@interface T2ListFace : T2IdentifiedObject
T2ListFaceはリストの「顔」です。T2Listがリストの中身のオブジェクト(他のT2ListFaceまたはT2ThreadFaceが入ったNSArray)を格納するのに対して、T2ListFaceはリストのタイトル、アイコンなどを格納します。詳しくはhttp://d.hatena.ne.jp/RNatori/20080124を参照してください。
オブジェクトの生成と破棄
- +(id)listFaceWithInternalPath:(NSString *)internalPath title:(NSString *)title image:(NSImage *)image ;
- internalPathおよびタイトルとアイコンからT2ListFaceを作成して返します。既に存在する場合は指定したタイトルとアイコンを設定し直して返します。
- -(id)initWithInternalPath:(NSString *)internalPath title:(NSString *)title image:(NSImage *)image ;
- internalPathおよびタイトルとアイコンからT2ListFaceを初期化して返します。既に存在する場合は指定したタイトルとアイコンを設定し直して返します。
T2Listの取得
- -(T2List *)list ;
- internalPathをもとにリストを読み込むプラグインへ問い合わせ、対応するT2Listを作成して返します。もちろん、既に存在する場合はそれを返します。Thousand2chフレームワークを使うアプリケーションは、T2Listの作成の際は通常このメソッドを使うべきです。反対に、当該T2Listを作成するプラグインはこのメソッドを使ってはいけません(無限ループになります)。
アクセッサ
- (void)setTitle:(NSString *)aString ;
- (NSString *)title ;
- (void)setImage:(NSImage *)anImage ;
- (NSImage *)image ;
- (void)setImageByListImporter ;
- (void)setLeaf:(BOOL)aBool ;
- (BOOL)isLeaf ;
- (BOOL)allowsEditingTitle ;