オシャマリ「私の家でひな祭りパーティしましょ!お母さんが待ってるわ」

Last-modified: 2018-05-24 (木) 22:40:30

121名無しさん、君に決めた!2018/03/06(火) 21:14:11.56ID:HmOUHMXo0

オシャマリ「あ~!ウツロイドの二人もやっと来たのね!」
ウツロイド「おじゃましま~す」
赤ウツロイド「わざわざ呼んでもらって悪いね」
オシャマリ「テテフちゃんはアーカラにお雛様の風習を取り入れる準備がしたいから来れないって言ってたから残念だけど、また来年一緒にやればいいよね!」
カリキリ「テテフちゃんもなんだか大変そうだね」
アブリー「そうだね…… (守り神だからって勝手に島の風習を変えちゃっていいものなのかなぁ?……)」


122名無しさん、君に決めた!2018/03/06(火) 21:20:15.89ID:HmOUHMXo0

アシレーヌ「あらオシャマリ、その子たちは学校の友達?」
オシャマリ「そうだよお母さん!テテフちゃんは来れなかったけどみ~んな私の友達よ!」
アシレーヌ「そう、いつもオシャマリがお世話になってるわね。 みんなゆっくりしてってね!今お菓子やジュースを用意するからちょっと待っててね」
ウツロイド「ありがとうアシレーヌさん」
赤ウツロイド「今日はお世話になります」
アブリー「ありがとうございます」
カリキリ「あ////// きょ、今日はお世話になりますっ!!/////」
オシャマリ「カリキリ、そんなに緊張しなくていいのよ」


123名無しさん、君に決めた!2018/03/06(火) 21:26:48.22ID:HmOUHMXo0

ウツロイド「これがお雛様? わぁ~かわいい」
アブリー「大きなお雛様飾りだね (これ絶対に出すのも片付けるのも大変なタイプだ)」
オシャマリ「そうでしょ~!ホウエンの親戚から送ってもらったものなのよ!」
赤ウツロイド「へぇ~そんな場所にオシャマリの親戚がいたのか」
オシャマリ「うん!そうなのよ」
カリキリ「と、とってもきれいなお人形だね//// わ、私のお家にもこういうのがあればいいなぁ/////」


124名無しさん、君に決めた!2018/03/06(火) 21:35:29.39ID:HmOUHMXo0

アシレーヌ「お待たせ、甘酒や雛あられ持ってきたよ」
アブリー「!? ……(このアシレーヌ、誰?)」
赤ウツロイド「いろいろ迷惑かけちゃってわるいですね。オシャマリ、お前のお母さんって美人だよな」
オシャマリ「あ、持ってきてくれてありがとう“お父さん”」
ウツロイド「お……お父さん………!?」
赤ウツロイド「え?」
カリキリ「へ!?このアシレーヌさんはお母さんじゃなかったの!?」
アシレーヌ(父)「(やっぱ間違えられたか) ハハ、よく間違えられるんだよね」


125名無しさん、君に決めた!2018/03/06(火) 21:49:38.11ID:HmOUHMXo0

アシレーヌ(母)「もうあなたったら~、私が持っていこうとしてたのに先に持って行かないでよ~」
ウツロイド「わ!本物出てきた」
オシャマリ「そんな呼び方はやめてよ~、それだとお父さんが偽物呼ばわりされてるみたいに聞こえちゃうわ」
アブリー「(大人の男の娘……?えっと、おばさん顔のおじさんって事?) どんな見た目をしていてもお父さんはお父さんだと……」
赤ウツロイド「それもそうだがこれはこれで…… なんというか……」


129名無しさん、君に決めた!2018/03/11(日) 22:32:23.41ID:r48XnHKt0

アシレーヌ父「いいんだよ、そう言われるのはもうなれっこなんだ」
アシレーヌ母「みんな、かわいい見た目をしているからって女の人とは限らないって理解してほしいわ」
アシレーヌ母「ほかの種族から見れば女の人に見えちゃうかもしれないけど男の人だっていう一族もいるのよ」
赤ウツロイド「そ、それもそうだな……(二人並ぶと夫婦というより姉妹に見えるな)」
アブリー「一概に可愛いから女の子だ、かっこいいから男の子だって決めつけるのはよくないんだろうね…… 私の一族もそうだし」
カリキリ「そういえば私たちだって//// 男の人もピンク色してるし//// ………変なこと……なんかじゃないのよね/////」
オシャマリ「なーんだ!そうよねみんな似たような感じよね!」