女の逮捕シーンシミュレーター・台本集 No.41~No.45

Last-modified: 2024-06-16 (日) 04:49:26

女の逮捕シーンシミュレーター・台本集 No.41~No.45

女性を逮捕し、手錠をかけるシーンの再現シミュレーター。
選択肢を選んで望む結末を見つけるシンプルなアドベンチャーゲーム方式。

No.41 マジックショーの会場 マジシャンの助手

とあるマジックショーの会場・・・
手錠をかけられた女性マジシャンが見事な脱出マジックを成功させ、会場は歓声に包まれる・・・
その様子を苦々しい様子で見ていた1人の女性。
マジシャンの助手を務める見習いで、ノースリーブの服にミニのタイトスカートに身を包んでいる。
悔しさをグッとこらえ、楽屋に戻る自首。
そこには先ほどのマジシャンと刑事であるあなたが待ち構えいてた。
自身が次の主役になるためにマジシャンの手錠に細工をして事故死させるつもりだったのだが、すでに看破されていたのだった・・・
あなたに逮捕され、手錠をかけられる助手。
マジックのために何度もかけられている手錠だが、今度は罪人として罪を償うためにかけられるのだ・・・
短く両手を繋ぐ手錠を見て自分のしたことが恥ずかしくなり、頭を深く下げる。
助手「本当に・・・申し訳ありませんでした!」
マジシャン「ふふっ。でも細工は悪くなかったわ。刑務所の中でも腕を磨いてね・・・」
助手「はい・・・」
あなたに促され、連行される助手・・・

No.42 テレビ局 アナウンサーの女性

とある生放送中のテレビ局のスタジオ・・・
放送が始まる前日に近くで局に努めるADの女性が何者かに襲われた事件が発生し、急遽予定を変更して事件を調査する警察に密着する放送をしていた・・・
適当なことばかり言ってはツッコミを入れられるコメンテーターに苦笑する他なかった進行役のアナウンサー・・・
ノースリーブの服に膝丈のタイトスカートに身を包み、黒髪は降ろしている。
時折、警察側のインタビュー内容を見て一瞬、不敵な笑みを浮かべる場面もある・・・
しかし、スタジオに刑事のあなた率いる警察が乗り込んでくる。
騒然となるも、事件の犯人がこの場にいることをあなたに告げられたため、放送を続けるしかなかった。
1人、この騒ぎを静観していたアナウンサーに近づくあなた。
一枚の紙を取り出し、それを見せつける。
紙はアナウンサーへの逮捕状だった。
アナウンサー「やっぱり。悪いことはできませんね」
観念し、立ち上がってこぶしを握った両手を差し出すアナウンサー。
手錠で両手を繋がれる瞬間をカメラへと収められる・・・
一瞬、恥ずかしさと悔しさを感じた後、大人しく連行されるアナウンサー・・・
・・・
スタジオから出てしばらく歩いていると足を止め、手錠で繋がれた両手を見せる。
アナウンサー「刑事さん。手錠を隠していただけませんか?」
上着を脱ぎ、アナウンサーの両手を隠してやるあなた・・・

No.43 海岸 偶然出会った犯人

とある綺麗な海岸沿い・・・
海を眺めながら昼食を取る警官のあなた・・・
そんなあなたの視界に映る1人の女性。
ミニスカートの白いワンピースに身を包んだ長い黒髪の女性だ。
あなたと同じく、海を眺めていたが、その表情はどこか哀しげであった・・・
女性はあなたにとって見覚えがあった・・・
ふと、後ろに振り返り、あなたに気づく女性。
おもむろに近づき、あなたの隣に座る。
女性「お巡りさん、こんなところでもしかしてサボり?」
「い、いきなり失敬な! 本官は今、休憩時間だ!」
女性「そう」
「と、ところでなんでこんなところに?」
女性「もうこの町に戻ることもないかな、って思ってね。最後にこの海を見ておきたかったのよ」
「そ、そうか・・・」
あなたは女性の正体に気づいていた。
食事を中断する。
「休憩は終わりだ! これより本官の職務を全うする!」
女性は指名手配中の逃走犯であった。
あなたに手錠をかけられる女性・・・
女性「ありがとう。でも、最後に少しだけいいかしら?」
「構わん!」
手錠姿のまま、あなたと共に海を眺める女性・・・

No.44 飛行機 フライトアテンダントの女性

とある飛行機の中・・・
女性の容疑者を移送しているあなた・・・
容疑者は手錠と腰縄で拘束されているためか、おとなしくしているが、あなたの隙をついてフライトアテンダントとアイコンタクトをする。
おもむろに手錠で固く繋がれた両手を持ち上げる容疑者。
容疑者「あの、刑事さん。トイレに行かせてもらえないかしら?」
「ん? 構わないが・・・男が付いて行っていいのか?」
容疑者「それは困るわ」
「そりゃそうだ」
先ほどのアテンダントに声をかけるあなた。
「すみません。実はですね」
アテンダント「かしこまりました」
あなたから事情を聞き、容疑者をトイレに連れていくアテンダント。
アテンダント「キリキリ歩きなさい」
容疑者「くっ」
容疑者の手錠を毛布で隠し、腰縄の先を持ち、トイレまで連行するアテンダント。
そんな2人にこっそりと着いていくあなた・・・
・・・
トイレの外・・・
中から声が漏れ聞こえてくる。
容疑者「ちょっと。あんた一回外に出なさいよ」
アテンダント「そんな! 誰かに見られたら怪しまれるわ!」
容疑者「声でかい!」
実はアテンダントと容疑者は仲間同士で協力して逃亡を企てていたのだった・・・
たまたま居合わせたかのようにトイレから出てきた2人と鉢合わせるあなた。
容疑者の方は拘束を解かれ、別の服に着替えていた。
アテンダント「け、刑事さん。何か御用ですか?」
「そこまでですな」
・・・
アテンダントも御用となり、容疑者共々、手錠で両手を繋がれる身となった・・・
アテンダント「うう・・・」
華やかな服装で両手を拘束されることの恥ずかしさから涙を流すアテンダント・・・

No.45 護送

とある護送車の中・・・
これから犯した罪を償うために刑務所へと向かう女性たちが乗せられていた・・・
護送担当の警官を除き、全員が腰に縄を巻かれ、そこから伸びた縄を鎖に巻きつけられた手錠で両手の自由を奪われている・・・
何かに違和感を感じている様子の女性に気づくあなた。
膝丈のタイトスカートに身を包み、黒髪は短く切りそろえられている。
スカートは座る際に引っ張られ、膝を露出した状態になっている。
「どうした?」
女性「あ、あの。実はスカートを直したいのですが・・・」
自分が直そうと思ったが、セクハラなってしまうと思い立ち、手錠を外してやるあなた。
「早く直しなさい」
女性「あ、ありがとうございます」
手首のまわりで指を回した後、急いでスカートを直し、座り直す。
「規則だからな」
言われた通り、再び手錠をかけられる女性・・・
「特別サービスだ」
一枚の布を貰う女性。
それでスカートの先を隠す。
それを見ていたミニスカートを履いた女性が声を上げる。
ミニスカート「あっ、ずるい」
「こらぁ。私語は慎め」
そういいながらミニスカートの女性の手錠を外してやるあなた・・・
その様子を見た後、己の両手を固く繋ぐ手錠と貰った布を見つめている女性・・・