コケコチームの軌跡

Last-modified: 2017-05-15 (月) 19:16:01

0428 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/07 00:57:33

カプ・コケコ「よし!テテフとその他大勢は俺についてこい!」
モクロー「うん……」
カリキリ「よ、よろしくお願いします!! ひゃぁ・・・ こ、こんな感じで挨拶すればいいのかなぁ//////」
カプ・テテフ「それで大丈夫ですよ!コケコは細かい事あんまり気にしないタイプですし」
カプ・コケコ「では、まずはバトルツリーへ向かおう」
モクロー「それ、コケコさんがただ単に行きたいだけなんじゃ……」
カプ・テテフ「コケコぉ・・・バトルツリーへ行ってもいいけど、バトルに参加して潜入捜査するとか言い出したりしないですよねぇ?・・・」
カプ・コケコ「テテフ・・・お前特性はサイコメイカーじゃなくてテレパシーの方だったのか!?」
カプ・テテフ「コケコのおバカ!そんなのテレパシー使わなくっても察しぐらいつくですよぉ!!ついでにテテフの特性はサイコメイカーですぅ!!!」
カリキリ「大丈夫かな……うちのチームのリーダー……」
モクロー「行動力は無駄にありそうだけどね…… でもそういうタイプって一番厄介だって世間では言われてたような……」


0430 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/07 01:58:02

カプ・コケコ「ま、まあツリーには多くの参加者がいるからな、噂でも聞いとこうぜ。」
モクロー「すみませーん。」
ヤトウモリ「なんだ? 坊ちゃん」
モクロー「僕らアイドルのアママイコを探してるんですけど、知りませんか?」
ヤトウモリ「ア、アママイコッ!? 知らねぇ、俺は何も知らねぇからとっとと帰りな。 俺は会社に戻るからよ」
カリキリ「………(怪しい…)」


0431 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/07 18:25:21

カリキリ「あの、今の……社員名札にCって書いてあったヤトウモリさん、……怪しく…ないですか……?///」
カプ・テテフ「そうですね! 尾行してみます? リーダー。」
カプ・コケコ「そうだな! 先頭はモクロー、頼むぜ。」
モクロー「えええ!? 何で僕!?」
カプ・コケコ「お前音を立てずに飛ぶの得意だろ? 尾行にゃピッタリだ。」


0432 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/07 23:47:56

モクロー「でも子供一人だけで怪しいポケモンの後をつけるのって危険なんじゃ・・・・」
カプ・コケコ「ああ、だからこそ無理は絶対するなよ!いいな!?」
カプ・コケコ「危ないって感じたらすぐ戻って来い!これはリーダーからの絶対命令だ」
モクロー「それならいいけど……」
カリキリ(なんだかんだでも冷静な判断はちゃんとできるみたいだから良かった……)
カプ・テテフ「コケコって、おバカなだけじゃなかったんですね・・・ちょっとだけ見直しちゃったかも…」ボソッ
カプコケコ「テテフ、もう一回さっきの言葉言ってくれ////」
カプ・テテフ「コケコのおバカ!次バカな事言ったら粉いっぱいかけるですよ!!」


0433 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/07 23:59:46

カリキリ「テテフちゃんの粉って、かけすぎると危ないけど、本来は病気や怪我を治したりもできるから使い方には気をつけなさいってレヒレ先生が言ってたよね……」
モクロー「実際危険極まりないブツなんだろうけど、なんか怪我を治すんじゃなくて脅し目的の方でしか使ってないのはなんでなんだろう……」


0434 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/08 00:03:30

ヤトウモリC「〜♪」
モクロー(今のところまだ気づかれてない…このままつけよう。ていうかあのヤトウモリ、最近新しくなった新アローラベトベトン社の人なんじゃ…)
ヤトウモリC「ただいま戻りやした姐さん!」
エンニュート「お帰り、さっさと仕事に戻りな。」
モクロー(あれって、一部の人には結構人気のあるイメージガールのエンニュート!やっぱりここは新アローラベトベトン社!)
ヤトウモリC「聞いてくだせえ姐さん、アママイコのことを嗅ぎ回るガキがいたんでさあ!」
エンニュート「そいつはマズイね…ちょっと社長に相談してくるよ。」
モクロー(よーし、このまま中に潜入しよう。)


0435 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/08 00:21:17

カリキリ「あの〜////// そのっ! アイドルのアママイコちゃんの噂ってなんか知りませんかっ!!//////」
通りすがりのゴルバット「むぅ〜、知らないなぁ。そもそもあんまり子役アイドルには興味がないしなぁ」
カリキリ「……ご、ご協力あ、ありがとうございました…」ペコリ
通りすがりのゴルバット「とりあえずがんばれよ」
カリキリ「・・・・・(さっきのヤトウモリ以外にアママイコちゃんを知ってそうなポケモンにはなかなか出会えないなぁ…)」

カプ・コケコ「む〜〜ん…… テテフ…」
カプ・テテフ「なんですか?」
カプ・コケコ「脳波を飛ばして遠くにいる奴にテレパシーで会話する方法ってどうやるんだったけか?」
カプ・テテフ「使い方忘れちゃったんですの?」
カプ・コケコ「使わない部分は退化していくっていうダーウィンの進化論はあながち間違ってねえなwww」
カプ・テテフ「もう!……笑いながら言わないでよ!いいですぅ!テテフがテレパシーでモクローと連絡とりますから」


0436 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/08 00:24:36

カプ・コケコ(テテフ…… 俺の心の叫びが聞こえるか?)
カプ・テテフ「聞こえてますよ!まだ至近距離ならテレパシー使えるのはよく分かりました!」