所在不明

訪れたり、名称が出ているが具体的な場所が不明な地域

森の中にある国

「第13話　目くらまし用の家」で登場した。
大工を習った町がある。コルク樫があった。

ナッソスの神殿

「第162話　雫」で登場した。ジーンの家から北*1、カヌムから西*2にある湿地帯（泥炭の湿地帯）にある火の神を祀っていた神殿。
書籍１巻の特別ショートストーリーでジーンが訪れている。火の精霊とともに繁栄していた国の神殿。

ナッソス

書籍１巻の特別ショート・ストーリーに登場。
ナッソスの神殿にいた、『大釜につく火』の精霊。
半透明の髪の長い女性。炎に溶けた髪が流れ落ちて美しい。
ジーンに【ナッソスの守り】と言う雫石を与える。

かつてあった帝国

知を欲した本狂いの皇帝がいたことが「第77話　精霊図書館」でわかる。
精霊図書館もかつてはこの場にあったようだ。

パサ国

「第82話　ルフA・ルフB」で名称が登場。古王国時代にルフが作った国。

ルフ国

「第82話　ルフA・ルフB」で名称が登場。
ルフの末裔の女性を女王として新たに起こった国。

ツォラ火山

「第121話　予想外」で登場した名前
風神ランダーロの前の大神が住んでいた場所と言われている。
ツォラ火山の火山灰と石灰、火山岩、海水を混ぜて作る家の継ぎ目材が精霊に喜ばれる。
この火山灰が海水によって溶解したときに生まれる結晶が強いらしい。

ムートの寺院

ムートの寺院を参照

ジャングル

書籍５巻の外伝で訪れる。
エスよりもさらに南方にある。ゴムの木を回収した。
精霊たちは小さいがひたすらに古く、得体がしれない。

ジャングルにいる精霊

「第390話　出会った精霊たち」で登場した。
黒い精霊ではないのだが、ジーンにも得体がしれないという。
一時撤退したが、その後「第430話　自覚」にて無事に通過した。

メリヴォラ

ジャングルに住むアナグマっぽい生き物。
魔物にも食らいつくほど凶暴な生物。

最南端

「第448話　最南端」で到達。ジャングルのさらに先にある、ドラゴンが住む大陸。
赤茶色と白っぽい層の見える、上が平な岩山が連なる風景が広がる。
風の精霊が多く、ドラゴンの他にも大怪鳥のような鳥、小型トラック並のサイが住んでいるようだ。

飛ぶタイプのドラゴンは少なく、周囲の岩の色と似たゴツゴツした外殻を持つ翼のないドラゴンが幅を利かせている。

古い精霊が多く、姿は風景に溶け込むように「そのまま」の姿をしている。
大陸の形は南は細長く、剣のような高い尾根が続く山を挟んで西の海岸沿いにフィヨルド（絶壁の複雑な海岸線）。東の海岸には砂漠が広がる。
なお、最南端にはペンギンのような行きもがいる(ただし、サイズはジーンより大きい）*3

メール

「第466話　フグ爆弾」から目指しているエス川の東南にある海岸面にある港町。
ナルアディードと交易をしているようだが、言葉は通じていない模様*4
昔の約束で、緑の宝石と小麦を交換しているようだ。

メール人

顔の三分の一ほどの真っ黒な目。
頭が長い。肌は青い。
男も女も長い裾の衣を着ていて、足をどうやって動かしているのか体が全く揺れず、スーーっと流れるように移動する。