0203 名無しさん、君に決めた! 2018/05/04 03:35:05
色レパルダス「いきがるのもこれまでだよ、得体の知れない化け物ども!」
カプ・コケコ「む?なんなんだよ今いいとこなのに!」
デンジュモク「て、てめぇは」
カプ・テテフ「あ!あの人フェローチェが言ってたクソババアですぅ」
チョロネコ「お母さまをクソババア呼ばわりするなんてやっぱり酷い子ね、そんなんじゃ友達失うわよ」
色レパルダス「慎重に計画を進めてきたわりにこんな失態をさらす羽目になるなんて情けないわね」
チョロネコ「最初にルカリオさんたちに忠告しておけばよかったのかしら?」
0204 名無しさん、君に決めた! 2018/05/04 03:47:00
バンギラス「ルカリオにハッサムよ、俺が席を外している間になんと無様な……」ビュオォオォ
デンジュモク「ぺっ!ぺっ!なんだこりゃ、あの刑務所のときみてえに前が見えねぇ」
イワンコ「そこの背の高いお兄ちゃん、口も鼻もないのに何でぺっぺってしてるの?」
ナマコブシ「イワンコさん、精密機械に砂塵は天敵なのですよ」
ウツロイド「デンジュモクのどこが精密機械なんだか……むしろ体もお頭も単純な作りしてそうだけど」
デンジュモク「う、うるせぇ!」
フェローチェ「うっ、これは砂嵐!?」
ネクロズマ「まだ幹部クラスのポケモンが残っていたとは」
0208 名無しさん、君に決めた! 2018/05/08 20:43:13
赤ウツロイド「く、前が見えない……!」
カプ・レヒレ「みずのはどう!……ダメだわきりがない」
0209 名無しさん、君に決めた! 2018/05/08 21:22:52
バンギラス「ハガネール!ルカリオとハッサムを救出せよ!」
ばしゅっ
デンジュモク「あ・・・!ルカリオ達がバンギラスの元に!」
ハガネール「仲間は返していただきますよ・・・」
0210 名無しさん、君に決めた! 2018/05/10 22:30:04
テッカグヤ「かえんほうしゃ!」ボオオオ
ハガネール「うがッ!」パッ
マッシブーン「2人共回収だ☆」
テッカグヤ「こうなったら逃げるぞよ!」
0211 名無しさん、君に決めた! 2018/05/14 20:48:24
バンギラス「!待て!」
夜ガルガン「パワージェム!」ドドドド
ハガネール「くっ……」
昼ガルガン「今のうちだぁ!」
0212 名無しさん、君に決めた! 2018/05/16 20:36:05
1時間後……
ウインディ「ポケモン拉致事件の重要参考人3名、ですね……」
カプ・ブルル「そうだ。厳重に閉じ込めておいてくれ」
ウインディ「はい」
ウツロイド「でも絶対来るよね……まだ色レパルダスとか手下とかいたし」
夜ガルガン「またイワンコが狙われるかもしれないと思うと不安だ」
0214 名無しさん、君に決めた! 2018/05/17 02:52:13
色レパルダス「ふん!」シュッ
ウツロイド「ん?何か投げ……」
ズドドドド!!
カミツルギ「わ!いきなり壁が」
ネクロズマ「これは、あの刑務所を襲撃した時に使われた物と同じ物か!」
昼ガルガン「うへぇ、立体迷路かよ」
0215 名無しさん、君に決めた! 2018/05/17 03:03:40
チョロネコ「えっと、あったわ。 それっ!」パッ!
テッカグヤ「はうっ! あひぃいい!!せ、背中がぁ……!」
カミツルギ「テッカグヤ姉ちゃん! 背中が燃えてるよ!!」
赤ウツロイド「大丈夫かテッカグヤ! あいつ何しやがったんだ!?」
チョロネコ「簡単なこと、物を収納する石の仕組みを応用して作った火炎瓶みたいな物よ」
ハガネール「すまぬチョロネコ」
テッカグヤ「はっ!ハガネール達を逃がしてしもうた、不覚じゃ」
チョロネコ「やっぱりあの見たことないポケモン達は強いよって最初に警告しておけばよかったわねぇ」
0216 名無しさん、君に決めた! 2018/05/17 03:09:32
カミツルギ「このままじゃテッカグヤ姉ちゃんが危ない、そうだ!フェローチェ姉ちゃん冷凍ビームをテッカグヤ姉ちゃんの背中に当てて炎を消して!」
フェローチェ「そうね、れいとうビーム!」ドジュゥゥ
テッカグヤ「す、すまぬのぅ」
色レパルダス「あんたとしたことが情けないねェ、で、どうするの?最後の手を使っていいのかい?」
ルカリオ「……仕方ない、許可する。あまり目立つことはしたくなかったが今の状況ではこの手しかなさそうだ」
0217 名無しさん、君に決めた! 2018/05/17 03:16:51
チョロネコ「おじさんたちこの水晶の中に入って、モンスターボールと違って一度に何人も入れるしそれにね……」
バンギラス「……そうか、分かった」
カプ・コケコ「砂嵐で前見えにくいしさっきのくそむかつく子猫どこへ行きやがった!?」
アクジキング「壁なぞ食い破っていけばどうってことないわい! しかしさっきの奴らはどこへ行ってしまったのじゃ?」
ルカリオ「全員避難はできたな。 だが…… 仕方ない、私も水晶の中にすぐ避難し次の手を考えるか」シュン!