王国史/07.26 EP5

Last-modified: 2023-11-18 (土) 10:19:56

2017/07/26 R.I.P. PSO2

このページはなんでこのゲームこんなにアンチいっぱいいんの?
とか運営信用なさすぎ&叩かれすぎじゃね?
という疑問を抱く者に対する一つのアンサーである

はじまり

EP4も終盤、得も言われぬ停滞感や閉塞感にそろそろ飽きが来つつも新EPに期待を寄せるプレイヤーたちを待っていたのは特大のアップデートだった…

2017/06/10 EP5情報公開

大規模下方修正発表

WB下方

α版の頃から散々消せだの下方しろだの言われ
EP3で300%→255%となり一部クエストでは120%まで下げられていたウィークバレット(以下WB)についに調整の手が入るが…
全てのクエストにおいて120%というものであった
一見、倍率が落ち着きマガツ等レイドボスでRaが不在のため破棄、のような事態のなくなる良調整に思えるが、
Raのクラススキル倍率はノータッチである 勿論ボスのHP調整も手抜きなためWBの倍率を補えていない
極めつけは下方の名目が「WBの効果がクエストごとに統一されていない」

ザンバース下方

「乗っちゃうんだよね…」
今まで様々なスキル潜在が乗ったり乗らなかったり議論検証を呼んだザンバースだったがここにも調整の魔の手が伸びる
一切合切のスキルが乗らなくなり倍率としては20%で固定となった
ニロチザンバもPB無しマグ+レントオーナムも完全に無意味である

複合テクニック下方

EP3で登場しFoの必殺技として様々な活躍をしてきた複合テクニックだったが
使用後120秒のリキャストが入るようになった
しかもこの時点では3種類の内どれを使おうが全てにリキャストが入る
つまり複合テクニック自体が2分に一回しか撃てないということになった

一部テクニックの射程無限削除

5年間ラ・フォイエ等「座標テク」と言われるテクニックは肩越しで無限射程できる
ということを当たり前のようにやってきたが、何故か今更になって仕様を変更された
そしてこの変更後の射程はパルチ投げた方が射程が長い

マロン下方

大体のプレイヤーが予想していた通りマロンが下方修正された
しかし上記から察することができるように例によってオーバーキルである
2段階目のダメージがEP4の70%程度に削られ、3段階目まで膨らむのに必要な殴られる回数は6→9回となった
高々3回ぐらいと思うかもしれないが実際に使ってみると多段の攻撃を使う敵でもないと通用しない
しかしサモナーの本当の地獄はこれからだった…

バニッシュ、ヴォルグ下方

弓の代名詞となっていたバニッシュアロウも流れに乗り下方修正された
消費PPが驚愕の50となり(調整前は20)その上ダメージも蓄積の50%つまりEP4までの半分である
ついでにボマー零式が下方されたため弓は完全にお通夜である
パルチザンPAのヴォルグラプターもついでに下方された

中世ファンタジー

EP5の舞台は中世ファンタジー世界だという発表があった
ファンタジー系のネトゲ等掃いて捨てるほどあるのに何故SFという数少ない強みを捨ててしまうのかは運営以外誰にも分からないだろう
強いて理由を考えるなら宇野がなろう小説にでもハマッたのだろうか
いずれにせよここは賛否両論でありキャストを使用していたプレイヤーからは当然不平不満が出た

2017/07/15 名古屋オフイベ無の6時間

毎年恒例となったオフラインイベントでの情報の先出しでEP5に期待を寄せるユーザーであったが
徐々にEP5にはヒーローとバスタークエスト以外のアップデートが何もないのではないか?という疑念が深まりつつあった
そんな頃に名古屋での大規模なオフイベ+生放送当然何かしらの隠し玉があるはずである
しかしアプデ情報は既出のものばかり コスプレイベントやバトルアリーナ大会など一部を除くユーザーは興味がなさそうなイベントを長々とやっている
それでも一番重要なのは最後の最後に「とっておき映像」として流れる短いPVなので耐え忍ぶ者も多かった
が、その「とっておき映像」として出てきたのはEP5の舞台に現れたEP1で死んだNPCの登場するストーリーのPVだった
当然このゲームのストーリーに期待している人間などほとんどおらずさらに別段人気でもなんでもないNPCである
6時間ひたすら興味のない内容に耐えた先がこの仕打ち、
誰よりも早く情報を入手し盛り上がろうと思っていたであろう会場にいたユーザーの気持ちを思うとあまりにも非道である
そして今回の件でEP5はヒーローとバスタークエスト以外何もないことが明らかとなってしまった

2017/07/26 EP5

ついにEP5が実装された
皆争うようにヒーローにクラスを替え新しい職を触り多少なりとも活気があった
軽快な動作、ダメージ源としても有用な通常攻撃、快適なPP周り…ゲームスピードが今までと一線を画している
ソードは片手でハンターよりも強く速く、TMGは弾を連射しPP回復はオービット(EP3で実装されPP回復用に用いられた武器)より早く、タリスで易々と高度上限にワープできる
皆最初はこの快適な職を楽しんでいた
防衛に行ってAISが不要となった状況を笑い、気弾(ヒーローソードの武器アクション)縛りで徒花に行ったり今度はTMG通常縛りで行ってみたり
これはゲームにおいてチートを導入して滅茶苦茶やりだした際の最初は面白いのと同じである
その状態は長くは持たず「あれこれヒーローだけでいいんじゃね?」となるのは当然のことだった
しかし3種類武器が使えるとはいえ一職しかやっていないと飽きるのは当たり前元々の職に戻ろうとした時ユーザーは気付いてしまう
そもそものゲームスピードが違う、機動力が違う、職としての性能が違いすぎる
ヒーローが半数以上いるマルチでは他の職は敵に触ることすらできなかった
支援に回ろうにもWB下方、ザンバース下方そしてヒーローもテクニックを使える
近接はヒーローに追いつけず射撃はボマーもWBも奪われテクは複合を撃てない
しかしそれらの下方がなくともヒーロー一強なのは変わらなかっただろう

2017/08/09 バスタークエスト

システム上の問題点

ヒーローのレベルが上がりきりそろそろ何かないかと思い始めた頃もうEP5一つの目玉「バスタークエスト」が実装される
回数制限のあるメインマッチ・その回数を増やすためのフリーマッチという形で実装された
メインマッチで勝利するとポイントが貯まりより上位のグレードの敵と戦え
フリーマッチは自分より下位のグレードのメインマッチに回数を減らさずに参加して下位の手伝いをする、というシステムなのだが
何故かフリーマッチで負けてもポイントが減算される
当然このシステムだと最上位以外人がいなくなるのは時間の問題だった
さらにEP5で実装された「複数ブロックマッチング」が標準となっており、そこでも色々な問題が発生した
これは今まで同ブロック内でしかクエストの自動マッチングが行なえなかったのに対してクエスト受注時にブロックをまたいだマッチングが行えるようになるという機能であった
後の放送で「マッチングしないんですけど」という意見に対し「人が多いブロックに行っていただければ…」という問答をやらかしたりもするがまた別の話である

設計の問題点

迫りくる敵から拠点を守り、最終的に最奥に鎮座する魔神城を撃破するという内容なのだが
魔神城は別段これといった攻略等はなくオマケのような存在でタワーディフェンスがメインの内容である
この拠点というのも魔神城の前にある壁を壊すための槌を召喚するための施設という設定なのだが
この壁を破壊した後も拠点を破壊されると負けになる 壁を破壊する役割を全うした後に何故これが必要なのかはどこにも説明されていない
そして肝心のタワーディフェンスだがもうこのゲームにはEP2で好評だった「採掘基地防衛戦」がある
だだっ広い平地に塔があって敵が攻めてきてたまに敵のレーザー砲台が立ったり敵の壁が生えたり敵が自爆特攻してきたり…全部同じである
更に後のアップデートでは本当にダーカーが出てきてしまったりAISモドキが使えるようになったりもう完全に防衛の劣化となった

ヒーローとバスタークエスト

放送やインタビューなどで「バスタークエストはヒーローが活躍する作りになっている」という話があった
実際実装されるとだだっ広いフィールドに敵がワラワラ湧いてくるものでヒーローの機動力が前提となっており、
下位職では当然のように敵に触ることすら怪しいという内容だった
近接が触る前に敵が消え、遠くに生えた砲台は射程を奪われたテクニックでは届かず、サモナーは本体の足の遅さペットの射程の二重苦に喘ぐ
挙句の果てには敵毎に打、射、法の耐性がついているという徹底ぶりであった

2017/08/12 謝罪NGワード事件

ストーリーが始まった瞬間眼鏡かけた変なおばさんが出てきたあといきなり「謝罪する」と言ってくることはEP3以前からやっていたプレイヤーには印象深いだろう
この日の生放送のゲストとして謝罪おばさんこと「シオン」の声優、緒方恵美が呼ばれていた
それはさておき大規模な下方修正、ヒーロー一強の環境、バスタークエストの薄っぺらさ、ボクソン等内容のなさが露見し始めた頃、アプデ情報等の生放送があった
ある者は先のアプデに一抹の望みをかけて、またある者は不具合や大幅下方にへの不満が噴出したことへの運営の誠意を見るためにこの放送を見ることになったのだが…
運営的には「想定通り」なため当然謝罪の言葉はない
そこまでならまだしもこの日のプレゼントワードとしてゲストを考慮して「謝罪する」を設定した
皆さん謝罪してくださーい(笑)」完全に煽りである
謝ってほしいのはこっちである がしかし本当の問題はここから、
「謝罪」がNGワードに入っていたため誰一人コメントすることが出来なかった
そしてこの単語はニコニコ生放送の基本のNGワードには入っていないそうだ
つまり意図してNGワードに設定していたことが発覚する
この頃からニコニコ生放送のタイムシフトの期限が短く設定され、生放送の一部等をアップロードすると謎の早さで消されるようになった
そんなものを逐一チェックする暇があったらテストプレイの一つでもしていただきたいものである

2017/10/25 ダークブラスト

ヒーローの実装から三か月弱、クラスバランスが崩壊しマルチ12人中11人がヒーロー、7人がクリファドキャリバー(EP4最終武器)を担ぐことが常態化していた
残されたアイデンティティーはキャラクリ、モチベーションを保つ主な要素は自キャラへの愛である
そこは過去も大差はなかったがWBやテクを殺したEP5はここすら見逃すことはなかった

キャラクリの否定

なんやかんやあって自キャラがダークファルスの力を手に入れ使えるようになる
というもので1分間ファルス・ヒューナルに似た姿になりどこでも使えるAISという様な育成要素付きの新システムである
過去作にもビーストが使える「ナノブラスト」という変身システムがあったのでやっていたユーザーはそれを想起したことだろう
しかし過去作のものと違い今度実装されたのは男女同一、見た目もモーションも同じ皆等しくゴリラ化するものだった
ここまでは「流石にそんなことないよな?」と言いつつも皆ある程度覚悟していたことだったが実装時にその最悪の予想の底が抜ける
なんと無駄にボイスまでゴリラ化する仕様だったのだ
しかもご丁寧に「我が名はエルダー(CV飛田展男)」とか名乗りまで上げる
ロビーで踊る幼顔よろろちゃんもビジフォン前に佇むキャラクリ上手なあの子もNPC再現勢も魔法少女もボーカロイドも変身したら最後、皆等しくゴリラである
そして例によって皆大体同じタイミングで使うので画面がゴリラまみれになる
駆け巡るゴリラ、死ぬほどダサい百裂拳を繰り出すゴリラ、空中からキックをかますゴリラ…
育成要素も要求される経験値は膨大な上スキルは最終的に全て取得できる仕様となっている
そして普通に使うにも変身が無駄に長い上に大して強くもない 雑魚を蹴散らすバスターか防衛用といったところだろう
以上により全員武器が統一され職が統一されついに見た目まで統一されることとなった
ちなみにgoogleの画像判定機能で最初ゴキブリという結果が出て話題となったが後に修正された

…っ!ゲッテムハルト様!?

ここまでは外見の変化だったがここはEP5、運営によるユーザーいじめはここで終わらない
ストーリー上で色々あった結果何故か自キャラの中にゲッテムハルトが住み着くという事態になる
これだけでもかなり嫌だが後に追加されたイベントでメルランディアから
「…っ!ゲッテムハルト様!?」と自キャラがゲッテムと間違えられるシーンがありこれが物議を醸した
しかしその程度で折れる運営ではない、その数か月後ついに自キャラが体をゲッテムハルトに操られるシーンが追加される
こうしてキャラクリ勢がSSを貼ったところで全て「…っ!ゲッテムハルト様!?」で片づけられることとなった
後にダークブラスト習得の条件が緩和され頑なにゲッテムを拒否したユーザーも最新コンテンツをやると図らずもゲッテム化することとなる
こうしてアクションでもキャラクリでもEP5は甚大な被害を出すこととなった

2017/11/04 SG詐欺

最早諦めの段階すら過ぎ、次に何をやらかすのか楽しみになってきた頃新たな事件が発生する
この日の生放送において、SGスクラッチにおける新たな仕様が発表されたのだ
SGスクラッチは今まで不用品をリサイクルバッヂに交換することで専用のショップで一部のSGスクラッチの景品と交換できる仕様だった
それを今度のスクラッチから新しくスクラッチを引いた回数による回数ボーナスとして任意の景品と交換できる券を追加
リサイクルショップの景品をスクラッチと無関係な他でも手に入るものだけにするというものである
一見景品が自由に選べる緩和のように見えるかもしれないがこれは過去のSGスクラッチでバッヂを貯めて新しいスクラッチの景品と交換しようと考えていた人のバッヂを全て無に帰すという宣言に等しい
SGは一応ゲーム内でも取得はできるがSGスクラッチをガン回しする層にSG課金する者は少なくない
当然許される筈もなく焦って現行の景品と交換する者、消費者センターに通報する者、萎えて辞める者等様々だった
そしてこれは規約16条「お客様に重大且つ不利益な影響を及ぼす変更については、当該変更の60日前までに、本サイト上での掲示による通知を行うものとします。」に完全に反している
これによって自分たちの作ったルールすら守る気がないという姿勢が明らかになった
余りにも大きな反発があったせいかそれとも消費者センターコラボを恐れたのかは分からないが
わずか三日後にこの仕様の見直しを発表し、この仕様のまま実装されたSGスクラッチは一回のみとなった
しかしこれにより元々なかった信用はよりマイナスの方向にまた一つ進み、課金離れの決定的な要因を作ることとなる

2017/11/21 新OP公開

この日の生放送で新OPが公開された
その内容は惨憺たるもので、まるでソフビ人形のような彩度の高い赤一色のドラゴンをヒーロー二人が相手取り
最後に思い出したように下位職が10人背景として現れるというものだった
この映像の中でヒーローは巨大なドラゴンを剣の一振りで軽々と吹き飛ばしており
「もうあいつ(ヒーロー)一人でいいんじゃないか」というゲームの内情をよく表しているとの評価もあった
最後に背景として出てくる下位職はなくても何も不都合のない部分でありヒーロー一強が予想以上に不評だったから急遽追加されたのではないか、という疑いの声も多く上がった
ちなみにこの「背景」にいるのはFi2Ra3Bo3Br1Te1である

2017/12/01 「PSO2 TCG」発表

いい加減ユーザーも引退者もアンチも慣れてきて次は何をやらかすか考え始めた頃、その予想よりもはるかに悪い展開が発表される
「PSO2 TCG」である PSO EP3や何年か前のエイプリルフールネタではない
流行のデータカードダスでも既存のカードゲームへの参入でもなく完全オリジナルの新規TCGとしての発表である
しかも第一弾のタイトルは「EP1-1」である 一体どこに「いける」と思える要素があるのか全く不明だ
当然ユーザーからは「紙で刷ったらパッチで下方修正できないぞ」「バランス崩壊してそう」等とネタにされる

モノとしての問題

・何故かスターターデッキより一か月近く早くブースターパックが発売される
・やたら高い(1パック6枚税別250円)
・そもそも仕入れている店が極端に少ない(2018年4月6日現在)
・買ったはいいが毎日カード屋に行ってもやってる人が誰一人おらず勝負ができない、という被害者の書き込み
・「プレイヤー」「マグ」等必須カードが存在する
・デッキライフ形式だが、キャラクターへのダメージや「フリーズ」状態のカードは各々覚えておかないといけない
・効果の説明が適当、「○○を一枚までサーチする」と平然と書いてあるが「サーチ」が何を指すのかは指摘があるまでQ&Aに乗っていなかった
・スターターデッキ「レンジャー」においてデッキに9枚までという制限の「ドロップアイコン」付きカードが12枚封入されておりスタートできない内容となっていた
・大会の方式の一つに「タイムアタック」があり、「レイドエネミー」のデッキを誰かがプレイし、それをプレイヤーが倒すまでの時間をストップウォッチで計るというものがあった(公式)
・2020年1月31日をもって商品展開・サポートが終了した もっと早く畳め、最初から出すな

公式サイトの誤字

作ってる側もやる気がないのか公式サイトの誤字が多い(現在は修正されているが何か変更がある度に誤字が出るのでこれからも楽しみである)
・公式サイトのページタイトルがファンタシースターオンラオンTCG
・ファンタシースターオンラインインTCG
・「ROAD MAP」の画像のURLが「loadmap」
・「セガフェス2018」の物販ページが「PHANTASY STAR ONLINE 3 TRADING CARD GAME」
・終了告知ページのURLにさえ誤字があった(URL修正済み)

2017/12/20 クエントオオトカゲ

OPでヒーローに吹き飛ばれていたソフビドラゴンが実装された

見た目

前述のように到底2017年に実装とは思えないソフビのような見た目である
特にこれといった形態変化や見た目の変化もない

ギミック面

・特に意味のない雑魚戦付き
・青く光っている部位(頭前脚後脚羽尻尾)に専用ギミックの「ラコニウムソード」のチャージを当てて弱点化させ
・弱点をしばらく攻撃するとその部位が破壊扱いになり黒ずむ
・全く意味のないシューティングパート
・マップが無駄に広い
部位ごとに打射法耐性つき
というマガツに不要な部分を追加させたような内容であった

アクション面

・巨体にも関わらずやたらと動き回る
・弱点化している尻尾が地形に埋まる
・後ずさりながらブレスを吐く
・サマーソルトからマップの対角に飛ぶ
・周囲のキャラを強制的に一定範囲外へ吹き飛ばし火球を落下させる
・追いかけるにはヒーロー相当の機動力が要求される
といったような下位職近接お断りのヒーロー専用のようなボスだった
射法に対してもやたらとダメージのと頻度の高いブレスや無駄に動き回ることから
よほどの追尾性能か弾速のある攻撃以外は当たらないような作りになっている
トカゲが空を飛んでシューティングパートに入る際、NPCが「邪竜が空へ!?」とか言う いや羽生えてんだから飛ぶだろ

再戦クロトカゲ

この糞ボスだが2018/01/24に再戦クエストとして4人用に攻撃力が強化されラコニウムソードにCTがついたものが実装された
上述の通りかなりの糞ボスだがPTで合計3回死亡すると失敗という仕様になっている
再び出現した邪竜を討伐するという内容だがやっぱりNPCが「邪竜が空へ!?」とか言う さっき見ただろ

2018/01/11 イザネの金玉

2018/01/10に実装された期間限定常設クエスト(矛盾)「逢魔に誘う幻惑の森」の高難易度版トリガー「T:逢魔に誘う幻惑の森」ではルートによってはレアエネミーである
「イザネカズチ」が複数体出現するパターンがあった これにより運次第で一個50kで売れる「イザネ宝晶(金玉)」が10個以上手に入る状態にあったが、これが不具合として修正されることとなった
「逢魔に誘う幻惑の森」自体最後の部屋で全員ダークブラストでゴリラ化する魔境だったりしたがここでは割愛する
そもそもPVの時点でイザネが複数体出てくるシーンがあったりツッコみどころは多いがまずこんなしょうもないことよりもっと修正するべきことがあっただろう

2018/02/21 カラーゴリラ

このゲームの崩壊をヒーローと半分ずつ担当したダークブラストに新機能が追加される
色が変更可能になるというものである
まあ超絶どうでもいい機能だがこの紹介PVで見せられたのはやたら彩度の高いゴリラ戦隊だった
一体この変更で誰がどう喜ぶのかは発案者以外誰も分からない

2018/02/28 運営支援スクラッチ

特殊能力付与率や強化成功・大成功率がアップする「報酬期間」に強化補助アイテムをピックアップした「支援スクラッチ」が実施されるのは毎回恒例のことだが
人の減り続けたEP5、客単価を上げようと躍起になった運営はここでもまた問題を起こす
新アイテム「特殊能力保護(5枠)」というアイテムが追加されこれは5スロ以下の特殊能力付けにおいてこれを使用すると失敗した場合でもこれ以外の使用したアイテム、素材は返って来るというものである
今回のスクラッチの目玉となるこのアイテム、なんと取引不可能かつ排出率0.680%である
更に「エレガント」系の上位品「グレース」系のブーストアイテムも追加されるが、
この「グレース」、「特殊能力保護」を合わせた排出率は9%程度であった
またこのスクには「ノーブル」や「エレガント」は入っておらず、実質91%がハズレである
まあこんなスクラッチでも40万円突っ込んだユーザーもいるそうなので運営の目的は達成されたのではないだろうか

2018/04/04 Switch版「PSO2 クラウド」サービスイン

Nintendo Switch版として60GBのクライアントダウンロードが不要のクラウド版PSO2がサービスインした
しかしながら当然制約が多かった
そもそもSEGAIDの登録がSwitchからでは出来ないためキッズはここで弾かれることとなる
また、クラウドサーバーへの負荷や新規ユーザーを配慮してかこの週は水曜から日曜まで20時から23時までの予告緊急が入っていない
当然新規ユーザーはほとんど確認できておらず(2018年4月6日現在)既存ユーザーは緊急がないのでログインする意味もない
そのため有志の調査によってプラットフォームが増える前よりも同接が減ったという結果が出てしまう
予想をはるかに上回る爆死具合にアンチも困惑する結果となった
それからもswitchブロックは過疎り続けているためユーザーがほぼいないのは間違いない

操作の問題

当然ラグが多い、接続人数が多いと低画質モードになる等の問題が発生する
また、JOY-CONの操作がPC版のパッド操作の設定を引き継ぐ仕様となっているため環境によってはメニューが開けなくなる等の「仕様」がある
その場合は一々PC版などでログインして操作をリセットする必要があるそうだ
他にも少しでも通信環境が悪くなると画面中央にデカデカと表示が出るためラグも含め高難度クエストでは致命的な欠点となる

コミュニケーション上の問題

既にPC,PS4,PSvitaのクロスプラットフォームであることは周知の事実だが
SwitchユーザーはPS4,PSvita版とはそもそもブロックが別である
まあそこまでは元々PSvitaと同じ仕様なのだがマイルーム、チームルーム等で同じ空間にいることは可能となる
しかしなんとSwitch版とPS4,PSvita版間ではチャットが不可能となっている
お互い何か発言をしていても表示されるのは灰色の「…」というフキダシだけである
それどころか頭上の名前すら表示されず、周囲のキャラクターから選択すると「このプレイヤーは選択できません。」と表示される仕様になっている
更にロビーアクションはチャットコマンドを使用しているためかお互い何をやっているかが見えない
よってコミュニケーションを取る抜け道として使用できるのはゲーム内メール機能かチームルーム、マイルームの掲示板だけである

2018/04/11 オメガファルス・ルーサー

完全使いまわしボスのオメガファルス・ルーサーが実装された
見た目はカラーリングと一部装飾以外原種とほぼ同じ、新規モーションは多くて5種といったところか
ザンバースで腹部の時計が開くシステムはそのまま条件がポイズンに変わっただけである
新規☆14として実装された武器も既存の物の色違いか武器種を変えただけだった
しかし使いまわされた部分は見た目と動きだけでは無かった…

無駄だ、根本的に作りが違う

一回目が終わった時にプレイヤーを待っていたのはやたらと少ないドロップだった
まるで前哨戦のアポス・ドリオスをロクに倒さずに原種の本体を倒した時と同じ様だった
これは不具合として実装二日後、金曜日に不具合として修正されることとなった
またこの修正で制限時間が30分だったのが不具合として60分に変更される
この30分というのは原種の制限時間と同じである
つまりは最初から最後まで使いまわしだったということだ
これによりそもそもテストプレイをしていないという疑惑は確証へと変わったのであった
2018/04/15の生放送において更に4人用「高難度版」のトリガーが実装されることが発表された
どこまでも使いまわされる様は最早哀愁すら漂っている

迅速の損ディール

オメガファルス・ルーサーのドロップとして実装された新☆14武器「モタブの禁書」
その名の通り「モタブの預言書」の色違いだが潜在能力は「補助テクニックのチャージ時間を0にする」というもの
そこそこ有用な効果だがこれが「ゾンディール」にも乗る
しかしテクニックカスタマイズの「雷迅のゾンディール」が上方修正されていたためこのカスタムとこの潜在を合わせると
そこそこダメージが出るということが初日に判明していた
そしてこれは一日後の緊急メンテ発表の際下方修正が告知されることとなった
ヒーローとか言うもっとバランスを崩壊させているものを半年以上放置しているにも関わらず
使い道の限定された一発芸はたった一日で容易罪を食らったのである

緊急メンテ

使いまわし過ぎた仕様を不具合として修正するべく4/13(金)の8時から14時にかけて行われた緊急メンテナンスだったが
当日朝7時に予告緊急クエストが入っていた しかしメンテ2時間前から緊急クエストが発生しないという元々の仕様があり
これは中止となったわけだったがこの中止が発表されたのは同日7時40分であった
またその次の日の朝7時に「オメガファルス・ルーサー」の予告緊急があったが朝5時から7時半にかけて接続障害があった
これによりログイン鯖が落ちたため元々インしていた者以外とPS以外は入ることが出来なかった
朝から熱心な頭魚勢を駆逐する手腕は流石である

2018/08/22 CEDEC 2018

正直色々ありすぎてこのページ書くのしんどくなってきたため外せないこれだけは記しておく
プロデューサー酒井の進退を決めた出来事である
荒れに荒れたEP5のプレイヤーvs運営はここの大爆発によってフィニッシュを迎えたと言っても過言ではない

前提

CEDEC…ゲーム、IT関連のビジネス、それらの技術について真剣に学びたい人達が様々なプレゼン、セッションを観る超真面目な有料のイベントである
その中のイベントの一つである「オンラインゲームのこれまでとこれから」 DQXの斎藤、MHFの宮下、信Onの川又、そしてPSO2の酒井が壇上でディスカッションを行った
以前の年末に生放送「オンラインゲーム開発者傷の舐めあい会」でFF14吉田やDQX斎藤らと酒を飲みながら(酒井は飲めないので素面)の放送を行ったことがある これは時々やってることを生放送にしたというものらしい

何があったのか?

上述の通りCEDECは真面目な技術的なセッションの場である ここで酒井がアツく語ったことを原文で載せる

結構やっぱりネットの声って、どうしてもマイナスの声がすごく大きく聞こえてきちゃうんですよね。
で割と、言いっ放しじゃないですけど、言うのってすごく簡単なので、いくらでも言えちゃうので、そういうふうにどんどんマイナスの意見ばっかり聞いてると、やっぱり開発者としても病む部分があって。
そういうところを中和じゃないですけど、そういう部分では実際にオフラインイベントとかでユーザーの皆さんに会うと、すごく優しかったりとか、楽しんでますっていうことを率直に伝えてくださるので、
そういう方たちがいるし、そうやって楽しんでくれてる方たちのためにしっかり作って。
もちろんその、文句というか、意見を言ってくださる人を、より良い意見にして、楽しんでいただくために、改善をしていこうという気にはなっていくんで。
オフラインイベントだとかそういう、ユーザーの皆さんと顔を付き合わせてやるイベントとかっていうのは、斉藤さんとかともよくは行ってますけども、すごく大事だなっていうふうに、開発としても思いますよね。
オフラインイベントばっかりやってるっていうような言い方をされることも当然あるんですけども、それってすごく、僕らにとっても大事だし、ユーザーの皆さんにとっても良い機会かなっていう風には。
ほかのユーザーさんと触れ合う機会でもあったりするので、いい機会かなとは思ってます。
一番の課題……今やっぱり5年目、ちょうどなんか多分ほかのソフト、皆さんともそうかと思うんですけど、5年目ぐらいって、結構なんだろう、うーん……
割とターニングポイントになるんじゃないかなっていうふうに思うんですけど、どうですか?
(司会から「ターニングポイントというのは、具体的にどういうターニングポイントなんですか?」と問われる)
やっぱりそのユーザー層が、どんどん成熟してくるというか、そういう形になりつつある所って、その、オンラインゲームって僕、僕らの中では割と「国の運営に近い」というようなふうに思うんですけど。
だんだんその政府というか、我々に対しての、不満とかがすごく溜まってきて。爆発するかな、しないかなくらいのタイミングで。
まぁ、僕らの場合はちょっと……今現状爆発してるような状態ではあるんですけど。
そういうところで結局、川又さんもおっしゃってましたけども、失敗をさらに成功じゃないですけど。
失敗して、それを立て直して、失敗して立て直してっていうのはどうしても続いちゃう部分って結構あるのかなーっていうふうには、思うんですけど。

自分でガソリン撒いて火を点けておきながら「5年目って荒れるものだよな」とはあんまりな言い草である この発言が国王と国2の起源となった

やっぱりやらなきゃいけないことって、どんどん増えていくんですよね。
で、開発が進んでいくというか、5年も6年もやってたら、それは開発費って減っていくでしょうっていうふうに普通は多分上層部の人とか、ユーザーの方とか、思うと思うんですよ。
ただそれって、全然違う話で。ホント建て増し住宅にどんどんなっていることによって、今度、ひとつを修正したときに、チェックしなきゃいけないところってどんどん増えていくんですよね。
ここを修正したからといって、全然分からない、全然知らなかったところに、突然バグが出てくるとかって結構あって。
それってやっぱり、ユーザーの方からは多分見えないところだとは思うんですけども「なんでこんなところにバグが出るの? バカじゃないのアンタ達?」ってよく言われてしまうんですけども、
結構そういうところっ て、開発がどんどん増えていけば増えていくほど、年数が経っていくほどに、すごく難しいところだなっていうふうには思います。
先程、5年やってるユーザーと、新規でやってるユーザーというような部分で、開発をしなきゃいけないっていう部分もありましたけども、本当にそういうところって非常に難しくて、どうやっていくべきなのかな? って……
やっぱりユーザーの皆さんって常に、新しいコンテンツを求めていくじゃないですか。
で、だいたいその新しいコンテンツを求められる事によって新しいコンテンツを作るんですけど、今度それをどんどん改善していくとぉ、今度は「使い回してる」って言われちゃうんですよね。
どんどん「使い回してんじゃねぇよ」っていうふうに言われていくので、今度はじゃあどうしようみたいな感じになっていって、それを改善……改善というか、やっぱり、建て増し住宅になっていくというか。

金払ってこれを見せ付けられた人は悲惨である 酒井は水を飲むときさえマイクを離さず、他に振られた話題に割り込む程だったが話す内容は上述の通りである
他にも「オフイベのダンスで人生が広がる」とか「プレイヤーの方が上手いのでテストプレイする必要はない」とかほざいていたが原文が見当たらないので割愛する
余談だが他のオンゲのP,Dが無能さを期待していたそれぞれのユーザーからも「ウチのがまともに見えるからコイツ(酒井)を黙らせろ」という声があったとかなかったとか
また「PSO2に戻ってきて」的なことも言っていたが当然CEDECは技術的なディスカッションの場であり宣伝は禁止である
これが大荒れに荒れ酒井はインタビューオフイベ生放送で前に出ることが禁止となった 累積退場である
だが依然としてトップに居ることに変わりはない 前で謝る奴が変わっただけなのでむしろ悪質かもしれない
ついでに酒井が更新していた公式ブログの更新は停止となった
PSO2:NGSとして新たにサービスインすることが発表されてからサービスインまで一度たりとも開発・運営のメンバーが表に出てこない事情は概ねここまでの経緯にあると言っていいだろう
SEGAの別ゲーの大会において失言(チーズ牛丼食ってそう)が荒れて役員から降格になった事件などがあったことからも
NGSにおいて広報を専用のスタッフと芸能人のみに絞っているのはSEGAなりのリスク管理の現れだと推察できる

下位職上方修正

余りの反発に根負けしたのか2017年10月頃よりようやく下位職が上方修正され始める
これまで「トレンドなので」と「想定通り」のヒーロー一強環境を推し進めていたことは前述の通りである
しかし上方修正も最初は本当にどうしようもないような微強化からだった
生放送では「この強化でヒーローより強くなるということはありません」と言い放つほどである
その上広告バナー等にはデカデカと「通常職強化!」と恥ずかしげもなく乗せていた
だが回数を重ねる毎に「ヒーローに寄せる」方針に変化し、全ての職で多かれ少なかれゲームスピードが向上する
あくまで「ヒーローに寄せる」コンセプトの調整であったためそれぞれのクラスの特色が活かされることはなかった
すっかり魔改造されてしまった「それ」は移動方法から戦い方まで変わってしまう
EP4以前やEP5実装当初に引退・休止したプレイヤーが元のクラスを触った時恐らく同じ感覚でやることはできないだろう
勿論この調整後も快適さ・強さ・手軽さの点で圧倒的にヒーローが多いことは言うまでもないだろう
この調整とオフイベやTCGにコストを割いたためかアップデートはすっかり手抜きになってしまった
自らの掘った穴を埋めて「偉いでしょ?」という様は滑稽と言う他ない

運営や関係者によるユーザー煽り・その他発言等

EP5におけるゲームの崩壊を説明するにあたってこの要素は決して欠かすことは出来ない
生放送やインタビューでの数々の失言等でモチベーションを大きく低下させたユーザーも存在するのだ

僕らが損をしてしまう

発言者:木村
初出:2017/07/08「PSO2 アークスライブ第10回」
状況:EP5における新機能として大々的に打ち出された「素材倉庫」が有料(高い上に月額)だったことについての釈明
言わずと知れた恐らく最も有名な失言(運営語録)
早口でまくしたてたため高速詠唱などと言われ、
「高速詠唱伝記ボクラガソン」「オンラインゲームはBOXON」等ユーザー間で散々ネタにされることとなる
原文:

「これぐらいの金額を設定しないと今の拡張倉庫との売り上げのバランスがつかなくなってしまう。
逆に無料で提供してしまったら拡張倉庫は誰も買わなくなってしまうじゃないですか。
それでは僕らがただ損をするだけになってしまう。」

既に300個倉庫無料で提供しているんですよ我々は

発言者:木村
初出:2017/07/08 「PSO2 アークスライブ第10回」
状況:記の続き
この300というのはEP4で追加された「キャラ倉庫」のことなのは言うまでもないだろう
しかしEP4で追加されたギャザリングにおいて素材が126種類、リングが87種類
更にペットエッグ(倉庫内で重ならない)、キャンディや各種クラスマテリアル(10種類)が追加された上
特殊能力付けに拘る者なら「エーテルファクター」のための素材等ゆうに300は超える
そんな中こんな発言を逆ギレ気味に言ってしまうのは流石としか言いようがない
原文:

「素材増やしたのはお前ら運営じゃないかと、だからその分素材を増やす・・・無料で増やすのは当たり前じゃないかって言う風に、
確かにそうかなって思える意見だなって思うんですけども、先ほどの話に戻っていただきたいんですけど、
EP5開始時点で既に300個倉庫無料で提供しているんですよ我々は」

固定パーティを組む努力をしていないんですよ

発言者:木村
初出:2017/03/04 「PSO2 アークスライブ第6回」
状況:放置を含む寄生についての質問(意見)についての回答
通称「固努怠」これまた有名な発言である
このゲームにおいてDFエルダーにおけるシップ待機に始まり防衛での放置等全てのコンテンツにおいて寄生や放置は常に問題となってきた
このゲームにおいて住み分けなど有って無いようなものであり、マルチパーティーにおけるキック機能も存在しない
つまり寄生はユーザー同士でなんとかしろ(なんともできない)ということである
更にこの頃「OverParse」等ダメージを可視化するツール(規約違反)などが流行したことによりプレイヤー間の火力格差を実数値で目の当たりにするプレイヤーが増えてしまった
そこで多少の住み分けや12人PTの実装や固定PTを組みやすくする機能の様なもの
またはマルチに置ける放置ユーザーのキック機能など少しでも快適にゲームがしたい、というユーザーからの要望だったがこの高速詠唱によって一蹴される
原文:

「野良とかでね、あまり装備揃っていない方が居たりとかね、クエストのルールとかをあまり理解出来ていない方だとか、
まぁ努力足りないんじゃねぇのかとか、意識が足りないんじゃないのかとか、まぁよくあまり好きな言葉じゃないんですが、
寄生と非難されているプレイヤーさんが居るんですけども、逆に、まぁ厳しい言い方ですよ? 
逆にその人達は効率の為に固定パーティを組む努力をしていないんですよ」

ユーザーの人数は減ってもいい

発言者:木村
初出:2017/06/10 PS感謝祭2017 東京会場
状況:スクラッチ等の運営方針についての説明時
良い訳がない
既に何年も経ったゲームなので人が減っていくのは当たり前ではあるが、
仮にも「感謝祭」の場でユーザーに向けて言い放つのは流石木村としか言いようがないだろう
原文:

あのー…今話題になっているのは、あの人がへっひえっ減って行くことで、
あのー…ぞ、あの増収が減ってしまうのは仕方ないなーと思っているんですけど、あのー…人がその、減る、以上に、
その「単価」と言うか、あのー…ひ、一人があの、払う、ベースとなる金額が減ってしまっている状況だったので、そこをせめて戻したいなと。
ユーザーさんの二ーズ自体が、あのー…平均化されても、へっへっ並行化あの減っても、いいんですけど、減ってもいいという言い方はおかしいな、
あのー…ユーザーさんのニーズが、えー…ある一定以上の人数を、
えーと、維持している状態で、えーと、ありゃっすちょっと混乱してしまったすいません…

客単価

発言者:木村
初出:2017/06/10 PS感謝祭2017 東京会場
状況:同上
上記の高速詠唱の中生まれた新たな失言が客単価である
要は運営の金蔓である「黙って課金しろ客単価共」という姿勢が見え隠れしていたがEP5では露骨になってきている
「ボクラガソン」シリーズの一つとして「キャクタンカー」等ユーザー間でネタにされている

ポジ受け

発言者:濱崎、酒井
初出:2017/06/12 4Gamerのインタビュー記事、2017/11/02 ハゲブログ
状況:EP5での大規模下方修正について、ダークブラストについて
運営を無敵たらしめる主な要因の一つ
「99%不評だけど1%好評だから好評だよ」というものである
圧倒的不評な状況において一人でも好評(自分自身を含めている可能性がある)の場合に発動する最強の理論である
これによって運営に対してどんな意見を出したところで無意味だと悟った者も少なくない
上記の二つ以外にも懲りずに「ネット上においては不満の声がどうしても大きく聞こえてしまいますが、プレイヤーズアンケートでは決して不満だけではなく好評な部分も見受けられます。」とかほざいている
原文:
前者

EPISODE5の発表がポジティブに受け入れられ,バランス調整もご理解いただけたようで安心しました。

後者

「ダークブラスト」については、様々な意見をいただいていますが、楽しいというポジティブな意見もいただいております。

おまけ

ネット上においては不満の声がどうしても大きく聞こえてしまいますが、
プレイヤーズアンケートでは決して不満だけではなく好評な部分も見受けられます。

それ後で聞こう

発言者:酒井
初出:2017/11/16 電撃PS Live
状況:PAカスタム案を言おうとしたゲストの市来に対して
ポジ受けと共に運営を無敵たらしめている要因の一つ
勿論別に後で聞いた訳ではない
ゲームの中身等という自分の興味のない話を流そうとする酒井の異常性が垣間見える一言である
もしくは場の中心を自分に持っていきたかったのかは分からないがどちらにせよマトモではない
なお当人はオフイベと物販のユーザー的にはもっとどうでもいいことについては喜んで長々と話していた
後に「ソレアトデ機構」などとユーザー間でネタにされることとなる
原文:

市来「PAカスタムがここ最近息してないんですけど、どうなんですか」
濱崎「PAカスタマイズですか、PAカスタマイズについては少し考えます」
市来「考えてるのがあれば是非ちょっとPAカスタム案というのを」
濱崎「あー、はい」
市来「簡単なんですけど…」
ハゲ「それ後で聞こう」
市来(ドン引き)
市来「はい…」

という声もあるようですね

発言者:酒井
初出:2018/04/06 PSシリーズ公式ブログ(ハゲブログ)
状況:Switch版の不便さに対する苦言について
Switch版は無事大爆死したがハゲブログでの表記は「順調」であった
流石に極端な嘘は書けないようで「盛況」や「好評」でなかっただけマシだろうか
しかしながらネガティブな意見を「という声もあるようですね」と他人事のように一言で済まし、オフイベや物販について長々と書く様は流石としか言いようがない
今一度自分が何で飯を食っているのか思い出して頂きたいものである
原文:

クラウドゲームと言う未知の部分の多いサービスでもありましたが、
現状では大きな問題も発生することなく予想より順調にスタートをしたかな、と言う印象です。
皆さんの感想などを拝見していると、思った以上にちゃんと動く、と言う方もいらっしゃる反面、
やはりその「クラウドゲーム」という特性上、回線や環境などによっては遅延が多く発生したり、
切断が起きてしまうという声もあるようですね。

基本的に上から目線なんですよね、なぜか

発言者:酒井
初出:2017/04/18 電撃オンライン
状況:インタビュー内での発言
勿論この上から目線と言われてるのはユーザーである
これは過去のインタビューでの発言が後からネタになったタイプであるがEP5で人口が激減した今でも同じことが言えるのだろうか
原文:

木村:評価の高いアップデートができた時のツイッターなどの反応は「おう、よくやったな」って感じですけどね(笑)。
酒井:基本的に上から目線なんですよね、なぜか。

ユーザーの皆さんがゲームの変化を受け入れられない熱意が違う方向に向いている

発言者:酒井
初出:2017/09/22 TGSセガブース生放送
状況:〆の挨拶において
ゲーム★マニアックスのとある記事のコメント欄が承認制ではなかったためEP5に不満を持つユーザー達の怒りや嘆きが一同に集うこととなる事件が起こった
そこに触れる酒井の発言であるが内容もそうだがより問題なのはタイミングである
この日の放送で静かなことにツッコまれた際に「PSO2ユーザーの皆さんに申し訳ないというか…」とか申し訳程度の反省ポーズを見せていた酒井だったが
最後の最後ついに抑えきれず余計な発言をしてしまう
この発言における「ゲームの変化」というのは過去の発言で「ヒーロー一強なのはトレンドの様なもの」と言い放ち、このバランスでEP6まで行くことを暗に示したことを指す
多くのユーザーが反省や改善を求めて放送を見ている中その〆の挨拶で謝罪と見せかけた説教を初めた酒井に呆れ果てるユーザーは決して少なくない
原文:

えー今日はですね
ちょっと一時間だったんですけれど、えーたくさんの方に集まっていただきまして
またTGSのほうもですねたくさんの方に試遊いただいて本当にありがとうございます
えーブースの方でですねちょっと見させていただきましたけれども
声かけてくださる方皆、期待しているので頑張ってくださいっていうふうにおっしゃっていただきました。
えーそうやってですね、たくさんのご意見皆さんから頂いております。
で、やっぱりあのーいろんなね厳しい意見もすごくある…ありますけども
それってやっぱりPSO2を愛してくださるからこそ
えー、楽しいゲームにしてほしいからこそいただけるご意見だと思っています。
で、その熱量がね、ちょっとあのー、違う方向じゃないですけど
それは、あまりにも受け入れられないっていうことに対して
今回、このような形で、えー、でてしまったんじゃないかというふうに思っています。
そういう意味では我々の、答え方とかね、そういうところも非常に反省しなきゃいけないっていうふうに思って おりますので
えー、今後もですね、我々のやり方とかもですね、考えていきたいなというふうに思っています。
で、この皆さんの熱を無駄にしないためにも、えー、しっかりと皆さんの期待に答える
アップデートをですね、エピソード5、やっていき
えー、より楽しいエピソード5にして、皆さんにPSO2というものをもっともっと楽しんでいただきながらですね
えー、今後来るSwitch版に向けてもね、えー、新規ユーザーのために、えー、いろんなことをやっていきたいと思っておりますので
えー、どうかこれからもですね、PSO2を応援していただければ、嬉しいかと思います
ほんとうに今日はありがとうございました。

かっこいいだるぉぉぉおおおおおおおお!

発言者:酒井
初出:2017/08/12 PS感謝祭2017 決勝会場
状況:「ダークブラスト」のPV公開時
とっておき映像としてダークブラストのPVが公開された際に酒井が二回も叫んだ言葉である
一瞬結構いいじゃんと思いかけた時この発言で「あれこれまたただのハゲのオナニーじゃね?」と冷静に戻れる素晴らしいお言葉である
このダークブラストの元となる「ファルス・ヒューナル」は酒井がデザインしたものであり、後にユーザーからNOを突き付けられることとなる
原文:

かっこいいだるぉぉぉおおおおおお!かっこいいだるぉぉぉおおおおおおおお!!!

一狩り行ってもいいけど戻ってきてね

発言者:酒井
初出:不明
状況:MHW発売前での発言
MHWが発売する前での発言だが勿論一狩り行っても行かなくても帰らぬ人となったユーザーは多かった
ちなみに発売から二か月経っても戻る動機となるアップデート等は特になかった

国の運営に近い

発言者:酒井
初出:CEDEC2018
状況:CEDEC2018 公開ディスカッション「オンラインゲームのこれまでとこれから」
言わんとしていることは分からなくもないがこれにより酒井「国王」と「国2」がユーザー間の共通認識となった
総理大臣や大統領でなく聞いた瞬間に「国王」と思ってしまう辺り好き勝手してる様子が伺える
原文:

やっぱりそのユーザー層が、どんどん成熟してくるというか、そういう形になりつつある所って、その、オンラインゲームって僕、僕らの中では割と「国の運営に近い」というようなふうに思うんですけど。
だんだんその政府というか、我々に対しての、不満とかがすごく溜まってきて。爆発するかな、しないかなくらいのタイミングで。
nまぁ、僕らの場合はちょっと……今現状爆発してるような状態ではあるんですけど。

みたいなクソリプ来てますけど

発言者:会一太郎
初出:2017/06/10 PS感謝祭東京会場 PSO2アークスライブ
状況:ユーザーの意見、要望を読み上げた際
オフイベの会場で仮にも公式側の人間であるにも関わらず一切の躊躇なくユーザーの意見・要望を「クソリプ」と言い放った
初期はユーザー寄りだと言われていた会一太郎だったが年月を重ねすっかりエアプでうるさいだけの存在となってしまった
つまるところ意見要望は全て「クソリプ」で片付くのである
原文:

なんかよくね、そのぉ…「こんなことにお金かけてる場合じゃねえんじゃねえか」
みたいなクソリプたまにぁ結構公式に来てますけど、色々考えてはいるんですよね

ただ騒ぎたい連中

発言者:会一太郎
初出:2017/09/23 TGS
状況:不明
これもゲーム★マニアックス記事の騒動についての発言である
それについて会一太郎が言い放った発言である
原文:

最近荒れたじゃないですか、あれのなかに勿論いい意見があったりとか
そこそこある記事の良いコメントとかいっぱいあったじゃないですか
そのコメントも良いコメントとただ騒ぎたい連中って言っちゃ申し訳ないですけど
便乗で重箱つつくだけのコメントをよりわけてかないと難しいですよね

エキスパートチェック外すと皆さん結構面白いっすよ(笑)

発言者:会一太郎
初出:2018/02/03 PSO2 アークスライブ
状況:ユーザーからの質問コーナー
当然のようにユーザーを馬鹿にした一言である
この発言に障害PSOが噛みつきツイッター上等で双方の信者を巻き込んだ非常に稚拙な争いを始めることとなる
どちらも嫌いな人間から見れば池沼同士が潰し合っている小気味よい光景だった
原文:

Q.エキスパチェックがヒーローや条件緩和のせいでエキスパートとしての差別化が機能しなくなっている
濱崎「見直す。新独極をクリア条件にする。3月下旬」
濱息「でもねエキスパチェック外すと皆さん結構面白いっすよwwww」
濱崎「ブフフフフフwww」
子息「意外とww差別化されてる、ます……よ?っていうwww」
濱崎「そうですねw結構ちがうwwww(ニヤニヤ)」
子息「結構ちがうwwww」
濱崎「ドゥフフフフwwwww結構ちがうなあっていうのはありますね」
子息「興味本位でたまに行くと面白いですよw」

クロノス

発言者:木村、会一太郎
初出:2018/02/03 PSO2 アークスライブ
状況:質問コーナー
☆14「アトラ」武器の交換に必要な「時還石クロノス」は称号で一人一つ貰えるものだが、それをドロップするというのがトカゲとクロトカゲの売りであった
が、ドロップ報告が一切なくレコードにも載っていなかったため多くのユーザーが
「入れ忘れたのではないか」「元々入っていないのではないか」等の疑念を抱くようになった
そんな中アークスライブでクロノスがそもそもドロップしているのかという質問が読まれ、回答としてはしているが数が少ないというものだった
しかしそのクロノスのレアリティを正確に答えられる者はその場に一人もいなかった
「14ってことはないと思う、7…高くても10」
目玉のはずのドロップ品についてこれである
ちなみにこの時は週一個出るか出ないかだったそうだ 今は緩和され週20個程度となっている

もんじゃ

発言者:なし
初出:不明
状況:大貫コピペの名前の部分をPSO2運営に変えたもの
EP5において何故か一部で流行ってしまった
一時期はGoogleのサジェストにも入っており、おそらく今でも「PSO2 も」と打つともんじゃと出てくるだろう
ニコ生公式放送では無事NGワード入りしてしまった
後に「覇者の紋章」というアイテムが実装され「紋者」等とネタにされることとなる
原文:

「んっ!木村!産まれる!!」
「アイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!」
「!」
「どう?木村!」
「…駄目だ。今回も"もんじゃ"だ」
「………そうか」
幾度とない中出しにより、何度も子を宿した酒井。
しかし、母体を労らない過剰な肉弾性交によって酒井は流産を繰り返した。
木村の25cm砲が酒井の子宮に激突した衝撃でバラバラになった胎児の臓器や筋肉や骨が、
血液とリンパ液に包まれて肛門から流れ出てきた。
グチャグチャの人体組織が無造作に混在するそれは、"人"というよりは、まるで"もんじゃ"であった。
14度目の流産を終えた酒井は、おもむろに"もんじゃ"をかき集め、
両手で掬い、傍にあったバケツに入れていく。
そして、熱した鉄板の上でバケツを傾けた。
"バケツもんじゃ"の香ばしい匂いが立ち込める。
「食べよ、木村」
追悼と"いただきます"を兼ねた合掌の後、"我が子"に箸を伸ばす酒井。
正気を失った酒井の痛ましい姿に、木村は勃起が収まらなかったという。

集え、英雄

発言者:なし
初出:2017/06/10
状況:EP5のキャッチコピー
何気なく目にしていたこの言葉、EP5は蓋を開けてみればK以外お断りな内容
そんな中誰かが言い出した「散れ、非英雄」という言葉は正にEP5のキャッチコピーと言えるだろう
原文:

集え、英雄!"伝説のPSO2"へ。

何か発言をしている

発言者:酒井
初出:2018/03/16 PSシリーズ公式ブログ(ハゲブログ)
状況:Switch版の仕様について
PS4,vitaとswitch間ではチャットすらできない仕様が発覚した
お互いチャットの中身が表示されず「何か発言をしている」ことだけが分かるそうだ
ユーザーと運営の間にも先行してこの仕様が実装されていたことが発覚することとなる
原文:

『PSO2 クラウド』ユーザーとPS4/PS Vitaユーザーとは、
マイルーム」と「チームルーム」でのみ同一空間上に存在できますが、
ミュニケーションを取ることができず、チャットも「何か発言をしている」ことしか分からない様になります。

うおおおおおおおおお

発言者:謎の勢力
初出:不明(2017/07/15 PS感謝祭2017 名古屋会場PSO2 STATION)
状況:不明
EP5の情報があまりにも期待はずれだったせいか『ロビーに艦橋へのカタパルトの追加』というかなりどうでもいい情報が公開された際、「うおおおおおおおおおおおお!」という歓声が上がった
しかし後に会場にいたという人間が「そこでは歓声は上がらなかったが放送を見返すと謎の歓声が入っている」という旨を書き込みそこから発展した(ソース無し)
それから生放送等において死ぬほどどうでもいい内容やガッカリなアップデートにおいても
「うおおおおおおおおお!」「これを待ってた!」「おー いいね」等信者っぽく適当なコメントを残すことが流行する
この「うおおおおおおおおお」と最初に発言したであろう謎の勢力を「うおお勢」と呼ぶようになり
ここから転じて信者を「魚勢」「魚民」「魚」などと呼称するようになった

アンチ・ファンダッタージ

発言者:不明
初出:不明
状況:自然発生
運営による数々の煽り暴言失言、ゲーム内状況の悪化で闇のフォトンを溜めこみ続けたユーザーが闇堕ちしてしまった姿
語呂の良さや改変の上手さから使われるようになった
元々はファンだったという悲痛な叫びが涙を誘う

国2

上述の「国の運営に近い」発言を受けて結果として生まれたPSO2の蔑称
今までも様々な蔑称が存在したが一番短く無難なこれが使われることがそれなりに多い様に感じる

なんでびっくりしますかぁ~?

発言者:司会のお姉さん
初出:2017/09/22 TGSセガブース生放送
状況:ヒューナルPCでオナニーを始めようとした酒井に対して
数々の語録を備え無敵を誇った運営だったがユーザー側にもようやく対抗するための武器が生まれる
TGS生放送で酒井がファルス・ヒューナルを模したPCを自慢しようとするが適当に相槌を打ってくれると思っていたであろう司会のお姉さんに
「なんでびっくりしますかぁ~?」と思わぬ返答を貰い情けない返事をしてしまう
こうしてこれから運営がどんなオナニーをかまそうが「なんで○○しますかぁ~?」で完封できるようになったのである
ちなみにダークブラスト試遊会と称して参加した5年前のゲームであるPSO2ブースは当然ガラガラであった
原文:

酒井「これ発売されるとびっくりしますよね」
司会「なんでびっくりしますかぁ?」
酒井「…いやもうなんか…色んな所がねトガッテテ…」
司会「とがってる」
酒井「ハミダシテルンデ…」
司会「はみ出してる」
木村「ヒカルシ…」
酒井「運ぶの大変なんです」
司会「そういうことですよね」