アンヌロール-断絶の門- / あんぬろーる-だんぜつのもん-

Last-modified: 2014-03-01 (土) 23:46:01

アンヌロール完全オス1.jpg

基本情報

正式名称症状タイプ4 弐-速四型
愛称アンヌロール-断絶の門- (あんぬろーる-だんぜつのもん-)
年齢自称2月29日生まれの5歳(5×4歳)
身体的特徴全高2.5mの多脚型
所属勢力オス
クラス司令官
射程広域索敵
武器強酸 瘴気 広域索敵 
交友の深い人物シュゼットヴィルジニー
使用方法すべてにおいてご自由に

原案、キャラクターイラスト:いのむら ともり(@inomura_tomori

エピソード

「自称フランス人」を名乗るうさんくさい連中の一人。
アンヌロール-異界への扉-の変化した姿。

「これ録音でいいんですか?書類とかにしなくていいんですか!?
むしろ残るとまずいんですね?えーごほんごほん。」

10月15日
ほぼオスであるアンヌロール(アンヌロール-異界への扉-状態)を保護していくために
あえて「オス細胞の有効利用」のケースとして、隠匿するのではなく公開してきた。
ある種のプロパガンダとして利用しつつ、世論に晒すことで賛同者を獲得し守ろうとしたのだ。
それは大体にして成功していたように見えた。

しかし、オスに関するものを一切排除しようとする強硬派もごく一部に存在しており
(オス細胞の研究自体は各所で行われているというのに)
一部の研究所ではすでに被害を受けていたようであった。

そしてその強硬派が当領内にも侵攻してきた。
まずは政治的押し問答から開戦されると想定されたが、強硬派はいきなり武器を以って攻撃してきた。
抵抗はしたのだが、さすがに相手は人間。世論的にもそうそう殺害して良いはずもなく
(各自強力な武器を持っていたのが仇となった模様)
常に後手後手に回ってしまい、結局アンヌロールは処分(オスとみなされたため殺害ではなく害獣処分)
されてしまった。

10月16日
丁度日付が変わった頃にアンヌロールは処分されてしまったのだが、
その行為に激情したヴィルジニーが一転過剰な反撃を開始した。
ヴィルジニーは「植物型オス」を育成し、それと一部融合し兵器利用する方法を確立していたらしい。
(もともとオス細胞を利用した機器、兵器を用いる者が多い我が陣営であり
すでにオス細胞に侵食されている者も多少確認されてはいた)
それは「そぼ降るアシッドガーデナ」と自ら命名記録していたオスであったが
それに乗り込む形で融合、100人もの強硬派に対して無差別攻撃を開始。

10月17日
武装した強硬派といえども、巨大植物型オスの至近距離からの無慈悲な攻撃
(しかも動かしていたのは逆上した人間である)から逃れる術はなかったようで
全員処分されてしまったようだ。(強硬派の非道なやり方から「害獣処分」と判定し報復とした。)
巨大植物型オスの強酸性攻撃のため、亡骸さえ溶けて残っていないため証拠も残っていないであろう。
当のヴィルジニーでさえ事後消息不明である。

10月18日
騒動の後、せめてアンヌロールの亡骸を葬ってやろうとしたのだが
付近に異様な瘴気が漂い近づくことが困難になっていた。
無理を押して亡骸を確認に行った者が見たのは
溶けた強硬派の破片、戦闘により傷つき千切れた巨大植物型オスの破片を取り込み
禍々しく再生をとげたアンヌロールらしきオスの姿であった。


台詞

「いまさら人など信用しない!」
「滅び行く定めの人類よ。何一つ残さず消えてゆけ!」
「近接格闘部隊は狙撃オスで囲む、狙撃部隊には近接格闘オスを回り込ませて相手させるので。」
「え?あんぬは絶対前線出ませんよ?索敵からの徹底包囲殲滅ですよ?」


登場作品

なし



検索ワード

オス / 索敵 / オス化