かんこんそーさい

Last-modified: 2017-05-16 (火) 18:32:32

0030 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/31 17:16:27

ウツロイド「…思い出すなぁ、初めてコソクムシと出会った時の話…」
デンジュモク「あんなに強くなるなんてな。 あいつらはすげえよ。」
カプ・レヒレ「謙遜しないの、あの子達があんなに強くなれたのは主にあなたのお陰よ。 頑張ったわね♪」
デンジュモク「へへっ…よせやい//」
カプ・テテフ「分かりやすくデレてるですぅ。」
赤ウツロイド「流石先生、褒めるのが上手いな。」


0031 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/31 23:12:03

マッシブーン「パーティーか。そういう催し物に招かれるのは初めてだな。普段の格好で参加して大丈夫なのか?」
ウツロイド「そういう指定はされてなかったからいつものスッポンポンで問題ないと思うわよ」
アクジキング「スッポンポンとは言い方が悪いのう」
カプ・レヒレ「気になるのならおしゃれをして行ってもいいのよ」
カミツルギ「なんだか緊張しちゃうなぁ……」


0032 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/31 23:23:14

カミツルギ「ねぇ、レヒレ先生?」
カプ・レヒレ「なに?カミツルギ」
カミツルギ「僕の水引をさ、ちょうちょ結びに変えてパーティに行った方がいいかな?」
デンジュモク「!? ……お前ご祝儀袋についてるあの飾りみてえなやつの形を変えれたのかよ!」
カプ・コケコ「マジか!?ちょっとした衝撃だ!!」


0033 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/31 23:42:45

カプ・レヒレ「そうね、普通のお祝い事にはちょうちょ結び、退院見舞いとか災害見舞いみたいな何度も繰り返されたら困る事には結び切りを使いからそうね……」
カプ・レヒレ「今回はいつもの形でいいわね」
カミツルギ「え! パーティーなら何回も行きたいからちょうちょ結びにしたい!」
カプ・レヒレ「それは駄目よ。何故なら遠回しにまたグソクムシャ達にいじめられるようなひどい目にあってくださいって言ってるような事になっちゃうから」
カミツルギ「なるほど……」

カプ・コケコ「冠婚葬祭のご祝儀袋のマナーよりも、カミツルギのあの飾りをどうやってちょうちょ結びにトランスフォームさせるのかって方が俺は気になる」