テッカグヤ、アクジキングVSエーテルの刺客

Last-modified: 2017-05-24 (水) 19:03:07

0225 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/04/17 05:40:39

ぬしジャラランガ「ガウゥゥゥ・・・・」
テッカグヤ「ほほう、興奮するでない。」
?????「相手はぬしだけではありませんよ。」
テッカグヤ「誰じゃ?」
ミロカロス「私も相手です。」
ピクシー「同じく私もです。」
テッカグヤ「ほぅ、楽しくなってきたのぉ。」


0226 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/04/17 16:35:45

アクジキング「テッカグヤ、ワシも手伝うぞ。」
テッカグヤ「ホホ、有難いの。」

別の場所では……
カプ・ブルル「ほう…私の相手はこいつか。」
クワガノン「ギシャアアアッ!!!」
カプ・ブルル「若干相性が悪いか…?
まぁ守り神の名のもとに勝つがなッ!」


0246 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/04/19 19:52:11

アクジキング「どうじゃ、ドラゴンの主、最近読んだ漫画に描いてあった戦い方で決着をつけよう。」
アクジキングはハンカチを取り出し、ジャラランガに握らせる。
ジャラランガ「グァ?」
アクジキング「わしはこのハンカチを手に乗せたまま戦う。」
ミロカロス(ほぅ・・・・
超大型高級ホテルを建てたことで観光客の賞賛と地元住民のヒンシュクを同時に買い新聞を騒がせた男の持つ
もう一つの顔……マフィアの一員であるホテル王が、ある日上納金にまつわる裏切り行為が発覚し、即刻組織内にて処刑が決定
そしてとある森にてマシンガンの銃口が囲む中処刑は行われた……処刑のスタイルは離した方が即負け(銃殺)ハンカチマッチ
ところがこのハンカチマッチには恐るべきハンデがあった……若く巨体の挑戦者にはしっかりと握らせたのに対し、齢70を越えるホテル王には手の平に乗せるだけ。
奇跡は起ころうハズもなく、勝負は一撃でケリがつく。
仲間達の一斉射撃で処刑は幕を閉じるも、そのルールだけは名を残す……という戦い方ですか。
私に言わせれば遊戯のようなハンカチゲームという茶番ですがね。)
ジャラランガ「グァッ!」スカイアッパーを繰り出す。
アクジキング「ふん。」ハンカチ、微動だにせず。
ジャラランガ「グァ?」
アクジキング「ふんっ!」アームハンマー!
ジャラランガ「グァァァッ!」ハンカチを放して倒れる。
アクジキング「意外と楽しいのぉ〜。もう一丁やるかね?」
ジャラランガ「・・・・ッジャランジャララン!」
アクジキング「ふふん、やる気みたいじゃな・・・・む?」
ジャランゴ「ぐぁあっ。」
アクジキング「二対一か・・・・ハンカチは握ったままで、おぬしも相手をしてやろう。」

テッカグヤ「あれは・・・・」
ミロカロス「ふん、体験版の主も呼んでいるのですよ、彼は格闘タイプの主といったところですかね。」
ピクシー「さて・・・・あなたのような巨体には、二対一で挑ませていただきますよ。」
テッカグヤ「よいぞよ?しかし、そちらの片方は相性が悪いが大丈夫かのぅ?」
ピクシー「ふふん、貴方の弱点が覚醒タバスコだということは調査済み、ゆびをふるでそれを呼び出せば、私でも戦えます。」
テッカグヤ「ひぃっ・・・・か、からいのいやぁ・・・・い、いや、それでも戦うぞよっ!?」


0248 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/04/20 13:11:08

テッカグヤ「………(あやつ等かなり妾達の情報を念入りに調べたようじゃな)」
テッカグヤ「すまぬ!後で弁償するから少々許してたもれ(では次は妾があやつ等の手の内を見定めさせてもらおうではないか)」
そう一言テッカグヤは言い放ち、エーテル財団の幹部二匹に向かって炎を吹き出し天井を突き破り空へと勢いよく飛び立つ
ミロカロス「うっ! この炎は!! 逃げたか……」
ピクシー「それで逃げられたと思ったら大間違いもいいところ、ほら直接喰らいなさい!ゆびをふる!」

空へと舞い上がったテッカグヤに、甘いと!言いたそうな顔をしたピクシーがおもむろに指をふりだす
するとどこからともなく強力な雷がテッカグヤに直撃する
テッカグヤ「はうっ!!!」バリバリ!!!!
ピクシー「どう?かみなりのお味は、タバスコほどじゃないけど効くでしょ」


0249 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/04/20 13:33:43

テッカグヤ(迂闊じゃった。あのピクシーのゆびをふる、要注意じゃな……)
突然の雷でかなり手痛いダメージを受けたテッカグヤは、相手に自分の攻撃が届く範囲まで高度を下げる
無論、敵の攻撃の射程圏内に自ら入ることとなるのだが

ミロカロス「降りてきましたね、ハイドロポンプ!」
ピクシー「ゆびをふる・・・ からの火炎放射!」
テッカグヤ「はっ! うぐっ……」サッ!
二匹の攻撃から身を守るべく、テッカグヤは空飛び再び射程圏外へと逃げる、しかし二匹の攻撃を直撃はしなかったものの喰らってしまう

テッカグヤ「ふむ…… (あのピクシー、ゆびをふるで自分の出したい技をかなりの高い率で繰り出すことができるようじゃな)」