0546 名無しさん、君に決めた! 2018/12/17 21:26:20
ウツロイド「喰らえええええええ!!」
カッ
ドドドドドドドド
闇ネクロズマ「うっ……ぐああああああああああああ!?」ドサッ
闇ネクロズマ「ぐう……よくも……」ググ
ズガドーン「!まだ動いてっ」
デンジュモク「させるかよ!いくぜ!」キイン
デデンネ「スパーキング……」
デンジュモク「ギガボルトォォォ!!」
グソクムシャ「デンジュモクさんかっこいいっす!」
ガガガガガガガガ
闇ネクロズマ「……ッ!?」
ドドドドドドドド
フェローチェ「ちょっ、これ私達の足場まで消えっ……!?」フッ
ベベノム「な、何ー!?」フッ
マッシブーン「やった……のか!?」フッ
0547 名無しさん、君に決めた! 2018/12/17 21:32:47
???
ネクロズマ「………………む?」
ネクロズマ「どこだ、ここは?……!」
ネクロズマ「コア……!そうか、我々は奴を倒したのか」
ネクロズマ「しかし誰もいない……おい、フェローチェ!デンジュモク!誰か!」
闇ネクロズマ「ここは貴様の精神世界だ、我々以外に誰もいるはずはない」
ネクロズマ「!……闇の我」
闇ネクロズマ「喜ぶがいい、貴様こそが本物のネクロズマだ……善性のみが人格となり、他の人格を抑え込む……それは本当に、ネクロズマの人格と言えるのか?」
闇ネクロズマ「甚だ疑問だ。貴様はそんな善性しかない人格でいいのか?」
ネクロズマ「……貴様、そこから我の記憶とか見られるか?」
闇ネクロズマ「記憶?できるが……」
ネクロズマ「見てみるといい」
0548 名無しさん、君に決めた! 2018/12/17 21:47:43
ネクロズマ『我も、貴様らの言う友達というものの可能性を試したくなった、ここに住まわせてはくれないか?』
ネクロズマ『だから我はネクロズマだ!ジアースなんて知らん!ロボットアニメには興味がない!』
ネクロズマ『また会えるのを楽しみにしている。』
ネクロズマ『我は「温泉入りたい」と思っていたんだが…我の願い無視かよ』
ネクロズマ『秘儀!脱衣走塁!!(まだ必殺技は残ってるぞ!)』
ネクロズマ『……美人たるもの余裕を持て。 顔が台無しだぞー。』
闇ネクロズマ「これは……怒り?喜び?呆れ……親愛……なぜ貴様が感情を持っている?貴様はただの善性であろう?」
ネクロズマ「初めはな。だがあの連中と共に暮らすうち、我には感情が芽生えた。今貴様と話していても、どこか性格が違うだろう?」
ネクロズマ「我はもう、一つの完全な人格となったのだ。貴様の一部じゃない。我は我だ」
0549 名無しさん、君に決めた! 2018/12/17 21:52:57
闇ネクロズマ「……」
闇ネクロズマ「クク、フハハハハハハハ!そうか、善性……いや、『ネクロズマ』よ」
闇ネクロズマ「余分なのは我の方であったか!」
ネクロズマ「……貴様には悪いが」
闇ネクロズマ「ふん、久しぶりに面食らった。いいだろう、貴様が本物のネクロズマだ。そういうことにしてやる」
闇ネクロズマ「だが気をつけておけ……うっかり気絶でもしたら、その間は我が身体を使わせてもらうからな?」
ネクロズマ「ああ……!……む、視界が霞んで……」
闇ネクロズマ「暫しさらばだ、本体」
パアアアアアアア
カッ
テッカグヤ「!ウルネクが消えていく……?」
赤ウツロイド「あ!主!」
0550 名無しさん、君に決めた! 2018/12/17 22:24:52
カイリキー「おっとネクロズマさん何も言わずに消えたら困るな」ガシッ
闇ネクロズマ「な……!?」
カイリキー「や・ら・な・い・か 」 カイリキーの あなをほる!
闇ネクロズマ「ば、馬鹿!やめ…… アッー!!!」
何が起きたのかは皆さんのご想像にお任せします。 だが、闇ネクロズマがしばらく再起不能になったのは言うまでもない事実であった
ネクロズマ「なんてものを最後に付け足してくれる!」
コスモウム「もしかしてお父さんとお母さんの謎の痔らしき症状の原因って…… 」