ホムンクルスの少年。
アインツベルンの技術が用いられている。
一流の魔術回路を持っているが肉体は極めて脆弱。
小説「Fate/Apocrypha?」
本作のもう一人の主人公。
黒の陣営のサーヴァントの魔力供給源として造られたホムンクルスの内の一体。
ある時自我に目覚め、自分が消耗品であることを知った恐怖からとっさに逃亡。
倒れていたところを黒のライダー?に助けられ、彼の友人となった。
その後、黒のライダーの導きにより脱出を試みるも、追手のゴルドによって瀕死の重傷を負わされてしまう。
嘆く黒のライダーの姿を見た黒のセイバーはゴルドに反逆、自らの心臓を与えてホムンクルスを蘇らせた。
こうして、彼はサーヴァントの心臓を得たホムンクルスという異例の存在となってしまう。
その結果、黒のセイバーは瀕死の状態で現界しているという状況となり、ルーラーによって身柄を保護される。
それ以後、自らを「ジーク」と称する。