ID_C6ajtsGU0氏発言一覧

Last-modified: 2012-03-19 (月) 13:53:33

※心当たりがあるという構想中心に抜き出しています。
その他の問題に対する個人見解なども親身に答えているので
正確に理解したい場合はログまたは発言のまとめを参照してください。
できるだけ冗長な部分は省いたつもりですが、もうちょっとコンパクトにできる方いたら編集おねがいします。
元発言はこちら

 

思い当たる人物、活動について

Vgjf6Cd10の人の予言は気持ち悪くなるぐらい心当たりがある。
そう言う動きがあるのを知っている
多分この発案者が
「かつて名を轟かせた悪人の思想を受け継ぐものが、やがて世を牛耳る前兆が、再来年の年末にかけて起こる。
それを既に知っている人間がいる。
彼は後に糾弾されることになる。
彼は今、人格者だと思われている。」
の人と同一人物
悪人は風俗評に過ぎない。実際には、
「これまで我々の生活費の基盤になっていたあるものの価値に疑問を持つ人が多く出る」
のくだりの、「あるものの価値」を覆す思想だ。だけど問題がある。いわば毒を持って毒を制する
タイプの思想なんだよ。
  • Q.発案者は日本人ですか?
  • A.どういう風に形容して良いのか分からない。器はそうだ。日本生まれだ。
    でも中身は人間にすら程遠い。
  • Q.あなた方は企業や団体の方ですか?宗教団体とかですか?
  • A. 宗教団体とは全く無関係ですよ。
  • Q.この間と口調が変わったのはどうしてですか?
  • A. 口調につきましてですが、あの時はそれ程までに酷く驚いてしまった、と言う事で解釈して下さい。
    要は、地が出てしまったと言う事です。
  • Q.じゃ、あなた方はかつて名をとどろかせた悪人の思想を受け継いでるわけだ?
  • A. 悪人の思想とは、彼(ヒトラー)がやろうとしたアーリア人至高世界の達成の根幹を成している、人類拡張
    思想の事を指していると考えられます。アーリア云々は人間価値の補完を目的とした物でしたが、
    我々の人類拡張は人種を問いません。いわば万人抜けアドルフ・ヒトラーを作る事といえるかも知れません。
    ですが、アドルフの手法が如何であれ、我々の目的に合致する間において手段と一つとして行う。
    そう言う考えである事を心に留め置いてください。
  • Q.それは世界規模の集まりなのか、それともあくまで日本の日本のための組織なのか
    構成員に外国人はいますか?
  • A.具体的に言いますと、構成員に「外国人」は当然居ます。世界に散らばっては
    居ますが、世界規模と言うわけではなく、寄り合い所帯の小シンクタンクだとお考え下さい。
  • Q.思想や今後の予定とかをホームページやブログなどでも公開されてますか?
    また、協力者はどのように集められて居ますか?
  • A.ネット上でも広く認知してもらう為に、それに長けた人が必要になります。
    その者が居ないので、どうしても我々の広く知ってもらう能力には、限界があるのです。ですが、将来、
    たくさんの人が必要と言う事実からも目を背ける事が出来ません。
    人集めは、今までは直接会って話をしていました。ネットこそ情報源と考える向き以外にも、
    昔ながらの膝詰談判の方が、私たちの事を理解して頂きやすいと考えています。
  • Q.今後出る予定の関連書籍の題名教えて
  • A.尚、関連書籍ですが、出すかどうかと言う点よりも出せるかどうかという点で問題があり、
    随時議は持っていますが、本当に必要かという点でも論を構えている都合、全体的に
    不透明な段階と言えます。理由としては、私どもは出版物を著作物と言うよりも意見広報の場と
    捉えています。ですが出版だけでは十分な効果が見込まれない為、他にも広報の場を
    持つ必要があり、その為に行う投機効率の点で、意見に振れ幅があるのです。
    つまり、出すか出さざるべきか議論の真っ最中、と言うことです。
  • Q.死刑制度廃止をする人格者とやらは政治家なの?
  • A. 死刑制度廃止は政治家や著名人によってではなく、無名の男がある日現れて訴え始めるように
    見えるでしょう。彼は無名ですが政治家の様に縛られず、無名ですから著名人の様に名を使う事
    をしません。ある日ぱっと現れて、必要な人たちを集めたら、それを組織して全く一から全てを
    始めたように見せかけるでしょう。大切な事は、我々が何者かではありません。日本人を
    構成する民族、その民族を構成する人間、これが何か、という事です。ですから、自らの力で立った
    人達が殊に重要なのです。
  • Q.既にお膳立てが何かしらの働きにより既にできているのですね?
  • A.ある段階まで行ったら我々の方で活動して、我々に対する評価が
    適切になる様に社会を仕向けなければいけません。ですがこれは言ってしまえば
    我々のロードマップ上にしかない内部情報で、我々の利益の為に我々が起こす活動なのです。
    それがVIP氏にばれていると知った(思っただけでもありますが)時、私個人の
    驚きが如何程であったのか、想像に難くないと存じます。
  • Q.氏がここに書き込んでること、あなたの仲間たちは知ってるんでしょう?
    ていうか、あなたの組織内でのポジションはどんなもんなの?
  • A. ただの計算係。都合、企画の内容を知る時がある。
    ただ、子細には知らないのですよ。計上するだけでは
    全容は分りませんから。
     たまたま、VIP氏のスレを見つけて、書き込み、その後、
     「もちっと書いてもいいですか?」
     と訊ねた所で 
     「あッそう」
     と言われた。
     こんな雰囲気です。組織での位置ですが、経理ですね。

核抑止力

「ある制度が導入される。一つの都市のみが栄える時代が終わり、各地域の中心となる都市が栄える」
ってくだりがあるけれども、その各地方の都市の中心部では、個々のビルの
外壁が見当たらない、又は態々作って外壁を用意している
発案者は、例の原子炉事故を受けてこのアーキテクチャを
改良していて、福島を核汚染無効化のモデルケースとするつもりだ。
この技術が完成すると、遠い将来核抑止力が通用しなくなる。
  • Q.ビルの外壁が見当たらないなんて想像もつかないんだけど、技術が先にあって作られたの?絵に描いた餅があって技術が追いついたの?
  • A.技術が先だ。清○建設に技術研究の兆しがある。しかも実用化を目指している。
    ビルの外壁が無いのではなくて、今までのビルが、「ビルディング」の示す言葉どおりの
    物になる。併せて日本の造船業界に著しい躍進が見られると思う。
  • Q.核汚染無効化の発案者と清水建設は関係あるの?
  • A. 発案者は清水建設とは無関係です。
  • Q.ビルドをイングしてる感じ?それが核抑止力とどう結びつくの?
  • A. 都市が、多摩ニュータウンから元々の原野に戻るようにして消えていく、又は見えなくなるかもしれない。
    都市機能が汎用性において大きく拡大された物になると聞いているけれど、どの様な構造体なのかは
    知らないんだ。ごめん。
     核抑止力の話は、元はソフトパワーの話の方で聞いた。この様な都市が出来る頃には、
    と言っていたけれど、でも都市自体が汚染対抗インフラを備えていた筈だから、ハード面で
    も対抗しうるものなのかもしれない。
 核抑止力ですが、最強の兵器とは何なのかをご存知でしょうか。最大の威力、としても良いのですが、
答えは水爆とは程遠い所にあります。
 答えは銃弾です。それも、一兵士のそれぞれの眉間に飛んでいく事が出来る銃弾です。そんな物はない、
とお思いでしょう。ですが、これは事実です。爆発物を敵兵の腹に括り付けさせてもらって、それで戦場に
出てきて頂く。我々はスイッチを押すだけで戦争に勝てます。ありえなくても、その物理的状況が達成されれば
起こる事は紛う事なき事実です。
 ですから、その状況を作り出せば戦わずして戦争に勝てるわけです。
 ビルの目的は土地の提供です。実際には敷地面積の縦方向の拡大なのです。それは
限られた空間と言う問題に対して人類が出した知恵の一つであります。
 石原莞爾と言う第二次世界大戦時の軍人の方が戦術に関してですが、応用できる
面白い例えをしていらっしゃいます。大凡ですが、曰く、
「原始時代は点と点の戦い、個人対個人だった。中世に入って隊列を組む様になると、
線と線との戦いに、やがて火器の発達によって面(二次元)の戦いへと変わった。
今日では飛行機が空を飛び、体(三次元)の戦いになっている。この体より先を知らないので、
私は次にどの様な戦い方が生まれるのかが分らない」
と。
 体が建物で言う所のビルディングであると例えたならば、今日の我々の考えとしては次は四次元だ、
ドラえもんのポケットの様に、いくらでもビルが出てくる世界がそうなのではないか?
と考える事が容易です。我々の空間認識は視覚の及ぶ範囲になります。ですから、
山にどれ程何かが埋まっていても、誰もその下にどれほどのものがあるのか知りません。
見えない所はまるで無限に在るように感じる事になるでしょう。そこをついたアーキテクチャです。
急峻な山がある事が我々に土地を齎すのは、そう言う理由によります。端から見れば、
大きなシールドマシンが毎日縦坑を掘り、そこに出来合いのブロック工方式ビルを沈めて行くと言う様な
形式です。これにより、将来のサラリーマンは仕事に疲れたらビルを出て、エレベータを
降りるなり、突然飛騨の奥深い山中に出て深呼吸したり、公園など比べ物にならない量の
緑と接触する事が出来る様になるでしょう。縦型シールドマシンはあくまで可能性に過ぎませんが、
このような建造物は古来より在ります。カッパドキアです。
 外交の基本はしっぺ返し戦略だそうです。やられた事はやり返す。今、中国や韓国の
人々が様々な意見と行動で持って日本を攻めていますが、これらも彼らにとっては合理
故の物なのです。つまり、その合理を組んでいる物を無効に出来れば、今日本に対して
行なわれている事と同じ事ですら中国や韓国に対して行えます。
 核の傘をどう無効化するか、と言う質問に対する返答部分でしたが、つまり核は国家、
一応はその構成民族の意思の結果発射される物です。
 腹に爆弾を括り付けて貰って、我々はその起爆スイッチを押すとは比喩で、腹は
考え方を、爆弾とは思想を指しています。
 つまり、合理を不合理に変えるほどの合理を示す事、これが爆弾のスイッチな分けです。
 中国の事を見ますと、かつて文革から天安門事件を通し中国は武力弾圧を行い、
中国人を抑圧しました。その抑圧は参加者の社会的立場を侵害する物でもあったそうで、
磊さんと言う私の知り合いの中国人をして「あんな国もうどうにでもなっても知らない」
と表現する程の物だったようです。
 色々と問題は有りますが、以上の全ては中国に細工をするには武器になる、と我々は
考えています。

「国」の性質

国家は寧ろ強化され、
今までと違って謳われたり存在したりするような質のものじゃなくなるから、
国家に対して信頼を失う事は以降できなくなる。結果無政府状態ではなく、
二政府状態になり、内乱ではなく、静かな混乱が長い期間続くだけ。
この新しい国家「規格」の様なものはその水準にはなく、
管理するのも行政ではなくて、国民自身の手による事になる。労働も生活も保障されないが、現在の日本の国力が
人口ともに少なくとも数倍にはなる。
日本には極めて莫大な土地があるんだよ。中国にも軽々と
匹敵するぐらいのね。それが顕在化する。日本人と言うよりも人間と言う
概念が日本で持ち上がると言った方が正しい。黒髪短足黄色人種が日本人を示さなくなる。
共産主義的な密告は機能しなくなる。差別問題に決着。
 企業とは本来公共の利益を追求する群集形態の事です。
即ち小さな国家なのです。ただ、今までの企業は特定の産物を提供する事にて公共に利益
を齎し、さらに集った雇用社に対しては福利厚生の提供で、労働に対する弊害を相殺・並びに
利益を付与しています。これも他に補足しなければならないところですが、あくまで大凡
こういう物であるはず、として捉えてください。
ですから、最高の企業とは全ての物品を一手に扱う企業であり、(全ての物品を提供して、社会に
公共利益を齎す)それと同時に国民を全員雇う企業の事になります。(国民全員に福利厚生)
ここまで考えるとふと気付く瞬間があるはずです。それは、国家の事ではなかろうか、と。
つまりそう言う事です。利益追求形態としての企業の至高の所は国家なのです。そこに雇われている人、
即ち国民は自営業ではありません。一億三千万総員が公務員となります。
我々はこれを皆人公人制と呼んで内部で疎通を図っています。
 横槍が入ってしまいました。皆人公人制では無く、皆民公人制だそうです。正しくは人間の定義を
その存在意義から見て二分の所とし、一つは肉体をして民を成し、一つは精神をして公を成し、
これをして一つの人間個体に社会における存在価値の位置付けを与える、が正しい理解のようです。
 一億三千万人が公務員と言うのは私の曲解で、正しくは人間は生まれた時から群体としての性格を
持ち併せていますので、その分与権利を人間の所に反すという事で、意思統率体制を随時変更
可能なコロイド型体制を作れる様です。つまり、民主主義と自由主義を一個にして、自由民主主義
を完成させる事が目的とした時の、その手段の事を指すと言う事だと怒られました…
 国民は政治家を輩出します。政治家は国民の位置存在であり、その意思集約装置です。いわば政治家とは
セントラルコンピューティングシステムと言えます。当然下位存在としてクライアントが在る訳ですが、
我々が考える所、これをクラウド化する事、システムで政治を代替する事が可能と思われます。
この社会では多数決は存在せず、マイノリティーであったとしてもその意見を汲み上げる事が可能になり、
逆に体制に対して背を向けて暮らす事も出来ます。
  • Q.本来政府と国民は対等な立場にあるという風には考えてないようだな
  • A.多数決で国家の意思を決定する現行のやり方が現行社会です。
     ですが、意思から離れた力は暴走します。暴走する前に制御しなければなりません。
    ですから、政府に意見を上げて一律化される前に、政策実行の手段を国民が持てばよい、と考えています。
    この時国民=政府と言う理想は初めて達成されます。
     この為に企業活動が応用できるだろうと考えます。
    商品ではなく、意思を買い付け、世に売る方式です。利益循環が狭い意思範囲に落ち込んでしまう欠点
    は否めませんが、今の日本政府より、意思のロスが少ないと思います。

労働、通貨概念、税

資本主義は結果的に変わるに過ぎない。
この人の経済関係の思想は共産主義と資本主義の合成で、
大凡どちらの経済圏に属する人間にも好まれないと思う。
特に「新しい世界においては、「それ」に依存していた人ほど虐げられ、住みにくくなる。 」
は資本集約型社会の欠陥をついた結果起こる事に深い関わりがあると思う。
雇用の概念が失われる。休暇が義務となり、違反すると直接的な害によって
労働の意味を失う。他に芸術関係に著しい発展が見られるはず。
著作権団体を失うの。
金が無くなるのではなく、労働の結果受ける成果が実質経済のミクロ単位を示すようになる、が近い。
自給自足にはならない。ほぼ他給自消に替わり、先端技術に関して著しい増進。物々交換と言うよりは、
実質経済ミクロ単位の融通が通貨概念を置き換える。商品が多様化する。
成果主義とは違う。それは現在の経済概念があってのみ通用するもので、性別・体力・能力
を問いはするが、限定はしないもっと逐次的な労働体系になる。集約型教育システムが終る。
生涯学習が通常となり、学生となる前に人間として社会に放り込まれる様になると思う。
海外労働者が日本に来ても、得るものは何も無くなる。通貨概念が円と新型概念しかなく、
海外労働者が来れば来るほど日本人は新型経済に移る。尚、その結果円の価値が調整され、
円相場と言う概念が日本に変わって他国によって支えられる様になる。
税の概念が衣食住に並ぶレベルになる。税の運用とその効果が
白日の元に晒される事になり、税を納めたい人が納めてその見返りを
社会から直接授受する。納めない人は納められる様になるまで
周りからの補助が入る。それは行政ではなく善意によって起る。
 会社が無くなる。社会も良くなるのではなくて、中々辿り着けなかった帰着点に
速やかに移行する為のお膳立てが整えられるだけで、法人格と言うものが
マクロ視点から見た経済を微分した時に得られる方程式のようなものだと
知られるようになる。福利厚生と言う理念は善意ではなく実体化させられる。
  • Q.労働の対価が実質経済のミクロ単位を示すってどういうこと?
  • A.労働、その対価を誰からどの様に受け取れるかが規定されている状態は、根本からして狂いがあるのです。
    理想的には物々交換が最上の取引形態になります。
    しかし、紙幣の価値はこれを兌換して取り置く事、そしてその間価値を保全された状態にある事が理想になります。
    そのために必要な設備を持つ必要があります。国家においては中央銀行がその役目を果します。しかし、
    貨幣と言うクッションと、それを一律化する言わば「対価浄化設備」とも言えるロンダリング機構として機能もする
    (このような)少なくとも現実とは大きく乖離した経済体制は是正して、
    これを始原的原理に基づいて動かし、誰かの介入が届かない高みへと消化(昇華)させる必要があると考えています。
    つまり、単純に誰かが労働をする、その対価を「受け取れる」準備がその人に整う、これをして「蓄財」とし、これに手を
    加えさせない。これが理想系になります。それに対して経済の変動は絶対の力を示し、蓄財の結果が「小に向かい続ける
     間、若しくは蓄財を行っている当人が死亡するまでの間に限り、この対価を保持する事を認める方式に改めようとしているのです。
    これにより、労働の対価は「貨幣」として勝手に兌換される事無く、資力を積み重ねた当人の手の所となります。すなわちこれが、
    「労働の対価が実質経済のミクロ単位を示す」の真髄となります。人から価値を奪わない経済を標榜しての物だとお考え下さい。
  • Q.以前から社会保障などで支給される金と、労働の対価としての金
    これらは別のものにすべきだろうと思ってましたが
    そういう世の中が来るということでしょうか?
  • A. 逆になりますね。一元化しなければなりません。理由と致しましては、それらは全て人間
    由来の物だからです。人間由来を資力と置き換えますと、資力由来の物になります。
    資力は保証の存在を裏付けますし、労働の対価とはすなわち資力の証明であり、労働とは
    この資力が証明される事であると同時に、次の資力獲得の為の展望を受け取る権利獲得の
    行動であります。
    どちらもお金で賄われるべきですが、貨幣価値は半分の状態であり、
    特に保障に関しましてはその発生理由が国民に認知され辛い状態にあります。
    今の保証など、運用効果が明白でなく、また効果が将来社会に保証されない
    今の倦怠感の強い日本の経済状況を生み出すに至っていると考えられるのです。
  • Q.投機で食ってくようなことは出来なくなるってことなのかな?
    とすると、不動産等による不労収入はどうなるんだろう?
  • A.この世の需要と供給が明らかになれば、そこにあるのは可能性ではなく事実です。
    事実は揺らぎません。チャンスも生じません。
    不労所得に関しましては、この需要と供給曲線にどれだけのポイントを与えたかでその
    権利が発生するのではないか、と策定しています。するのではないか、としたのは、
    誰が何に対して働くかは個人の自由な為、例えば不動産投資が極微小な額からでも出来てしまいます。
    それらが償却されなければ永遠の権利が発生してしまう訳ですが、この権利の
    実効期間が何によって成っているかの分析が終っていません。今はペンディングの状態にあります。

新型通貨概念と形態

先ず新型通貨は「発行される必要がある」と言う点で絶対の所になります。
理由と致しましては、現在の資本主義経済の通貨概念は「大凡半分」の機能しか果たしていないと言う評価が我々に
ある為です。それは額面の事でも相対的価値の事でもありません。貨幣が持っている機能が「お金」と言う風にしか捉えられない
状態に制限されている、と言う事になります。
資本とは本来人間由来の物であり、増やす事も減らす事も出来ません。
ですから、この通貨概念は人間固有の所から発し、社会理念上で価値を持ちます。
 発行するとは申しましたが、現実的には発行できません。
理由は「見えない」からです。このシステムの成否はその見えない物を固定する所から始まります。
即ち、「あなた達はこういう生き物である」と言う、経済学だけに絞ってみた場合の人間真理が、
企業や政府、或いは善意や可視化不能の見えざる意思によって好き勝手に決定されるのではなくて、
それらの祖であり、絶対の価値基準である我ら人間によって保証される所を待たねばなりません。
経済学における人間の定義は資力です。この一言に尽きます。ですから、発行する、とは原理主義的思想を
技術的裏付けによって人類に備え合わせた、新しい社会的状況(変化する社会)に逐次対応できる人類を造る、
と言うことになります。
発行とは簡単に言えば、完成された合理を生まれた時から持ち合わせ、故にそれを普及概念として持ち、
狙って腐敗しなければ腐敗できない人々とそれによる社会体制を構築する勇気を持つ、と言う言い方が出来ると思います。
理想はこのような形になりますが、将来的には発行、とは即ち貴方の存在の事になるのです。
貴方が国家の一員として税金を納めている限り、今でも貴方は社会的存在の一形態である日本国の細分化された
存在の一つと言えます。こう例えると今と何も変わりはしないのですが。
  • Q.これって、日本円とは別の新しい通貨が日本で発行されるということでしょうか?
  • A.「日本で」と言う言葉に対しては、そうである、とは答えられません。
    「必要に応じて造幣局を日本に設ける事も可能である」とお答えさせていただきます。
  • Q.つまり現在は労働の対価としてお金が支払われてるけど、それは人の介入によって価値が変わってしまうからおかしい
    理想は物々交換(労働の成果と成果の交換と読み替えてもいいのかな?)だけど、
    それが出来ないときや労働の成果の価値が落ちている間に限りお金に変換して成果の価値を保存出来るようにしようってこと?
  • A.その通りになります。「お金が見えるのはおかしい!労働は
    行為だよ、物じゃない!」と考えて頂くのが易しいかと存じます。
  • とりあえず、貨幣の存在意義は物々交換をするためのツールでしかないという
    原点回帰を起こす、っぽいイメージは理解しました
  • Q.それは、ゲームに例えれば”経験値”が個人ごとに定義されると考えれば良いのでしょうか?
    直接換金はできないけど、価値として世間に認められる、的な意味で
  • A. 直裁的に正に経験地と言う言葉で適切と思います。
今日の社会では道徳通念として仕事に貴賎は無い、
と言う言葉を使う事がありますが、大嘘も良い所です。貴賎とは元より人間の価値通念によって定められる所
であります。例えば侮蔑。酷くは差別が挙げられますが、その何が悪いという事は学校では教えても、
言葉だけで教えた事にして体感まではさせません。ですから言葉には力が無く、価値が無いのです。
今の我々は言葉を軽んじすぎます。差別はあり、仕事に貴賎はあるのです。それは我々がしたくない仕事をする人達や、
しなくてもいいと思いさえする時がある、そう言う仕事をしている人達に感じる、その仕事の価値を自己の経験則だけから
来る無知・無理解による一方的な思い込みで成っています。
経済に絞って言えば、その効果を明らかにする事で、これらは解消されます。例えば公園の掃除夫ですが、
公園が美的であることで得られる心理的効果を、綺麗な場合とそうでない場合とで統計に出し、その効果分を
公園の掃除夫の労働対価として回せば、そこに無理解は生まれません。何故掃除夫が居るか皆が知っているからです。
ゆくゆくはただしたい仕事をしているだけで他者から今とは逆に理解を得るような時代になるかもしれません。
仕事をしているだけなのに、誰も彼もが何故か好意的なのです。それが必要な事だと分っていれば、卑下
する事そのものが自らの人間性を疑わせる状況を生み出しかねませんから、統計を見ず、何故仕事をしているのか
知らなくても、とにかく周りの人が価値ある仕事をしているのだと思い込んでしまう人達が出て来てしまうかもしれません。
これは昭和黎期の頃の日本に良く似ているのではないかと思います。
経験地では労働対価の金銭面とは逆の部分、「対社会潜在的投機」の部分を自己資本として人が持つ所までしか
示せませんが、この潜在投機を徹底すると、最終的には全面的に税を廃止できると我々は考えています。
  • Q.経済とかお金が見えなくなるとか確実に起こること?
  • A. はい。
    金銭にはその物体的存在で持って害を与えている面がある事は拭いきれません。
    これらは熟成とともにその存在を決定的な物へと推移すると同時、
    害をもたらす部分を切除して扱われる様になると考えられます。
  • Q.それともまだ草案段階ってこと?
  • A. 遠い未来将来にせよ、今年起るにせよ、その段階へと我々は着実に前進して行っています。
    例えばその可能性として、電子通貨が上げられます。これらは在来の貨幣を仮想的存在に置き換えた
    物で、実体の有る無しに関わらず、かつサービスに転化されているかどうかに関わらず、基本
    貨幣価値があるものと看做せますが、これらが在るべき形に行きついた先、それが私達の考える
    「新型通過概念」となるという風に言えると思います。
  • Q.もし確実に起こることならその変化の兆しみたいなものはあるの?
  • A. ですから変化の兆しは既に訪れた後だと言えるでしょうね。だからこそ、我々の理念が、
    長らく暖められてきただけの所から実用技術を用いて施行可能な段階に入った、
    と言う現状があります。
  • Q.日本以外で造幣局(のようなもの?)を準備されるという事ですか?
  • A. 実際の所、造幣局など必要ありません。
     何か記念品かお土産を売る為に、物質的貨幣を印刷して、新型概念と兌換して貰いたい時のみ必要になります。
     我々は日本で事を起こすつもりです。日本は山林と海原に四方を囲まれており、将来的に有用な
    技術開発の猶予を見込めますし、また山が急峻で在ると言う事、海が広大である事などはそのまま
    土地活用可能な土地資源が平野などに比べて極めて富んでいると言う事でもあります。
    ですので、日本で事を起こすのが平易であると考えます。
  • Q.目に見えない価値を形にすることなく、万人(国家)に了解させるなんつう事が出来るのかのう?
  • A.万人に、と言うニュアンスは我々にとってはあくまで理想に過ぎないのだとご理解ください。
    価値を見い出すかは全て自由なのです。

死刑制度廃止と代替案

たとえばこの人のせいで死刑制度が無くなる。
もっと惨たらしい、陰惨で苛烈だが、法では抑制する事の出来ない方法で、
制度を置き換える気だ。けれど、効果は死刑制度の比じゃない。
 国中何処に居ても、犯罪者は罪から逃げられなくなる。
罪が許されるべきかは法律ではなく、当事者がその行動で決める事になる。
犯罪率の著しい減少と、法律が緩和されていくに従って、猛烈な刑罰を受ける事になる。
これは差別を転用したもので、だから陰湿・かつ苛烈だと言った。
多分早ければ来年秋ぐらいから関連文書が出ると思う。
文書は文学的な体をしているけれど、実際は違う。
プロパガンダの塊みたいなもので、読めばそれと分かるものになると思う。
「匿名性ってどの段階まで匿名だと思う?」って質問された事がある。
「人間に原罪なんか無い。不見識なだけだ。それを叩く為の法だ」
って言われた事もある。色々想像してみた。でも分からないよ。
 匿名性、と言う人間の認識を逆手に取った機構だったと思います。もとより戸籍名簿等の登録情報は
人間の自然状態を縛るものではなく、社会において意味のある、限定情報です。
思ったよりも人間は包括的にではなく記号的に他者を認識している、これがこの理念の根底にあり、
匿名だけれども、悪い匿名、良い匿名は分かると言うシステムで、いわば大掛かりで普遍的な
陪審員制度にニュアンスが似ていました。
この代替制度の理念は喧嘩両成敗にあります。犯罪を起こしたからと言って、全てを犯罪人に被せるのではなく、
それを許した状況や、それを罰しようとする人間の行為にまで罪を問う、言わば知的社会を積分する為の、
方程式だと聞いています。
敵討ち共済とは違っていて、この制度が実行力を持っているのは生まれたその瞬間から、になります。
つまり、殺人に至るまでの経過に、非常に多様な分野から横槍が入り、本当に殺す事を目的にしていないと、
殺人にまで至れないと言う状況が可能な筈です。社会全体で犯罪予備軍ではなく、問題を叩くからです。
  • Q.思うのは、民意からのダイレクトな裁きなのかなと。
  • A. 民意ではなく、神意、ただし、宗教経典等に基づく何かしらの既成概念によってではなく、
    逐次審査して社会的状況を反映する質の物です。ただ、自殺をしたい人が自殺できてしまう、包容性も
    ある。例えば人間が満場一致で許可すれば、「綺麗な殺人」も無罪になる。判例が失われてしまう。
  • Q.犯罪者の顔や住所や罪状等が公開される?
  • A. そうなんですが…「それを教えてやるから、さぁ殺すかどうか選べ、ここは人間社会だ、
    結果どうなるかは教えてやった、責任は持て、後になってこんなに辛い結果になるとは知らなかった
    は通用しない」と言う質のもので、時間で罪を贖う質の制度よりは、禍根が残らないとか。
  • Q.。・゚・(ノД`)・゚・。 俺生きてるうちに移行したら、生きられないかも
  • A. 「キツイ現実で生きている事はそれそのものが社会適合を示すもの、其処から生きるかどうかは
    罪状や他人の評価によって決まるのではなく、その人の意思だ。例え自堕落でも、人殺しでも、
    自分を背負って社会と言う方程式の代数になるのなら、それが社会を完成させる役割を果す事になる」
  • Q.一人の人間の知恵、提案が民意を動かすかねえ?
  • A. 人間をマクロ体として示している著述がある。一人だけしか動かせないとしても、
    マクロ体を一つとしてみるなら…
 遡及法、と言うものがありまして、これは過去に遡って罪を問うやり方の一つだそうです。
ですが、その累は何処まで及ぶか明確にし辛く、安易に施行すれば国民全体を犯罪者と
して捉える事が出来るため、危険です。そこで我々日本人は問題の発生時点からを犯罪と
捉える事を主としています。
 しかし、問題とは何時いかなる時であっても、事故で無い限りそれが発生するまでに至る
経過と言うものがあります。一人格に限って処罰をすると言うのは、「道路があるのに車が
事故をした、じゃあ道路が無ければ事故は起きない筈だ、道路を無くすか改良しなかった奴に
責任がある」と言う事実からも目を背ける事になります。国家は概ね何処もそうなのですが、
見たくない物は見ません。列車が車に比べて極めて事故が少ない乗り物で在ると言う事が
分っていても、人間が車を運転すればそれは確率的問題としてやがて事故に繋がると言う事が
分っていても、現状に満足している国民が大多数ならそれで良いのです。
 これに問います。我々は人類にはマクロ生命体としての性格が在ると捉えて居ます。ですから、
彼にも責任を問うべきなのです。陰惨な時もあるでしょうし、「分んないから棚上げしよ」と言う
国家の行動に対して陰湿に付き纏います。勿論、ミクロ生命体、我々一個人に対してもその
スタンスは変わりません。法は全てに対して一様であり公正明大である事。これが理想なのですから
当然です。法の公正明大の重要性は法学では一番最初に学ぶ事です。それほど重要なのです。
 紛糾には程度があります。軽い物から重い物まで様々です。
ですが全く為されないと言うのは問題です。社会が
実地のデータを発生する構造を失っているからです。つまり、盲目的に
信じてもらって将来的にその人たちに害が累積しては困るのです。
 私達は犯罪者を犯罪者と思っていません。
それは、犯罪者なんていませんよ、と言う意味ではなく、犯罪とは何かを考えた時、
悪い事であると同時、その悪い事が起こった理由を考えなければならない筈と、第一に考えるからです。
それをせずに悪い事を一人格に押し付けて全てが解決などと言う現行のやり方は常軌を逸していると考えます。
 犯罪はいけない事、と言う認識は一般の方と私達とでは特に意識の乖離が起っているとは思っていませんから、
犯罪を撲滅する事は願いであると同時、その気持ちは一般の人と変わりない、と考えています。
それに、どれぐらいうまく犯罪を撲滅できるたかは、将来私達の考え方の完成度を計るバロメータともなります。
 ですから、素直に犯罪者には力強く生きていて欲しいのです。確かに、性犯罪の様に犯罪が繰り返されるかもしれません。
シリアルキラーと呼ばれる大量殺人犯も居るでしょう。
ですが、我々が殺さなければならないのは犯罪者ではなく犯罪だという事を忘れてはなりません。
死刑によって苦しみが苦しみのまま残されるなどと言うのは、甚だバカバカしい事と思います。
 ですから、犯罪と言う問題があるなら、当然、解決していただきます。犯罪者当人の、その努力によって。
そして、成果を挙げた努力は認めて頂きます。家族を殺されて悔しい人が居る、その気持ちは私達には分りません。
ですが、だからと言って、国家の財産である人間と、その可能性を恨みだけで勝手に消されては困ります。
私達は人の苦しみや悲しみを土足で踏み躙る事はしません。寧ろその悲しみを解消する手助けとして、
手段を選ばず犯罪者には償いをして頂きます。
 それは社会に貢献する仕事かもしれません、土下座を永遠に続ける行為かも知れません。
それは犯罪者当人が自らの犯した行為が齎した結果を、どうすれば償えるのかと言う苦慮と、
その結果理解した代償の方法によって賄われるまで続きます。
或いは、被害者たちの憎しみの余り、それは永久に解消されないかもしれません。
 ですが、それが犯罪です。それが罪なのです。
刑務所で十五年務めたからと言って、犯罪者と被害者の関係が清算されるなどと言う事はありません。
赦しは時間ではなく、行為によって贖うべきです。余りにも辛い結果があるかもしれません。
ですが、逃げてはなりません。私達は人間です。逃げる事など始めから出来はしません。
ですから、陰惨、かつ、苛烈な、と書きました。我々の生活する自然社会は、かくも強烈なのです。
  • Q.被害者の悲しみは犯罪者の苦しみによって補う事ができるという考えなのか?
  • A. 悲しみは共有できません。被害者は悲しむしかないでしょう。ですが犯罪者の
    苦痛も犯罪者だけの物であり、そこにはどう考えても行き過ぎる瞬間、と言うものがあります。
    例えば被害者が犯罪者を猟奇殺害した、これはどう考えても行き過ぎです。
    その釣り合いがとれる辺りを目指すのです。
     もし誰も誰かを赦さないとしたら、今までの通り我が国は死刑制度を維持し、死刑によって
    断罪し、被害者に対して「殺したよ、だからその苦しみや悲しみは胸に秘めてね」と言い続けざる
    をえません。

個人への強制手段、紐付け

 強制の手段はバックアップを含めて幾つか在ります。先ずはは現行のロンドン市方式+αです。
 ロンドン市は既に街頭に監視カメラを設置しており、その設置面積は多大で、犯罪発生率の時点から
抑制すると言う効果を挙げています。
 +αの点ですが、人の顔面には特徴があり、それは指紋と変わりありません。それを元に追跡すると言う物です。
犯罪者は人口全体から見れば微小な数に留まり、検出には類似人物像を取り出して、その本人と思しき人物を
順位付けて追跡する方が良いでしょう。
 しかし之だけでは整形によって逃避できますし、犯罪そのものは防げません。そこでバックアップを用います。
何度もうわ言の様に言っていますが、新型の通貨概念は見えません。ですから、保持する為にはそれを
持っていますよ、額面はこうですよ、と言う事を保証してくれる何らかのシステムが必要になります。
 当然大切なお金を扱うのですから、、そのお金はその人だけが使える様にする必要がありますから、その人だけ
のIDが割り振ってあります。これを追跡するのです。いわば、店頭にある防犯システムの全国版の様なものです。
 実はこれも既にある技術です。ID端末は身体埋め込み型を基本として、それを読み出す端末が挙げられますが、
ネックレス、腕時計、イヤリング、靴、眼鏡、どの様なものであれドングルとして機能すれば形態は問わないと思います。
 警察は形が大きく変わってしまうと思います。例えば刑事が必要無くなってしまいます。
 情報は先の通りIDシステムと関連しており、このIDに保持しては改竄・若しくは紛失などに
よる消去の恐れがある物は、逐一中央情報端末と連携して保存しておく事になると思います。
 そして事件発生の折には犯罪者の行動は既に情報化されているので検察に直通します。結果、
「迷宮入り」事件が将来見られなくなると思われます。
 警察よりも弁護士が大変かも知れません。これらが導入されて暫く、弁護士の役割は、今の
通り犯罪者の代わりとなって弁護を行う事だと思われますが、殆ど作業になってしまっていると
考えられます。
 後、法の公正明大が多くの人に備わる物となってからは、検察や弁護士、裁判所
と言った司法に纏わるシステムが今よりも縮小され、内容もエリート職と言うよりも専門職に
変わるでしょう。
 実は、このシステム構築に必要な年度予算の内、IDシステムだけに限って国家が計上した時、
初年度に幾ら掛かるのかと言う概算を試みた事があります。と、言えば大層ですが殆ど遊びから
来た単純計算によるもので、条件は以下の通りです。
①初年度から全国普及を目論見る。
②必要性能を持ったドングルを提供するとしての機器代金。
③医療機関でのID埋め込み負担額(医療費国家負担)。
④街頭でのID追跡システム
⑤全て原価である
 すると、驚きの額が出て来ました。あくまで遊びですから、ネットなどで調べた情報で計算しただけ
ですが、見積もりでは八兆円には達するのです。自衛隊の年度予算を軽く上回ります。ただ、軽減
の方策はあります。これは国民全員、嫌がっている人にも強制した場合ですので、本来必要の無い
額まで計上しているのです。
 そして、これらはID埋め込みを除いて枯れた技術です。極微小な額からでも投資できます。ちなみに
一人当たりの負担額ですが、機器原価は千円から五万円程度までの触れ幅を持ち、これは貴方が
携帯電話を買った時の代金にあてはめて頂くとして、月額としてさらに数百円の上乗せが付く事になります。
つまりこれが社会保障費の一番基礎中の基礎の額になるのです。
 データを監視する必要を作った時点で不正の発生は確定します。穴を見つけるのが人間の得意な所です。
ですから監視業務だけは個人格にやらせる訳には行きません。独立機関ですが、正に機関の言葉の通り、
機械にやらせるのが確実でしょう。人間の様に融通は利きませんが、設計されたとおりにしか動きませんから。
 恐らく、データの管理は入出力に限られた物になると思います。改竄は出来ず、代わりに何でも書き込めますが、
消す事が出来ない。社会保障に関する情報等は特にこれで良いでしょう。元より人に害を与える為のシステムではなく、
権利を保全する為のものですから。
  • Q.どうせ、海外で人のと交換される恐れとか考えたら、全然万能じゃないと思う。
    こんなのはどう?顔認識はデフォとして、あわせて虹彩認証、指紋認証、手のひらの静脈認証。
  • A. 今ある認証技術は多種に渡り、その理由として一つだけでは冗長性に問題があると言う見方があります。
    ですから複合で使うというのはいい考えだと思います。なら多ければ多い方が良いでしょう。必要な事なら
    すべきでしょう。
  • Q.機械には不具合やバグは付きものだ。
  • A. ですが、人間もその活動は物理的事実において仕事として例えられ、故に機械も
    仕事率と言ってエネルギー当たりどれぐらいの仕事が出来るのか、と表現したりします。
    さらに言えば、機関と言えば機械用語として大まかにはジェネレーターの事をさしますが、
    例えば政府は我々にとっては政治”機関”です。
     この政治機関とやら、ちょっと不具合やバグが多すぎやしませんかね?
    問題が分っているなら当然フェイルセーフが必要になります。
    少なくとも技術の発展は日進月歩、将来的にはフェイルセーフなど無くてもうまく機能する
    様になるかもしれません。
     ですがそれが手に入るまで、問題は認識し、解決していく事が最善手になります。問題を
    見ずに逃げるというのも宜しいでしょうが。

管理社会?

 色々と元スレ等にも意見が上がっておりますね。それらの意見も踏まえて、何故人間が
自分を管理しなければならないかをご説明いたします。
 まず、仮に、では有りますが我々日本人は民族的に、世界で一番優れているとしましょう。
慎ましく、順序正しく、礼儀を重んじ、思いやりがあり、製品は優秀、他人を比較的差別せず、
この七十年程は戦争に目だった荷担もしていない。
 先の3.11でも取上げられ、他国で報道された日本人の特徴といえば上の様な感じです。
ですが欠点があります。これらの美徳、その域は例え我々が世界最高の民族でであろうと、
絶対に「日本人」の域を出ないのです。
 では私達は日本人は何者でしょうか?戦争反対を叫ばなければ外交手段として直ちに戦争に突っ走る
猪武者でしょうか?礼儀正しい?では我々は五月人形?思いやりと言いますが、犯罪は思いやり
から起こりますか?派遣労働者は思いやりで使い捨てられるのですか?大学を出たらストレートに
一流企業に入る事が最高の就職情勢だとして、いまの新卒就職難は一体何なんです?
 貴方はこの理由を全てもらさず答え、尚これこそが日本人、最高民族たる所以と保証できますか?
そうではないなら、、その解決策を国家最高の意思決定機関である所に叩きつけ、理解させ、
発案してもらい、施行へ至るまで実力が在ると言い切れますか?
 私が思うに、失礼ながら、多くの人は国会の議場に足を踏み入れる事も適わないでしょう。
それでもそこで開催されている論議が、全く意思の濁り無く国民、ただこれの利益を追求する為、
多くの素晴らしい総理大臣達を筆頭に率いられていると保証できますか?
 ここで私の見解を書きます。
 私達は不完全です。欠陥品、出来損ない、例えは何でも構いません。反論ある方もいるでしょうから、
先に言っておきます。「私達は神だとか自然の偉大なる摂理に基いているから私達こそ完璧な生物だと
平気な顔を知って言ってのける程度の頭沸いちゃってる出来損ない」です。
 それでも反論があるなら、だったら人類に今すぐ英知を授けて見せろと申しておきましょう。
 しかしそんな事は出来はしません。では、英知とは何でしょう?授けられないから、
永久に手に入れようとしないまま放って置くしかない物でしょうか?
 先ほどの辛辣に書きました言葉の中でも英知と書きましたが、ですが私はこの英知を神に並ぶ程の
完璧な知恵と言うニュアンスで書きましたので、手に入れたら、恐らく知恵などに関しては神に並べるかも
しれません。
 ですから、もしあるのなら、あった方がいい事には間違いありません。
  • Q.人間の家畜化、ロボット化はさせない。絶対に。
  • A. ええ、ロボット化なんてさせる訳が無い。逆です。今の東京を見てください。
    これがロボット化の害と言うものです。我々から人間性を奪い、意見を踏み躙り、
    生物として自然の庇護の元から最も遠いガラクタの中に押し込める。これを人間
    性溢れる社会と言うなら頭がどうかしてるでしょう。
  • Q.IDチップで管理とかw家畜と同じじゃないかww
  • A. 家畜を管理する時は蓄舎の中。人間には狭すぎます。ですがここは全世界。
    一人で全てを理解できるだけの知識を得る為には余りにも広すぎるのです。
    IDの役割は束縛ではありません。補佐に過ぎません。折角機械で時速100キロで
    走れる世の中なのです。肉体だけではなく、頭脳も補佐させては?
    飽きの来ない総理大臣が得られるかも知れませんよ。
  • Q.ID埋め込みで無く、違う方法で示せたら賛同者は多いと思いますよ。
  • A. まず、IDのシステムは一例であると心に留めて下さい。
    物事を採用するかはそこに益を見い出すかどうかです。
  • Q.自分も嫌じゃないですか?リモコンでコントロールされるの。
  • A. 管理されたくない!ロボット人間だ!家畜!管理ありきの社会等嫌だ!
     何故このような意見が出るのでしょうか?簡単です。管理される事により今まで自然的権利として
    確保されていた物が奪われるとなれば、これはやがて人権侵害にも至り兼ねない悪意ある所業です。
    声高に叫ばなくても、他の人間なんか押しのけて私がまっ先に大絶叫します。
     私が次の支配者になろうとしているとか元スレで書かれていましたが、私に言わせれば支配者()と
    言った所です。
     少人数が社会を司る構造を持つ時、そこに個人の意思は関与できません。邪魔なので、消えて頂きます。
  • Q.相当な金が必要になるだろ?
  • A. 税とはそもそも、最も簡単に言いますと、最終的に管理システムを動かす為のものでした。
     私達の構想では何度も言います様に、国民=国家です。自らで自らを管理するのですから、
    必要な税は自分で自分に払います。切る物、食べる物、住む所、そして、自ら社会で
    効率的に運用したりするシステム、システムが必要ないぐらい完成された御仁なら、
    自由気ままな人生。
     当然これは全員を指しません。国家の運用と言うとどうしても民族全体に対しての物を
    指しますが、全体の幸福とは、ロボット宜しく前ならえで得られますかね?
    ID云々と同じく盲目的な政治過信も同じく危険であると思います。全体政策ではない、
    これを忘れないで下さい。私は全体主義者ではなく、人間の欠陥を追及しているだけです。
    生物である以上、免れ得ない欠陥を追及します。
  • Q.国民=国家になるのでしょう?
    個人こそ国民なんですから意思は関与できないのはおかしいですよ?
    異論を唱える者には死を、ということですか?
  • A. 少人数が、の下りは限定的能力しか持たない支配者と捉えて下さい。国民=国家なのですから、
    国民の総能力が発揮されなければおかしい状況下において少人数の限定能力が国民全体を
    縛る環境など、国民=国家の状況などとは言えません。
     消えて頂く、とは或いは将来のアドルフ・ヒトラーが現れた時、その無知蒙昧で持って国家、人類社会に
    被害を与える事が無きよう、選りすぐれた意見で持って何々民族至上主義などと言う偏った論理を
    封殺するという意味です。
  • Q.相互管理の社会になると人は古い人は苦しむと思う
    氏の世界が実現されようとする場合、暴動が起こると思うんだが・・・
    格差を生む資本主義社会が良いとは思わんけど
    資本主義こそまさしく人に適した構造であると思うんだけど
    本能を檻に閉じ込めるような社会構造が実現するとはとても思えないな
    その現実を受け入れながら生きていかないと人は機械的に遊ぶ機械になると思う
  • A. 資本主義社会。良いと思いますよ。でも人間の資本ってお金だけではないと思うんです。
     介護で、グループホームの運営に携わっている人が言っていました。
     老人が呆けると、後見人?として弁護士がつく場合があるんだそうです。財産管理を一手に
    引き受ける役目として弁護士が雇われるのですから、老人はもう自由気ままに財産を引き出せません。
     財産を引き出す時には、弁護士に言い、弁護士は家族に尋ね、家族が老人に代わって財産を
    引き出せるかどうか決めるんだそうですよ。そして、大体は却下されるのだそうです。
     そういう老人を介護するのがグループホームの仕事だそうですが、介護の人はそこに人を助ける
    仕事なのだと言う誇りは無いと言っていました。
     これは現実の話です。本能は折に入れてはいけない筈。ですが、檻はあるのです。老人は今や機械的
    に生きる人。
     勿論、呆けた人は例外に決まってるだろ?認知症何だぜ?って考えも当然だと思います。ですが、
    当然だから老人の権利を保障するものが必要だなぁとは思いませんか?
 管理社会をネガティブに捉える方が大変多いですが、皆さんが考えるような管理社会は考えていません。
 自分の尻拭いぐらい自分で出来る人間を見つけるのが本当の目的です。そうすれば管理社会など必要
無い筈なのです。自分で自分のお尻を拭いても「なんて事だ、日本に管理されている」と思わないと思うんですが・・・
 医療費を払って医療を受ける事もありますが、これだって自分を管理するためでしょう?「管理体制論者め」とか、
そんな事言われた事が無いので、分らないのですが。
 それに、IDによる管理ですが、これは既にあるものをもっと便利にしただけのものです。家賃だの、水道光熱費だの、
医療費の支払いだの、税金だの、銀行自動引き落としを設定している人だっているだろうに、これを「ID管理」にした瞬間
骨まで絞られる悪魔の社会っぽい意見を述べていた人とかは、銀行口座とか使った事無いんですかね?
あれだって出納管理システムなのだから管理だろうに。

なんだかこんな感じ?、こんな世界?

  • Q.共産主義みたいな感じ?
  • A.資本論は良く共産論と対比関係に置かれますが、そもそもこれが間違いです。資本論はここの人間の
    資力のありかとその運用形態の合理を説く物であり、共産論は人間の是を説く物です。
    共産論の究極形と資本論の完成形は、本来別のヒエラルキーにて同一の社会体制の部分を示す物
    だと我々は捉えています。つまり、資本共産主義論と言えるものだと捉えて頂いても良いと思います。
    また、国家とは単純化すると人間の集まりの事ですから、この社会において稼いだ金は個人の物であり、
    同時に稼ぐ行為で国家全体で幸せになりましょう、と言うことも一度に可能なのです。何故なら人は
    国家だからです。
  • Q.ラビ・バトラ博士のいうプラウト主義経済に近いのかな?
  • A. プラウト主義も現状の問題を認識していればこそ、その解決策を提示できる学者の
    主張と考えられます。我々が同じ問題にアプローチしているとすれば、大小の差こそあれ似た物になると思われます。
  • Q.なんだかアリの社会みたいだね
  • A. 人間とは恐るべき力を持った蟻です。神を定義付け、国家を形成し、歴史にあって滅亡の危機を経験しながらも
    永らえています。やかんでお湯を注ぎ込めば全滅する小社会とは比べ物になりません。
  • Q.間違ってることを「違う」と言える社会になりますか?
    人に悪い何かをすれば、悪い対価が返ってくる社会になるでしょうか?
  • A. はい、そうです。利益の無い事をする人は利益が生まれません。
    益には対称となる作用があり、我々が考える体制は、弁舌ではなく人間の心理と、
    抱き合わせとなる教養で持って現段階を捉えさせる物です。上位存在に行動の
    内容を如何にするべきか説く必要を持ちません。ですから、貴方の全身全霊で持って
    この社会で生きようとする意志を誰にでも持って貰う事が可能ですから、そこでは
    益の無い事は指摘されるまでも無くしないと言う体制が出来上がります。
    それでも害をなそうとすれば、先ほどの通り益には必ず対称となる作用がありますので、
    害で持って自滅していく人達がでてくるでしょう。それは一資本力単位を人間ごと
    失う事でありますから、我々の国家通念に於いては痛手となりますが、
    害を成した当人を救わなかった事それそのものが国家に対して一資本単位を失う痛手
    となって返ってくると言うことでもあります。
    極めて残念な事ですので、それを防がなければなりません。間違っている事を、
    違うと言わなければ、大なり小なり、貴方にも責任が問われる時代となるでしょう。
  • Q.あなた自身はそこに描かれている世界に対して現在はどう思われますか?
  • A.概ね人間に適した環境が構築できるのではないかと考え、好印象を持っています。
  • Q.個人的には「愚か者はその愚かさ故にそれに見合った報いを受ける」と考えるので、
    それなりに理解出来るのですが、「愚か者」が生きていく余地が「ない」世界とも思われます。
    人によってはそれをディストピアと名付けそうにも感じます。
  • A.人間はマクロ生命体だと言う考えがある、と先述したと思いますが、
    その生命体において我々一個人は世を感じ取るセンサーです。そこから揚がってくる情報は努々疎かにする事ならない、大切な
    統計要素なのです。当然センサーの数は多ければ多いほど、我々の社会に対する認識は精度が高くなります。
    我々が行うのはその精度を上げるための工作です。
    試している人と考えれば、彼らは我々には無い危険を冒して情報を拾って来てくれる、一般とは乖離した
    センサーだと言えます。
     それを増やそうと言うのです。愚か者といいますが、全ては心象だと思います。
    算術級数的に言って、人類が増えれば「愚か者」とやらも増えざるを得ません。それを利用できる環境が
    できれば彼らを社会から跳ね除ける必要など無いのです。「愚か者ほど、住みやすい」環境を、
    いくらでも構築できます。それをしたいと思うかは民意の欲する所です。出来る、としかお伝えできませんが。

その他の構想

  • Q.地球も私たちも自然物ととらえるとあれば、先のような震災や火山噴火はこの先も
    避けられないと思うのですが、これからは、自然をもコントロールできると
    とらえていいのでしょうか?
  • A. 自然をコントロールする、と言うと何と壮大な、とお思いになるでしょう。正確には環境を作り出すのであって、
    自然をコントロールする訳では在りません。環境工学の分野では人間は後始末をし続け無ければならない
    生物ですが、同じ後片付けでも手動と全自動では全く効率が違います。
     ですから、自然と言うよりは環境システムを作って、我々の後始末を自然と同一化した機構にやって貰う
    事が望まれます。我々は後に地震や火山噴火、隕石衝突を自然の壮大なエンターテイメントとして特等席で
    楽しむ様になるでしょう。時にはそれは災害ではなく、エネルギーの発散形態の一形態として地球に
    備わっている物であり、我々は何の感慨も無く揺れ動く大地と燃える空気、沸きあがる溶岩の中で
    コーヒーを啜っているかも知れません。
  • Q.話してくれるならある程度具体的なネタがないと盛り上がるに盛り上がれない
  • A.>>植物に感する大きなニュースがある。
     は、どうでしょう。私達の考えている事似通っている部分があります。これは恐らく
    生産規格化の事と被ります。いま、食糧生産は未だに天候に左右されている部分があります。
    他にも、露天で植物を栽培すると、手間や費用の面から言ってどうしても対策を講じなければなりません。
    ここから農業を解放する手段を講じる必要が将来的に必要な事は既に分りきっている事です。
     田畑は通常その面積効率を生産のしやすさによって左右され、稲と麦では密集させて良い度合いが
    変わってくるのです。作物の質の為、土壌の養分を取り合わない程度に、かつ最大収穫が望めるよう
    にする為にどのぐらい植えるかが大まかに決まるわけですが、ぎっちり密集させても収穫が望めるなら
    これに越した事はありません。
     正しくは、少ない土地面積で収穫量の倍化を自由に行なえるようにするもので、土地投資を抑えながら
    将来の生産量増加にも十分な融通が利く様にすると言う考え方です。