星のカービィ広辞苑/マ行

Last-modified: 2013-10-05 (土) 19:30:17

マキシムトマト

カービィの大好物とも言われる、トマトの中でも一際特別な存在。
中央に「M」の文字がある。食べるとマキシムの名の通り体力を全回復。
本当は「マキシム」ではなく「マキシマム(maximum)」の方が英語的には正しいが、マキシマムトマトでは語呂が悪いのだろう。
桜井氏のTwitterによると左右反転で描け、かつボリューム感があり、白黒でもおいしそうで文字情報を載せても大丈夫なデザインということでドットを打ったそうだ。

マグヒート

「カービィのエアライド」に出てくる火山の中にあるようなコース。
火山の中心部に入る際には3本のレールを選択できる。また、途中の炎の竜に接触するとダメージを受ける。
体力が少ないときにうっかりしないように注意しよう。

マジルテ

ポップスターのとある場所の地下にある、広大な、いにしえの洞窟。
至る所に60個もの古代のお宝が隠されている。…のだが、仕掛けが満載でカービィを苦しめた。
何故かSDX時代よりも一部の宝が近代化しつつあるのは言ってはいけないお約束。
もちろん神剣(神剣なのに刀より安い… (^^; )やハイドラのパーツが月給程度の価格しかないのもお約束。

魔人ワムバムロック

洞窟大作戦の最終ボス。
岩でできた手を持っており、カービィを倒そうとしてきた。
USDXでは顔のパーツが岩石になり、より無機質な印象になった。
そのインパクトありまくりな顔から、ネットでは細木○子とも呼ばれている…

マスター

「鏡の大迷宮」に登場するスペシャルコピー能力。
ダークメタナイトを倒した直後、空間のゆがみに吸い込まれていったカービィに対し、メタナイトが投げてよこした剣。「夢の泉」のスターロッド同様のいわゆるラスボス戦専用装備だが、クリア後ならいつでも使えるようになる。ダークマインド第一形態との戦いなどでなくしてしまっても、第二形態との戦闘時にシャドーカービィが持ってきてくれることもある。

マスターハンド

「鏡の大迷宮」に出てくる中ボス。「スマッシュブラザーズ」からのゲスト出演。
敵の中で唯一、攻撃時以外にカービィが触れてもダメージを受けない。
吸い込むと「スマブラ」をコピーできる。
また、相方の「クレイジーハンド」とタッグを組み、レベル9のボスとしても登場する。

マスクド デデデ

USDXの裏モード「大王の逆襲」のラストボス。
カービィにリベンジを挑むべく、鋼鉄の仮面をつけ、新兵器「ニューデデデハンマー」をひっさげたデデデ大王。
「はるかぜとともに」で使用した特製リングには新たに電流デスマッチ用の金網が張られ、デデデ大王自身も体力・攻撃力が大幅に増加。近年の弱体化傾向を考えると、リベンジにかける意気込みは本気のようだ。
このマスクド デデデ戦のBGMは、歴代のカービィシリーズにおけるデデデアレンジの中でも神曲であるとの評価が多く、激しさの中にどこか哀愁が感じられるBGMは、否応無しに戦闘を盛り上げてくれるるだろう。

マルク

SDX・USDXの「銀河に願いを」のラスボス。SDXではゲーム全体の、USDXでは表モードのラスボス。
狡猾な魔法使いで、ポップスターを自分の支配下におくために、態と太陽と月をけんかさせ、それを解決するためにカービィに大彗星ノヴァの力を使うことを提案した。そうしておいて面倒な作業は全部カービィにやらせておき、ノヴァが出現したところを狙って願いを横取りした。
攻撃方法は、「シューターカッター」「マルク砲」「ブラックホール」など

マルク ソウル

USDXの最後の裏モード「真・格闘王への道」にて、四天王最後の砦として登場する。
ノヴァとの激突で消滅したと思われていたマルクが、ノヴァの残骸を取り込んで復活。その姿は以前よりさらに狂気を帯びた禍々しいものに変貌した。実質、USDX真のラスボスとも言える。
そのHPはリアクターの主砲(600)を上回る630というとてつもない高さである。
ほとんどの攻撃が何らかの形で強化され、ガード削りやガード不能の特性を持つようになった。
新技として、赤青の2色に分裂しての、ペイント弾爆撃・分裂タックルなどが追加された。
これは「タッチ!カービィ」のラスボス「ドロシアソウル」からの技の引継ぎとする説が有力。
マルクに比べ、笑い声にエコーがかかっている。サウンドテストで確認できる。
ちなみに倒すと耳がおかしくなりそうほどの断末魔(キィャャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアア!!みたいなの)を発するため音量に注意…

Mr.シャイン

「夢の泉」「カービィ2」などに登場するボスキャラ。三日月に顔と手足が付いたような外見。
相方のMr.ブライトとのコンビネーション攻撃をしてくる。
主に自分が上空にいるときは吸い込める星を飛ばしてきて攻撃してくる。また、地上にいるときは、吸い込めないカッターを飛ばしてきたり、回転タックル攻撃もしてくる。「カービィ2」では、2体が重なった時に繰り出してくる日食攻撃に注意。2体の真下にある安全地帯に逃げ込まないとダメージを受けてしまう。
2人一組のボスなので、それぞれのHPは低め。
星のカービィ3ではアドの描く絵として登場
一方が地面近くを飛び、もう一方が上を飛び、時々弾を落としてくる攻撃方法をしてくる。
アニメには本人の登場は無いが、「魔獣キッタリハッタリ」の持つ杖が彼の姿に類似している。

mr.ダウター

Wiiのレベル2のボス
帽子から出てくる幽霊のようなボス
ドクロを投げたり、パンチを連打する
だが、動きはそれほど速くない

Mr.チクタク

「夢の泉」から登場の中ボス。目覚まし時計のような姿。
目覚まし音波と音符飛ばしで攻撃してくるが、中ボスの中では弱い部類に入る。
倒して吸い込むと「マイク」をコピーできる。

Mr.ブライト

「夢の泉」「カービィ2」などに登場するボスキャラ。太陽に顔と手が付いたような外見。
相方のMr.シャインとのコンビネーション攻撃をしてくる。
主に自分が上空にいるときは太陽光線を放って攻撃してくる。この時両端に吸い込める星が出る。また、地上にいるときは、炎をまとって突進してきたり、両手からかめは○波のような衝撃波を飛ばしてくる。「カービィ2」では、2体が重なった時に繰り出してくる日食攻撃に注意。2体の真下にある安全地帯に逃げ込まないとダメージを受けてしまう。
2人一組のボスなので、それぞれのHPは低め。
星のカービィ3ではアドの描く絵として登場
一方が地面近くを飛び、もう一方が上を飛び、時々弾を落としてくる攻撃方法をしてくる。
アニメには本人の登場は無いが、「魔獣キッタリハッタリ」の持つ杖が彼の姿に類似している。

Mr.フロスティ

「夢の泉」から登場の中ボス。任天堂の某ヒゲ男よろしくオーバーオールを着たアザラシ。
氷投げやつかみ突進で攻撃してくるが、基本的にうごきは遅い。
USDXでは多少強化されており、登場と同時にアクティブに動き回る。
倒して吸い込むと「夢の泉」などでは「フリーズ」、SDX・USDXでは「アイス」をコピーできる。

ミセス モーリィ

「参上!ドロッチェ団」レベル2のボス。「鏡の大迷宮」のモーリィの奥さんとも言われている。
基本的な攻撃方法はモーリィとほとんど変わらないが、遠くからカービィ目掛けてボディプレスを仕掛けてくることも。このとき、相手が地面に着地するよう誘導すると、地面にぶつかった衝撃で少しだけダメージを与えられる。

無敵キャンディ

とるとその名の通り無敵になる。ぶつかるだけで、ダメージを与えることができる。
今作は中ボスは一撃では倒せなくなってる。毎回無敵発生時の音楽は違う
移動スピードも速くなっている。

メイスナイト

メタナイツの一員で、鉄球使い。
「メタナイトの逆襲」では「~ダス」という口調で会話する。
密かに溜め込んでいたへそくりの隠し場所をカービィに見つけられて慌てたり、「たかい」「さむい」と続いた後に「こわいダス」と落とす、三段論法的高所恐怖症であったりと、メタナイツの会話におけるボケ担当。
ちなみに、「メイス」は一般的には棍棒の一種のことを指しており、メイスナイトが持っているような鎖の先に鉄球をつけるタイプの武器は、「モーニングスター」・「フレイル」と呼ぶことが多い。

メタナイツ

メタナイトが結成したと思われる軍団。
メンバーはアックスナイト・メイスナイト・ジャベリンナイト・トライデンナイト。
例外としてバル艦長と水兵ワドルディがいる。兵器はヘビーロブスター。
メタナイツの強さはザコ敵以上中ボス未満である。
余談だが、メタナイツはすいこむことができるので、直接倒すよりもすいこみのほうが安全かつスピーディー。

メカクラッコ

「参上!ドロッチェ団」レベル3のボス。名前の通り、ドロッチェ団のドクが操縦する機械のクラッコ。
足場が雲で出来ているため、ファイア・ボムなど炎属性の能力をうかつに使えない上、行動パターンが読みづらい、ダメージを受けるとそのまま転落してアウトになりやすい、などの理由から、ラスボスであるダークゼロよりも厄介だとする意見も多い。

メタナイト(ゲーム版)

「夢の泉の物語」が初登場。道中でカービィに無敵キャンディを差し出したかと思えば、部下のメタナイツをけしかけて、カービィの実力を試すこともある謎に包まれた存在。
USDXレベル6「ORANGE OCEAN」のボスとして登場。戦闘開始時に剣を取るよう促し、ソードを強制的にコピーさせられた状態で戦うことになる。最初はマントは青ではなく赤だった。
「夢の泉デラックス」のおまけゲーム「メタナイトでゴー」で主役をかざった。
USDXでは裏モードの「メタナイトでゴーDX」にて、再度プレイキャラとして使用可能に。
カービィのライバルキャラであると思われるが、時々味方になるため関係性は不明。
戦艦ハルバードを所有しているあたり、かなりの財産を持っているようだ。
時々、メタナイトのことをデデデ大王の部下とする説が出てくるが、これは「夢の泉」発売当時に、ゲームの説明書に「デデデがスターロッドを分割し、部下に分け与えた」という一文が出てくることから発生した説だと思われる。
だが、彼はプププランドを征服しようとしたり、メタナイトでゴーでデデデに襲い掛かったりしている
このため、メタナイトをデデデの部下と考えるのは、現時点では多少無理があると思われる。

メタナイト卿(アニメ版)

アニメでは、「宝剣ギャラクシア」を持つ騎士道精神を持つ仮面をつけた剣士。(CV私市淳)
かつてナイトメアに立ち向かった星の戦士であり、次世代の戦士であるカービィを見守っている。
性格は聡明で冷静沈着だが、ややナルシスト気味な言動が見え隠れすることも?
登場シーンでは必ずカービィやフームよりも高い所から現れるので、高いところ好き(低所恐怖症)のストーカーといわれる。
ちなみにメタナイトの剣=ギャラクシアという設定はアニメ版からのゲームへの逆輸入設定。
「鏡の大迷宮」ではメタナイトの剣をカービィが使う一幕があるが、能力名は「マスター(ソード)」となっている。
名台詞(アニメ版)
フームに自分のフィギュアがレアフィギュアとして無断で発売されていると聞いて
「フッいよいよ私もレア物か…」
デデデに「何故カービィを倒そうとするのを止めるのか?」と言われて
「陛下は輪切りになりたいか?」

尚、プププランドでのメタナイト卿という呼び名はププビレッジの住民が使う敬称であり正式に卿という身分ではないようだ。

メタナイトでゴー

「夢の泉デラックス」のおまけモードで、その名の通り今までのステージをメタナイトで走破するタイムアタックゲーム。ただし、エキストラモード同様体力3であり、メタナイトの動きはカービィのそれにくらべてかなりキビキビしたものであるため、操作感の違いに戸惑うことも。

メタナイトでゴーDX

USDXで追加された裏モードの1つ。剣の修行のために、メタナイトがそれぞれ「はるかぜとともに」「ダイナブレイド」「洞窟大作戦」「メタナイトの逆襲」「銀河に願いを」の各ステージを攻略していく。ラストボスはUSDX新規登場の「ギャラクティックナイト」。
敵を剣を使った攻撃で倒した際にたまっていくポイントを使うことで、4つの特殊スキルが使用可能。
因みに、「洞窟大作戦」編では余計な寄り道を食わないようにするためか、いくつかのドアが消えており、「メタナイトの逆襲」編では、最初に登場するヘビーロブスターを自力で完全に倒さないとならないが、リアクターを倒した時点で終了となる。
「銀河に願いを」編では、攻略する惑星の順番が完全に固定されている。

メタナイトの逆襲

SDXとUSDXに出てくるゲームモード。ほかのゲームモードと違ってタイムリミットがある。
(戦艦ハルバードがプププランドに到着するまでの時間、又はハルバード墜落までの時間)。
メタナイトがプププランドを征服にのりだしたためそれをカービィが阻止する。
(このことによりメタナイトはデデデ大王の部下では無いと思われる)
ラスボスはもちろんメタナイト。百烈斬には注意。
その不規則で素早い動きと、多彩な攻撃方法から、作中最強のボスとする人も多い。

なお、後の作品におけるメタナイトの行動は、明らかにプププランドの平和を守るために尽力する、といったものが多い一方、OPで「堕落に満ちたプププランドを~」と言っていることを考えると、平和なプププランドのことを大切に思っている一方で、平和慣れのあまりに外部からの侵略に対して、ほとんど無防備で、大抵の事件の解決がカービィ任せになっている、プププランドの現状を快く思ってはいない、メタナイトの複雑な心境が推測できる。
(実際問題として、これ以降の作品では、特にダークマター族による襲撃が何回か発生している)

メタナイトボール

タッチ!カービィでメダルを25枚以上集めると追加される。デデデボールを出現させてないと追加されない。
体力が低くて、ダッシュ時のスピードが他のボールよりはやい。ゴールゲームは端っこまでいける。
あと攻撃力が若干高い。どうでもいいが、ワドルディを出現させずにメダルを25枚以上集め、ラスボス粉砕後
ダブルスロットした状態でそのファイルを開くと、ボールが4つ一気に追加される。案外楽しい。

モーリィ

「鏡の大迷宮」のボス。地下道に穴を掘って暮らす巨大なモグラ。
穴の中から岩石・爆弾、デカいネジなどをポイポイ投げつけて攻撃してくる。
エコのことをまったく考えないもの、あるいみモーリィを倒したカービィは
環境大臣賞をもらえる(かも (^^;