ExA-Arcadia

Last-modified: 2025-05-28 (水) 18:13:51

データ

ひらがなえくさ あるかでぃあ
カタカナエクサ アルカディア

概要

2019年に日本を含む世界市場向けに発売されたWindows PCベースの汎用アーケードゲーム基板であり、4本のゲームROMスロットを備え、ネットワーク接続やプレイ毎の課金を必要とせず、16:9液晶および4:3ブラウン管の両画面出力に対応するなど、世界各国の中小ゲームセンター事情に配慮した仕様で、アーケードビデオゲームの再興を目的として開発され、開発責任者はビデオゲーム収集家かつ『Virtua Fighter 4 Evolution』EVO入賞経験のある実業家エリック・“ShouTime”・チャングで、2017年秋に開発が始まり2018年のJAEPOで公式発表、基板名の「エクサ」は百京倍を示す接頭辞に由来し無限の可能性を意味し、2019年夏に日本国内発売予定とされたが11月末まで延期され、ロンチソフト『アカとブルー タイプレボリューション』が2019年11月27日に稼働を開始し、国内販売は株式会社Show Me Holdingsが代行し、法人向けは株式会社エイコーと株式会社アクエス、個人向けはBEEP、KVCLAB、WGCが担当し、2021年春より米国で55インチ4Kモニター搭載専用筐体(1P・2P・4Pモデル)の販売が開始され、2022年にはシュー大祭にて現行コンソールや他社基板を超える最小入力遅延1フレームの操作性能が実現され、2023年のJAEPOで独自開発のJVS’(ダッシュ)規格により最小入力遅延0.3フレームにまで向上し、同年6月時点で全世界に1000台以上が稼働し、2024年のEVO JAPANで公開されたARC-32汎用筐体によって4月時点で2000台以上が稼働するに至り、さらにアダルトゲーム向けの互換基板『Hawt Pink Club』も展開されている。

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