小萌キララ

Last-modified: 2024-02-21 (水) 09:20:07

私が考えたキャラではない

「きらきらマジカル~!インパクトぉ~‼☆」

ピピピピ……ぱしゃっ

とあるアパートの一室。
鏡の前でポーズを決め、スマホのカメラで自撮りに講じる一人の美少女の姿があった。

「うん!私ってば今日も完璧っ☆」

スモモ色のツインテールがぴょこんと揺れて、無邪気な笑顔がパっと弾けた。

「新作のヒロインそ~っくり!我ながら惚れ惚れしちゃうよぉ~☆」

少女の名前は小萌キララ(※ハンドルネーム)。
萌え系イラストを多数手掛ける、人気美少女絵師だ。

「うまく撮れたし顔だけ隠してSNSに上げよ~っと♪」

スキップしながらデスクへと向かうキララ。飛び跳ねる度、その童顔には不釣り合いなほど立派に育ったまん丸な巨乳が、二次元のキャラクターのごとくポヨン♪と揺れている。
意気揚々と椅子に座り、PCを操作すると、モニター画面に自身が以前投稿した自撮り写真とメッセージが表示された。

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小萌キララ@お仕事募集中♪
20××年 ×月 ×日
『こんばんは!小萌キララです☆ 最新作の「魔法少女きらりん」、次回エピソードの製作中だよーっ♪><』
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あざと可愛いさ全開の写真と文面。その下には、彼女の熱烈なフォロワー達からの返信コメントがズラリと並ぶ。

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《キララ先生、製作おつかれさまです!毎回楽しみにしてますッ!》
《先生、魔法少女きらりんちゃんと同じツインテールなんですね!可愛い!》
《き…きらりんちゃんに負けず劣らずのえちえちボディで…つい胸元に目が行ってしまいます…!まさにリアルきらりんちゃん!》
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「うへへ~、べた褒めべた褒め♪ 天才絵師キララちゃんったら、今日も大人気ぃ☆」

コメントを読んで、ついニヤけてしまうキララ。
『魔法少女きらりん』とは、キララが現在イラスト投稿サイトで連載している萌え系イラスト作品だ。正義のヒロイン・魔法少女きらりんが悪い魔獣と戦い、”ちょっとえっちな目”に合ってしまうという内容がウケ、男子を中心に人気を博している。
おまけに、進捗報告と称してSNSに顔だけ隠したコスプレ自撮り写真を投稿することで『作者は美少女絵師!』『俺たちの天使!』ともてはやされ、作品人気を後押ししているのだ。

「さ~てと、宣伝はこれくらいにして……」

PCを操作し、製作途中の最新イラストへと画面を切り替える。
そこで表示されたのは……全く同じ外見をした“2人の魔法少女きらりん”が、体を密着させて取っ組み合っているイラストだった。

「はぁ~!ニセモノ回なんて思いつくんじゃなかったぁ~!!」

ジタバタとわめき始めるキララ。

「魔法少女同士のえちえちバトル回、絶対おもしろいと思って描き始めたけど……全然アイデアが浮かばないよぉ~」

不機嫌面でPCに目を向ける。

《私がホンモノのきらりんなんだもんっ!》
《ちがうよ!私がホンモノのきらりんなんだから!》

むぎゅっ!ムギュッ
ビリビリに破れたコスチューム。腕やツインテールを掴み合い、肌と肌を押し付け合う2人の魔法少女。涙目で睨み合うその姿は、確かに情欲を誘うが……肝心のストーリーがそれ以上思いつかない。

「投稿予定日も近づいてるし、これ以上遅れると間に合わないよぉ~!」

だらしなく背もたれにのけ反るキララ。すると上下逆さまになった視界に、ふと一台の音声認識型AIスピーカーが映った。

「アリクサー、私のお絵描きのアシスタントしてよ~」

本棚の上に置かれた無機質なソレに語り掛ける。ひとことお願いするだけで、音楽を流したり、部屋の電気をつけたりしてくれる便利なAIも、さすがにこの無理難題には応えられる筈もなく……

「申シ訳ゴザイマセン。私ハ動ケナイノデ、貴女ノオ手伝イハ、デキマセン。」
「ちぇっ、使えないなぁ~」

完全にやる気を失っているキララは、そのまま適当に会話を続ける。

「アリクサー。じゃあさ、私のコピー作ってよ。作業手伝ってもらうから。」

またも無理難題を投げつける。本当に自分が二人いたら、どんなに楽できるだろう。

「……」

固まってしまったAIスピーカー。困っているようで可笑しくなり,キララはつい笑ってしまう。

「あっはは!ごめんごめん!アリクサーには無理だよね~!そんなのできたら苦労しないよね~!」
「カシコマリマシタ。貴女ノコピーヲ作成シマス。」
「そうそう、私のコピーを…………え?」

待って、今なんて言った……?
困惑した次の瞬間、AIマイクから眩しい光が放たれた。

キィイイイイイン!!

「きゃっ!? な、なになになにぃぃぃ~!?」

部屋いっぱいに光が満ちる。突然のことに驚いた彼女は、バランスを崩して椅子ごとひっくり返ってしまった。

ドガシャッ!!

「痛ぁっ!!!!」

思い切り頭から落ちたキララ。打った箇所をさすりながらその場でへたり込む。

「うぅ……何なのもぉ~……」

どうやら光は収まったようだ。何が起こったのかわからず、クラクラした頭のままで周りを見渡してみる。

「「……えっ?」」

思わず漏れた声が、まるでエコーのように重なった。
なんとキララの目の前に、自分と同じように頭をさすってへたり込んでいる、もう一人の小萌キララがいるのだ……!

「「えっ……これ……鏡?」」

右手をゆっくりと相手の顔に伸ばす。すると向こうも右手を伸ばしてきて、お互いの手のひらが頬に触れた。

ぷにっ

おかしい。鏡であれば手と手が対称になって触れ合うはずだ。それにこの感触……。間違いなく実物、ホンモノの人間だ。

「「ウソ……どうなってんの……?」」

視界の端に、先ほどまで自撮りのポーズを決めるために使用していた鏡が映った。恐る恐るその鏡を見ると……そこに映っていたのは、全く同じ外見をした二人の自分の姿だった!

「えっ……!?」
「えっ……!?」
「「い、いやぁっ!!」」

ドン!
慌てて突き飛ばしあった2人。尻もちをついてしまうが、もうそれどころではない。

「あ、あなた何!?私と同じ顔……誰なの!?」
「あ、あなたこそ!どーして私の部屋にいるの!?それに服も同じ……何なの!?」
「こ、ここは私の部屋だよっ!この私、天才絵師キララちゃんの……!」
「き、キララは私だもんっ!勝手に他人のハンドルネーム名乗らないでよっ!?」

動揺していた2人だったが、相手が自分のハンドルネームを名乗ってくることにムッとしてしまう。お互い詰め寄って、額を合わせて睨み合う。

「「う~ッ!」」

その時、ふと先ほどの自分の発言を思い出した。

「「あ……これってもしかして……」」

二人そろってAIスピーカーの方を向く。

「……御所望イタダイタ通リ、貴女ノコピーヲ作成シマシタ。」

「ま……」
「ま……」
「「魔法のAIスピーカーだあああああ!!☆」」

2人は思わず手と手を取って叫んだ。

「すごいすご~い!本当に私のコピーを作っちゃうなんて!」
「嬉しいっ!私、小さい頃から魔法は本当にあるんじゃないかって夢見てたの!」
「わかる!魔法少女きらりんを描き始めたのも、それがキッカケだったよね!☆」
「さすが私ぃ♪ 全部お見通しなんだね☆」

手と手を繋いだまま、つい子供のように大はしゃぎする2人のキララ。ぴょんぴょんと飛び跳ねて、この信じがたい状況が幼いころから夢見ていた魔法によるものなのだと信じて疑わない。

「「ありがとうアリクサー!これで創作活動が捗っちゃうよ☆」」
「オ役ニ立テテ嬉シイデス。」

上機嫌でAIスピーカーにお礼を言い、2人はひっくり返った椅子を元に戻した。

「さてと!じゃあお絵描きを再開しよっか☆」
「そーだね☆ それじゃ早速……」
「「私がポーズとるから、アナタが絵を描いてっ♪」」

しーん……

「「……は?」」

和気あいあいとした空気が、凍り付く。

「あなた小萌キララちゃんなんでしょ?なら描くのもアナタの仕事じゃないかな?」
「え~?自分がキララちゃんだって言い張ってたじゃん?席譲ってあげるから~」

2人の笑顔が引きつり始める。

「い、いやいや!私はこの可愛いコスチューム着てポーズとってる方が好きだし」
「い、いやいやいや!私が楽するためにわざわざコピーのアナタを作ってもらったんだから、本物の私に楽させてよ」
「……は?」
「……は?」

ごつん。2人の額が再びぶつかる。

「「私がホンモノだって言ってんでしょ!?」」

がしっ!
手と手を掴み合い、取っ組み合いが始まる。

「んぅッ!あ、アリクサーにコピー作ってってお願いしたのは私なんだからぁ!あんたがコピーキララちゃんで決まりなのっ!!」
「くぁッ!?ちがうぅぅ!私がアリクサーにお願いしてあんたを作ってもらったの!本物は私っ!」
「痛っ!ツインテール掴まないでよぉ!?」
「いぎっ!?そっちこそぉ!引っ張んないで!!」

ツインテールを引っ張り回し、言い合いを続ける2人のキララ。せっかく可愛らしくセットした髪型が台無しだ。

「「このコピー女ぁぁ!?」」

痛みで涙が出そうになる。だが、同じく泣きそうになっている相手の顔を見ると、まるで今の自分の情けない表情を鏡で見せられているようで、怒りが湧き上がって来た。

(こいつぅぅ……!どっちがホンモノか分からせてやるんだからぁ!)

ツインテールを掴み合って逃げられない相手に、体当たりをかまして押し倒してやろうとする。しかし。

「「このぉ!!」」

同時に体当たりを仕掛けたが為に、両者のまん丸な巨乳が正面衝突してしまった。

バチィン!!

「「んあぁっ!?」」

予想外の衝撃に思わず弾き飛ばされ、尻もちをついてしまう。

「くぅぅ……やったなぁ……っ!?」
「くぅぅ……アンタこそぉ……!」

ぷるん……ぷるん……

「あぁっ、コスチュームが!?」
「や、破れちゃった……!!」

ぶつかり合った胸元に目を向けると、コスチュームが破れて肌色の谷間が露わになってしまっていた。

「「私が魔法少女きらりんに似せて作った……お手製のコスだったのにぃ……!!」」

せっかく手作りした衣装を台無しにされ、頭に血が上る。
すぐさま体勢を立て直すと、相手に向かって接近し――相手の頬を引っ叩いた。

ぱんっ!
「んあっ!やったなぁ!?」

ぱんっ!
「あうっ!?なによ!」

ムギュッ!!
「「んぐぅぅ!!負けないんだからぁ!」」

そのまま取っ組み合いを始める両者。
頬、髪の毛、とにかく掴めるところを掴んで引っ張り合う。

「あぐっ……!?」
「んぐぁあ……!?」

グィィッ!
ばちんっ!
ギュムッ!!
音を立ててぶつかり合う2人の身体。特に胸と胸とは否が応にも押し合ってしまい、グニグニと潰れ合っている。だがその衝突は均衡し、なかなか優劣がつかない。

「このぉぉ!?コピーのくせに生意気っ!」
「くうぅっ!?コピーはそっち!このっ!このぉ!」

そうこうしている内に、衣装の生地がミチミチと一層伸び始めてしまう。

バチン!ゆさっ!ゆさっ!
((うぅぅ!私がキャラに似せて作ったお手製コスチュームなのにぃ……!))

「私が作ったそのコスチューム……!」
「ニセモノなんかが着てんじゃないわよ……っ!」

2人は相手の胸元に両手を伸ばし、衣装に掴みかかった。そして。

「「脱げえええええ!!」」

ビリィィ!

「「!? きゃああああ!!!!」」

思い切り引っ張った……は良かったが、相手にも全く同じことをされてしまい、コスチュームが引き裂かれてしまった!ブラに包まれた両者の巨乳が、ぼろん♡とこぼれ出る。

「こ、こいつぅぅ……!」
「なんてことすんのよ……お気に入りだったのにぃ……!!」

女の子座りになり、涙目で睨み合う。恐らく全く同じサイズであろう見事な双球が、黒いブラに包まれて自己主張しているのが目についた。

(~~ッ!むかつくっ!!)

キララは思い切り右手を振りかざし、その巨乳めがけて全力で振りぬいた。

「全部……!これのせいだあああっ!」

バチーーン!!

「んあ゛ああっ!!!?くひぃぃっ……!!」

思い切り引っ叩かれ、汗と一緒にばるるん!と弾けて揺れる巨乳。痛がる相手の表情を見て、引っ叩いたキララの心が一瞬スカッとしたのと同時に、どす黒い感情が湧き上がる。

「あ……あは♡ なに今の悲鳴!ウケるんですけど!?コピーの分際でホンモノに楯突くからこうなるんですぅ!」

「く……くぅぅう……!!」

引っ叩かれた胸をおさえて悔しげに涙を流すキララ。それを見てますます気分が良くなったキララは、調子に乗って上から目線で見下しながら、自分の巨乳を相手の眼前に持っていき、ユサユサと揺らして見せつけた。

「ホンモノの小萌キララ先生は私なんですぅ~☆ わかったらサッサと椅子に座ってイラストの続きを描きやがれってん……」

バチーーーーン!!!!

「いぎぃぃいいいっ!!!?」

言いかけた途中で、自分の胸にも激痛が走った。キララにビンタし返されたのだ。無防備なところを思い切り引っ叩かれて、今度は自身がヘタレ込む。

「ひっどい鳴き声!ざまぁ~☆ ホンモノの小萌キララちゃんは私だって言ってんでしょ!自分がコピーだってことも分かんないバカは黙ってさっさと絵描いてなよ!」

「くぅぅう……っ!?」

見下し返される。目の前で揺れる巨乳には、引っぱたかれた赤い跡ができていた。だがそれは自分も同じ。

「うっさい……!うっさい!!絶対絶対、私がホンモノなんだからぁ!!」
「きゃっ!?」

挑発返しに激昂したキララは、相手めがけて飛び掛かった!急襲を受けた側のキララはバランスを崩し、ドカッと大きな音を立てて床に背中を叩きつけられる。

「くぅぅ!?なにすんの!降りてってば!」
「ううっ!?大人しくしろぉっ!!」

マウントポジションを奪い合う攻防。決して良い素材で出来てはいないコスチュームはあっさりと伸び、破れ、床に散乱する。
気付けば下着と黒ニーソだけしか身に着けていない状態になっていた。肌色感を増したそのカラダが、ますます両者を苛立たせる。

「私のをコピーしただけのニセモノおっぱいがぁぁ……!」

マウントポジションを奪った側のキララが、組み敷いた相手の身体へ両手を伸ばす。

「私に張り合ってくるなああああ!!」

むにゅうううううう!!
「んあぁぁああ!?♡」

両手のひらを目一杯に広げて、2つの巨乳を思いっきり鷲掴みにした!

「あぁんっ!?♡ んあぁ♡ だ……だめええ!!♡」
「このっ!このっ!どっちがホンモノか!身体にわからせてやるぅ!!」

黒いブラに包まれたまん丸なハリ乳を、ムギュムギュと握りしめて揉みまくる!指に力を入れれば柔らかくめり込み、しかし押し返してくるような張りも持ち合わせた上質なおっぱいだ。

むにゅっ!もみゅっ!!
「はぁんっ!?♡ は、はなせぇぇ……ンッ!!♡」

痛めつけてやろうかと思っていたキララだったが、支配欲が満たされるような甘い喘ぎ声にゾクゾクしてしまう。

(これはこれでアリじゃんっ……!♡)

そう思った矢先、揉まれる側のキララも不利な体勢から両手を伸ばし……

「お返しっ!!」

むぎゅっ!!
「ンッあ!?♡ あぁんっ!はあぁんんん……っ!?♡」

無防備な巨乳を鷲掴みし返した。同じブラに包まれた互角おっぱいを、下から押し上げるように揉む。

「このっ!このぉっ!♡ どっちがニセモノか、私がわからせるんだからぁ!」
「あぁぁんっ!♡ なによぉ!!」

もみゅっ!むにぃっ!!
痛みと快感の狭間で喘いでしまうキララ。だがマウントをとってるのは自分だと、ゆずれない気持ちで再び揉み返しに行く。

「ま、負けないぃ!♡」
「んあぁ♡ 勝負ぅ!♡」

上から、下から、お互いにノーガードで胸を揉み合う2人。先ほどまでの荒々しいケンカから一転、部屋の中は二人の息遣いと、汗でほんのり湿った4つのおっぱいがムチムチと揉まれるいやらしい音だけに包まれている。

ムニッ!ムニュッ!むにぃぃい…
「はぁぁああんっ♡ このぉっ!♡」

ぎゅむ!ぎゅむっ!ぐにぐに…
「ひゃうぅぅっ♡ やぁんっ!♡」

どちらも手を離さない。惚けた顔を晒しながらも「絶対に揉み勝ってやる」という思いがバチバチと交錯し、いやらしい手つきで揉み合う。

(んんんあっ……!ここで手を放しちゃったら……!)
(くひぃんっ……!私がニセモノみたいになっちゃうじゃん……!)

むちぃぃいい
「「ひうぅぅ!?♡ 負けないもんん……っ!」

ぎゅむっ!
「「あぁんっ!!♡」」

思わぬ長期戦。だが、胸元から全身へと駆け巡る刺激に、こらえていたものがいよいよ限界に達そうとしていた。

(だめぇ!?♡ こんな……っ!おっぱいだけで……!)
(おっぱいだけで……もう……!ガマンできないよぉ……っ!)

「「あッ!♡ んぁア♡ だめ……ダメえええええ!!!?♡」」

ビクン!ビクン!
2人は同時に大きく体をビクつかせた。

「「はぁ……はぁ……♡」」

全身を駆け巡る快感に、相手の胸を握ったまま惚けてしまう2人のキララ。
それでも、すぐ我に返った両者はキッと睨み合った。

「よ、よくもぉ……人のおっぱい好き勝手に揉んでくれたなぁ……!?」
「う、うっさいぃ……あんたのなんか私の模造品なんだから、どうしたって構わないでしょ……!?」
「はぁ!?誰のおっぱいが模造品なのッ!?」

再び言い合いになる。だがその時、組み敷かれている側のキララが動いた。

「ぶ、ブラの上からでも分かるくらい乳首ピンピン立ってるくせに……!調子に乗るなあああ!」

ぷにゅっ!
「んひゃぁあっ!?!?♡」

なんと、乳首を指で摘まみ始めたのだ!ブラ越しとはいえ、生地を突き上げるほどピンと勃起した乳首を弄られる快感は凄まじく……

ぶにっ!クリクリ…
「やんっ!? ひゃううぅ♡ ちょ……やめてぇぇ!くひィ!?♡」

あまりの快感に耐えられず、マウントポジションを奪っていた側のキララはその場にひっくり返ってしまう。

「はぁ……はぁ……!やめるもんか、このド変態!このまま喘ぎ狂っちゃえ!!」

横倒し状態で向かい合う2人のキララ。だが、乳首をいじられて悶えるキララの劣勢は明らか。いじる側のキララの顔が満足げに歪む。

「はうぅ……っ!♡」
「へぇえ、そんなにココが弱いんだぁ?だったらいっそのこと……」

乳首をいじるのをやめ、一度手を放す。だが次の瞬間。

「生で直接いじってあげるよっ!!☆」

ばるんっ!!
ブラが引っ張り上げられ、生おっぱいが飛び出してしまった。

「きゃ……きゃあああああああ!?」
「うは~!直で見るとホントにビンビン!ド変態じゃん!こんな淫乱な身体してる子が本物キララちゃんなわけないよね~!これはニセモノですわぁ~☆」

いじられ、限界まで勃起した乳首を目にし、更なる挑発を繰り出すキララ。

「さ~て、イジめて欲しそうなその乳首を生いじりしちゃおっかなぁ~」
「……乗んないでよ」
「え?」

生乳を晒されたキララは、相手のブラに掴みかかった。

「調子に乗るなこの劣化版が~っ!!」

ぶるるんっ!!
そのブラを思いっきり剥ぎ取る。瓜二つの生おっぱいが、勢いよく弾け出た。

「ひっ!?きゃああああああああ!!!?」

ブラを剥ぎ取られ、真っ赤になるキララ。その乳首もまた、先ほどからの激しい攻め合いによる興奮のためか、ピンっと勃起していた。

「あんたのだってピンピンじゃん!!どっちがド変態なの!?摘まんで欲しそうに起たせてるくせにぃ!!」

お返しとばかりに、その両乳首に手を伸ばし、親指と人差し指で思いきり摘まみ返した。

ぷにっ!ぷにぃぃ!
「んひぃ!♡ ひゃうううぅぅぅう!!!?♡」
「あんたのもイジめてやるぅ!!」

電気ショックのような刺激に、ビクンと身体をのけ反らせるキララ。そんなことお構いなしに、みずみずしいグミのような触感の生乳首を、指でクリクリといじり尽くすキララ。

くり…くりぃ……くりゅっ♡

「はひ♡ はひぃ♡ だめぇ!だめぇぇ!♡」
「あはっ!すこし指動かすだけでビクンビクン跳ねてるし!陸に打ち上げられた魚みたいでお似合いじゃん、ド淫乱コピー女ぁ☆」

挑発のお返しも忘れない。弱みをみせた相手を徹底的に貶そうとする。

ぷにっ……クリクリ……
「あっ、あひぃ!♡ やめ…っ!あぅンッ♡」
「そのまま潮でも吹いちゃいなよぉ!感度ぶっ壊れのニセモノ乳首ぃ!」
「んうぅぅ……!♡ ま、まけない!!」

快感に身体を悶えさせながらも、再び乳首に指を伸ばす。

ぷにぃぃい!
「あひぃぃいいんっ!?♡ こ、こいつぅぅう!?!?♡」

乳首を摘まみ返されたキララ、だが指だけは離さない。

「くっ、くひぃぃ……!真似しないでよぉ!!」
「真似したのはアンタでしょ、バカぁ!!」

くりゅっ!
「「はぁんっ!!♡」」

ビクン!と身体を弾ませるタイミングまで同じ。その事実にますます腹を立たせる両者。

「んんんっ!このぉぉ……!」
「ひんんっ!なによぉ……!」

いじるだけでは勝ちきれないと踏んだ両者は、乳首を軽く引っ張ろうとするが……

きゅっ♡
くいっ♡

「「んひぃぃい!?♡」」

またしても同時。お互いに乳首を引っ張られ、嬌声が重なってしまう。

「ま、負けないんだからぁぁ! ぁアん!」
「んあぁ!? コッチだって負けないぃ!」

きゅっ!きゅっ!くいっ!くいっ!
お互い同じリズムで、相手の乳首を引いて・戻してを繰り返し、刺激を与えあう。摘ままれたままの乳首。その乳首に引っ張られる形で伸び縮みを繰り返す巨乳。それらすべてが全身に快感を与え、炎が燃え上がるようにカラダを熱くしてゆく。

「んあ!んあぁ!」
「んっ!くひィ!」
「あんっ!♡ らめぇぇ……!もうおっぱいがぁ!!♡」
「ひんっ!♡ これ以上おっぱいぃ……耐えられないよぉぉ!!♡」

お互い両手の動きが止まりかける。暴発しそうな乳首。どちらも限界まで興奮しているのが分かる。けれど負けたくない。思いっきり相手の両乳首を引っ張り合った!

「「これで……いっちゃえぇぇ……!!」」

グイッ!!

「「ヒッッ!?!?♡」」

ビクビク!ビクン!!!!
「「んあぁっ!! んあああああああっ!!!?♡」」

電気ショックの如き刺激に、全身が激しく跳ね上がった。そして……

ぷしゃああああああああ!!!!

「「んあぁアんっっ……!!♡」」

自分の”大切な場所”から、淫らな飛沫しぶきが噴き出すのを感じた。それは向こうも同じ。黒いショーツの上からでも分かるくらい、一気にシミが広がって濡れるのが見えた。

ジワァァア……

「「はーー……はーー……」」

お互いの乳首から指を放し、倒れこんだままイキ顔を晒し合う2人のキララ。
自分と同じ顔をした眼前のコピー女は、頬を真っ赤に染めて惚けた顔をしている。

――きっと私も今、こいつと同じ顔を晒してるんだ――

そう感じる両者。

(あれ……そもそもどっちが先に乳首いじり始めたんだっけ……)
(先に胸を揉み始めたの……どっちだっけ……よく思い出せない……)

頭がボーっとする。思考が混濁している。けれども、このまま倒れている訳にはいかない。力の入らない身体に鞭打って、なんとか起き上がろうとする。

「お……おっぱいと乳首だけで……イったんだ……やっぱド淫乱だね……っ」
「そっちこそ……ぱんつ……びしょびしょじゃん……そんなに気持ちよかったんだっ?」
「はぁ……?ちがうもん……あんたのほうが絶対びしょ濡れになってるよ……っ」
「ちがわない……!あんたのほうが絶対激しくイってたもん……っ!」

猫のように四つん這いになり、さながらメス猫同士が威嚇し合うように、じりじりと詰め寄る。

「私のアソコはコピーのあんたみたいに、ゆるゆるじゃないんだから!」
「コピーはそっち!私のアソコはあんたのみたいにえっちじゃないんだから!」

互いの額を、そしてツンと尖った綺麗な鼻先をピッタリ押しつけ合いながら、一歩も引かずに睨み合う。お互いホンモノの座を譲る気はサラサラない。

「「うぅぅぅ……ッ」」

ぽた。
どちらの股間から落ちたか分からない水滴の音が聞こえた瞬間。

「「こんのおおおおおお!!」」

お互い膝立ちでがっぷり組み合った!
もはや衣服は破れて脱げ落ちていた。生乳の上にたくし上げられたブラと濡れたショーツの黒色以外は全身肌色オンリーになっている2つの身体が、正面から押し合う!

むぎゅっ!!
「「ひぃんっ♡」」

同時に嬌声が上がる。お互いの股間をショーツの上から握りしめ合ったのだ。イったばかりの敏感な場所を、湿ったショーツ越しにギュッ!ギュッ!と握り合う。

「んぃい!?♡ やっぱりびしょ濡れじゃん……っ! あぁっ!?♡」
「んあぁ!♡ そっちこそ……ぐしょぐしょ! 私の勝ちで……はァんっ!?♡」

すこし握られただけで、まるで取れたての果実のように、みずみずしい果汁が搾り出てくる。そのたびに力が抜けて、膝立ちの下半身が崩れてしまいそうになる。

「ぐうぅっ! もう一回イかせてやるぅぅ!」
「んぎぃぃ! 負けないんだからあぁ!」

ギュッ!

「「ンアぁ!?♡」」

思わずガクン!と前のめりになってしまい、お互いの肩に顎を乗せる形でカラダを預け合ってしまった。そうすると、散々攻め合った互角おっぱいが真正面から密着する状態になってしまう。

むにゅううっ♡

「「はぁぁああんっ♡」」

コスチューム越しとは違う。限界まで敏感になった生の巨乳が、直接密着して揉み合っているのだ。凄まじい快感……それでもお互い相手の股間から手を離さない。

「くっ……あっ♡ このぉ!」
「んんっ♡ このこのっ!」

上半身と下半身、両方から襲ってくる快感の波。

ムギュムギュ……
(んあぁぁ♡ おっぱいとおっぱいが……押し合ってるぅ……!気持ちいぃ……!)
(あんんッ♡ でも負けたくないぃ……!ホンモノは私なんだからぁ……!)

グニッ!グニィィ!
(はぁぁあんっっ♡ アソコ搾り取られちゃうよぉ……!!)
(ダメェェええっ♡ ぱんつの上からでも……気持ちよすぎるぅ……!!)

ダブルの攻防に、いよいよ高ぶる感情が抑えられない。2人は身体を預け合ったまま……

「「んんっ! ぐひぃ!?♡ あッ!あぁんっ!? らめぇ!らめええええぇ♡」」

ビクンッ!!ビクンビクンビクンッ!!!!

またしても盛大にイってしまった。

プシュッ!ビッシャッ!!プシャアアア!!!!
お互いの股間から、先ほどよりも派手に愛液が噴き出す。そして……

すとん。股間の握りしめ合いでゴムがユルユルになったショーツが、あっけなく脱げてしまったのだ。

「ひぃ……ひぃ……♡ よくもぉ……!」
「ひぃ……っひんっ♡ やったなぁ……っ!」

あまりの快感に腰が抜けそうになるのを、何とかこらえる。どちらも愛液の滴る股間を両手で押さえながら、膝立ちでぷるぷると震えて睨み合う。

「「っ!」」

不意に、例の鏡が目に入る。そこに映っていたのは、へっぴり腰で睨み合う自分たちの姿だった。同じ顔。同じ髪型。同じくらい赤くなった丸出しおっぱいと黒いブラ。膝元にずり落ちたショーツ。

どちらの自分からも、涙・汗・そしてアソコから水滴が滴って、床にポタポタと落ちている。

(あ……なんかこの感じ……)
(今描いてる……魔法少女きらりん同士の対決みたい……)

再び視線を合わせると、どちらともなく口を開いた。

「「に、ニセモノなんかに絶対負けない……!正義は必ず勝つんだもんっ!」」
「!? そ、それ今回の魔法少女きらりんのセリフ……! 使わないでよ!?」
「わ、私の描いた作品なんだから勝手でしょ!?」
「きらりんの生みの親は私だもん!!パクんないでよ!!」
「違う!きらりんの作者は私っ!」
「うっさいニセモノぉ!!」

「「んんっ……うぁああ……くぅっ~!」」

頭に血が上り、掴みかかる2人のキララ。

ツルッ!!
「「あぁっ!?」」

突然体勢が崩れた。水滴で濡れた床では踏ん張りが効かなかったのか、もつれあうように倒れ込んでしまった。

「「いたた……んンっ……!♡」」

その瞬間、凄まじい刺激が下半身を襲った。

「ンンんっあ!! はぁンっ!?♡」
「くんンっ!? はひぃン!?♡」

ビクン!!
雷に打たれたように全身が震え、ギュっと目をつぶってしまう。快感に耐えて片目を開くと、そこに飛び込んできたのは……“アソコとアソコ”がピッタリと押し付け合わされている光景だった!!

ギュチィィィ……!

「んあぁア!?♡ な!なにしてんのよぉ!?♡ ひゃんンっ♡」
「んひぃっ!?♡ そっちこそぉ!なに考えてんのバカぁ……あぁんっ!♡」

先ほどからの攻め合いで、すでに濡れ濡れ状態になっているお互いのアソコ。その敏感な場所同士がめり込み合い、互い違いに生足が絡み合っている。

「「んんんンっんんっ!?!?♡」」

「な、なによぉ……! 私にいっぱい攻められて感じまくってんじゃん……!んぁ♡」
「感じまくってんのはアンタでしょお……!? ぐしょぐしょのくせにぃ……あゥん♡」

ぐり……ぐり……

「ひゃうぅぅうう♡ 負けないんだからぁぁ!!♡」
「はひぃぃいいっ♡ 真っ向勝負してやるぅ!!♡」

腰を浮かせて、こねくり回すようにいやらしく動かす。押し付け合ったアソコとアソコが、擦れて、押し込まれて、せめぎ合う。その快感の与え合いに、味わったことのない快楽の波が押し寄せる。

ズリッ!ぐちっ!ムチッ!グニィィ!

「んぁああっ!?♡」
「んぁああっ!?♡」
「このっ!このぉ! ぐひぃ!?♡」
「いけっ!いっちゃえ! あはぁっ!?♡」

ぱんっ!ぱんっ!ぱちゅんっ!

「ん゛っ! ん゛んっ!?♡」
「ん゛ぁっ!? んん゛っ!♡」

激しい腰の動かし合い。緩急を加えて、必死に相手を攻め負かそうとする。けれど、快感を与えようと動かせば動かすほど、快感が押し寄せてくる。

((あたまが……からだが……おかしくなりそうだよぉっっ!))

「だめっ!♡ だめぇ!♡ 私がホンモノなのにぃ!?♡」
「はぁん!♡ 私までぇ!♡ 感じさせられちゃうぅっ!!♡」

グニュッ!ずちゅっ!ぱちぃん!

「あ゛ひぃ!♡ こ、これからも私が小萌キララとしてっ!やってくんだからぁ!あんン!?♡」
「い゛ひぃ!♡ キララは私ぃ!!私がキララとしてっ!皆にチヤホヤされるんだからぁあ!?♡」
「らめぇ!!♡ 取らないでぇ!?♡ あんたには渡さないぃぃ!!はぁんっ!!♡」
「やだぁ!!♡ ゆずらないもんんっ!!♡ あんたは私のアシスタントやってなさいよぉぉ! んっくひぃいい!?♡」

敏感な場所の叩きつけ合い。熱いものがこみあげてくる。

((もう……もうこれ以上は……!!))

「んん゛あぁ!?♡ あひ!ぃぃっ!?♡ ダメぇ!?♡」
「ん゛あぁっ!?♡ ひぃ!ひぃん!?♡ ダメぇ!?♡」

ぐぐぐぐ……
アソコとアソコが限界まで押し合い、ぴくぴくと一瞬固まる……

そしてその瞬間――

「「あぁぁアんっ!?!?♡ らめぇええっ!!!!??♡」」

ビクビクビクビク!!!! ビクンッッ!!!!

絶叫と共に、もはや一つになったようなカラダとカラダが跳ね上がった。
密着した股間から、今日一番の飛沫しぶきが噴水のように噴き出し、宙を舞って雨のように降り注いだ。

ビチャッ!ビチャビチャ!

「「ア……アァ……あぁん……♡♡」」

仰向けでヒクヒクと痙攣する2人を、その雨が濡らす。
最後の最後まで互角であった二つの肌色を、艶めかしく光らせる。

「あ……あんたの……アシスタントになんかぁ……」
「絶対……ならないんだからぁ……」

快楽の波に吞まれたまま、天井の照明の光が涙で滲んで揺れている。
そして2人は、意識を失った――

――1週間後――

「きらきらマジカル~!インパクトぉ~!!☆」

ピピピピ……ぱしゃっ!

とあるアパートの一室。
鏡の前でポーズを決め、スマホのカメラで自撮りに講じる一人の美少女の姿があった。

「うん!私ってば今日も完璧っ☆」

スモモ色のツインテールがぴょこんと揺れて、無邪気な笑顔がパっと弾けた。

「まさにリアル魔法少女きらりん!我ながら惚れ惚れしちゃうよぉ~☆」

少女の名前は小萌キララ(※ハンドルネーム)。
萌え系イラストを多数手掛ける、人気美少女絵師だ。

「昨日投稿した新作も大好評だし、順調順調~♪」

意気揚々とデスクに着き、PCを操作する。モニター画面には、前日に投稿したイラスト作品「魔法少女きらりんVS魔法少女きらりん」が表示されている。

そのイラストは、魔法少女衣装がビリビリに破れた二人の魔法少女きらりんが、丸出しのおっぱいにビンタを打ち合って涙目になっているイラストであった。

きらりん『あぁんっ! 正体を現して!この偽物っ!』
きらりん『んあぁ!? 偽物はそっち!ぜったい負けないんだからぁ!』

そんなイラストの下には、熱烈なフォロワー達からのコメントがズラリと並ぶ。

《キララ先生、新作おつかれさまです!今回もドチャシコ興奮しました!》
《同キャラによる意地のおっぱいの引っ叩き合い!斬新です!》
《どっちが本物のきらりんなのか……次回が楽しみです!》

「うへへ~、べた褒めべた褒め~☆」

コメントを読んで、ついニヤけてしまうキララ。
一旦インターネット画面を閉じて、製作途中のイラストが保存してあるフォルダを表示する。そこに並ぶのは、魔法少女きらりん同士が胸を揉み合うイラスト。乳首をいじり合うイラスト。股間を攻め合うイラスト。貝合わせで絶頂するイラスト。どれも自分が1週間前に体験した、もう一人の自分との戦いを参考にしたものだった。

「先週自分同士でケンカしたおかげで、お話の続きがどんどん描けちゃった! それもこれも、ぜ~んぶキミのおかげだよ、アリクサー♪」

ニコニコ顔で振り向くと、いつもの場所に例のAIスピーカーが置いてある。

「イエイエ。私ハ、貴女ノ願イヲ叶エルトイウ、使命ヲ全ウシタダケデスヨ」

AIスピーカーには、キララが手作りした襷たすきが巻き付けてあった。そこには手書きで「大統領」と書かれている。

「謙遜しないでよアリクサー♪ キミは魔法が使えてスゴイのに、律儀で従順でエライなぁ~!よっ!大統領!☆」
「ハハハ!アイアムPresident!」
「「アッハハハハ~!!」」

AIスピーカーと一緒に、揃って高笑いをキメるキララ。一人部屋にも関わらず、以前より少し明るい雰囲気だ。

「さぁ、アリクサー! これからもえっちな萌えイラストをばりばり描いてくよーっ☆」
「オーーッ!!」

めでたしめでたし☆

すまん。