決着……?

Last-modified: 2018-11-27 (火) 21:02:32

0177 名無しさん、君に決めた! 2018/04/10 22:51:26

~そのころ別の場所にて~

カミツルギ「あれ?なんか向こうの方で音がするよ」
イワンコ「兄ちゃんたちが戦ってるのかな?」
アクジキング「わしも助太刀に行こうかのう」
ドンカラス「下手に向こうへ行けば厄介事を招きかねない、あいつらに任せておきな。それより戦えない人質達の確保が先だよ」
カプ・コケコ「え~!俺は向こうへ行きたいけどなぁ~」
カプ・テテフ「ならコケコ一人だけで行けばいいじゃないですかぁ」
捕まっていたヌオー「僕で最後だよ。おばさんたちありがとうね」


0178 名無しさん、君に決めた! 2018/04/14 19:39:45

ウツロイド「ひとまずみんな外に出よう。また何か起きるかもしれないし」
カミツルギ「みんな心配だなあ」
イワンコ「兄ちゃん達もいるし大丈夫だよ」
ドンカラス「全員いるね?じゃあ行こう」


0179 名無しさん、君に決めた! 2018/04/15 22:50:18

メガルカリオ「くっ……」
メガハッサム「……」


アブソル「……」
ネクロズマ「では聞かせてもらおうか。このような計画を企てた理由を」
テッカグヤ「言っておくが黙秘権はないぞよ」


0180 名無しさん、君に決めた! 2018/04/16 08:53:13

メガルカリオ「くっ・・・こうなったら禁断のあれを使うか・・・」
ネクロズマ「あれだと?」
メガルカリオ「食らえ!退化ミスト!」しゅうううう
テッカグヤ「む!危ない!」ばしゅっ
もくもく・・・
 

みるみるうちにアニメのテッカグヤ回に出てきた赤ちゃんテッカグヤに変貌したテッカグヤの姿が!
 
ちびテッカグヤ「ばぶ?」
ネクロズマ「な、なんだこれは!?」


0181 名無しさん、君に決めた! 2018/04/16 19:21:16

フェローチェ「何やってんの!」ガッ
メガルカリオ「あがっ!」
ネクロズマ「……(頭蹴った……)」デオB「エグいですねぇ」
ウツロイド「大丈夫?テッカグヤ」
ちびテッカグヤ「だいじょうぶじゃ〜」
赤ウツロイド「どうにか元に戻せないか?」
夜ガルガン「こいつが解除薬を持っていた、大丈夫だ」
ハッサム(メガ解除)「ルカリオ……もう諦めるんだ」
ルカリオ(メガ解除)「ハッサム!?何言って……」
ルカリオ「……そうだな、すまない」


0185 名無しさん、君に決めた! 2018/04/19 23:59:02

ルカリオ「……我々の目的は、でんせつのポケモンや一部の強力なポケモンが持つような特性だ」
ウツロイド「特性?」
ハッサム「ああ。例えばエアロック、ふしぎなまもり、ばけのかわ、マルチタイプ……これらの特性を我々が持てたとしたら?それも複数」
ルカリオ「異常特性のような本来持つものではない特性を持つポケモンは、この研究のサンプルとして最適だったんだ」
赤ウツロイド「じゃああの時手に入れたあの特性カプセルって」
ハッサム「先程挙げた負荷の多い特性は不可能だが、一部なら全く関係ないポケモンに特性を付与できる代物だ。きもったまやしめりけボディなどだな」


0186 名無しさん、君に決めた! 2018/04/20 00:02:20

ネクロズマ「では、何故そのような力を得る必要があったんだ」
ハッサム「……そこまでは話さん。刑務所ででも訊くんだな」


0187 名無しさん、君に決めた! 2018/04/21 16:46:57

フェローチェ「まあいいわ、連れていきましょ」
デンジュモク「ああそうだな……って、何この音?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ……
アブソル「!さっきからの戦闘で建物が崩れてるんだ!」
昼ガルガン「やべっ!」
夜ガルガン「いいから逃げ──」


ガラガラガラガラ


0188 名無しさん、君に決めた! 2018/04/21 16:51:28

ハッサム「っ……ルカリオ、無事か?」
ルカリオ「ああ……縛られ動けなかったが、こちらに瓦礫が落ちなくて幸運だったな」
ハッサム「奴らは瓦礫をかわして散ったからここには誰もいない……といっても、もう逃げられないだろう」
???「ほう……特性カプセル改か、なかなか有用だ」
ルカリオ「!?誰だ……!(この声、奴らのうちの誰かだったか)」
???「これは貰おう」フッ
ハッサム「消えた……誰だったんだ」