クルエラ・ド・ヴィル(101匹わんちゃん)

Last-modified: 2019-06-26 (水) 17:13:56

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アニメ映画『101匹わんちゃん』(※1961年公開)に登場するキャラクター。有名なデザイナーだが、殺害した犬から毛皮のコートを作る危険な毛皮マニア。作中では、ロジャーが彼女の冷酷さを強調してクルエラ・デ・ビルと呼ぶが、アニメ映画版では愛称に過ぎず、本名ではない。

 
 

映画『101匹わんちゃん

[添付]
英語版声優:ベティ・ルー・ガーソン
日本語吹替(1962年初公開版):財部宏子
日本語吹替(1981年再公開版):平井道子
日本語吹替(2020年再公開版):研ナオコ

 

本作ではアニータの大学時代の旧友という設定。毛皮に目が無く、ロジャー達の飼っているダルメシアンの子犬を毛皮にしようと企む。一人称は「あたし」。赤車を愛用するが、その運転は非常に乱暴。その一方でドライブテクニックが非常に上手く誤って橋の下に落ちても橋の下の坂道を車で強引に走らせた結果無事登りきり、その直後に車が木の枝に衝突した事で車が半壊しながらも執念深くポンゴ達を追い掛けた。クライマックスでは偶々別のルートで追跡していたジャスパーとホーレスがドジを踏んだお陰でクルエラの車とジャスパーとホーレスの車が大破した事で自滅し、ジャスパーとホーレスに怒声を浴びせながら号泣した。

OVA『101匹わんちゃんⅡ パッチのはじめての冒険』

[添付]
英語版声優:スザンヌ・ブレイクスリー
日本語版声優:研ナオコ

 

前作の一件からどこへ行っても誰にも信じてもらえず、毛皮専門店にも頑なに門前払いされ、愛車も完全に大破していた。途方に暮れる中、ある美術館でラースの作品を発見する。

 

刑務所に訪れジャスパーとホーレスの保釈金を払い、深夜にラドクリフ家の子犬達を誘拐する。作戦は成功したと思われたが、誘拐した子犬は98匹であり、残りの1匹であるパッチがサンダーボルトと共にやってきたため、結局は作戦に失敗。最後はブチが沢山見えると言いながらあっけなく救急車で病院に搬送され、その回復後に「危険人物」として、あっさりと逮捕された。

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