Tier1 ソ連 巡洋艦 オルラン

Last-modified: 2018-03-27 (火) 08:05:50

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基本情報

Orlan.png
艦名オルラン艦級オルラン級進水1941年排水量1550トン全長93m11.5m出力7000馬力

性能諸元

テンプレートver.1.0.0.0
編集時ver.1.0.0.0
Tier1国家ソ連派生元-
艦種巡洋艦種別ツリー艦艇派生先ノヴィーク
ストロジェヴォイ


基本性能

抗堪性継戦能力(HP)9,540
防郭防御5.00%
火災浸水耐性10.00%
装甲5.60%
対水雷防御4.50%
機動性
(操縦性)
最大速力24.73ノット[kt]
加速時間
(最大速度)
10.16秒
転舵速度7.40角度/秒
転舵所要時間3.60秒


隠蔽性通常副砲主砲火災煙幕
海面発見距離9.0km--0.0km0.0km
航空発見距離0.0km-0.0km0.0km-


搭載兵器

主砲船体兵器名/口径基数×門数最大ダメージ(火災)装填旋回速度弾種射程
-130mm/50口径 B-2LM2基×2門HE弾 371(4.00%)5.50秒12.00度秒-7.80km


副砲船体兵器名/口径基数×門数最大ダメージ(火災)装填旋回速度弾種射程
-00mm/000基×0門HE弾 00(0%)
AP弾
0.0秒00.0度秒-00.00km


魚雷兵器名/口径搭載基数×門数(片舷指向門数)射程雷速最大ダメージ装填時間180度旋回発見距離
-兵器名0基×0門(0門)0.0km00kt000000秒0.0秒0.0km


対空砲船体兵器名/口径搭載基数×門数秒間平均ダメージ射程
-00mm/000基×0門00.0km


艦載機

搭載能力格納庫搭載容量中隊の機数
000 ユニット0 機


航空管制管制搭載機数 [予備機数]
戦闘機 0中隊[0機]雷撃機 0中隊[0機]爆撃機 0中隊[0機]


戦闘機名称巡航速度生存性発艦時間秒間平均ダメージ弾薬
-名称000ノット00000秒0000
雷撃機名称巡航速度生存性発艦時間最大ダメージ雷速魚雷射程
-名称000ノット000000秒000000ノット0.0km
爆撃機名称巡航速度生存性発艦時間最大ダメージ(火災率)着弾範囲
-名称000ノット000000秒0000(0%)000-000m


搭載可能装備

  • アイテム
    • 艦艇修理
      • 修理班
      • 上級修理班
    • 艦艇防御
      • 応急修理班
      • 上級応急修理班
  • 軍需物資
    • 高品質石炭
    • 高級船員食料
    • 予防整備パック
    • 改良型ディーゼルエンジン
    • 追加対空弾
    • 航空機用精製燃料
    • 補給パック
  • 装備
    • 兵装
      • 射撃システム改良I (主砲旋回速度:+10%、副砲旋回速度:+10%、魚雷艦旋回速度:+10%)
      • 主砲改良II (主砲装填時間:-5%、主砲生存性:-25%)
    • 防御
      • ダメージコントロールシステム改良I (火災浸水耐性:+10%)
      • 兵装改良II (主砲修理時間:-50%、副砲修理時間:-50%、魚雷艦修理時間:-50%))
    • 適性
      • 兵装改良I (主砲生存性:+25%、副砲生存性:+25%、魚雷艦生存性:+25%)
      • 推力改良II (最大速度:+5&)

アップグレード

船体(2/2)
主砲(2/2)
副砲(なし)
火器管制(なし)
エリート艦艇特性

  • 船体強化 (HP:+4%)
  • エリート砲術員 (主砲装填時間:-3%、主砲旋回速度:+7%)
  • 勲功 (勲功アップ:+10%)

ゲーム内説明

オルランは非常に強力な主砲を備えた警備艦であり、島の沿岸水域での運用を前提としている。
小型で高速であり、非常に高い水準の機動性を有している。

解説

編集待ち

  • 主砲
    編集待ち
  • 魚雷
    なし
  • 機動力
    編集待ち
  • 対空
    なし
  • 強化
    編集待ち

史実

オルランの元ネタである37号計画艦はWW2期にソ連が計画した戦時急造型護衛駆逐艦である。
安価で排水量が控えめな艦艇をヴォルガ川沿いの諸造船施設で建造することによって、主要造船施設が使用不能になった情勢下においても艦艇を量産するのが主目的であった。
様々な性能の案が作成されたが、1945年になるとさすがにこうした艦艇の必要性がなくなってしまっていたため、作業継続は無駄と判断され開発中止となった。

詳細
 

大祖国戦争勃発後のソ連海軍は輸送船団や水陸両用戦部隊の護衛に従事する艦艇の必要性を痛感していた。
こうした任務に従事する艦艇は29型警備艦が既に建造中であったが、このクラスの建造作業はドイツ軍の進撃によって既にままならなくなっていた。

 

そういった状況下にある1941年12月、第17中央設計局は戦時急造型駆逐艦の試案を独自に作成し始めた。試案は時局を考慮して部品の製造をウラル工業地帯で行い、それをヴォルガ川沿いの造船施設で組み立てることを想定していた。
建造後は内陸水路を伝って北方艦隊やバルト艦隊へと配備されることになるため、兵装や艤装品を取り外して喫水を内陸水路が航行可能なレベルに調整することも必要とされた。

 

完成した5種類の試案は全て同じ寸法の船体であったが、兵装の搭載量&配置や機関出力がまちまちであり、それに応じて排水量も様々であった。

41年度案の諸元
基準排水量640~800t
満載排水量710~900t
全長74m(水線長102m)
全幅約9m
喫水平均2.35m(諸々取り外して内陸水路を航行する際は1.77m)
機関出力11000~14000hp
最高速度25ノット
航続距離不明
兵装100mm単装砲B-34か100mm連装砲B-54を計2~4門
37mm機関砲70-K 3~4基
12.7mm連装機銃DShK 最大4基
533mm三連装魚雷発射管 1基
爆雷投射機 2基
 

これらの試案をベースに更なる調整を施した完成案が1942年7月、海軍へと提出された。この際に試案は37号計画艦と正式に命名されたものの、海軍の下した結論は不採用であった。「調整」を施した結果排水量は1000tを超えてしまっており、これを海軍側が嫌ったためであるらしい。
しかし非公式な作業継続命令は出され、辛うじて37号計画艦は生き残ることに成功した。

 

1943年4月に海軍から第17中央設計局へ「37号計画艦の想定運用に『夜間/濃霧発生時に生起した不期遭遇戦における雷撃任務』を追加すること」が採用のための条件として提示された。
その後作成された43年度案は

  • 主砲は130mm単装砲B-13を3基
  • 対空火器は37mm70-Kと12.7mmDShKをそれぞれ連装4基ずつ
  • 450mm三連装魚雷発射管を1基搭載
  • 29型警備艦と同じ主機を搭載。最高速度は31ノットで航続距離3000浬(12~14ノット時)


    といったものであったようだ。
    しかしながらこの案も建造段階へ進むことはなく、その後1945年になって全ての作業が打ち切られた。
     
    余談

    何かと話に絡んできた29型警備艦であるが、この艦が属する「警備艦」というクラスを冷戦期のNATOは「フリゲート」に分類した。
    つまり、29型警備艦と似たような任務に従事する本艦は「フリゲート的色彩の非常に濃い駆逐艦」といった位置付けの艦であると言える。


    戦時量産型駆逐艦で、フリゲート的色彩を持ち、それでありながらあくまでも駆逐艦……
    はて?どこかで似たような話を聞いた覚えが……?

PC版Wikiより引用)

小ネタ

編集待ち

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