ここでは天開司主催「神域Streamerリーグ(以下神域リーグ)」について記載しています。なお、本wikiでは各試合について結果のみ記載し、試合内容等は麻雀ウォッチ様にて記事として掲載されているため、そちらのURLを引用しております。
また、選手の神域リーグ期間内の個人練習配信は数が膨大なため記載しておりません。気になる方は各自でご確認をお願いいたします。
目次
神域Streamerリーグとは
2022年1月24日に天開司が設立を宣言。プロアマ混合で5ヶ月間にわたって開催される、オンライン麻雀ゲーム『雀魂』を使用して行われるネット麻雀リーグ戦である。通称は神域リーグ。サービス開始当初から天開が公認プレイヤーを務め、現在でも配信を行っている『雀魂』への恩返しのため、また、これからのネット麻雀界の発展を願って企画した。
天開と親交の深いプロ雀士・多井隆晴が橋渡し役として企画協力を行っている。リーグ名に『Streamer』とある通り、ドラフト・個人及びチーム練習・試合での対局を配信で楽しむことができる。また、大会パートナーとしてRedBullが協賛している。スポンサーではないため注意。
チームにはそれぞれギリシャ神話の神の名が冠されている。2022年ではチーム数は4、選手は12名で、プロの応募は不可とされていたが、2023年ではプロの応募も可能となり、応募数の関係からチーム数も5に増えた。現在のチームは以下の通り。
- チームアキレス
- チームアトラス
- チームゼウス
- チームヘラクレス
- チームグラディウス
ルール
試合は『雀魂』を使用して行われる。四人麻雀の半荘戦をもって1試合とし、監督を含む1チーム4名が計30試合に参加。チームの合計ポイントで順位を競う。基本ルールはプロ麻雀リーグである『Mリーグ』に準拠。以下、ルール表を公式Xより引用。
視聴上の注意
- 打牌批判はやめましょう。
- 攻撃的なコメントは控えましょう。
- 試合は不正等がないよう5分ディレイで行われます。憶測での批判はやめましょう。
上記の悪質な行為によって神域リーグ自体が開催できなくなる可能性もあります。コメントをする際は一呼吸置いて、上記に当てはまらないかどうか考えましょう。
画像出典: 神域リーグ【公式】X
シーズン
神域Streamerリーグ(第1回) 2022年5月8日~9月12日
詳細はこちらから。
2022年1月24日に開催決定。3月30日にドラフト会議が行われた。監督をSランクとし、選手は『雀魂』の段位によってA~Cに振り分けられ、それぞれのランクから1名を選出。試合数はSランク6試合、Aランク7試合、Bランク8試合、Cランクを9試合行い、最終節ではSランク(監督)を除く同ランクでの対局を3試合同時に行う。
何もかもが初の試みであり、主催の天開司ですら今大会がどうなるか予想がつかないという状況であったが、第1節時点で同接は3万人を記録し、その後も右肩上がりに視聴者は増え、最終節には5万人を超える人々が熱狂する大会となった。当初福岡会場で第3節~第5節まで開催する予定であったパブリックビューイングも大好評を受けて福岡・名古屋の2会場で最終節まで行うこととなる盛況ぶりであった。
神域リーグ2023(第2回) 2023年5月26日~9月8日
詳細はこちらから
2023年2月7日に開催が決定。3月31日にドラフト会議が行われた。
第1回では応募不可であったプロも選手として応募可となり、ランク制が撤廃されるなど、ルール改訂も行われた。また、今大会ではチーム数が5チームに増加。新たなチーム「チームグラディウス」の新監督にはKADOKAWAサクラナイツ所属の渋川難波プロが就任した。5チームに増えたことにより、セミファイナル制が導入されるなど、大会のシステムにも大きな変更が加わった。
神域リーグ2024(第3回)
詳細はこちらから
2024年1月14日に開催が決定。4月4日にドラフト会議が行われた。
神域リーグ関連企画等
企画一覧
ここでは神域リーグの関連企画を企画名ごとに纏めております。また、ここに記載している企画の中には選手が独自に企画したものも混在しております。天開司及び神域リーグ運営が主導しているものではございませんので、ご注意ください。
神域リーグ二次会(2022年)
第1回神域リーグにてチームアキレスに所属していた選手、郡道美玲によって企画された二次会。雀魂特殊ルール「闇夜の戦」にて、神域とは全く異なるバラエティー色の強い麻雀で激突した。
※参加者多数のため、視点配信はチームページの交流戦に記載。
- 参加者一覧
- チームアキレス
多井隆晴、咲乃もこ、天宮こころ、郡道美玲 - チームアトラス
ルイス・キャミー、歌衣メイカ - チームゼウス
鴨神にゅう、Fra - チームヘラクレス
千羽黒乃、因幡はねる、渋谷ハジメ
- チームアキレス
第二回雀魂バーチャルインターハイ(2022年)
第1回神域リーグの好評を受け、雀魂運営が企画。2020年に開催された雀魂バーチャルインターハイの第二回という位置付けではあるが、選手や学校名は神域リーグからそのまま持ってきている。神域リーグに出場していた選手3名1チームでタッグを組み、再度勝敗を争った。
Vのから騒ぎ 神域リーガー編
第1回・第2回神域リーグにてチームヘラクレスに所属していた選手、因幡はねるによる座談会企画。神域リーグや麻雀についてのアンケートとその回答について出演者で和気あいあいと話す。
- 2022年
- 2023年
客観Vtuber 神域リーガー編(2022年)
第1回・第2回神域リーグにてチームヘラクレスに所属していた選手、因幡はねるによる企画。お題に相応しい自分の順位を答え、全員の順位が1~6で揃うまで終われないという、協調性や人読みが必要となる企画。麻雀に関するお題も出題された。
共感Vtuber 神域リーガー編(2022年)
第1回・第2回神域リーグにてチームヘラクレスに所属していた選手、因幡はねるによる企画。指定されたお題に当てはまる回答を行い、その回答でどれだけ視聴者から共感を得られるかを競う企画。神域終了後ということもあってか、一部参加者が解放感に満ちた暴走を見せる。
Signaterインタビュー(2022年)
ゲーマーのパーソナルに迫るメディアプロジェクト、「Signater」によるインタビュー動画。各チームから因幡はねる・咲乃もこ・白雪レイド・天開司の4人が出演。MCは小林未沙氏が担当した。
神域凸待ち(2023年)
第1回神域リーグにてチームアキレスに所属していた選手、郡道美玲と、第1回・第2回にてチームヘラクレスに所属していた選手、因幡はねるによる神域リーグ2023応募者限定凸待ち企画。凸者と共に雀魂友人戦で25000点持ちスタート、トップ必要点25000点の東風戦1人1戦のみというルールで打ちながら神域リーグ2023に関する話題を話す。凸者のそれぞれの神域リーグに寄せる思いや意気込み、熱量などを窺い知ることができる。
神域雑魚三銃士(2023年)
第2回神域リーグにてチームアキレス・ヘラクレス・グラディウスの成長枠である「或世イヌ」「緑仙」「風見くく」が雀力を上げるために他の出場者に「神域に必要なこと」を教えてもらうという企画。
- 第1回(ゲスト:歌衣メイカ)
- 第2回(ゲスト:バーチャルゴリラ)
- 第3回(ゲスト:千羽黒乃)
- 第4回(ゲスト:咲乃もこ)
- 第5回(ゲスト:渋川難波)
- 第6回(ゲスト:ルイス・キャミー)
千羽黒乃の麻雀ダジャレクイズ王(2023)
第1回・第2回神域リーグにてチームヘラクレスに所属していた選手、因幡はねるによる企画。第1回神域リーグにて同じくヘラクレスに所属していた千羽黒乃の考えた麻雀ダジャレクイズに正解し、雀力を上げよう、という企画。
格付けし合う神域リーガー(2023)
第1回・第2回神域リーグにてチームヘラクレスに所属していた選手、因幡はねるによる企画。問いに当てはまる人物を各配信に参加する神域リーガー5名の中から選び、その理由について答えるというリスナーへの計10問の事前アンケートを行い、配信にて参加者で順位を予想し、その後実際に順位を発表。結果についてあれこれ話し合うという企画。
熱闘神域リーグ
第1回神域リーグにてチームヘラクレスに所属していた選手、千羽黒乃による神域リーグ応援企画。神域リーガーをゲストに招き、対談や各節の振り返り、対局などを行う。
神域 不遇の巧打
第1回神域リーグにてチームゼウスに所属していた選手、鴨神にゅうによる神域リーグ応援企画。shorts動画で神域リーグ内での「上手く打ったのに結果が伴わなかった打牌」にスポットライトを当てて紹介。良い結果が生まれた場面が切り抜かれる神域リーグにおいて、不遇の「巧打」にスポットを当てる、選手としても嬉しい企画。