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ロシアの衛星一覧

シリーズ	機体	概要
気象衛星
エレクトロ-L		第2世代静止気象衛星。可視光と赤外線。設計寿命10年
	1号機	2011年1月20日打ち上げ。2016年10月5日喪失。
	2号機	2015年12月11日打ち上げ。
	3号機	2019年12月24日打ち上げ
メテオール-M		極軌道気象衛星。気象予報、宇宙放射線、海洋監視、オゾン層監視なども担う。設計寿命5年。
	1号機	2009年9月17日打ち上げ。2014年10月1日運用終了。
	2号機	2014年7月8日打ち上げ。2021年5月5日運用終了。
	2-1号機	2017年11月28日打ち上げ。フレガート上段のエラーにより喪失。
	2-2号機	2019年7月5日打ち上げ。
リモートセンシング衛星
アルクティカ-M		モルニア軌道気象衛星。北極圏観測を担う。設計寿命7年。2021年2月28日打ち上げ。
カノープス-V		地図作成、火災監視、地震予知など。設計寿命5年。
	1号機	2012年7月22日打ち上げ。
	カノープス-V-IK 1号機	2017年7月14日打ち上げ。赤外線イメージャを更新。
	3号機	2018年1月2日打ち上げ。
	4号機	2018年1月2日打ち上げ。
	5号機	2018年12月27日打ち上げ。
	6号機	2018年12月27日打ち上げ。
	ハイヤーム	イラン向けカノープス-V。2022年8月9日打ち上げ。ロシアによる利用の可能性。

2025年までにロシアのリモセン衛星コンステレーションは28機に増加
К 2025 году российская орбитальная группировка спутников наблюдения Земли увеличится до 28 - Космос - ТАСС https://tass.ru/kosmos/13018991
2021年11月末時点でロシアのリモセン衛星群は12機ある。内訳はリスールス-Pが2機、カノープス-Vが5機、メテオール-Mが3機、エレクトロ-Lが2機。これは2025年までに28機に増加する。比較までに中国42機、インド20機、欧米はそれぞれ18機のリモートセンシング衛星を保有する。

ロシアは2025年までに6つの流星および電気気象衛星を打ち上げる-コスモス-TASS https://tass.ru/kosmos/9781913

自動惑星間ステーションルナ25号の打ち上げは当初予定の2021年10月から2022年の5月へと延期。

Запуск российской автоматической станции на Луну перенесли на май 2022 года https://tass.ru/kosmos/12182767
5月から7月にも延期され、その後7月から8月22日へ延期
Запуск автоматической станции «Луна-25» состоится к концу лета https://3dnews.ru/1063622/zapusk-avtomaticheskoy-stantsii-luna25-namechen-na-konets-leta/t:preview
9月末へ更に延期
Рогозин заявил, что запуск аппарата "Луна-25" состоится в конце сентября - ТАСС https://tass.ru/kosmos/14771781
Запуск первой в истории современной России миссии на Луну может пройти в июле 2023 года https://tass.ru/kosmos/15801801
2023年7月に延期

月面原子力発電所

10月24日
1960年10月24日、バイコヌール宇宙基地でネジェーリンの惨事。R-16ロケットの爆発と火事で74人死亡。3年後の1963年にも70番射点でR-9ロケットの事故で8人死亡。ロシアではこの日にロケットの打ち上げは行われなくなった。