レアル・ベティス:トピックス

Last-modified: 2023-08-26 (土) 08:06:31
 

スタジアム改修

 

ー23-24シーズン終了後の2024年6月から、ベニート・ビジャマリンは全面改築に入る
工事期間は18ヶ月から24ヶ月で、このためにベティスは約7000万ユーロを投資。
完成後は他の商業施設と合わせて年間2000万~2500万ユーロの収益が見込まれる

 

ー新スタジアムの収容人数は60379人?(現行60720人)
レジャーエリア、商業スペース、遊歩道などの周囲環境や、設備自体の更新。

 

ー新スタジアムの名称は変わらず「エスタディオ・ベニート・ビジャマリン」。
ただし、妥当な金額であればスタジアム名の変更も検討する。

 

2023年8月25日 増資に関する臨時株主総会

 

ーレアル・ベティスの株主が増資を承認。
この提案は臨時株主総会に出席した60,754株に対して56,813票の賛成票を獲得し過半数の支持を得た。
株主総会前から反対派の大株主は出席自体せず、事前の通り代案も無かった。

 

ー「成長のためには投資が必要」
ベティスは3年連続の赤字で2023年6月30日現在の純資産はー7200万€
CVCファンドからの約4700万€により調整後の純資産はー2500万€
増資は約4300万€で増資後の純資産は約1800万€となる
株式資本は約1600万€となるため、資本剰余金は200万€に

 

ーただし、スタジアムの完成まで負債は今後も増える予定。
スタジアム完成後は現在よりも多くの収入が得られる見通し。

 

ー全株式の25%を保有する反対派の大株主は代理人も出席しなかったが、
臨時株主総会を開催するために必要な株式資本の50%が出席し賛成多数で増資が認められた。

 

ー増資の直接的な結果としてハロ会長と副会長のカタランがバルトラとベジェリンの登録を保証。
リーガに認められれば土曜日に登録は完了する。