奇跡その1

Last-modified: 2018-11-27 (火) 17:48:54

0282 名無しさん、君に決めた! 2018/06/28 20:46:54

ウツロイド「はい!」シュワン
デンジュモク「やって来ました!クノエシティ〜!」スタッ
デンジュモク「いや安いバラエティの演出かっつーの」
カプ・レヒレ「どうやって探そうかしら?」
デンジュモク「手がかりも何もねーからな」
ウツロイド「じゃあその辺の人に聞き込みしてみよ!」


0283 名無しさん、君に決めた! 2018/07/02 20:46:32

住民のフラエッテ「アブソル?」
デンジュモク「ああ。見てねーか?」
住民のフラエッテ「うーん……ちょっとわかんない……」
デンジュモク「ホラな、ネクロズマの野郎が適当に言っただけの作戦じゃ」
???「アブソル?今アブソルって言ったのか?」
デンジュモク「!?」
カプ・レヒレ「ちょっとお話聞かせてもらってもいいかしら?」
住民のライボルト「ああ。もしかしてそのアブソル、異様に運の悪い女のアブソルだったり……」
ウツロイド「当たり!お兄さん何者?」
ライボルト「俺は、そいつの昔の友人なんだ」


0284 名無しさん、君に決めた! 2018/07/07 17:43:25

デンジュモク「マジかよ!友人ってどういう?」
ライボルト「あいつが別の地方に旅立って音信不通になる前だ。まあ原因は俺だからな」
ウツロイド「何があったの?」
ライボルト「事故だよ、事故。運悪く大きい木が寿命で倒れてきてな……しばらく入院してたんだ。傷跡も残ってる」
カプ・レヒレ「まあ……」
ライボルト「恨んでもないし、気にしてない。だけどあいつは責任を感じたみたいだな」


0285 名無しさん、君に決めた! 2018/07/10 22:11:38

ウツロイド「なるほどね……しっかし直接の手がかりじゃあないけど、まさかホントにアブソル関連のものを見つけるなんて……」
カプ・レヒレ「ネクロズマは一体どんな手を使ったのかしら?」
デンジュモク「むーん」