奇跡その3

Last-modified: 2018-11-27 (火) 21:01:33

0286 名無しさん、君に決めた! 2018/07/11 22:29:57

赤ウツロイド「ここがアサメタウンか」
フェローチェ「まあまあ綺麗なとこね」
ナマコブシ「ここで何か手がかりが見つかればいいのですが……」
赤ウツロイド「とりあえず、その辺の住民を洗脳して……」
フェローチェ「ちょっと待ちなさいよ」
赤ウツロイド「ん?」
ナマコブシ「過激すぎますよ赤ウツロイドさん」


0287 名無しさん、君に決めた! 2018/07/14 18:32:03

赤ウツロイド「そういうものか……」
フェローチェ「そうよ……だからここは私のフェロモンで」
ナマコブシ「なんて人たちが組んでしまったんだ……」
アリアドス「ドSと隠れS?」


0288 名無しさん、君に決めた! 2018/07/15 22:52:24

フェローチェ「……って、この壁に貼ってある紙……」
ナマコブシ「あ!色レパルダスの手配書です」
赤ウツロイド「どれどれ……」


0289 名無しさん、君に決めた! 2018/07/17 21:49:35

ナマコブシ「え!この辺で目撃情報があるみたいですよ!」
赤ウツロイド「しかもかなり最近……潜伏している可能性もあるな」


0290 名無しさん、君に決めた! 2018/07/19 21:46:36

赤ウツロイド「主の言うとおりだったな」
フェローチェ「まあこの手配書をもとに探してみましょ」
ナマコブシ「できるだけ戦闘は避けていきましょう!相手の数がわかりませんし」


0291 名無しさん、君に決めた! 2018/07/19 22:40:20

フェローチェ「私たちが知らないうちに別のポケモンを雇ってけしかけてくるようなことして来たら嫌よね」
ウツロイド「その危険も十分ありうるけど、第三者の協力を求めればその分足がつく原因にもなるだろうからどうなのかしらねぇ……」
ラッキー「そんな事より良い事が起こるのを信じて進んでいきましょうよ」
アブソル「そうね……」


地元のマフォクシー「おや、貴女は…… ラッキー先生?」
ラッキー「あら?フォッコちゃん元気してた~?あれから彼氏のことどうなったの?」
マフォクシー「やめてくださいその話は//// でもなんだかんだでトントン拍子ですけど///」
ナマコブシ「知り合いですか?」
ウツロイド「世間って意外と狭い物なのね」


0292 名無しさん、君に決めた! 2018/07/19 22:45:33

フェローチェ「先生って、あなた昔教師でもやってたの?」
ラッキー「教師じゃなくて保育士よ~! フォッコちゃんだけじゃなくって色んな子たちと一緒に過ごしたわ」
マフォクシー「先生、もうフォッコちゃんじゃなくってマフォクシーって呼んでほしいです」
ラッキー「みんな幸せそうで何よりね~!」
マフォクシー「あ…… みんな、幸せ……ですか……」
ラッキー「あ……」
アブソル「どうかしたのか?」


0294 名無しさん、君に決めた! 2018/07/19 22:55:10

マフォクシー「少し前、私と一緒の幼稚園や学校に通っていた幼馴染のサーナイトがね、不祥事を起こして逮捕されたのよ」
マフォクシー「彼女歌手としてすごく成功したと思っていたのに……」
ラッキー「……………」
ウツロイド「なんか雰囲気が重くなっちゃったわね」
フェローチェ「そりゃ教え子すべてが無難で幸せな人生送るとは限らないじゃない、ラッキーさんたちが悪い訳じゃないでしょ?」
ナマコブシ「そうですよ!誰も悪くなんてありませんよ」


0295 名無しさん、君に決めた! 2018/07/19 23:02:51

ラッキー「あの子、周りの人にとっても影響されやすい子だったからねぇ……。 たまに私たちの所に来て歌を歌ってくれたこともあったわねぇ」
マフォクシー「ラッキー先生たちと一緒だとなんだか実力以上に頑張れる気がするって笑顔で言ってましたね」
ウツロイド「へ~、ラッキーさんって先生やってたんだ…… だからあんなに子供の扱いが上手かったの (いろんな意味で)」
アブソル「………(実力以上に頑張れる……か)」


0303 名無しさん、君に決めた! 2018/07/27 19:44:46

そして……

ナマコブシ「誰もいませんねぇ」
フェローチェ「ホントにここが色レパルダスのアジトなのかしら?」
赤ウツロイド「わからない……」


0304 名無しさん、君に決めた! 2018/07/29 22:58:29

ナマコブシ「!何か来……」


ドゴオオオオン


赤ウツロイド「!ぐっ」
フェローチェ「何?」
ラッキー「きゃあ!」
アブソル「あれは……!」


色レパルダス「まさかアンタ達が先に来るとはねェ」
チョロネコ「あのルカリオやハッサム達は来なかったのね……残念」


0305 名無しさん、君に決めた! 2018/07/30 23:08:01

フェローチェ「アンタ達!ここにいたのね……さっさとお縄に付きなさいよ」
赤ウツロイド「数でも戦闘力でもこちらが有利、逃げられんぞ」
アブソル「……?(何かがおかしい?)」


0306 名無しさん、君に決めた! 2018/08/02 01:31:49

色レパルダス「まだそっちの状況がわかっていないようだねェ」
フェローチェ「は?どういう……」ドゴオオオオン
赤ウツロイド「!」
ラッキー「きゃ!何あれ!?私たち……と同じ姿の……」
フェローチェ?「……」
赤ウツロイド?「……」
ラッキー?「……」
アブソル?「……」
チョロネコ「収納用クリスタルの応用……相手の一時的なコピーを作り出すの。せいぜい相打ちにでもなってればいいわ」


0307 名無しさん、君に決めた! 2018/08/02 23:31:53

赤ウツロイド「待て!」
赤ウツロイド?「ベノムショック!」ドバッ
赤ウツロイド「くっ……あくまでも妨害に徹するつもりか」


0309 名無しさん、君に決めた! 2018/08/04 23:24:51

フェローチェ「赤ウツロイド!アンタのぶんの鏡も私がやるわ、そのうちに誰か呼びなさい!」
赤ウツロイド「わ、わかった!」
赤ウツロイド?「パワージェム!」ドドドド
フェローチェ「むしのさざめき!」ワワワワ


赤ウツロイド「よし……ウツロイドの元にウルトラホールを開くぞ」シュワン
ウツロイド「うわ!どしたの赤!?」
デンジュモク「おわっと!」
カプ・レヒレ「まあ」
ライボルト「うお!俺まで!?」
アブソル「……ライボルト……!?」