T2ThreadFace

@interface T2ThreadFace : T2IdentifiedObject <T2DictionaryConverting>

T2ThreadFaceはスレッドの「顔」です。T2Threadがスレッドの中身である、レスやスタイルなどを格納するのに対して、T2ThreadFaceは主にスレッドリストで使われるような、タイトルやレス数、状態などを格納します。詳しくはhttp://d.hatena.ne.jp/RNatori/20080124を参照してください。

オブジェクトの生成と破棄

+(id)threadFaceWithURLString:(NSString *)URLString ;

スレッドのURLからT2ThreadFaceを作成して返します。プラグインへの問い合わせなどが自動的に行われます。

+(id)threadFaceWithInternalPath:(NSString *)internalPath ;

internalPathに対応したT2ThreadFaceを作成して返します。

+(id)threadFaceWithInternalPath:(NSString *)internalPath title:(NSString *)title order:(int)order resCount:(int)resCount resCountNew:(int)resCountNew ;

プラグインなどがスレッドリストを作成するときに使う簡便のためのファクトリメソッドです。

-(id)initWithInternalPath:(NSString *)internalPath title:(NSString *)title order:(int)order resCount:(int)resCount resCountNew:(int)resCountNew ;

プラグインなどがスレッドリストを作成するときに使う初期化メソッドです。

T2Threadの取得

-(T2Thread *)thread ;

internalPathをもとにスレッドを読み込むプラグインへ問い合わせ、対応するT2Threadを作成して返します。もちろん、既に存在する場合はそれを返します。Thousand2chフレームワークを使うアプリケーションは、T2Threadの作成の際は通常このメソッドを使うべきです。反対に、当該T2Threadを作成するプラグインはこのメソッドを使ってはいけません（無限ループになります）。

-(id <T2ThreadImporting_v100>)threadImpoerterPlug ;

internalPathをもとにスレッドを読み込むべきプラグインを返します。

-(NSString *)logFilePath ;

internalPathをもとにスレッドを読み込むべきプラグインに問い合わせ、ログファイルのパスを返します。

-(void)removeThread ;

ログファイルおよびT2Threadの保存ファイル（plist）を削除します。このメソッドを呼ぶ前に、対応するT2Threadはdeallocされているべきです。

アクセッサ（基本）

• (void)setTitle:(NSString *)aString ;
• (NSString *)title ;
• (void)setOrder:(int)anInt ;
• (int)order ;
• (void)setResCount:(int)anInt ;
• (int)resCount ;
• (void)setResCountNew:(int)anInt ;
• (int)resCountNew ;
• (void)setStateFromResCount ;
• (int)resCountGap ;

アクセッサ（詳細）

• (void)setCreatedDate:(NSDate *)aDate ;
• (NSDate *)createdDate ;
• (void)setModifiedDate:(NSDate *)aDate ;
• (NSDate *)modifiedDate ;
• (float)velocity ;
• (void)setState:(int)state ;
• (int)state ;
• (NSImage *)stateImage ;
• (void)setHasFallen:(BOOL)aBool ;
• (BOOL)hasFallen ;
• (void)setChecked:(BOOL)aBool ;
• (BOOL)checked ;
• (void)setLabel:(int)anInt ;
• (int)label ;