アメリカ ランク2 中戦車 M4A1 Sherman(v.1.95.0.107)
走
よく動く。さすがに軽戦車や装輪車両ほど速くはないが、通常の戦闘で支障を感じることはないはず。
車体の旋回も速く、急に現れた敵に対しての反応もしやすい。
攻
スタビ付きの75mm砲は開発弾のAPCBC弾を使用することで、先手を取って敵をワンパンし続けることが可能。
ドイツの長砲身75mm砲と比べると若干貫通力に劣るが、このBR帯では十分である。
初期弾のAPは弾速がわずか1m/s速いだけで、使うメリットはない。
HE弾は軽装甲車両に対して十分な火力を持ち、当てどころ次第で船体崩壊も狙える。
SMOKE弾は文字通り煙幕を張るための弾である。着弾してすぐ煙幕が形成されるが、実際に効果を発揮する(敵から見て赤く縁どられなくなる)のは着弾の5秒後だ。
煙幕は相手の視界を遮ることができるが、一方で味方の視界も遮ることになる。味方の援護が期待できなくなる、敵の位置がわからなくなる、などの欠点もあるため、張るタイミングと位置には注意が必要となる。
砲塔上部にM2ブローニングが載っている。軽装甲車両に掃射したり、迫ってくる航空機を撃墜するのに役立つだろう。
守
砲塔の装甲は十分であり、ハルダウン時にはさらに傾斜することになるので装甲厚が上乗せされる。
防盾が小さいため、砲の周辺に着弾した弾は防げないこともある。
正面向かって左側の50.8mm厚部分は、ハルダウン中にも容易に貫通されてしまう弱点である。ハルダウンしたまま停止しているのは悪手だろう。
車体正面装甲はドイツの長砲身75mm砲に対してはほぼ無力であるが、元の貫通90mm程度の弾ならば弾くチャンスがある。
それでも砲塔に比べれば脆弱なため、車体はできるだけ晒さないようにしたい。
この戦車で昼飯の角度を取るならば、浅い角度なら多少は有効である。だが同時に車体正面左右の切り欠きという38.1mm厚の弱点を晒すことにもなるため、気を付けておきたい。
少しでも昼飯の角度が深くなると、薄い側面装甲をぶち抜かれて弾薬庫が爆発する。
自分で使うときは?
車体が貧弱なため、とにかくハルダウンが肝要だ。他のM4と違ってM4A1(とイギリスのシャーマン2)は俯角が12度も取れるため、これを活用しない手はないだろう。
後は優秀な砲を活用し、とにかく先手を取って敵を爆散し続ければよい。
先述の通りハルダウン中の砲塔にも弱点はあるため、リロード中は砲塔を隠し、射撃時のみ姿を見せることを徹底したい。
車体の防御力は当てにならず、正面装甲であっても一部は対空自走砲にも抜かれうる。敵弾を喰らうのは極力避けよう。
相手としては?
格下で本車を相手にすると、傾斜装甲に苦労させられる。極力側面から撃とう。たとえ正面から出会っても、昼飯をしているのならば、車体左右の切り欠きを撃つのも手だ。
素の貫通力が90mm程度しかない車両で本車に偶然真正面から出会ってしまった場合は、まずは砲塔向かって左側の薄いところを狙おう。裏に砲手も控えている。または車体左右の切り欠き、あるいは車体正面向かって左側の垂直に近くなっている部分を撃つのも手だ。
素の貫通力が100mm前半台以上あれば、ただ車体を撃つだけで敵は爆散する。
仮に貫通力が十分であっても、ハルダウン中の本車を撃破するのはやや苦労する。砲塔を出したところを、落ち着いて向かって左側を撃てばOKだ。
難しく感じるのなら、無理に狙わず転進して他の味方に任せよう。
個人的総評
☆☆☆☆☆(5/5)ぐらいの評価。
ハルダウンして連射せずとも、突っ込んでワンパンしまくるだけで勝てる強車両。
先手を取れなくても運がよければ耐える。
その他
本車以降のアメリカ戦車には、一部を除き上部にM2ブローニングが装備されている。装弾数も多く、車長がやられるまでは非常に役に立つ。
移動中に機銃を選択して対空射撃のお手伝いをするのもいいだろう。