なんてチートだァ!

Last-modified: 2018-11-27 (火) 17:26:42

0242 名無しさん、君に決めた! 2018/05/27 19:26:30

ラッキー「よーし、頑張ってついてくわよー!」
アブソル「……」
フェローチェ「……(何か考えてる顔ね……まあでも暗い顔じゃないわね)」
デンジュモク「しっかり回復したし、次こそはあいつらぶっ転がしてやるぜぇ!」
ネクロズマ「……殺すとか言わないあたりいいやつだな貴様」


0243 名無しさん、君に決めた! 2018/05/28 22:50:47

そして時は一日ほど遡り……

ドンカラス「ほうほうそうなのねぇ……」
ヌオー「僕はなぜかほかのみんなと違って天気の影響を受けないんだ」
ナマコブシ「それってノーてんきの特性っぽいですね」
マッシブーン「うろ覚えで悪いが、ノーてんきは本来ヌオー族は持ってはいない特性だな」
エルフーン「私は相手のリフレクターや光の壁をすり抜けられるだけじゃなくって、俺は眠らないから草笛で眠らせてみろって自信満々だったビリリダマさんに草笛を聞かせて眠らせたこともあったわ」
カプ・コケコ「その眠らねえっていうビリリダマの自信はどこから来たんだろうな? ってそれって普通じゃねえの?」
カプ・テテフ「コケコ、そのビリリダマの特性はたぶん『ぼうおん』ですよぉ。 防音機能がついてるビリリダマさんになんで草笛を聞かせられたのかよ~く考えてみるですぅ」
赤ウツロイド「……まるで普通の『すりぬけ』だけじゃなくて『かたやぶり』のような力も持っているのか」
マッシブーン「なんだか特性が強化されているって感じだな」


0244 名無しさん、君に決めた! 2018/05/29 20:42:23

ミミッキュ「なんか、ばけのかわの効果に加えて体力満タンの時だけギリギリで踏みとどまれる能力を手に入れたんですけど。」
カプ・コケコ「がんじょう効果か・・・」
ミミッキュ「おかげでタスキの心配せずぽかぼかフレンドタイム出せるようになりました。」
カプ・コケコ「チートすぎね?」


0245 名無しさん、君に決めた! 2018/05/30 00:48:57

ゼブライカ「俺の場合は電気の攻撃を受けた時に体に素早さがみなぎるだけじゃなくて、強い攻撃も出せるようになるんだ。あと電気の攻撃ってオートで電気タイプのポケモンに向かって飛んでいくもんじゃなかったのか?」
マッシブーン「こいつは元ある特性の二つの能力を生まれながらにして持っているみたいだな」
赤ウツロイド「全員本来持っていない特性を持っている、または特性が強化されている、または二つの特性がミックスしてあるような前例にない特性ばっかりだな」
カプ・コケコ「普通とは違う強力な特性を生まれながらにして持ってるとかいいよなぁ……」
赤ウツロイド「お前はもともと特性が無茶苦茶優秀な部類のポケモンだろ!」
メタング「それはない!私の場合は他のメタング達と違い、なぜか威嚇されたときにいつも攻撃する手が緩んでしまう」
メタング「嫌な音や金属音を聞かされても屁でもないしくすぐられてもなんともないんだが……」
赤ウツロイド「こいつは逆に特性が弱っているタイプだろう」
カプ・コケコ「やっぱり俺は普通の特性を持って生まれた事を誇りにおもーう!」
カプ・テテフ「あ~あ、この人どの口で言ってるんでしょうねぇ」


0246 名無しさん、君に決めた! 2018/05/30 01:00:30

アーケン「…………僕は」
ナマコブシ「なんでしょう?」
アーケン「ここにいるみんなと違って普通のポケモンだったんだ。家族や友達と何も変わらないポケモンだったんだけど、でも……」
アーケン「ルカリオさんやオーロットさんに体質を改善する薬をもらって怪我をしても怯えない不屈の勇気をもらったんだ」
マッシブーン「む、不屈の勇気?」
アーケン「だから僕はルカリオさんたちをあんまり責めたくないんだ。 いや、各地から特殊な力を持ったポケモンをこっそりさらっていたっていう事は事実なのは認めるけどさ」
カプ・コケコ「あれ?あいつ等良い事もやっていたのか?」
赤ウツロイド「……元の特性を捨てて別の特性へ変える実験を受けたんだな」