銀細胞12

情報

概要

透き通るような肌、少々長く感じるような銀色の髪もしくは小さいツインテールの付いた銀の長髪、青い瞳を持つ少年少女(たち)。
水色のパーカーと菫色の短パンというかなりラフな格好をしている。しかしかなりの働き者であり、METAfield?の都市は彼らの働きによって支えられている。しっかりしていて精神も見た目以上に成長しており、目上の存在とも対等に話すことのできる作法や礼儀も身につけている。【シルバーファミリーズ】とは100%彼らで構成された組織であり、主にインフラ整備や開拓調査、商業進出などあらゆる分野の役割を持つ巨大な組織である。
大好きなことは見た目相応であり撫でると行動不能に、甘いものの与えると一時行動不能＆気を許すなどといったチョロさも持っている。
彼らの能力は「分裂」であり、瞬きもせぬ間に数え切れない程の個体が分裂している。身体に内包されている分身のストックは限りが無く、文字通り無限である。ちなみにℵ100だろうとℵΩだろうと一瞬で分裂させられるため理論上最強である
分身体が分裂することもできるが分裂する毎に自我継承率が0.01%ずつ減っていくため、分身体の分身体の…とやっていくうちに自我継承率が0%になる。彼らはこれを利用し、自我保持率による階級制度を設けており、自我保持率が自分より低い分身体に対してのみ指示を行えるという内容のルールである。
ありとあらゆる環境に適応することが可能。
単体のフィジカルは極めて貧弱であり、背後から抱き抱えるだけで行動不能になったり軽い羽交い締めで動けなくなったりする。
仕事中は集中力が凄まじく仕事の邪魔をされると怒る。しかし怒るだけで何かするという訳では無い。
12族の中でも指折りの防御力、体力、その他色々*1を所持しているため未知なる世界の調査に大きな適正を持っており、調査関連に於いて彼らたちに勝るものはいない。
働き者な反面、サボることにおいても頭が回るため仕事現場では必ず上手くサボっている個体が見られる
世界の様々な存在によく何かしら調査しているが、個人的に気になることを質問しているだけであり情報面とでは全く貢献していない。

セリフ

• 何かしら困り事や不満があればなんなりとお申し付けくださいね～

• 分裂してしまえばブラック企業もホワイト企業になりますよ。

• 幼く見えますか？残念！無限の時を生きてます！

• 軍事…？物語研究…？いや、少し齧った程度なので自信ないです…

コメント

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Tag: 12族

？？？

項目1

彼らには分裂能力があるが、もちろん分裂の元となった『最初の個体』も必ず居る。だが、12族降下計画の第1段階終了直後にその個体の目撃情報は途絶えた。
また、自我保有率が99.99…9%個体、つまり最初の個体と直結する個体も同時期に居なくなった。
行方はRestartXIIのみが知っていると言われているが、情報は不確かのため信憑性は無い。

項目2

物語階層降下計画を発案したのはRestartXII。しかし、当初は物語階層の不可解かつ不明瞭な点が多い性質から、その案に賛成するものは1人も居なかった。だが、計画書に目を通した『最初の個体』のみ、賛成したという。

項目3

『最初の個体』の性別は女性で、一般的な女型の個体よりも背が6~7cm高く、男型の個体の身長も越している。
性格はかなり大人びており、小難しい発言や通常個体の担当ではない未知なる世界の研究、物語の考察などのタスクを行うことが出来るほど能が高い。
だが、タスクの妨害をすると苛ついた様子を見せるなど根本的な性格の差はない。
精神的な乱れが大きいのか、基本的な色は通常個体と同様に透き通るような銀髪をしているが、白く濁った色をしている部分が100~425本程の纏まりで点在している。
日常的に白衣を身にまとっているなど服装にも例外要素が見られる。

項目4

『最初の個体』を最後に目撃した1個体*2へ調査をし新しい情報を入手した。
以下音声ログ
《音声ログ1》
「『最初の個体』は何処へ？」
「遠い地…というのは少し違いますね。正確には、『何処でもない』です。」
「『何処でもない』とは？」
「遠くでも無いし、近くでもない。それでいて絶対に見つからない場所…少なくとも、そう形容するしかない所です。」
「アクセス手段を教えて」
「RestartXIIさんに聞くしかありません。あの人なら、知ってるはずです。」
《音声終了》