IMOX各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!?衛星写真(ダイナマップ)だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報を元に、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく
北村南西の島にある一軒家
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北村南西の島の真ん中に神秘的な湖とモダンな家を発見
筆者がダイナマップで確認しても周囲に道らしいは道はなく完全に孤立した家、どうやって行くか悩んだがとりあえず最寄りの自動農場から向かうことにした。
島の海辺から家があると思われる方面を撮影した。森しか見えずとてもこの先に家があるとは思えない
あたりはもちろん無法地帯、森に入ったとたん野生生物に襲われる
モンスターに襲われながらも道なき道を歩み進めるとようやく発見した
住民はここで自給自足の生活をしていたのだろうか、家の横には畑があり、食料が植えられていた
正面玄関は湖の真裏。バラ、ライラック等で飾り付けがしてあった
雪ブロックとダークオークの木材のシンプルな内装だが見栄えがいい、シンプルイズベスト
ベランダからは湖が一望でき水生生物の観測が可能。最高の眺めだ
2014年10月、東岸町時代に建てられた一軒家で、家の周囲の開発はほとんどされていなかった。この島を調べた結果、複数の開発途中の建築物があり、いずれも初期に建てられたこと。また作成者が全員違うことから、当時はここを拠点にしようとしたプレイヤーがそこそこいたようだ。
現在では中規模~大規模な個人拠点で囲まれ、大都市のメサロポリスとほぼ陸続きになっているがこの島だけは開発されることなく当時のままの姿を残している。
広大な砂漠の謎の石碑
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IMOXは砂漠やサバンナといった亜熱帯地域が多く広大なワールドの1/4、南西側のほとんどが砂漠・サバンナバイオームである。この広大な乾燥帯は遷都先に選ばれた回数も多く5つの都市が各地に点在している。故に常連達も砂漠での建設には飽きてきていて、「雨が恋しい」「茶色の芝生はNG」といった声があがることも。
新規もいきなり砂漠は辛いのか、個人の拠点はやはり少ない。筆者はフラットだけでなくサーフェスな視点でポツンと一軒家を探していくと。。。
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台地の裏側に隠れるように建造物が存在していた。周りに栄えた跡など一切ない、縦穴もない。一体誰が……
内装も外装も全て丸石。しかしハーフ石や階段、柵を使いこなし統一されたデザインは迷い込んだ訪問者を圧倒させる。
奥には2つの出入り口。ひとつはフェンスと葉ブロックで装飾された噴水の小部屋。もうひとつは上につながる階段
2階も丸石の空間、そして真ん中にプール。壁の模様も全て丸石
更に上にも階層があった。上がってみると誰かの墓があった。昔ここに住んでいた夫婦の墓だろうか。天井が高く、時間の流れがゆっくりに感じる不思議な空間であった。
いくつかの街でそれなりに建築していた人物が2016年に建てたようだ。彼の建築スキルの高さは一部の住民の間で度々話題になる。故に丸石系の素材のみを使ったのも狙ったものだろう。写真のみだと伝わりづらいが、階段や柵の使い方が見事でただ丸石を積み上げただけではこのような建物は完成しない。
内装を勉強したい人は是非訪れて見てほしい