ネクロズマ、フェローチェVS三色ぬし

Last-modified: 2017-10-22 (日) 19:41:06

0223 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/04/16 23:56:51

アマージョ「トロピカルキック!」
エンニュート「…………」
アマージョ「ク…ッ 相性最悪じゃない!」
ネクロズマ「我々が助太刀に入ろう。」
キテルグマ「フム…シャイニングに来られると厄介ですね……
ラランテスさん! ヨワシさん! エンニュートさんの援護を!」
ネクロズマ「なに、こちらにも強い味方がいる。 フェローチェ、手伝ってくれ。」
フェローチェ「なんで私なのよ……
まあ他の人を呼ばれるよりはいいけど」
アマージョ「アナタ達…」
ネクロズマ「貴女は子供たちの避難を手伝ってください。 うちの折り紙小僧だけでは心配です。」
アマージョ「…わかったわ。 ありがとう。」

エンニュート「グオオオオオ!!」
ラランテス「………………!!」
ヨワシ「ギュアアアア!!」
フェローチェ「まったく何で巻き込むのよ…」
ネクロズマ「スマン」
フェローチェ「ま、これくらい余裕だけど?」


0224 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/04/17 00:14:19

ネクロズマ「フェローチェ! ラランテスを頼む。」
フェローチェ「わかったわよ…」
ラランテス「ソコ…ドケ……」
フェローチェ「煩いわね。 私に命令していいのはもっと美しくなってからよ。」
ラランテス「ウル…サイ…ウルサイウルサイウルサイッ!!ソーラーブレードッ!!」
フェローチェ「おっと。 そんなんじゃ当たらないわ。むしのさざめき。」
ラランテス「………ック!!」
フェローチェ「触らないで終わらせてあげる。」


0233 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/04/18 17:19:24

フェローチェ「一丁上がりよ」
ラランテス「……ガ……」バタッ
フェローチェは相手の攻撃を寄せ付けず、最後まで相手に触れずに決着をつけた!
フェローチェ「さて…とびかかる!」
???「ぐはっ!?」
フェローチェ「ちょっとアンタ、何私にわざわざ相性の良い相手任せたのよ。 気を使われなくったって勝てたわよ。」
ネクロズマ「わかったわかったいいから戦闘中にとびかかるな! わざわざ弱点タイプの物理技使いおって…」
フェローチェ「ホラちょっと苦戦してるじゃない…手伝ったげるから、足引っ張らないでよ。」
ネクロズマ「む……スマン。 恩に着る……」
エンニュート「グオオオオッ!!」
ヨワシ「ギュアアアッ!!!」
フェローチェ「来なさい…触れずに倒してあげる。 直接触りたくないわ。」


0234 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/04/18 19:27:49

フェローチェ「(戦うとしたらまずは、能力の高いヨワシからね、あの種族値で援護に回られると
やっかいね。)とびひざげり!(触りたくないから膝にためたエネルギーで攻撃してやるわ。)」
エンニュート「どくどく〜!」
エンニュートはカキの試練の時のポーズをとりながら、ヨワシを守った!
フェローチェ「ひゃっ!?」
その衝撃的な姿に、フェローチェは体制を大きく崩し、膝を打った!
フェローチェ「痛っ・・・・!油断したわ・・・・」
エンニュート「ひぎゃぁぁぁぁぁっ!」かえんほうしゃ!
フェローチェ「きゃぁぁぁぁぁぁっ!」
ネクロズマ「フェローチェ!・・・・はっ!」
ヨワシ「ぐぁぁぁぁぁっ!」ハイドロポンプ!
ネクロズマ「プリズムレーザー!」
ばしゅっ!
フェローチェ(・・・・最悪ね・・・・とびひざげりは暴発するし、炎を食らって、やけど状態・・・・私・・・・ここまで弱かったの?)


0235 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/04/18 21:01:19

フェローチェ「……」
ネクロズマ「…フェr「何よ」……
あのな、確かに貴様は強いが、2人同時に相手取れとかそういうのは望んでないぞ。」
フェローチェ「……何が言いたいの」
ネクロズマ「見ろ。 あのエンニュート、攻撃力は高いが耐久は低い。 我のプリズムレーザーで対応できる。
ヨワシだが、アレの小回りが効かないのは一目瞭然だろう? 貴様のスピードで翻弄して勝て。
………貴様はいつもそうだ。
何かが起きてもまったく関わらないか、1人で全てやろうとする。
ミロカロスに『美しさ』を教えていた貴様はどこに行った? それに、我にも教えただろう……貴様はもっと仲間の存在を意識しろ。」
フェローチェ「……………」
ネクロズマ「……美人たるもの余裕を持て。 顔が台無しだぞー。」
フェローチェ「…………ふん。 わかったわよ………背中は任せたから。
華麗に勝って見せようじゃないの。」


0244 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/04/19 18:44:02

エンニュート「グオオォァァアア!」
ネクロズマ「かえんほうしゃか、まもる!」ドドドドドドド
ネクロズマ「今だフェローチェ、ヨワシを!」
フェローチェ「………!」ダッ
ヨワシ「ギュラァァアアア!!」
フェローチェ「ハイドロポンプを乱発? そんなの、当たらない。 むしのさざめき!」
ヨワシ「グギャアアッ!?」
フェローチェ「そんな図体で私に着いてこようなんざ一千光年早いんだから! きあいだまッ!!」
ヨワシ「ギャアアアアア!!」ドサッ
フェローチェ「…………フン」パッパッ
↑手を払って埃を落としている

ネクロズマ(一千光年は時間の単位じゃないぞ……)


0245 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/04/19 19:02:52

ネクロズマ「……さて、ツッコミしてる場合じゃなかったな……くっ
相性がいいといえど…こうも毒を喰らっては戦いにくい」
エンニュート「グオオオオオ!!!」
ネクロズマ「こうなったら……プリズムレーザー!」
エンニュート「……!」
ネクロズマの撃ったプリズムレーザーも、エンニュートには避けられてしまう。だが……!
エンニュート「グア……ッ!?」ドドドドドドドド
突如レーザーが空中で曲がり、エンニュートを直撃する。それを操るのはネクロズマの指←(あの手で!?と思ってもそれはご都合主義だ☆)
ネクロズマ「………フ………またヤツと指相撲やろうと練習した甲斐があったな……お陰でだいぶ手先が器用になった」
エンニュート「カッ………」バタ
ネクロズマ「こちらの3人は倒したか……他は大丈夫だろうか」