女の逮捕シーンシミュレーター・台本集

Last-modified: 2024-04-27 (土) 22:43:02

女の逮捕シーンシミュレーター・台本集

女性を逮捕し、手錠をかけるシーンの再現シミュレーター。
選択肢を選んで望む結末を見つけるシンプルなアドベンチャーゲーム方式。

No.1 崖の上 復讐の人妻

犯人の役割:夫の敵を討った女性
あなたの役割:女性を見つけた刑事

夕日が見える崖の上・・・
1人の女性が静かに夕日を見つめていた・・・
その隣に立つあなた。
「やはりここでしたか」
目元にわずかにたまった涙をぬぐう女性・・・
女性「はい。罪を償う前にもう一度だけ、この景色を見たくて」
あなたに体を向け、こぶしを握った両手を揃えた状態で差し出す女性。
女性「お手間をおかけしました。手錠をお願いします」
女性の両手にやさしく手錠をかけるあなた・・・
女性「ありがとうございます」
手錠で固く繋がれた両手をよく見えるように揃え、あなたに頭を下げる女性。

No.1 選択肢

No.2 川沿いの公園 疑惑の恋人

犯人の役割:疑惑のあるあなたの恋人
あなたの役割:犯人の恋人の刑事

川沿いの公園・・・
誰かを待つタイトスカートのスーツ姿に身を包んだ女性・・・
そこに刑事であるあなたがやってくる。
あなたの恋人である女性がとある事件の容疑者との話を聞いて、真相を直接、確かめに来たのだった・・・
女性単刀直入に女性に尋ねるあなた。
女性「もし、本当だとしたらどうするんですか?」
刑事として逮捕しなければいけない事を告げるあなた。
女性「分かりました」
こぶしを握った両手を揃えて差し出す女性・・・
女性「あなたが話していた通りです」
真相にショックを受けた後、すぐ正気に返り、手錠を取り出すあなた・・・
揃えられた女性の両手を手錠で繋ぐ。
女性「ありがとう。罪を償うわ」
手錠で繋がれた両手を揃え、正々堂々とあなたに連行される女性・・・

No.2 選択肢

No.3 ぼろアパート 我が子を守った母親

犯人の役割:子どもを守るために夫を傷つけた母親
あなたの役割:通報を聞きつけて駆け付けた警官

とあるぼろアパートの一室・・・
暴力を振るう夫から我が子を守るために夫を刺してしまった女性を逮捕するあなた。
手錠で固く繋がれた両手を揃え、頭を下げる女性。
夫も逮捕されることをあなたから聞き、我が子を守れたこと、これから自身の犯した罪を償えることに安堵の表情を浮かべている。
涙をグッとこらえて母を見送ろうとする子どもの方を一瞬見た後、大人しく連行されようとする。
何を思ったのか、女性に特別に子どもと最後の挨拶をすることを許可する・・・
手錠をかけられたまま、子どもに最後の挨拶をする女性・・・
我慢しきれずに泣く子ども・・・
最後の挨拶を終え、あなたの元に戻ってくる女性。
女性「お待たせしました・・・」
子ども泣き叫ぶ声に一瞬足を止めるも、黙って連行される女性・・・

No.3 選択肢

No.4 ビルの上 自殺しようとする女犯人

犯人の役割:自殺しようとする女犯人
あなたの役割:止めに来た刑事

とあるビルの屋上・・・
犯した罪を償う女性が飛び降り自殺を図ろうとしていた・・・
女性を必死に説得するあなた・・・
しかし、必死の説得もむなしく自殺をやめようとしなかったので慌てて女性の腕を掴んで振り回し、地面に叩きつけるあなた。
女性「どうして・・・!」
「あなたは生きて罪を償わなくてはいけないんだ!」
女性の左手に手錠をかけて立たせるあなた。
右手にも手錠をかける。
両手を手錠で繋がれた悔しさからか、立ちすくんでしまう女性・・・
「さぁ、歩くんだ」
涙を流す女性を連行するあなた・・・

No.4 選択肢

No.5 逮捕

犯人の役割:逮捕される女犯人
あなたの役割:犯人に手錠をかけようとする警官

女犯人「私がやりました。早く手錠をかけてください」
こぶしを握った両手をあなたに差し出す女犯人。
手錠をかけてもらうためだ。
不覚にも罪を償う意思を見せる女犯人の美しさに心を打たれてしまうあなた・・・
女犯人「どうかしましたか?」
我に返り、犯人に抱いた感情を反省するあなた。
女犯人の両手首に手錠をかける。
女犯人「お世話になります」
手錠でしっかりと繋がれた両手を揃え、深く頭を下げる女犯人・・・

No.5 選択肢

No.6 リゾートホテル ホテルから出てくる犯人

犯人の役割:ホテルから連行されてくる犯人
あなたの役割:犯人の恋人

とある高級リゾートホテルの玄関・・・
警官に連行された1人の女性が出てくる・・・
ノースリーブの服とミニスカートに身を包み、手錠で固く繋がれた両手は力なく降ろされている。
パトカーの前で待っていたあなたを見て、足を止める女性・・・
あなたと目が合い、申し訳なさそうに目をそらす。
女性に近づくあなた。
ケースに入った結婚指輪を取り出し、女性に見せる。
女性が逮捕されなければ渡すはずだった指輪だ。
指輪を見た後、こぶしを握った両手をあなたに見せる。
女性「私は手錠をかけられてるのよ。受け取れないわ」
パトカーへと乗り込もうとする女性・・・
女性「ごめんなさい・・・」
女性を連行するパトカーを眺めるあなた・・・

No.6 選択肢

No.7  山奥のレストラン ウェイトレス

犯人の役割:レストランのウェイトレス
あなたの役割:事件現場にいた刑事

とある山奥にあるレストラン・・・
そこで起きた事件の調査に来たあなたは事件を解決する。
しかし、犯人を逮捕した直後、急に嵐になったので他の客や従業員たちにしばらく待機していた。
その後、嵐も弱まってきて、従業員の休憩室に向かうあなた。
ミニのタイトスカートとニーソックスの制服に身を包んだウェイトレスがベッドの上に座っていた。
事件の犯人で後ろ手に手錠をかけられ、個室で待機させられていた。
目に悔し涙を浮かべた顔であなたを見るウェイトレス。
ウェイトレスの手錠を外してやるあなた。
「これから君を連行する」
ウェイトレス「・・・はい」
立ち上がった後、こぶしを握って揃えた両手をあなたに差し出すウェイトレス。
前手に手錠をかけ直された後、他の人が待機していた場所まで連行される・・・

No.7 選択肢

No.8  ゲームセンター 不良少女

犯人の役割:遊びに来ていた犯罪者の少女
あなたの役割:少女を探していた警官

とあるゲームセンター・・・
1人遊ぶジャージの上着とデニムのミニスカートに身を包んだ長いポニーテールの少女・・・
ゲームをクリアし、喜んでいる少女に近づき、声をかけるあなた・・・
振り向く少女。
少女「あん? 何? 今いいとこ」
あなたを見て一瞬間を開けた後、逃げようとする。
そんな少女の腕をつかみ、片手首に手錠をかけるあなた。
少女「あ! 何すんのよ!」
もう片方の手にも手錠をかける。
手錠をかけられた悔しさから強気な態度を一変させ、悔し涙を目に浮かべる少女・・・
そんな少女を無理やり連行するあなた。
少女「放してよ! 放してったら!」
暴れて逃げようとしてもその都度、あなたに捕まる。
どうにか外に少女を連れ出すあなた。
そとでは少女の被害者たちが待っていた・・・

No.8 選択肢

No.9 空港 待っていた女

とある空港・・・
慌てた様子のあなたが辺りを探し回っている。
指名手配されていた犯人の女性が海外へ逃亡を図ろうとしていることを知り、捜しに来たのだ・・・
女性の声「ここよ」
あなたにかける声がした方を見るあなた。
捜していた犯人の女性が足を組んで暇そうな様子で座っていた。
女性「遅かったわね」
立ち上がり、あなたに近づき、こぶしを握った両手を差し出す女性。
女性に手錠をかけ、逮捕するあなた。
「逃げようと思ったらいつでも逃げられたのに・・・どうして」
女性「どうしてかしらね?」
不敵な笑みを浮かべた後、あなたを無視して歩き出す女性・・・
それを慌てて追いかけるあなた・・・

No.9 選択肢

No.10 連行

手錠をかけられた女性をパトカーまで連行するあなた・・・
途中、足を止め、手錠ので固く繋がれた両手をあなたに見せる女性。
女性「あの・・・逃げたりしません。手錠を外していただけませんか・・・?」
手錠をかけられた悔しさと恥ずかしさからか、今にも涙がこぼれそうになっている。
あなたは女性の表情を見て、思わず手錠の鍵を取り出そうとしてしまうが、ぐっとこらえて鍵をしまう。
こぶしを握った女性の両手を優しく包み込むあなた。
「手錠は逃走を防ぐためだけではなく、あなたが罪を犯したことを自覚させ、反省させるためにかけているんです。外すわけにはいきません」
はっとした表情を見せた後、反省した様子を見せる女性。
己の犯した罪の重さを受け入れたように涙をぬぐう。
女性「そうですね・・・私が間違っていました。申し訳ありませんでした」
両手を揃えたまま、深く頭を下げる女性。
再び連行されようとしたとき、ハンカチを取り出し、女性の両手を隠してやるあなた。
女性「ありがとうございます」
軽く頭を下げた後、パトカーに乗せられる・・・

No.10 選択肢

No.11 田舎の港 本土に護送される女子高生

とある島の港・・・
停泊している船の前に1人の少女と女性警官が立っていた。
少女は紺のミニスカートのセーラー服姿で、腰には縄を巻かれ、両手は黒い手錠で固く繋がれていた。
警官に促され、船に乗り込もうとする少女・・・
罪を犯し、これから本土で法の裁きを受けるのだ・・・
そこにあなたの叫び声が聞こえてくる。
思わず足を止め、声が聞こえる方を見る少女。
あなたが自転車で全力疾走してくるが、勢いあまって転んでしまう。
慌ててあなたの元へかけよる少女。
警官も持っていた縄の先を手放してしまう。
少女「だ、大丈夫!?」
あなたが次に目を覚ましたら診療所のベッドの上であった・・・
少女は警官と一緒にあなたを診療所まで連れてきた後、すでに本土へと移送された後だった・・・
少女に助けられなかったことを後悔するあなた・・・

No.11 選択肢

No.12 豪邸 メイド

とある豪邸・・・
そこで働く1人のメイドが逮捕される。
丈の長いメイド服に身を包み、黒髪は綺麗に切り揃えられている。
手錠をかけてもらうために両手を差し出すメイド、正体を知った周囲の人々はその姿に息を呑む・・・
メイド「どうかしましたか?」
メイドの気圧されていたが、なんとか両手に手錠をかけるあなた。
手錠で固く繋がれた両手を揃え、正々堂々と歩き出すメイド。
犯罪者として手錠をかけられてなお、その気迫が衰えることはなく、拘束したはずのあなたも息を呑んでしまう・・・
周囲に指摘され、正気に返り、彼女を連行するために追いかけるあなた・・・

No.12 選択肢

No.13 墓前 護送中の人妻

とある墓場の前に停まる一台の車。
運転席から刑事であるあなたが降りて後部座席のドアを開く。
後部座席には両手をハンカチで隠されたタイトスカートのスーツ姿の女性が座らせられていた。
「降りてください」
言われたまま、車から降りる女性。
夫の墓の前まで歩いて足を止める。
軽く頭を下げ、不自然に隠された両手をあなたに差し出す。
女性「あの、ハンカチを取ってください」
両手を隠すハンカチを取るあなた。
手錠で固く繋がれ、こぶしを握って揃えられた両手があらわになる。
その後、夫の墓の前に膝をつき、手錠をかけられた両手を合わせる女性・・・
しばし、祈りをささげた後、目を開き、再びこぶしを握る。
女性「ごめんなさいあなた。私は手錠をかけられてしまったの・・・」
立ち上がり、見ていたあなたの元に行く女性。
女性「お待たせしました」
大人しく車へと乗せられる女性・・・

No.13 選択肢

No.14 観光地 スリの女

とある観光地・・・一人旅を楽しむあなた・・・
気弱なあなたが歩いているとノースリーブにミニスカート姿の若い女性がぶつかってくる。
「す、すみません!」
女「気をつけなさいよ!」
「ひぃー」
女性の気迫におびえて目をそらしてしまうあなた。
ふと、肩から下げていた鞄に目をやると女性の手が思いっきり鞄の中に入っているのが目に入ってしまう・・・
どう考えてもスリだが、このまま女性の手を掴めば痴漢になってしまう!
そう余計なことを考えて動きが完全に停止していると、店員さんが女性に向けて大声で叫び声をあげる。
あなたがスリの被害に遭いそうなことに気づいたのだ。
店員さんの行動に勇気をもらったあなたは女性の両手首を掴む。
「この人! スリです!」
女性の手にはあなたの財布がしっかりと握られていた・・・
・・・
通報でやってきた警官から特別に手錠を受け取り、女性を逮捕するあなた・・・
手錠で固く両手を繋がれ、悔しさから声を失う女性・・・
「あなたはまだ若い。しっかり罪を償ってやり直すんだよ・・・」
見下していたあなたからの優しい言葉に傷付き、涙を流す女性・・・
女「はい・・・」

No.14 選択肢

No.15 警察署

警察署の前・・・
パトカーの後部座席から降ろされた女性と鉢合わせるあなた。
女性の両手はハンカチで不自然に隠されていた。
歩くように促された後、両手を持ち上げる女性。
ふと、あなたの存在に気づくも気にするそぶりを見せずに歩いていく。
女性はとある事件の容疑者で、少し前にあなたに手錠をかけるように促すも、自首するように言われていたのだったのだが・・・
女性「刑事さん、最初の手錠はあなたにかけられたかったわ・・・」
すれ違いざまの彼女の言葉に思わず声をかけてしまうあなた。
足を止める女性・・・
見かねた連行の警官が女性の両手からハンカチを取ってしまう。
ハンカチの中にあったのはこぶしを握って揃えられているも自由な両手、彼女は手錠をかけられていなかったのだ・・・
改めて女性を逮捕し、手錠をかけるあなた・・・
女性「ありがとう。罪を償うわ・・・」
再び両手を揃え、あなたに見送られながら連行されていく女性・・・

No.15 選択肢

No.16 テニスコート 選手の女性

とある昼間のテニスコート・・・
子どもたちにテニスを教えている若い女性がいる。
半袖にスコート姿、手首にリストバンドをはめ、髪は短めのポニーテールにしている。
そんな女性の元にやってくる刑事のあなた。
彼女はとある事件の容疑者であった。
あなたに気づいて、子どもたちに自主的に練習することを告げる女性。
女性「お待たせしました」
手首のリストバンドを取った後、こぶしを握った両手をあなたに差し出す女性。
「着替えなくていいんですか?」
女性「はい」
彼女の両手に手錠をかけるあなた・・・
連行前に子どもたちに最後の挨拶をするように促す・・・

No.16 選択肢

No.17 パーティ会場 復讐のウェイトレス

とある御曹司の誕生パーティ・・・
脅迫されていたのに誕生パーティを強行した御曹司の護衛についていたあなた・・・
突如、グラスを手に取ろうとした御曹司にタックルをかます。
グラスの中には溶けかけのカプセルが入っていた。
グラスの中にカプセルを入れた膝丈のタイトスカートの制服に身を包んだウェイトレスを逮捕する。
大勢の前で手錠をかけられるウェイトレス。
連行される直前、こぶしを握った両手を持ちあげてみせる。
ウェイトレス「刑事さん、ちょっといいかしら・・・?」
あなたの耳元であることをささやくウェイトレス・・・
それを聞いた刑事は彼女にある許可をする・・・
手錠姿のまま、壇上のスタンドマイクの前に立つウェイトレス。
彼女が話したのは御曹司の犯したとある罪についてだった。
パーティ参加者の視線が一斉に御曹司へと向けられる・・・

No.17 選択肢

No.18 アパート 愛が重い女

とあるアパート・・・
住人の男性から通報を受け、慌てて駆けつける警官のあなた。
中では傷付つけられた男性が何かから逃げるように必死に這いまわっていた・・・
包丁を構えて男性を追い詰める女を見つけるあなた・・・
一気に距離を詰めて男性を追い詰めようとした女に体当たりして、凶行をなんとか阻止する・・・
包丁を手放した隙に男性と協力して女を取り押さえる。
「殺人未遂の現行犯で確保ー!」
女の手首に手錠の輪がかかる。
女を立たせ、もう片方の手首にも手錠をかける。
手錠で固く繋がれた両手を持ち上げ、あなたを見る女・・・
女「お巡りさん・・・あたし、あなたに惚れちゃったかも・・・」
女の狂気に満ち溢れた笑顔を見て恐怖するあなた・・・

No.18 選択肢

No.19 学園 犯罪少女

とある学園・・・
1人の女子生徒と対峙するあなた・・・
女子生徒は制服をしっかりと着こなし、艶やかな黒髪も綺麗に切り揃えられているが、スカート丈だけは短く、ニーソックスを着用している。
彼女はとある犯罪組織のメンバーだったが、ついに年貢の納め時が来た。
いよいよ決着をつけようと身構えるあなたにこぶしを握って揃えられた両手を差し出す少女。
少女「刑事さん。早く私を逮捕してください」
戸惑うも、少女の両手に手錠をかける。
手錠をかけられた両手を強調しながら綺麗なお辞儀をする少女・・・
どうやら少女は恋をしてしまい、恋人のために組織との関係を清算するためにあなたに逮捕されたようだった・・・
少女「刑事さん・・・手錠をかけられるのって思ってたより恥ずかしいんですね・・・」
「ん? あ、ああ」
一応、少女の両手を隠してやる。
少女を連行中、最後まで掌で踊らされたような感覚に陥るあなた・・・
そんなあなたと少女の前に立ちふさがり、こぶしを握った両手を差し出しているもう1人の少女・・・
どうやら彼女が少女の恋人のようだ・・・

No.19 選択肢

No.20 取調室

取調室・・・1人の女の取り調べをしているあなた・・・
女はジャケットにミニスカートに身を包み、腰に巻かれた縄を椅子に繋がれ、両手は後ろ手に手錠で拘束されている・・・
女はデパートで放火を仕掛けていたところをあなたに見つかり、そのまま逮捕されたのだった。
女のいい加減な証言に翻弄されながらもなんと取り調べを続けるあなた・・・
女「刑事さん。なんだかこの姿勢も疲れちゃったわ。このダサい腕輪、いい加減取ってもらえないかしら?」
「だ、駄目だ」
女は凶悪犯として扱われているため、厳重に拘束しろと命令されていた。
女「そう・・・」
女の表情から拘束され続けた疲労感を感じ取り、女の背後に回るあなた・・・
そのまま、女の両手を繋ぐ手錠の片手の輪だけ外してやる。
少し驚きながらも、拘束から解放された手首をさする女・・・
女「あら、ありがとう・・・」
「5分だけだぞ」
こぶしを握った両手をあなたに差し出す女・・・
女「5分も必要ないわ・・・」
女の手錠を前手にかけ直してやるあなた・・・
少し、手錠で固く繋がれた両手を見つめている・・・
女は見違えるように態度と姿勢を改め、犯行の動機を洗いざらいあなたに話す・・・
・・・
取り調べも無事に終わり、腰縄を結ばれていた椅子から解かれ、立たされる女。
腰縄を女性警官に持たれ、部屋から出る直前、足を止める。
女「あなたに手錠をかけられた時、うれしかったのよ。人を殺めずに済むんだって・・・」
「ん?」
女「罪は償うわ・・・」
こぶしを握って揃えられた両手に力を籠め、部屋から出て連行されていく女・・・

No.20 選択肢

No.21 バー バーテンダーの女性

No.21 選択肢

No.22 書店 万引きの女子高生

No.22 選択肢

No.23 マッサージ店 店員の女性

No.23 選択肢

No.24 ホテル 再開した同級生

No.24 選択肢

No.25 留置場

No.25 選択肢