&big(){&bold(){もくじ}}
日記より抜粋
Q★ストーリーありきか、それともキャラクターありきか キャラクターがいるからストーリーが生まれると思ってます。
Q★創作する上で一番気をつけている事は何ですか? 自分が見たいシチュエーションにもっていくためにがんばる。 例:送還におけるユウ対アルク A:正直12話書けた時点で僕の中で満足しちゃいました。最終話もがんばったけども。
Q★プロットは立てますか? それはどのように書きますか? 昔は立てなかった。今は立てます。 立てなかったときのほうが勢いあるのが書けてた気がするので 最近また立てないようにしてます。
- 「どのように?」に対して答えていない
- 「今は立てている」のに「最近は立てていない」
- 「少し前は立てるようにしていたが、最近は立てていない」と書くべき場面
Q★↑でプロットを立てるとか書かれた方へ。プロット→本番の時、プロット通りにキャラは動いてくれますか? 一番させたかったことだけは、根性でやらせる。 それ以外は無茶苦茶。予定通りに動くわけないじゃないですか。
- 「根性で」というのが「それまでの話の流れを無視する」「設定と矛盾しても構わない」「脈絡がなくても良い」という意味であるのは周知の事実である
671:名無しオンライン :2012/09/11(火) 14:06:17.00 ID:mvgYibzy [sage] ゲームプランナー風雲再起不能プロがプロのシナリオ書きについて語ってるのがあったので聞きなおしてみた
「納期が第一」「妥協する」「無駄に拘らない」 これで自分は500kbのテキストを一週間で書き上げた
まさか技術的な話がないとは…
PSPo2設定資料集より
198 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/02/15(金) 00:29:03.38 ID:NnLG0VlL [1/3] 規制解除だヒャッハー 嬉しさのあまりPSPo2設定資料集に掲載されていた宇野先生のお言葉を載せたくなった! 第1章 体験版として一足先に公開するということもあり、びっくりするような展開や演出を入れたいと思っていました。 その結果が、プレイヤー死亡OPムービーまでの流れです。エミリアについては、登場したばかりなのでこの段階で嫌われたりしないか不安でした。 第2章 2章はユートも出てくるし、シズルも出るしと新情報が多く、トニオとリィナに焦点をあまり当てられなかったのが、ちょっと心残りです。 物語としては素直に作ろうと思っていたので、1章で敵を明示し、2章で出会うという直球な流れに。わかりやすさ最優先です。 第3章 この章の終わりから参戦するユートですが、喋りや性格については二転三転していました。最終的には絵に書いたような野生児になっていますが、 最初は普通に喋る少年でした。それだと面白くないので今の形へ。やりすぎ感もありますが、無垢さは出たかなと思います。 第4章 章タイトルですでにオチていますが、エミリアとクラウチの関係を書く上で外せない章でした。ウルスラやルミアなどの役者が出揃う章でもあったので、 ぎゅうぎゅう詰めです。誕生日といえばプレゼントですが、まさか専用でデザインされるとは思いませんでした。 第5章 クラウチとエミリアの関係に一旦ケリがついたので、『PSP2』の物語が進行する章です。 しかし、シズルが会見にもあの服装で出てるというのは想像するとすごいものがあります。 ナツメも止めなかったということは、きっとシュウ家ではあればフォーマルなんでしょう。 第6章 ルミアがふてくされてその後デレる。というふうに、走り書きでメモが残されていました。あの時の僕は何がしたかったんでしょうか。 本来はこの章の後半に水着イベントがありました。ルミアとエミリアのどっちが…とかアフレコ楽しみだったんですが…消えた! 第7章 おっさんがデレる、とメモにあります。もうまともにプロット書いてません、勢いです。勢いで書けてしまうぐらいノリノリでした。 僕の中では「もう完結でいいや」ぐらいに思っています。親子関係完全決着、あとは幸せになっていくだけ、という安心の完結です。 第8章 エミリアの話は7章で完結。『PSP2』の話は本番ということで色々な事実が判明する章です。 なお、カムハーンの台詞は推敲なしで書いたものがほぼそのまま使われました。 ああいうキャラクターの台詞は書いてて楽しいです。聞いていても楽しかったです。色々な意味で。 第9章 ミカは元々リュクロスのレッドタブレット内に存在し、その後エミリアに移ったわけですが、その時に鍵としての情報も持っていったわけです。 以上、書きそびれた補足でした。それはそれとして、ここのミカとクラウチのイベントは個人的にかなりお気に入りです。 第10章 深夜3時、デスクで声を殺して泣く男の姿がありました。僕です。ラストのミカとエミリアのイベントは、文章のみの段階で泣いていましたが、 声優さんの熱演、ムービーのクオリティ、音楽のマッチングと、どれを取っても文句なしで、泣きました。書けてよかった。
P-SPEC Vol.01 発行日2011年2月5日
●名前:宇野 涼平
●使用するキャラ名:作品によって変えています
●担当プロジェクト・セッション・担当部分:PSZ、PSP2、PSP2iシナリオ担当
●PSO10周年に一言:
十年前、高校生だった自分は、毎晩ワクワクしながらラグオルを探検していました。
十年後、まさかこんな立ち位置に自分がいようとは思うまい。
今も忘れられないあのワクワク感を、ユーザーの皆さんにお届けできるよう、これからも尽力していきます。
●ユーザーの皆さんへ一言:
ウバクラダとアークザインを作ったのは僕です。そして今、エネミー担当から離れています。この意味がわかるな。
さて、インフィニティーのストーリーはやや短めですが、物語としては出来る限り詰め込んだつもりです。
とはいえ、それでも書ききれないことはあり、泣く泣く削ったエピソードなんかもあります。
ワイナールの過去の話とか、旧文明人の絡み。エミリアやシズルのこととか、ナギサのこと……諸々。
欲張るならば、サイドストーリーの話は僕も書いてみたかったなあ、といまさらながらに思います。
(今回の僕の担当はメインとサブイベントで、サイドストーリーは今回他の人に任せました)
その他、こっそり考えていたけど日の目を見なかった設定なんかも沢山あります。
たとえばナギサの過去話。かねてより彼女は様々なヒトに支えられていましたが、その中でもオ(省略されました……・・全てを読むには100万本以上売れてください)
P-SPEC Vol.02 発行日2013年3月30日
宇野 涼平
使用するキャラクター:ニューマン男
担当プロジェクト、担当箇所:PSO2/世界観、シナリオ、テキスト
マイブーム:散歩
ユーザーの皆さんにもっともっと楽しんでいただけるよう、これからも尽力していきます。
- この落差!
宇野氏はTwitterを利用しているが、現在氏のアカウントは「鍵付き」アカウントとなっている。
このため氏の発言は氏の許可を得た人間しか読むことができない。
下記の発言集は、そうした「許可を得た人間」が収集しスレに書き込んだものである。
※Twitterを知らない方向けの補足・解説
「リツイート」
Twitterでは「この人の発言を読みたい」と思った人の発言だけを抽出して読むことができるツールである。
逆に、抽出対象でない人の発言は、基本的に画面には表示されない。
しかし、例外として抽出対象者に「リツイート」という機能を使われると、抽出対象でない人の発言が表示される仕組みになっている。
(リツイートというのは、自分が見かけた発言を、自分を抽出対象にしている人にも見てもらうための機能。
「誰が発言したのか明確にしたうえでコピペする機能」と考えておけばおおよそ問題はない)
つまり、見たいと思っていない人の発言であっても、抽出対象者が「リツイート」してしまうことで目に入る可能性があるのである。
名言4、名言5はまさしくそうしたケースである。
宇野氏(ryohno)はarbalest_pso2氏を抽出対象者にしていないため、本来ならその発言が宇野氏の画面に映ることはない。
しかし、宇野氏の抽出対象者であるken1tanase 氏がarbalest_pso2氏の発言を「リツイート」したため、宇野氏の画面に映ってしまったのである。
これを宇野氏の視点から見た場合、身内が宇野氏への(赤の他人が書いた)苦言を「こんな風に言ってる人がいるぞ」という形でわざわざ画面に表示させた形になる。
「鍵付アカウント」
宇野氏のtwitter発言は許可を得た人間しか読めない。これは氏のアカウントが「鍵付きアカウント」だからである。
通常、twitterでの発言は、全世界に公開されてしまう。
しかし、アカウントを「鍵付きアカウント」に変更することで、これを制限することができる。
なぜならば、ユーザーは鍵付きアカウントの人を本人に無許可では発言抽出対象にできないからである。
ここに掲載されている宇野氏の発言は、当時宇野氏を発言抽出対象にすることが許可されていた有志(通称:ユダ)が記録しいたものである。
(なお、現在ユダは宇野氏によりアクセス拒否されてしまっており、もう宇野氏の発言を見ることはできない状況にある)
#image(1.png)
#image(2.png)
#image(3.png)
#image(5.png)
※注:「針のむしろに『なる』」←誤用。
※一人で把握しきれるわけがないのはもっともだが……
・なぜシナリオ担当チームを増やそうとしないのだろうか?(これは宇野氏の責任ではない可能性もあるが)
・また、チームを編成したとしても、氏が人からの指摘を素直に受け取れるかどうか、やや疑問である。
※これは、「文句や問題を把握している人が」「直接言ってくれた」後の反応である。
ここまで落ち込まれては、誤用や意味の取り違えを指摘しづらい。チームメンバーもやりにくいだろう。
落ち込まずに、粛々と指摘を受け、妥当だと思った部分を直すだけでよいのではないだろうか?
#image(6.png)
※注:宇野涼平氏にユーザが「直接」、「確実に」連絡を取る手段は現在、存在しない。
氏はtwitterで相互フォロー以外をブロックしており、
またSEGA社への意見送信フォームやプレイヤーズサイト経由では氏に届く保証がない。
同人作家時代のホームページは閉鎖されている。
メールアドレスなどの連絡先も(これはさすがに当然だが)公開されていない。
どうやって「直接言っていただく」つもりなのか?
※注:なお、この発言自体は、友人(同僚?)に向けたものであると解釈するのが妥当である。
しかし、下記にあるが、たとえ友人・同僚であっても「こんな指摘があったよ」と紹介すると氏に嫌われるようだ。
&strong(){Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 12月29日}
今日言うの忘れたけど、僕に対して「こんな罵詈雑言があったよ」とか「こんな誹謗中傷があったよ」
って伝える人はそれを言っている人と同格の扱いになるから気をつけてね。こっちとしてはそんな情報知りたくもないっての。
いったい誰が氏の誤字・誤表記・誤った慣用句etcを指摘すればよいのだろうか?
また、指摘されてもきちんと直せる能力が無いことはご存じの通りである(例:必要十分な量)
#image(7.png)
注:誰も「誤用があるから下手」だとは言っていない。(誰かに言われたのだろうか?)
たとえばこのwikiで指摘されているのは、あくまで「ストーリーの本筋とは関係のない誤用。」
さらに「誤用とは関係のないストーリーの矛盾箇所」は誤用とは別ページで指摘されている。
つまり、「大量の誤用」と「文章の下手さ」にそれぞれの関連性はないが、氏の書いたものはどちらにも当てはまるというだけである。
「鬼の首でもとったように」騒いでもいない。読み進めた結果、違和感を覚えた箇所を挙げているだけだ。
それがあまりにも大量にあるので、直して欲しいという意味も込めてリストアップしているのである。
いうなれば、プレイヤーがわざわざ(優秀かどうかはともかく)「校閲」の役割を果たしているのであって、
それを単なる攻撃と受け取っているとすれば、悪意ある解釈と言わざるを得ない。
「優秀な校閲が綺麗に直してくれる」ことはむしろ多くのプレイヤーこそが望んでいると思われる。
プロットと伏線
2011-05-01@ryohuno プロット切らない俺参上
2011-05-01@ryohuno 作者もそんな後ろのこと意図せずに書いた会話とかが、のちのち絡められそうだったから結果として伏線として使った、ってのもあるね。
2011-05-01@ryohuno 作者以外、そんなにシナリオ内の情報読み取れないから、書いてて「情報少ないんじゃね」ってくらいがちょうどいいよ。マジでマジで。
先生の考えは、常識的な小説の書き方とは真逆である。
どうやら「どうせいっぱい書いても奴らは理解できないから無意味。少ないぐらいがいい」と考えているようだが……
作者は全てを知っているが、読者は提示・公開された情報しか知らない。
このため、作者には不自然ではない場面でも、読者には不自然にしか見えない、という自体が発生する可能性がある。
つまり「作者以外、そんなにシナリオ内の情報読み取れない&bold(){から}、書いてて「情報&bold(){多い}いんじゃね」ってくらいがちょうどいい」のである
774 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/05/23(木) 20:02:57.99 ID:DLgg/tB8
気になったものをいくつかPick Up RTに関しては全部アレだったからまたあとにしたい
&strong(){&nowiki(){****}布袋武郎 @hoteiblow 5月1日}
@ryohuno 個人的にはもう既にニコ動は充分な影響力を持ってしまっていると思う。
それを傘に来てわけのわからない事を叫び出す若者が後を絶たないので軽く見られている感はあるけど。
&strong(){Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 5月1日}
@hoteiblow 悪意をまき散らすのはどうぞご勝手に、と思ってるんだけど、ニコニコとかって影響されやすい人多いから面倒だねえ。
何の影響もないからほっとかれてるけど、そうやってほっとけばいい文化を続けて行った結果、「嫌なら見るな」理論が免罪符のようにまかり通っててもやもやするよ
&strong(){&nowiki(){****}布袋武郎 @hoteiblow 5月1日}
@ryohuno 僕たちがおっさんになったせいもあるかも知れないけど、VIPが力をつけ始めたあたりから確実になんか空気が変わっていったよね。
口先ではリア充爆発だの働いたら負けだの嘯いてるけど、あいつらの馬鹿騒ぎは居酒屋で我が物顏で騒ぐリア充集団と何ら変わらないんじゃないかとか
&strong(){Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 4月30日}
悪いところは目につきやすいから、そのせいかもしれないけど。まあ、どこもかしこもそんなものか。
&strong(){Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント4月30日}
もうニコニコも2chと大差ないなあ。どっちも掃き溜めのようになってしまってる。
&strong(){Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 4月10日}
今日はなんだかやけに「いや、そんなこと僕に言われても」的な相談が多かった。相談というか、文句というか。なんとももやもやするなあ。
&strong(){Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 4月1日}
本日で八年目。正直八年間も勤めるとは夢にも思わなかった
&strong(){Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 4月1日}
そうか、今日エイプリルフールか。何するかな。とりあえず会社辞めるか。
&strong(){Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 3月29日}
頑張ってないときは仕方ないにしろ、頑張ったときにもご褒美もいっさい出ないとか、どうやってモチベーション保てってんだ。あほくさ。
&strong(){Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 3月28日}
なにはともあれ、意地でも7月までは死&bold(){}ねない。死ぬ気で生きてやるッ!
&strong(){&nowiki(){****}Nidy-2D- @beyond_the_2D 1月29日}
@ryohuno いるな。前に進めようとするやつを笑うやつ。まぁ、実世界ではそういう連中は駆逐されるから、それで溜飲を下げようぜ・・・
&strong(){Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 1月29日}
@beyond_the_2D ツイッターとかのネット上だと相変わらずいるよね、そーゆうの。
&strong(){&nowiki(){****}Nidy-2D- @beyond_the_2D 1月29日}
中学くらいのころ周囲に蔓延してた「一生懸命なヤツかっこ悪い」みたいな空気本当に苦手だったな。大人になるにつれてそういう人はいつの間にか消えていった。
&strong(){Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 1月16日}
異能力者が一般人に被害をおよぼさないために自分を犠牲にするたぐいの話に僕は弱すぎるんだなあ。
&strong(){Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 1月3日}
@mka_plus 在宅で! 本編シナリオ全部! 書いている!
&strong(){Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 12月29日}
今日言うの忘れたけど、僕に対して「こんな罵詈雑言があったよ」とか「こんな誹謗中傷があったよ」
って伝える人はそれを言っている人と同格の扱いになるから気をつけてね。こっちとしてはそんな情報知りたくもないっての。
※Twitterの仕様上、コピペは、時系列の新しいものが上にきている
775 :名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/05/23(木) 20:07:16.10 ID:eZP+n6GG
↑&nowiki(){****}はReplyの内容が気になったので、公開アカウントから相手側の発言を拾ってきたもの。
一番気になったのは
&big(){&strong(){Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント5月1日}}
&big(){&strong(){@hoteiblow 悪意をまき散らすのはどうぞご勝手に、と思ってるんだけど、ニコニコとかって影響されやすい人多いから面倒だねえ。}}
&big(){&strong(){何の影響もないからほっとかれてるけど、そうやってほっとけばいい文化を続けて行った結果、「嫌なら見るな」理論が免罪符のようにまかり通っててもやもやするよ}}
⇔
&big(){&strong(){Uno Ryohei @ryohuno 非公開アカウント 3月6日}}
&big(){&strong(){強制もされてないことなんだし、気に入らないなら見なけりゃいい、やらなけりゃいいのに、}}
&big(){&strong(){それをその都度確認して「やっぱり気に入らない!」って発信し続ける意図は何なんだろう。}}
&big(){&strong(){マゾなのか、バカなのか、嫉妬なのか、どこか壊れてしまっているのか。あるいは全部なのか。}}
おいィ?自分でブーメラン刺してるんだが?
第11回スーパーダッシュ小説新人賞佳作入賞コメント
●特別賞 「終わる世界の物語」
宇野 涼平(うの・りょうへい)
1982年6月18日生まれ(29歳)。神奈川県出身、神奈川県在住。
〈受賞コメント〉
30歳になるまでに箸にも棒にも引っかからなかったら、すっぱり諦めよう。そう考えていました。
その上で、好きなことを好きなだけ書いてみようと思って出来上がったのが、この作品です。
定めた期限まであと2ヶ月と差し迫ったところで、まさかの受賞の連絡。
その後の諸々含めて、運命じみた何かを感じずにはいられませんでした。
拙作を評価していただいた選考委員の先生方、選考に関わられた関係者の皆様方への感謝は、言葉では表しきれません。本当にありがとうございました。
これからも精進し、よりよい作品を送り出せるよう尽力していきます。何卒よろしくお願いいたします。
※注意点
箸にも棒にも掛からない
【読み】 はしにもぼうにもかからない
【意味】 箸にも棒にもかからないとは、あまりにもひどすぎて、どうにもこうにも手がつけられないこと。また、何のとりえもないたとえ。
×箸にも棒にも引っかからない
○箸にも棒にもかからない
×(何かをしても)何の成果も得られない
「通りがかった舟」と同じタイプのウノリッシュ
2012年11月のスーパーダッシュ文庫特集:SD小説新人賞受賞作より
>学校での授業中、ぼうっと窓の外を見つめながら「そろそろ世界でも滅ばないかなあ」と思ったことはないでしょうか。僕はわりと毎日思っていました。
>そのころの思い出をもとに、出来上がったのがこの作品です。滅びそうな世界の話です。
>初めまして、涼野遊平と申します。どうぞよろしくお願いします。
>いざ作品の紹介を、となりまして、改めて内容を振り返ってみました。
>
>「ひょんなことから不思議な力を手に入れた、幼馴染み四人組の奮闘記」
>
>簡潔にまとめると、こういう話です。
>ああそれにしても、幼馴染みというのはいいですよね。「言わずともわかる」みたいな距離感を持ちつつ、それでもお互いにわかっていない部分を持ち、肝心なところですれ違ってしまう、とか。
>一緒にいるのが当たり前と思っているからこそ、一緒にいられなくなったときにどうなってしまうのか、なんて考えるだけでたまりません。
>
>……ごめんなさい。ちょっと脱線しました。
>真面目に作品のあらすじを語ると、こんな感じになります。
>
>時代は現代の延長線上、それなりに未来。突如現れ始めた、人間そっくりの姿をした真っ黒い『影獣』によって世界各地で戦争が繰り広げられ、日本においては中学生すら戦争参加を余儀なくされる状況。
>しかしその絶望的な状況でも、天宮隊の隊長である天宮伊月は絶望せず、口八丁と策を弄することで、自分の部下である幼馴染み――御永祥陽、能登飛鳥、六反田鴻と一緒に生き延びてきていた。
>そんな四人組が、ある出来事から圧倒的な力を手に入れ、同時に戦況にも大きな変化が訪れ、嫌が応にも巻き込まれていく。
>
>主人公がひょんなことから不思議な力を手に入れて、という書き出しの作品はいろいろあると思います。僕もそういう展開大好きですし、この作品もそれに準ずる展開になっていると思います。
>ただ、その能力の中身や少年少女の活躍よりも、そういう状況下に置かれたさいの少年少女の葛藤や後悔、決意や覚悟を書いてみたかったというのがあります。
>あと、関係を変えたくないから告白して次のステップに行くこともできない、とか、恋慕の情を知ってるような知らないような反応で焦らされる、とか、
>幼馴染み内での口に出せない三角関係とか、そういう甘酸っぱい幼馴染みならではのコミュニケーション。
>たまらないですよね。その空気感が上手い具合に書けていたらいいな、と思います。
>なお、僕の幼馴染みは全員男です。隣にいるのが男性か女性かという確率を考えれば1/2のはずなのに、現実は非情なものでした。
>しかし、物語の中だったら、かわいい幼馴染みが傍にいてくれてもいいんじゃないかなと思います。Nidy-2D-さんの美麗なイラスト共々、お楽しみいただけると幸いです。
2ch関連
(元)スタッフからのリーク?
275 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/04/02(火) 21:53:30.22 ID:3mFCEYo2 [13/14] 宇野に「どう言う事か説明してって言ってる。貴方のは説明になってない。 説明と言うのは解らない相手に解らせる事だ。日本語勉強しただろう?」 と少し違う言われた方ですが、こんな叱りを受けた方も居ます。 直接な言い方はバレるのでやめときます。