満天星人民共和国

Last-modified: 2017-05-21 (日) 07:41:30

概要

満天星人民共和国(マンチェンスン-じんみんきょうわこく)とは地域26,29,36,37,38を統治する社会主義体制の共和国である。体外的には共和国と呼称する。
首都は柳浦。国花は躑躅。大洋に突き出た半島に位置する。
南部は温暖湿潤な気候で盛んに農業が行われる。北部は冷涼で農業に向かない一方で燃料資源や金属資源が豊富に埋蔵されている。
特産の唐辛子と白菜を使用した漬物が名産である。

地理

柳浦(ソホ):29

半島北西部に位置する港湾都市で共和国の首都。
歴史的に見て幾度となく戦乱に晒されてきたため、要塞化の遺跡が残る。
また寒冷化の影響で冬季の大部分は海が流氷で閉ざされる。

≫柳江

蘆門(ノムン):26

極めて寒冷な地に位置し、農業に適さないだけでなく木々も疎らである。
暖を取るため貧しい人民の家々では低質な石炭を燃やすため、黒煙が立ち込めており大気汚染が深刻化している。
重工業が集積する一大工業地帯が形成され、労働者は三十万を超し、輸出される工業製品は貴重な外貨獲得源となる。

政治体制

社会主義体制であるが、主恩思想の下で身分の序列は絶対化している。
また先軍国家を目指し、満天星労働党書記長は人民と軍を指導し、強盛大国化を推進する。

柳康洙(ソ・ガンス)

地位:満天星労働党書記長
共和国の人民と軍及び労働党の最高指導者であり、偉大なる領導者。

柳賢娥(ソ・ヒョナ)

地位:満天星人民軍総政治局長
柳康洙(ソ・ガンス)の第一夫人で寵愛を受ける。

経済

共和国は重工業国家であり、製鉄や造船などが盛んで軍需産業が急成長している。

星道教

歴史

満天星王家が築き上げた三千七百年もの間に続いた半島統一王朝は大寒波の到来によってもたらされた飢饉で滅亡し、代わって我が共和国の偉大なる領導者である柳一族によって社会主義体制が敷かれ、計画経済の下で類まれなき成長を遂げた。
かつて王朝は東ヤーディシア大陸で覇権を握る沈陽帝国を宗主国とする冊封関係にあり、朝貢外交を行っていたが、柳一族政権はこれを廃止し、自主独立の道を志向している。
中陽思想に基づき、東方の瑞穣を弟分と見ており、瑞穣皇国をライバル視している。

人民軍

徴兵制で300万の総兵力を抱える陸軍国家。
共産圏で開発された重戦車を保有し、強力な侵攻能力を持つ機甲部隊を組織している。