「カルカソンヌ」とは
フランスの城塞都市カルカソンヌをモデルにした都市で、各地に部下を配置し自らの影響下に置き、最も影響力を伸ばした人が勝利するというゲームです。
ゲーム概要
自分の手番で以下の①~④をして、次のプレイヤーに手番を回します。
タイルがなくなったら終了です。
終了したら未完成の道路・都市・修道院と草原の点数を加算します。最も点が高かった人が勝者です。
①:タイルを1枚引く
②:引いたタイルを矛盾なく場のタイルにつなげて置く
③:自分のコマを②で置いたタイルの道路・都市・修道院・草原のいずれかに置いてもよい
ただしすでに他のコマがいるところには置けない
④:②で置いたタイルにより道路・都市・修道院が完成した場合、その点数を加算し、コマを手元に戻す
詳しくはメビウスゲームズ様の紹介ページなどをご覧ください。
カルカソンヌ(メビウスゲームズ様のページ)
雑感
ルールは簡単で、それゆえにタイルを置くだけの淡々した展開になりかねない。
「ここに置ける」「ここに置くと邪魔ができる」「こう置いた方が得点につながる」などプレイヤーで話し合いながら進めるのが楽しいと思う。(ただしプレイ時間は長くなる)
プレイするときは大きい机でやるとよい。
良いところ
- ルールが簡単で、気楽に楽しむことができる
- 奇妙な形の都市など、見た目が楽しめる
問題点
- 草原ルールがわかりにくい
- 今何点か、どうやったら勝てるかがわかりにくい