皐月路 慎夜
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氏名 | サツキジ シンヤ | ||||
皐月路 慎夜 | |||||
一人称 | 俺 | ||||
口グセ | あー…、んー… | ||||
特記 | 超高校級のエネルギー工学者 | ||||
身長 | 172cm | 体重 | 49kg | 胸囲 | 65cm |
血液型 | B | 誕生日 | 12/3 | ||
好きなもの | 博物館巡り | ||||
嫌いなもの | 特にない(強いて言うなら体育会系と女子) | ||||
出身校 | 江夏工業 |
プロフィール | ・研究に没頭するあまりよく廊下で力尽きて行き倒れている。見てくれの割に軽すぎる不摂生野郎 ・寝惚けていると訛るし要らんことも言う。女子は親族以外に生活圏内にいたことがない為どうしていいか分からない。 ・冷静に周囲を見ることが多いが、自身に無頓着故に周囲から突っ込まれる事もしばしば |
語録 | ・あー…失礼しました、ごゆっくりどうぞ ・大丈夫、内臓ちゃんと入ってるから。触診やめろ ・心外だな、君の事は好ましく思っているよ ・お前にもくれようと思って。…こう言うのは嫌いだったか? ・おめェうっかり惚れそうになる程面倒見のいい男やな |
絆イベント
絆1
廊下で行き倒れるように寝てるところを発見した。この特殊な状況が怖くないのかと問えば彼は可笑しそうに小さく笑った。
「寝ることと死ぬことは広義で同じだろ、寝てる間に埋葬された男も、それを恐れて毎晩張り紙した男もいる。眠ることを恐れるのは嬰児と変わりない。死を恐れることだってきっと変わらんさ。たとえ君がここで死んだとしても変わりなく次の日は来るわけだし」
絆2
「ここは大分好い場所だぜ、少なくとも俺が知ってる最悪に比べれば」
そういう彼は以前も言葉が足りないと五月雨君に怒られていた気がする。
最悪? そう尋ねれば彼は笑った
「だってここにはルールがあるだろ。ルールのある傷つけあいはまだマシだろ」
…彼の考えてることはよくわからない
絆3
専攻はエネルギー工学だという。なのに彼の話や考えはとてもそう見えないことが多い。趣味も博物館巡りだと聞いた
「んー、たまたまだぜ? 本だけは沢山あったから比較的何でも読ませてもらえてたし、でも認められたのがエネルギーだった。歴史も言語学も楽しいと思うから、まぁ、あれだ 碩学になりたかったね、俺は」
なりたかった? 聞き返せば彼は曖昧に笑うだけだった
絆4
今日は珍しく食堂にいた。しかしどうやら彼が自発的に来たわけではなく、鬼村さんに強制連行されたらしい
そういえば彼が自発的に食堂に来るのを見たことがない
「毒だとかを恐れてるわけじゃなくて、純粋に忘れる、気づかない。あー、申し訳ないとは思ってるんだが」
空腹を覚えないの そう聞けば彼は極まり悪そうにがりがりと後頭部を掻いた
「ちょっとな。面白い話じゃないしやめようか、この話は」
慈しむような優しい苦笑で、遮るように宥めるように手を伸ばした
絆5
怒らせてしまっただろうか。踏み込んだ自覚がある分怖くなる。相変わらず何処か老成したような表情で彼は笑う
「俺のために怒らせてごめんな、でも 不謹慎だけど嬉しかった」
親族だから踏み込めない距離がある、クラスメイトだから踏み込める場所がある。それを教えてくれてありがとう。と眩しそうに目を細めた。
「忘却せずに向き合ってみるよ、俺も 俺に。」
蒼い瞳は海のように静かに、だけど確かな生気が輝いていた