イタリア Tier7駆逐艦 Luca Tarigo

| 国家 | イタリア |
|---|---|
| Tier | 7 |
| 艦種 | 駆逐艦 |
| 種別 | ツリー艦艇 |
| 派生元 | Aviere |
| 派生先 | Vittorio Cuniberti |
諸元
主砲解説
前級より1門増え、装填速度が6.5秒と向上した。微増しかしてないもののSAP弾使用時のDPSは同格トップクラスであり、砲撃戦をするならば日駆のような一撃離脱戦法が求められる。また、前級よりも射程が向上したことにより、自艦の隠蔽距離内ならスキルを取らなくても砲弾が届くようになった。
射程は強化なしだと6.8kmとなり、ほぼ隠蔽距離とイコールとなるため、砲撃戦時は少し離れるだけで相手からのスポットを切ることができる。相手を一方的にスポットできる状態に強制的に持ち込むことができるので、味方との連携次第では非常に強力。
魚雷解説
533mm Si 270 M1 (533mm 3連装魚雷発射管 2基6門)
Aviereの後期魚雷と同じ性能だが、射程が10kmまで延伸され装填速度が70秒に短縮されている。最大ダメージ10,000のノロノロ魚雷を最大で6本放てる。発見距離が短いため敵に当てやすく、通って欲しくないところに"置く"ことを意識しよう。
射程が長いので遠距離から魚雷を流すことが出来る。以上の特性から日駆のような一撃で戦うのではなく、欧駆のような命中数で勝負する形となる。
抗堪性
前級から800増えた事以外は特に変わらない。しかし、砲駆としてみれば少ない値であり、慢心はできない。
このtierから北風やBlack などの手強い艦艇が増えてくるため、前級よりもさらに注意しなければならない。
機動性
良い。速度旗を付ければ39.9kt出るようになり、消耗品「緊急エンジン出力」と艦長スキル「素早く静かに」を付ければ50ノットを超える。このtierでは40ノットを超える速度に慣れている艦長が少ないため当たりづらい。最大速力で走ろうものなら敵からすれば馬鹿らしいほど偏差を取らなければならない。また、旋回半径も610mと小さく、小回りも利く。以上のことから引き撃ちをしながら尻を振って回避盾をすることも容易である。
隠蔽性
良くない。ただ多少改善され最良隠蔽で6.54kmになった。
これはJervisやGromと同じであり同格Haidaと0.7kmほど差をつけられている。しかし、持ち前の排気煙幕でその差を一気に詰めることが出来る。ただし、ソナーやレーダーには注意すること。
対空解説
非常に弱い。長距離対空砲がなく、短中距離の威力も弱いため一度空母に絡まれると粘着され続ける。すぐに持ち前の排気煙幕で隠れよう。
なお、A船体だと中距離対空が2.5kmなので対空ON/OFFは不要だが、B船体に更新すると中距離対空が3.5kmに伸びてしまう。B船体は対空ON/OFFを意識しよう。
対潜解説
Tier5から変わっていない。ただこのTierでも威力はそこそこ。
緊急エンブで一気に踏み込んで頂く戦法は変わらず有効である。
消耗品解説
消耗品「緊急エンジン出力」は数が6個に増え、CTが120秒まで短くなり、動作時間も40秒とかなり長くなり使い勝手が大幅に上がっている。攻撃にも逃走にも便利なので必要だと感じたら惜しまず使用したい。
総評
日駆と欧駆の中間のような性能である。無理に詰めず、敵と最適な距離間隔を保つことによって高回転魚雷、優れた機動性、同格トップの主砲DPSは複数回の一撃離脱によって輝く、いわばアサシンのような性格である。逆にその長所が活かせないとただの器用貧乏になってしまう。総じて、初心者向けの艦とは言えないがこの艦の性能を最大限に活かせる艦長ならば戦況を変える口を開く事が出来るだろう。
相手に引いた場合
イタリア駆逐艦の特徴として、射程が非常に短いため砲撃戦時に少し距離を取っただけで隠蔽に入って見失ってしまうという特徴がある。さらに排気発煙装置による目くらましも非常に厄介。これらは対人戦だけでなくCPU戦でも非常に厄介。
一度相手の間合いに飛び込んだら、絶対に逃がさないことが重要である。厄介なことに、相手は駆逐艦にダメージの通りやすいSAP弾を装備している。艦を相手にまっすぐ向け、都度旋回することでうまく敵弾を除けつつ、味方と連携をしながら相手を仕留めよう。
史実・小ネタ
ナヴィガトーリ級偵察艦は、いわば大型駆逐艦として建造された*1。1938年に駆逐艦に種別変更されている。各艦の艦名は冒険家や航海者から取られている。