年でNOVA1→MG1になりました。
それほど練習する必要はありませんが0から上手くなるには基礎的な練習は必須です。
上手くなりたい、勝ちたい場合はなるべくやりましょう。

ストッピングの練習方法(クリックで展開)

Aimbotz
スポーンしたら上を向いて

この状態(クリックで展開)

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にして小刻みに動いてストッピングを意識しながらbotの頭をAKで撃ちましょう。
エイムの練習にもなり一石二鳥のおすすめ練習方法です。

リコイルコントロールの練習方法(クリックで展開)

RecoilMaster
このマップでひたすら練習あるのみです。
大事なのはどのようなパターンか知ることと、それを感覚に覚えさせることです。

緑の点を消してやってみるのもオススメです。実戦に点はついてこないので。

1v1やwingmanでできる練習方法(クリックで展開)

リコイルやストッピングも、実戦で使えないと意味がありません。
なるべく実戦に近い1v1やwingman等で、それらを意識して戦う事でより身に着きます。

また、壁を使った戦い方はBOT相手では練習できません。(相手との読み合いの面を兼ねているため)
TSiMは1v1やwingmanは人数が少ない分流行っています。

ジグルピークのコツ・練習方法(クリックで展開)

ジグルピークをうまく行うには自分の体の大きさをよく知ることが大切です。
チラッと見せてるつもりでも体がおもっきり出ていたらそこを撃ち抜かれる上、動いてる分すぐ射撃できない自分は不利になります。

一人でできる自分の大きさ把握。

  1. まずbotとオフラインを選択して適当なマップに入ります
  2. コンソールを開き、bot_kickと入力し、mp_warmup_time 600000と入力
  3. 次にsv_cheats 1と入力。
  4. この状態でthirdpersonと入力
  5. 適当な壁に張り付いて手足がチラッと見える位置で止まる
  6. コンソールにfirstpersonと入力してその時の光景を覚える
  7. 右壁左壁両方やる
  8. たぶんそれでなんとなく掴めそうなので掴めたら終わる

また、何となくつかめた場合は実戦で意識して、有用に扱うのに慣れることです。
1v1やwingmanはもちろん、5v5でも使用してみましょう。
5v5なら、demoをダウンロードすることによって実際有用だったかどうかが敵側視点でもわかります。

とりあえず終わり

ストッピングとリコイルコントロールだけはガチ重要だから、ある程度できるようになっておこう。