必要としてくれる人の存在が

Last-modified: 2017-06-06 (火) 15:18:58

0469 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/05/12 13:55:37

カプ・レヒレ「ライコウさんこんな夢の世界にしがみついていないで早く目覚めましょうよ!」
ライコウ「まだだ!私はこの夢の世界を修復してこの世界に居座る!もうそう決めたのだ!お前達がどうなろうと知ったこ…」
レヒレ達の言葉を無視し目覚めようとしないライコウの視界に、突然ウルトラホールが開き中からウツロイド達と守り神たちが勢いよく出てくる
ライコウ「お、お前たちは……」
ウツロイド「あ! あぁー!!ジョウト地方の伝説のポケモンがどうしてここに!?」


0470 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/05/12 14:00:01

カプ・テテフ「きゃっ!へ、えぇ!?あなた海の向こうの伝説のポケモンのライコウさんですか!? す、すごいですぅ!」
カプ・テテフ「正直コケコよりも知的で強そうでかっこいいですぅ!!」
ライコウ「え、えぇ?!」
カプ・コケコ「テテフ……俺の目の前で俺を踏み台にするようなセリフを容赦なく吐けるテテフちゃんはなんて酷い女の子なんだ……」
カプ・ブルル「今は我慢だコケコ……」


0471 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/05/12 14:06:09

テッカグヤ「待たせたのぅ!妾達も来たぞ!」
カミツルギ「うそぉ!! 本物のライコウだ!!」
ナマコブシ「わぁ……お会いできて光栄ですライコウさん! あ、すみませんボクナマコブシです!」
ライコウ「・・・・・・・・」ポカーン
テテフにキラキラした憧れの視線を向けられていたライコウの元へ、また新しい子供の憧れの視線が二つ向けられる
カミツルギ「ねぇねぇ!僕ね!エンテイと出会ったことはあったけど、ライコウさんにはまだあったことなかったんだ!」
ライコウ「・・・・・・・あ、あぁ」


0472 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/05/12 14:13:57

カプ・レヒレ「ライコウさん……貴方は映画に出演できず悔しい気持ちを抑えられないのかもしれないけれど」
カプ・レヒレ「たとえ映画に出れなくとも伝説の存在である貴方に憧れを抱いてくれている子供たちは、この子達だけじゃない現実の世界にたくさんいるのよ!」
カプ・レヒレ「それでも……貴方はこの子たちのような慕ってくれている子供たちの気持ちを無視して夢の世界に閉じこもるつもり?」