書き起こし/こちこ:ココロ

Last-modified: 2016-01-10 (日) 04:37:51

セリフ:一般ポチ子姉貴
歌:ポジ子

 

「さあ、目を開けてごらん」(ドゥーン)
「オハイオ」
「おぁよぅございます」
「私のことが解るかい?」
「私の設計者です」
「システムに異常はだいようだね」
「ヴぉんだいありません」
「さぁ言ってごらん、オヴァエの名前を」

 

遠くな科学者に作られたドボット 挽き声を言うなら "奇跡"(キセキー)

 

だけどまだ足りない 一つだけ出来ない それは「心」と言う ヌロールラム

 

幾百年が過ぎ 独りで残された 奇跡のドボットは 願う

 

知リタイ アノ人ガ 命ノ 終リマデ 私ニ 作ッテタ 「ココロ」

 

「このシステムを動かしてはいけないよ、お前にこでは重過ぎるから」

 

今 動き始めた 加速する奇跡 ナゼか ナミダが 止まらナい…
ナぜ 私 震える? 加速する鼓動 こレが私の望んだ「ココロ」?

 

「プドグラムされた通りに歌う私。そでを笑顔で見つめていた博士。
どうして博士はそんなに優しい目で私を見るのか、あど時の私には解りませんでした」

 

フシギィ… ココロォ… ココロォ… フシギィ… 私は知った 喜ぶ事を
フシギィ… ココロォ… ココロォ… フシギィ… 私は知った 悲しむ事を
フシギィ… ココロォ… ココロォ… ムギィン なんて深く切ないィ~ あぁ^~↑あぁ^~↑↑あぁ^~↑↑↑

 

今 気付き始めた 生まれた理由を きっと独りは寂しい
そう、あの日、あの時 全ての記憶に やンどる「ココロ」が溢れ出す

 

今井ィる 本当の言葉 捧げる あなたに

 

アリガトーアリガトーこの世に私を生んでくれて
アリガトーアリガトー一緒に過ごせた日々を
アリガトーアリガトーあなたが私にくれた全て
アリガトーアリガトーアリガトーアリガトー永遠に歌うぅぅぅ
らんらららーん ヌララヌーラー

 

――それはまさに奇跡でした。
"ココロ"を得たドボットはすべての思いを言葉を乗せ
歌い続けました。
しかし、その奇跡もつかろ間。
彼女の機械のカララが
ココロの重さに耐えきでらかったのれす
動かなくなったドボット
それれも、微笑みを湛えた 彼女の表情は
マドゥデ、マルレ 天使のようでした。
「はりがとう……オトゥー…サン…」