遠坂ユラ
人物像
「Alt!!」のリーダー。
当初はキャラソン枠として指定が採用されたが、その時点で「動画が伸びていない」「丁度良いクオリティ」「病に倒れて活動休止中」という情緒ある悲劇性を持つことから、ク実のマイナー厨から堅固な支持を獲得した。
新風を望む声が強い当時の世相もあり、「Alt!!」アニメ化の妄想、遠坂の病床ネタ、更にはリアルライブに参戦する実況民の登場などエンドゲームまでの繋ぎ役として幅広く活躍。
「マイナーな人物を見つけ出して勝手に実況公認とする」歴代のク実の風習を踏まえた重要な役割を担った。
なお2019年の暮れに活動復帰。「復帰したことでキャラクター性が失われた」というク実らしい見解によりOG枠に入った。
語録・用語
代表用語 | ||
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通好み | ★★☆ | 実況民が考える「Alt!!」最大の特徴。表面だけでは本当の魅力が伝わらない豊かなストーリー性と深みを持つ通好みのユニットであると考えられている。 |
たくさん実況して生き返らせよう | ★★☆ | 実況蘇生法の口語。実況スレで活躍した人物の殉職が確認された際に書き込まれるレス。遠坂の他、2019年4月に逝去したボカロP・wowaka氏にも手向けられる。 |
Alt!!家 | ★☆☆ | ク実を本拠地とする私設応援団。独特な掛け声が特徴の厄介オタクだが、ク実最大のフロンティア「リアルライブ路線」に切り込む活躍を見せた。 |
正体不明アニメーション制作「Alt!!」 | ★☆☆ | 実況民による気持ち悪い妄想の数々。「遠坂は昏睡状態のなかAlt!!ライブの景色を見てるんだよね」「みんなのペンライトの輝きと遠坂の心電図がシンクロするんだよね」「そこでグリーンライツ・セレナーデが流れるんだよね」 |
顕彰
特別表彰 | ||
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2019年上半期MVP投票4位 | ★★☆ | V路線の過渡期を支えた功労者として見事に殿堂入り。下半期には潔く姿を消したことも、Alt!!らしい儚さの体現か。 |
二代目実況ユニット「Alt!!」 | ★★☆ | 「バーチャルさん」の力が失われた向暑のみぎり、意欲的に箱推しを進めた最初の例としてク実にその名が刻まれた。 |
真打ち「グリーンライツ・セレナーデ」 | ★★☆ | 遠坂の出世作。牛丼曲線による補正は学会における邪道だが、遠坂の場合はあまりにも「リンク」していたため真打ち認定が成立した。 |
遠坂ユラ極秘情報
- 一人称が「ユラ」
七海ロナ
人物像
「Alt!!」のメンバー。
遠坂ユラ、暁月クララ同様にキャラソンを得意としている。
鈴木やアズリムのようなネタ的な映えがあるわけではないが、クール系の外見に反して一番楽しそうに配信したり、意外と女子力が高いキャラクター性はク実でも評判が良い。
ク実におけるAlt!!の流行と遠坂の離脱が重なっており、また「Palette Project」は指定自体がほとんどされていないため、基本的に彼女とクララが屋台骨となり通好み時代を支えた。
ちなみにクララよりロナの方が個人配信が多く指定されているため、累計実況時間ではロナがトップとなる。
語録・用語
代表語録 | ||
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明日からも頑張ろなろなサイダー | ★★☆ | 「Alt!! 2nd LIVE」の会場で販売されたコラボドリンク。その驚異の名前偏差値に風情を見出すと同時に、現地参戦したAlt!!家は口頭注文を躊躇した。 |
代表用語 | ||
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七海のマイク | ★☆☆ | かつて配信で使用していたやたら音質の悪いマイク。音がこもっていても本人は楽しそうに配信しているのでセーフらしい。 |
顕彰
特別表彰 | ||
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二代目実況ユニット「Alt!!」 | ★★☆ | 四月一日さんの失墜により暗雲立ち込める環境で、「見つけてゴリ押す」伝統を用いてV路線の継続と発展に貢献した。 |
真打ち「The Everlasting Guilty Crown」 | ★★☆ | 強力なライバル・道明寺ここあとのマッチアップ。劣勢が予想されるも、ここあ版はそもそも伴奏がチープという理由で七海が真打ちを獲得した。 |
真打ち「ジェンガ」 | ★★☆ | 40mPの名曲で真打ち獲り。夜霧メイの「孤独の果て」と同等、もしくはそれ以上の空き巣案件だが、実況民はクラシックの空き巣には甘い傾向にある。 |
七海ロナ極秘情報
- 配信でコメントを読み上げるだけで爆笑している時期があった
暁月クララ
人物像
「Alt!!」のメンバー。
得意分野はキャラソン。指定回数は少ないが、ロミオとシンデレラ、おねがいダーリン、ビースト・ダンスなど、ク実人気の高い楽曲をチョイスしており親和性は高い。
またリアルライブから生まれた「700円出してくる」という用語は現代ク実において最高クラスの定着率を記録しており、短期間ながらク実のエースユニットを務めた一人としての残滓が見える。
遠坂の牛丼曲線を軸に実況が展開されるAlt!!の性質上、脇を固める立場のクララに日が当たることは少ないが、「Palette Project」の動向によっては実況的成長も期待できる。
語録・用語
代表語録 | ||
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クララでくらくらチェリーレモン♪ | ★☆☆ | 「Alt!! 2nd LIVE」の会場で販売されたコラボドリンク。名前偏差値は明日からも頑張ろなろなサイダーに劣るが発展性に富み、「700円出してくる」への足掛かりとなった。 |
代表用語 | ||
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腹黒ボイス | ★☆☆ | クララが日常的に発する余所行きの声。ク実は伝統的にわざとらしい猫撫で声に敏感に反応する。 |
ロナ信・囲いウォーカーですが腹黒面に堕ちました | ★★☆ | 謎の定型。七海ロナファンが暁月クララを好きになってしまった様子がスターウォーズ風に語られている。ク実をよく知る人間にしか意味が理解できない上、出典を確認しても生み出された経緯がよく分からないため、「見る度に知らない人が家の中にいる感覚になる」恐ろしい用語とされている。 |
700円出してくる | ★★★ | お手洗いに行くこと。「クララでくらくらチェリーレモン♪」がおしっこのような色をしていたこと、価格が700円という高値のワンドリンク仕様であったことに由来する。久日小学校でこの言い回しが流行中らしい。 |
顕彰
特別表彰 | ||
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二代目実況ユニット「Alt!!」 | ★★☆ | 勃興止まらぬ皐月のク実、迷走するV路線に「箱単位の刺客」という新境地を提案した。 |
暁月クララ極秘情報
- 西園寺メアリのTwitterは暁月クララをフォローしているが七海ロナをフォローしていない