コバルオンチームの軌跡

Last-modified: 2017-05-15 (月) 19:11:40

0442 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/08 23:49:42

その頃
カミツルギ「すいません、アイドルのアママイコって知りませんか?」
Aペルシアン「あぁあの話題になってる娘?詳しくは知らないけど。」
ケルディオ「やっぱり難しいね、マスコミでもまだ見つけられないみたいだし。」
コバルオン「メレメレは広いからな、根気よく探すしかあるまい。(めんどいなー)」
オシャマリ「でももう有名どころは回ったわよ。」
ケルディオ「う〜ん、この島じゃないのかな?」
オシャマリ「隠れ場所といえば、海繋ぎの洞窟って穴場を知ってるけど。」
カミツルギ「そんな場所があるんだ!?そっか、オシャマリはアローラの地理に詳しかったっけ。」
コバルオン「どこにあるのだ?(まさかの伏線回収www)」


0443 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/09 20:16:10

オシャマリ「海繋ぎの洞窟なら、メレメレの花園から行けるわ。 着いてきて!」


ケルディオ「よし着いた…確かに、ここならそう簡単に見つからないね。」
コバルオン「静かに! 誰かの気配がする…(バトルは嫌だなぁ)」
ジャローダ「何者だ、君達は。」
カミツルギ「あっすみません! 僕らアイドルのアママイコを探してここまで来たんです。」
ジャローダ「なっ……!?(こいつら、まさかアマージョがここにいることを知って…!?)キテルグマ!」
キテルグマ「はっ!!」
オシャマリ「きゃあ、何何!?」
ジャローダ「君達にはここで消えてもらおう。」
ケルディオ「ええーーー!?」
コバルオン「何だと!?(こいつら誰に勝負挑んでると思ってるんだ!?)」


0444 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/10 00:22:22

コバルオン「ケルディオ、いくぞ!(これぐらいの相手ならお前でも問題なく勝てるぞ)」
ケルディオ「あ、はい!師匠」
コバルオン「カミツルギとオシャマリも援護を頼む(紙切れの方は想像してたのより微妙にレベル低かったからな〜……オシャマリは怪我させたりしたら後でめんどくさそうだし)」
カミツルギ「へっ!?あ、よしいくぞぉ!」
オシャマリ「うん!分かった」


0445 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/10 01:43:06

ジャローダ「」
キテルグマ「」
ケルディオ「描写する間もなく終わったね…」
コバルオン「特訓の成果だな。(修行してる伝説に一般が敵うわけねーだろwww)」
オシャマリ「結局今の人たちは何を守ろうとしていたのかしら?」
カミツルギ「とりあえず奥に行ってみよう。」

ケルディオ「あれ、もぬけの殻?」
オシャマリ「誰だか知らないけど、今の騒ぎを聞いて逃げた?」
カミツルギ「一体誰だったんだろ?」

アマージョ「フフ…なんとか逃げられたわ…でもこの島はもう離れた方がいいわね…そして早く新しい下僕…おっと彼氏を見つけないと」


0446 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/10 02:23:00

コバルオン「何者かのいた匂いは残っているな。だが……どこへ消えたんだ(ったく、逃げんなよめんどくせえな)」
ケルディオ「なにかありそうだったのに……」
カミツルギ「匂い以外に誰がいたのかの証拠が残っていれば良かったのになぁ」
オシャマリ「残念だったねぇ・・・」
コバルオン「……だが完全な無駄足ではないな。先ほど倒したジャローダとキテルグマから何らかの情報を聞き出せるかもしれない」
カミツルギ「でも… 嘘だったりしたらどうするの?」
ケルディオ「あ…… そうか… でも他に手がかりを一から探すのも時間がかかりそうだし」
オシャマリ「とりあえず聞いてみましょ!」


0447 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/10 16:54:47

ジャローダ「…だから、話す気はない。 彼女は私を一番に愛しているからだ! 彼女を裏切るわけにはいかないのだ!」
オシャマリ「ふむふむ、女の人ね。」
ジャローダ「あっ……」
カミツルギ「この人…(見た目の割に頭足りてないなぁ…)」
コバルオン「まったく嘆かわしい、本当に愛しているなら逃げずに残るだろう。 お前は利用されていただけに過ぎないのだ。」
ケルディオ「……(師匠のセリフに本心がないってことは、本気で言ってるんだな。)」
オシャマリ「そっちのキテルグマはどう?」
キテルグマ「…………………」
カミツルギ「ダメだー、こっちは一向に口を開かないよう。」
コバルオン「ふむ…(めんどくせーなぁ、だったら…)」


0448 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/10 18:38:15

ジャローダ「・・・・たしかに私は利用されていたのかもしれん、しかし、彼女との日々は楽しかったのだ。だから彼女を裏切るわけには・・・・!」
コバルオン「そこの折り紙君、せいなるつるぎはできるか?」
カミツルギ「一応できるけど?」
コバルオン「私のせいなるつるぎとぶつけ合ってくれ。」
カミツルギ「へ・・・・?よくわからないけど、やってみる、せいなるつるぎ。」
コバルオン「せいなるつるぎ。」
キィーン・・・・
ジャローダ「む・・・・」かくん
キテルグマ「むぅ・・・・」かくん
コバルオン「せいなるつるぎの共鳴音を調整すれば、軽い催眠にかけられる。さて、オシャマリちゃん、今から耳打ちする言葉を言ってみてくれ。」
オシャマリ「変な事言わす気でしょ?男っていっつもそうなんだから・・・・」
コバルオン「いや、そこまで変な事じゃない、ゴニョゴニョ・・・・」
オシャマリ「・・・・うーん、そんなんでうまくいくのかしら、まぁいいいわ・・・・ゴホン・・・・ねぇ、私の名前を言ってみて?」
ジャローダ「・・・・アマージョさん・・・・・」
キテルグマ「・・・・アマージョ様ぁ・・・・・」
オシャマリ「・・・・意外とあっさり白状したわね。」
カミツルギ「アマージョって・・・・アママイコの母親だね。」

?????「やはり、あの女か・・・・自分の気に入らないものは何でも捨てて追い詰める・・・・変わってないな。」

カミツルギ「だ、誰?」

オーロット「私はオーロット・・・・アイドル、アママイコの父親だ、今はアマージョ関連の探偵をしている。」